2017年10月22日

杜の都へ 〜鉄道編(前)〜

さあ,旅の始まりです。

行きは北陸新幹線で,帰りは東海道新幹線を利用することにしました。
鯖江発着の場合,特急+新幹線の最安値,乗り換えも含めた最短時間で比較すると東海道新幹線のほうが安く時間はほとんど変わりません。(ただし距離は東海道周りのほうが50km以上も長くなるという大きな矛盾)。北陸新幹線の酷さは四ツ葉来さんがブログでたびたび書いているので(この記事の熱弁が秀逸です)僕は多くは語りませんが,とにかく北陸新幹線は割高なのです!!

しかし,北陸新幹線が敦賀まできた場合・・・鯖江・武生からだとどっちまわりが得なんだろうかね。ビミョーですよね。敦賀もビミョーかな。でも北陸新幹線のほうが料金が高くなるのは確実なわけで。



さて,JR鯖江駅からスタート。

芦原温泉行きの普通列車

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521系

で,福井駅まで。
そしてそこから

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特急ダイナスター

に乗り換え。
ダイナスターは福井が始発駅・・・武生か鯖江を始発にしてもらえると助かるんだけどなあ。鯖江〜金沢も福井〜金沢も自由席特急券の料金は変わらないんだから。鯖江や武生の人間はおとなしく東海道新幹線で仙台へ行けということなのでしょうか。時間帯によっては,北陸新幹線周りのほうがどう考えても効率的な場合もあるのですがね・・・

そして金沢駅から北陸新幹線に。
利用するのは2度目。前回は金沢・富山間のピストンで行きは「はくたか」,帰りは「つるぎ」でした。
今回は,残るひとつの,

「かがやき」でございます。

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ホームドアがあるため撮影が難しい・・・

全車指定席です。東海道新幹線でいうところの「のぞみ」を同じ扱いなのかな。

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E7系という車両です。JR東日本の車両はE7系,西日本の車両はW7系なのだそうで。
JR東日本の車両ですが車内のコンセントは60Hzでした。

「かがやき」は速達タイプで新高岡とかすっ飛ばして行くのが気持ちE(その分料金が高い)。
富山の次は長野に停車,その次は大宮に停車。大宮で東北新幹線に乗り換えるから北陸新幹線での停車駅はわずか2つだけというね。だからどこを走ってるのかさっぱり分からない・・・「はくたか」でもよかったかな。でも高岡を通過していくあのなんともいえない気持ちよさが(←高岡に恨みはないのだけれどww)。

そして,前回北陸新幹線に乗ったときの懸案事項であったスジャータのカッチカチアイス(290円)を食べる作戦を決行。

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北陸新幹線限定のアイスもあったのですが,男はだまってバニラ!

うとうとしていると大宮駅に到着。
大宮駅にはホームドアがないため乗ってきた「かがやき」を撮影。

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ホームドアがないため電車の撮影には適しているのですが,やはり安全性には欠けており駅員さんの

「黄色い線まで下がってください!!列車がきます!!下がってください!!」

というアナウンスが超うるさいわけで・・・

ここで「はやぶさ」に乗り換え。

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全席指定です。
途中,ひとつも駅にとまらずに仙台駅に到着。
金沢から仙台まで停車したのは富山,長野,大宮のみという・・・最初に乗った北陸線普通電車が鯖江から福井までに北鯖江,大土呂,越前花堂に停車したわけですがそれと同じ駅数ですよ(笑)

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大宮駅と仙台駅で撮り鉄w

仙台駅に到着すると,ホテルに荷物を預けて昼食を。

そうなんです・・・昼には仙台に到着していたのだよ。ふふふ。
午前中は敦賀で仕事をして午後から移動でもよかったんですが,この日はただの移動日というスケジューリング。ほら,某国からミサイルが発射されたり,鉄道事故があったりしたら列車が遅延することもあり得るじゃないですか。昼には仙台に着いておくようなスケジュールを組んでおかないと僕は不安で不安で(ウソ)

なお,学会当日に福井から参加した同僚に会ったのですが,
「お前,福井駅で電車の写真を撮ってたやろ!」

とツッコまれまして・・

「えっ。ていうかアンタもそんなに早く仙台に来たんか?」
「ああ,ウイスキー工場に行って来たわ。ガハハ」

移動日は基本的に何をするかは自由(という勝手な解釈)。
「この日はただの移動日です」という出張申請が上司の承認を得られた時点で,ぼくたちサラリーマンは自由な半日を手に入れることができるのです。


ということで移動日の初日の午後は東北のローカル線を味わうことにします。

仙石線に乗りまーす。

始発駅である,あおば通駅から。ホテルをあおば通駅のすぐ近くに決めたのはこのためじゃないですよ(マジで)。

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画像の通り,あおば通駅〜陸前原ノ町駅間は地下線なのです。
ていうか行き先が「高城町」ってなってるんだけど聞いたことのない駅です。まいっか。乗っちゃえ。

なんとなく見覚えのある車両だと思っていたら山手線で使われていた205形電車3100番台。トイレ新設などの改造を行ったようです。

約1時間後・・・高城町駅。

なにもないところに降ろされてしまった・・卑しくも終着駅なんだからもうちょっと何かある駅だと思ってたんですけれど。島式ホームでホームにはトイレすらない。

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ホームには時刻表もない(笑)ため,次の電車がいつ来るのかもわからないという・・・

10分ほど待っていたら電車がやってきました。

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あれ,いつのまにか単線になってたのね。
調べてみたところ東塩釜から単線になっていた模様。全く気付かなかったよ。
写真を撮ったときには気づかなかったけど画像の通り信号が2つありそれぞれ「仙石」「東北」と書かれています。

東塩釜駅付近 - 高城町駅間は東北本線と併走しており、2015年には松島海岸 - 高城町間に連絡線が作られ、仙石東北ラインとして直通運転を開始している。(wikipediaより抜粋)

ということなのね。

で,やってきた電車が乗ったときは気づかなかったのだけれどまさにその仙石東北ラインというやつ。

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HB-E210系気動車

ハイブリッドと書かれています。

東北本線は交流饋電方式、仙石線は直流饋電方式とそれぞれ電気方式が異なる事と仙石線・東北本線接続線が非電化区間となるため気動車による直通運転となり、ディーゼルハイブリッドシステムを搭載した当車両が開発された。(wikipediaより)

へえ〜。
なお,東日本大震災で壊滅的な被害を受けた仙石線が全線開通したのは2015年5月で,開通と同時にこの最新のハイブリッド車が投入されたようです。

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最初に乗った電車にもあったんだけど,この注意書き。

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他の路線にもあるんだろうか。
海岸を走る路線は全国にはいくらでもあると思うのですが・・・

石巻駅で石巻線に乗り換えます。

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石ノ森章太郎にゆかりのある土地のようです。

ここからはディーゼル車となります。

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なぜかこの駅では珍しく貨物列車が我が物顔でして。

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キハ110系100番台

利用客のほとんどが老人と学生なのは,どこのローカル線も同じですね。あ,あと同好の士と(笑)

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女川駅に到着すると,ちょいと迷います。この電車にそのまま乗って帰るか?それとも次の電車にするか。次の電車まではは1時間半も空いてしまう。うーん。次の電車にしちゃえ。辺りを散策していれば1時間半くらいつぶれるやろ。

東北有数の漁港で観光客も多かった女川町は,震災からの復興はまだ道半ば・・・復興途上の殺風景な,いかにも人工的な街を歩いて時間を潰し,待ちわびた電車に乗ります。

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小牛田行きの石巻線。
小牛田は「こごた」と読みます。

「こうしだ」だとばかり思っており,東京で利用したことのある牛田駅の子供が東北にいたのかと大きな勘違いをしておりました。

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小牛田で東北本線に乗り換えます。

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719系0番台

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微妙な段差が気になるお年頃です・・・

電車は定刻通りに仙台駅に到着。
出張初日(移動日)のお鉄はこれにて終了。

牛タン食ってホテルにチェックイン。

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そうそう。
北陸の皆さん,安心してください。
手動開閉ボタンがついてる(半自動ドア)のは北陸線だけじゃありませんからね。仙石線,石巻線,東北本線すべてにボタンがありましたから。僕はあんなのついてるの北陸だけじゃねえのかって自虐的な思いをしていたんですよね。ははは。



(つづく)

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2017年10月21日

杜の都へ 〜プロローグ〜

仙台でとある学会が開かれ,poptripはそれに参加することとなりました。発表するわけではなくただ参加するだけという一番おいしい役柄。SKKSにより復帰してしばらくは女医Mさんから遠方への出張は禁止されていたのだけれど,それが解除されるのを見越して申し込んでいたという確信犯。

仙台は,10数年ぶりです。
東京で働いていた時に出張で松島に行く機会があり,その時に仙台で伊達政宗の像を見て牛タンとずんだ餅を食べ松島を観光して仕事を終えてローカル線で気仙沼へ移動し宿泊,ホヤというこの世のものとは思えない食べ物とこれでもかっていうくらいウニののった海鮮丼を食べたことしか覚えていません(もしかしたら気仙沼は別の出張のときに行ったのかも・・・)。

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当時のお写真

当時はまだブログなんてものもなかったし,デジタルカメラというものがようやく普及し始めたころで,写真も鉄も趣味ではなかった僕には記録も記憶もほとんど残っていないのです。


SKKS後,初めての出張ということで女医Mさんからはいろいろと注意事項が。

・ニトロとお薬はちゃんと持参して服用すること(ニトロは使いたくないなw)
・アルコールは控えること(少量ならいいと解釈)
・救急車の来れないところへは行かないこと

うん。
気を付けます。
出張先で倒れたりしたらシャレにならんから(今の時代,労災とか裁判とか会社側も敏感になっています)・・・

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ニトロ,心臓のお薬,血圧計は旅の3点セット。
そしてデジイチとノートPCも持参。何しに行ってんのとかいうツッコミはご容赦願いたい。ちゃんと業務としてやるべきことはやってきましたので。


選挙期間中ということもあって今回の出張先では

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都知事と遭遇してしまうというおまけつき。


2泊3日の予定だったのですが,3日目に福島県の郡山で解放されるのは17:50。その日のうちに帰ろうと思えば帰ることも可能ですが鯖江駅着は23:42。SKKSの僕にはちょいとハードなスケジュール・・・迷った結果自腹で後泊することにしたのです。3泊4日の東北旅行,いや東北出張でした。

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空き時間を有効に利用し,いろいろと楽しんできて「ちょっと気晴らしに行ってこいや。」と快く送り出してくれた上司には感謝しかありません。

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普段は買わないお土産なども購入

ただ,最終日にちょっとした悲劇が。
帰りの東北新幹線から東京駅までの間はずっとショックで落ち込んでました。

前記の通りもともと前泊を含め2泊3日の予定だったのでそのようなスケジュールでJRのチケットを手配しました。で,出張直前に後泊することになったため最終日は当初の予定より一日遅れの4日目。郡山駅で新幹線の改札に切符を通すとバタンとゲートが閉まり通ることができません。

駅員さんに「通れないんですけど」と切符を見せると,切符をガン見した女性の駅員さんは「あ,これ昨日の切符ですね。払い戻しもできませんので再度購入していただくしか・・・」という悪夢のようなお言葉が。落ち込む僕を見て「乗車券は有効期限が5日間あるから使用できますので・・・」と申し訳なさそうに。

えっ。マジか!!!
SKKS後,初の出張を無事終えることができた満足感と高揚感でアゲアゲになって浮かれていた僕のテンションは一気に氷点下へ。

自由席特急券の有効期限は2日間じゃないの?

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確かに特急券をよく見てみると当日限り有効の文字が!

調べてみたところ平成26年4月1日に特急券の有効期限は「指定された日から2日間有効」から「指定された当日のみ有効」に変更になったんだそうで。前日の24:00を持って僕の持っていた3枚の特急券はただの紙切れに成り果てたと。そういうこと。思い込みって怖い・・

poptripは不本意ながら,郡山→東京(3,680円)+ 東京→米原(4,540円)+ 米原→鯖江(590円)=8,810円の損失を第三四半期決算に計上することに。ケチ道を究めようと日々精進している僕には屈辱的な・・・

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すべてがくとくんが悪い。

クスン。落ち込んでる暇はない。すぐに特急券を買わないと,と「みどりの窓口」へ行ってみると長蛇の列。しょうがないので自販機でとりあえず東京までの自由席特急券を購入したら慌てていたこともあり操作を間違えて東京−郡山間の往復分を購入してしまう始末。切符が2枚出てきて目がテンですよ。

すべてがくとくんのせい。

泣きっ面に蜂。がくとくんのせいにでもしないと僕,マジで泣きそう。
時間もなかったので慌てて東北新幹線に乗りますが,車中ではもうショック状態。マンガに例えると顔に縦線が入ってる感じ。

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ホセ・メンドーサ戦後の矢吹丈のように真っ白な灰に・・あやうくSKKSが再発するところでした。

手元にある「東京→郡山」という使う当てのない特急券。調べてみると払い戻しには220円の手数料がかかると。また,クレジットカードで買った場合,払い戻しができない場合もあるため(JRは分社化されたこともあり,JR西日本でクレジットカードを使って購入したチケットの払い戻しがJR東日本ではできなかった経験があります),さらに落ち込みます。

・・・・いや,待てよ。
乗変を使えば払い戻しする必要がないし,手数料もいらねえんじゃね。

使用開始前で有効期間内(前売りの乗車券については有効期間の開始日前を含みます)のきっぷ(定期券、回数券、トクトクきっぷは除きます)は、1回に限って同じ種類のきっぷに手数料なしで変更できます。この場合、不足があればお支払いいただき、余りがあるときはお返しします。(JRのサイトより)

この役立たずの新幹線特急券を同じ種類のきっぷである「東京→米原」の新幹線特急券に乗車変更できるんじゃ。今まで目的地を変えずに乗車変更することはしょっちゅうやってました。出張が決まった場合,とりあえず切符を買っておいてスケジュールが確定したらそれに合わせた時間の指定席に変更するというね。果たして「東京→郡山」の特急券を「東京→米原」の特急券に乗変できるのか。

東京駅の精算所で,これこれこういことでこういうことなんですけど。とオジサンに説明すると,明快に「乗車変更」は可能だと。しかも精算所で鯖江までの特急券も購入できるとのこと。乗り換えの時間も短かかったのでこれもうれしいおまけ。

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僕のテンショングラフはこんな感じ。
東海道新幹線の中では気を取り直し徐々にライフは回復。
乗車券(10,480円!)が使えただけでもヨシとしようと。

と,こんな旅のプロローグ(エピローグ?)なわけですが本日からしばらくは東北出張の模様をお届けすることになりますので,そこんとこよろしく。

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この切符にはいろんなドラマが詰め込まれているのです・・・



posted by poptrip at 21:30 | Comment(6) | 鉄道 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年10月20日

お茶会へ行こう

お茶会へ誘われました。

ムスメは茶道部と吹奏楽部(大会のときだけのヘルプ)に属しておりまして,学校祭で開かれるお茶会の券をムスメから買って僕の両親とヨメの4人で参加したわけでございます。

まあ僕のような育ちのいい男はもちろんお茶も生け花も俳句もたしなみとして・・・やってるわけないだろ!!

だいたい僕は和菓子も抹茶も苦手というお茶会に来ちゃいけない種類の人種なんですよ。生け花だってプレバトで生け花になった瞬間チャンネルを変えちゃうような男なんです。
抹茶味のお菓子とかももちろん大嫌いで,レストランでコースメニューを食べたときにデザートとかで有無を言わせず抹茶アイスなんかが出てきたりすると閉口するタイプなのです。勿体ないからちゃんと食べますけどw

去年のムスメの学校祭でお茶会デビューをしたワタクシですが,そのときももちろん作法などもわからず,うちの母親に聞きながらもうお菓子食べてもいいんか。どうやって食べるんや。この紙(懐紙)はどうやって使うんや。お茶はどうやって飲めばいいんや。とイチイチ聞きながら見様見真似で緊張しながらなんとか乗り切ったのですが,今年は去年の経験を活かし・・いやもうすべて忘れてるし。

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昨年のお茶会の模様

去年は,けっこう本格的なやつで上座に座った人(正客)が,ちゃんとした茶道の知識のある方で「この掛け軸はなんですか」「それではみなさんいただきましょう。」「結構なお手前で」とかなんかどうでもいいシステマチックな上っ面だけの世間話(笑)をするという異次元の世界を味わってなかなかのショックを受けたんですが(実はあやうく上座に座ってしまうところだったんです。危なかったよ・・・・),今年はかなりフランクな感じで和室ではなくテーブルでしたし,お孫さんのお茶を飲んであげてくださいって先生がうちの父親を上座に案内するもんだから,うちの家族が上座に。
大丈夫か。どちらかというと品格とは無縁で恥ずかしくて一緒に高級レストランとかにはいきたくないタイプであるうちの父が上座に座っちゃったけど。

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お菓子が運ばれてきました。

うむ。和三盆がすばらしい(って和三盆が使われているのかどうかも不明)。
だいたい漫画「美味しんぼ」を読んで和三盆っていう単語を知っているだけの,浅薄な男ですから僕は。

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そして

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赤コーナーよりムスメ入場(入場とは言わないと思う・・・)
ムスメ,ボンバイエ。ムスメ,ボンバイエ。とアントニオ猪木のテーマ「炎のファイター」にのって(もちろんウソ)

今回は,何もこちらからアクションをとらなくても向こうからお菓子の説明をしてくれて「どうぞ召し上がってください」とちゃんとタイミングまで教えてくれるという親切なもの。

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お菓子はお茶が出てくる前に食べきらなくてはいけません。それが作法。
いやいやいや。お菓子半分食べたところでお茶飲んで,残りのお菓子を食べてまたお茶を飲むってのが僕の理想的な甘味の食べ方なんだけど。コース料理でデザートが出てくるときもドリンクと一緒に出てこないと文句を言いたくなるタイプの僕ですから(実際には文句を言わず,コーヒーが出てくるまでデザートには手をつけないw)

さて,お茶の飲み方もちゃんと教えてくれました(笑)
器には正面があって正面からずらして飲んで飲み終わったら正面を向けて器を置く・・というようなことを説明してくれていたような。

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ムスメのいれたお茶は一杯ぶんだけなので僕たちに配られるのは裏で誰がいれたのかもよくわからない抹茶なのです(←書き方に悪意があるなw)。

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えっと,どうやって飲むんだったっけ?
説明をマジメに聞いたなかったバカは,隣にいる母親に聞きながら器を回して飲み,飲み終わるとまた回し方を教えてもらって・・・去年と何も変わってねえじゃねえか!!

結構なお手前でした。

つーか,あと10年ほどしたら僕も茶道の神髄を理解するようになりたい・・とはあんまり思わないので(抹茶と和菓子が嫌いという致命的なアレがあるので・・というイイワケ)すが,好奇心だけはあるので機会があればまたゆるいお茶会には参加してみてもいいかな。とは少しだけ思ったり思わなかったりラジバンダリ。



posted by poptrip at 21:00 | Comment(6) | グルメ雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年10月19日

レンタカー屋さんでカラオケタイマンバトル

メシを食ってお見舞いに行ったあと,僕とM氏はレンタカー屋さんに向かいました。

クルマをレンタカーに乗換えて,カラオケ屋さんに行くためです。

というのはもちろんウソで,

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カラオケをするために,レンタカー屋さんに行ったのです。

なぜかジャパレンにはカラオケがあるという不思議。

何度か利用したことがあるのですが,受付は普通のレンタカー屋さんの事務所といったたたずまいで,店員さんはふつうのレンタカー屋さんの兄ちゃんっていう感じで,つなぎを着てまして(笑),およそカラオケ屋の受付とは思えない何とも言えない風情があります。

受付の時になぜか,乗ってきた車の車種とナンバーを紙に書かされます。なんでやろ。そこでM氏,自分のクルマの車種が思い出せなくなって・・ww
いやあありますよねえ,こういうこと。年を取るというのは恐ろしいのです。

さて,カラオケ・ジャパレンの最大の魅力は,持ちこみ可能でしかも安いってこと。そして隣にはおあつらえ向きに「オレボ」があるっていうね。腹が減ったら隣のオレボに買いに行けばいいんだよ。そして部屋には冷蔵庫もありまして・・・至れり尽くせりじゃないですか。

M氏は,

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どんだけ食うねん!!
2時間ほど前に昼飯食ったばっかりじゃねえか。

僕はと言えば

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2Lのペットボトルの水(108円)にキットカット(100円)のみを持ちこみ。吝嗇ぶりを遺憾なく発揮。

午後3時過ぎに,僕の歌う「スキップビート」で始まったカラオケバトルは3時間パックのあと延長延長延長を繰り返し,4時間半で終了。いやまだ歌えるんだけど・・・というM氏に対し僕は疲労困憊。
ジャパレンの場合,次にお客さんが待っていない限り時間になっても電話がかかってこないというシステムなわけで,時計を見ずに調子に乗って歌ってたらいつまでも続いてしまうという・・・

M氏は,「腹減ったんならなんか買ってくればいいじゃん」などととんでもないことを言うわけですが,いやそういう問題じゃなくて今から敦賀に帰って明日も仕事だし・・・まだSKKSでリハビリ中なんで自制。後ろ髪をひかれる思いでカラオケタイマンバトルは無事に終了したのでした。

前半はカラオケの王道を歌う僕に対して,だれも歌わないであろう曲ばかりを歌うM氏。8曲目でようやく僕の知ってる曲がかかりましたよ(aikoの「アンドロメダ」)。

アムロスの僕は「Can You Cerebrate?」などを歌ってみたんですが・・・サビしか歌えず70点台という屈辱的なスコアをたたき出し,

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LA LA LA・・・ってこんなとこどんなメロディーだったかさっぱりわかんねえんだよ

またaikoのボーイフレンドでも70点台。



aikoは難しい。

と思ったらaikoで90点台を出すというM氏に脱帽。

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でも僕も「カブトムシ」なら90点台出したことがあるんだよ(と負け惜しみ・・・)

僕の〆の曲はシミケンの「失恋レストラン」(笑)
今日性の欠片も何もない懐メロでキメたところ,M氏は悩んだ末にC-C-Bの「ないものねだりのI Want You」で〆。やられたな・・まさか最後にC-C-Bを持ってくるとは。しかも「Romanticがとまらない」じゃないところが敗北感の主要因。

ただし,この日の最高得点は僕がスピッツで出した

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94.247点!

うん,今回のタイマンカラオケバトルは引き分けということにしておこうか・・・

【poptripのセットリスト】
1.スキップ・ビート/KUWATA BAND
2.HANABI/Mr.Children
3.CAN YOU CELEBRATE?/安室奈美恵
4.イージュー★ライダー/奥田民生
5.そばかす/JUDY AND MARY
6.チェリー/スピッツ
7.ボーイフレンド/aiko
8.浪漫飛行/米米CLUB
9.痛快ウキウキ通り/小沢健二
10.M/PRINCESS PRINCESS
11.真夏の夜の夢/松任谷由実
12.シーソーゲーム〜勇敢な恋の歌〜/Mr.Children
13.ハナミズキ/一青窈
14.イケナイコトカイ/岡村靖幸
15.ルージュの伝言/松任谷由実
16.Rock'n Rouge/松田聖子
17.時間の国のアリス/松田聖子
18.禁区/中森明菜
19.怪盗ルビイ/小泉今日子
20.うれしい予感/渡辺満里奈
21.大好きなシャツ(1990旅行作戦)/渡辺満里奈
22.スターライトパレード/SEKAI NO OWARI
23.眠れぬ夜/オフコース
24.トランジスタ・ラジオ/RCサクセション
25.失恋レストラン/清水健太郎



【M氏のセットリスト】
1.昼下がり/クレイジーケンバンド
2.7時77分/クレイジーケンバンド
3.あしながのサルヴァドール/EGO-WRAPPIN'
4.〜Midnight Dejavu〜色彩のブルー/EGO-WRAPPIN'
5.縦書きの雨 feat.中納良恵/東京スカパラダイスオーケストラ
6.LET'S GO!/ORIGINAL LOVE
7.月の裏で会いましょう/ORIGINAL LOVE
8.アンドロメダ/aiko
9.KissHug/aiko
10.白い道/aiko
11.ブルー/渡辺真知子
12.TROPIC OF CAPRICORN/松任谷由実
13.夕闇をひとり/松任谷由実
14.想い出に間にあいたくて/松任谷由実
15.Woman"Wの悲劇"より/松任谷由実
16.ビュッフェにて/松任谷由実
17.David/矢野顕子
18.十戒(1984)/中森明菜
19.ミ・アモーレ/中森明菜
20.やわらかな夜/orange pekoe
21.誰よりも/ケイコ・リー
22.WILL/中島美嘉
23.てぃーんずぶるーす/原田真二
24.Shangri-La/電気グルーヴ
25.ないものねだりのI Want You/C-C-B


これだけ歌いまくって1,400円(ひとりあたり700円)・・・しかも食い物はモチコミだからずいぶんと安く仕上がり,ふたりとも満足。コートダジュールとかだとドリンク料金とフード料金でどうしても高くついちゃうんだよね。

次回のカラオケ大会もたぶんジャパレンで開催されることになるでしょう・・



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2017年10月18日

JRに乗って健康診断へ行こう

年に1度の健康診断がありました。
場所は福井市内。8:40までに受付をしなければいけません。

会社の規則では,出張は原則公共交通機関を使うこととなっていて,また片道50km以上の場合,自由席で特急に乗ることが認められています。

いままでは自宅発着にして鯖江から福鉄に乗って福井市内に行くか,気分によっては鯖江からJRに乗って行くか(鯖江〜福井だと50km未満のため特急は使えない)の二択だったのですが,さいきん思いっきり鉄にハマっちゃってる僕は今回久しぶりに敦賀からJRに乗って健康診断に行くことにしました。敦賀〜福井間は54km。そう,特急に乗れるのです!特急に乗るために僕は敦賀からJRで健康診断に行くのです!

だがしかし。

福井駅に一番早く到着する特急「サンダーバード1号」は福井駅着が8:29。駅から診察所まで歩く時間を考えるとこの特急に乗ると健康診断に間に合わないのです(泣)
つまり,7:22敦賀発芦原温泉行きの普通電車に乗るしかないわけでして・・・しかも7時過ぎのバスに乗って敦賀駅まで移動する必要があり,寮からバス停までは徒歩10分もかかるというなかなか厳しい条件付き。

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ということで6時に起床し,6:50に寮を出てバス停へ。
健康診断に行くために普段よりずいぶんと早起きしなきゃいけないっていう・・・orz

前回このコミュニティバスに乗ったときは福鉄の車両だったのですが,

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バスのナンバーは912・・姪っ子の誕生日じゃねえかw

今回のバスは敦賀海陸のものでした。
まあ,僕はバスヲタではないので,特に何の感想もなく。

敦賀駅から普通電車に乗って

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福井駅まで。

敦賀が始発なので余裕で座れるのはうれしい。
セイガクさんとリーマンが多かったと思うのですが,車中はほとんど寝ていて途中の車内の状況はイマイチ記憶にございません。熟睡してしまっていたようであやうく福井駅で乗り過ごすところでした(汗)

毎月,心筋梗塞(SKKS)の治療のために通っている病院で血液検査してるし血圧も測定してるし心電図もとってるし健康診断なんていらねんじゃね。などとも思うわけですが(笑),そういうわけにもいかないようで。

SKKSになったということもありいつもの健康診断とは違い,心電図やレントゲン写真でいろいろと説明をいただきました。
僕の心電図は,SKKSのお手本のような波形なんだそうで。
Q波というやつが顕著でここまで教科書通りの波形はなかなかありませんよと,褒められてしまいました(褒められたのか?w)。

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しかもどこの部分で心筋梗塞が起こったのかも分かってしまうという・・・僕の診断書に書かれた病名は「前壁中隔心筋梗塞」なのですが,前壁の心電図の異常Q波が確かに確認できました。すごいね。

胸部レントゲンからCTRを計算する画像処理ソフト?も見せてもらいました。なんかオレどんどん医療知識が増えてってるんだけど・・w

午前中で健康診断は終わり,福井駅前でM氏と待ち合わせ。
ええ,午後から半休をとりM氏とカラオケタイマンバトルをするというのがこの日の重要なミッション。

M氏を待っている間,駅裏をぶらぶらしていたら銅像があるのを発見。
こんなところに銅像があるなんて今まで全く気付きませんでした。

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岡田啓介像と松尾傳蔵胸像(後ろには建設中のえち鉄新駅が)

「おかだけいすけ」って言ったら

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ハッピーボーイを思い出す人が多いと思うのですが,福井県民たるもの岡田圭祐ではなく岡田啓介を思い浮かべてほしいものです。

福井県出身の唯一の内閣総理大臣で海軍大将,ニ・ニ六事件の時の総理大臣ですからね。女婿の迫水久恒(映画「日本のいちばん長い日(2015)」で堤真一が演じた重要な人物)とともに日本を終戦に導いた立派な人物なのですよ。
松尾傳蔵大佐は二・ニ六事件のときに岡田啓介首相の身代わりになって撃たれた人物で,この人の娘婿が瀬島龍三(山崎豊子の「不毛地帯」の主人公のモデル,伊藤忠商事元副会長)です。

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なんちゃってミリヲタかつ歴史ヲタ(ただし第二次世界大戦に限る)の僕にとっては常識なのですが,きっと知らない福井県民もたくさんいると思うのでこの機会にぜひ覚えていただきたいと,こう思うわけです。

【外部リンク】岡田啓介(wikipedia)

M氏と合流し,メシでも食いに行くかとクルマを走らせていたらS病院が見えてきました。「あ,そういえば部下が入院してるんだよね」とM氏。僕もしってるAくんがヘルニアで手術を受け入院しているんだと。じゃあ見舞いに行こうぜということになりメシを食ってからS病院へ。相変わらず行き当たりばったり。

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いい大人が手ぶらで行くわけにもいかないので,病院の売店を物色。まだ20代独身のAくんのためにエッチな本を買って行こうなどというM氏。いやいまどきスマホあるし!発想が昭和すぎるや!と僕は即座に否定。だいたい病院の売店にそんなもん売ってないやろ!ww

元気そうなAくんを見て一安心。
「尿道カテーテル痛かったやろ。」「ええ,でも腰の方がもっと痛かったですよ。神経を調べるのに針を刺して神経を直接刺激するんですから。尿道の比じゃないですよ。今まで生きてきたなかであれがいちばん痛かったです」・・・って。

尿道カテーテルより痛いって・・・世の中は広い。僕の知らない世界がまだまだこの世にはあるということを彼から学んだのです。

ちょうど看護師さんが体温とSpO2を測りにに来ました。よく見るとAくんは血行促進ソックスもはいています。すべてが懐かしい。僕の入院生活を思い出しました・・・

なお,SpO2が歌詞中に登場する歌がありますのでいちおうご紹介。


熱愛発覚中/椎名林檎と中田ヤスタカ(CUPSLE)

嫌よ嫌よも好きのうちよ
嘘だ嘘だSpO2減少中♪


SpO2,MRI,CRPといった医療用語が歌詞に出てくる曲は僕はこれしか知りません。

この後,4時間半のカラオケバトルを終え(その模様は別の機会に譲るw),福井駅に戻ってきたのは午後8時・・・

20:10発の普通列車に乗れば21:00に敦賀に着くのですが,せっかく自由席特急券を持っているんだからと敢えて20:34発の「サンダーバード46号」に乗車することに。

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指定席の車両から乗り込んで自由席に移動するのは並んでいる方がいるのでおやめくださいみたいなアナウンスが繰り返し流れます。なるほど,そういうことをする輩がいるわけね・・・時代は変わったよな。

自由席の埋まり具合は7割程度。ほぼ100%スーツを着た,知識と教養と名刺を武器に戦うサラリーマンたち。

途中鯖江・武生に停車し列車は21:07に敦賀駅に到着。鯖江も武生もすっ飛ばして行けばいいのに。とこういう時は地元の駅が邪魔なのよね(笑)
最近の特急は鯖江にも武生にも停まる列車が多いのです。昔の「加越」や「雷鳥」はどちらかの駅にしか停車しないというパターンが多かったような気がするのですが。

なお,サンダーバードの一部列車には敦賀駅に停まらないものがあるので注意が必要です。仕事で大阪から敦賀にやってくるお客さんのうち今まで何人かが「敦賀に停まらないサンダーバードに乗っちゃったので,打ち合わせに間に合いません。すいません!」って電話がかかってきたことが今年2回ほどありましたからw

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駅から寮近くまでの路線葉バスの最終は18:00過ぎという田舎ならではの大胆なダイヤグラムのため,どうやって帰ろうかと。自腹でタクシーに乗るか,歩くか・・・駅から寮まではおよそ5km弱。

歩くのが趣味な僕の選択ははもちろん後者。
50分ほど歩けばタクシー代が2000円ほど浮くということは時給2,000円のバイトをしたのと同じ(←違うと思う)だと発想の転換。

途中,敦賀のアーケード街で遅い夕食をとり,夜道を颯爽と歩いて帰ったのでした。

次回はやっぱり鯖江から福鉄で行こうと・・・


posted by poptrip at 20:20 | Comment(2) | 鉄道 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする