2009年02月17日

山田太一の世界

ある日,学生時代の友人から僕の携帯にこんな感じのメールが。

『「ふぞろいの林檎たち」ファンのキミなら,当然山田太一脚本の新作ドラマ「ありふれた奇跡」見てるよね?
昔と同じキャラが出てきて,どこかで聞いたようなセリフ連発で恥ずかしいです。
しかも仲手川と手塚理美が恋に落ちそうです。』



・・・ふぞろいの林檎たち



確かにハマッってた。

裏番組のダウンタウンDXを見て笑ってるのが僕の正しい木曜夜10時の過ごし方だったのだけど,このメールをもらった翌週から見ることにした。

山田太一ワールド炸裂

みんな仲手川みたいなしゃべり方してるよ。

「なにさ。」
「あっち。」
「これ・・・お茶・・・ふたりで。」
「ああ・・」
「じゃあ・・ワタシも。」


こんな会話ありか。ありなんだよな,山田太一の場合。
ふぞろいファンなら絶対反応しちゃう(ニヤリとしちゃう)。
どんなにうまい役者が演じても違和感を感じるだろうなあ。
独特の間とセリフと行間を読まないとわかりにくい表現・・・

何だろう?
もしかしてノスタルジー。
これって80年代?
ふぞろいの林檎たち世代にとっては懐かしくも恥ずかしいあまりにも酸っぱすぎるドラマ。

「ちりとてちん」ファンの僕としては喜代美のオヤジと菊江が出てるもの何気にマル。

↓こういうのも山田太一らしいと言っていいのかも。
ふぞろい.jpg
シルバーナとシノブ (岸部さんと風間さん)

風間さんは福井のAOSSAで落語の独演会を開くそうですが・・・大丈夫かしら



何年か振りにツタヤに行き,会員証を作り直し,「ふぞろい」のDVDなどを借りてしまいました・・・


↓懐かしい名場面の数々

ふぞろい2.jpg
ら,ら,ら,ら,ラジカセ持って歩いてる・・・

ふぞろい3.jpg
き,き,気持ちいい〜 なんか,そんなのヤなんだよ。

ふぞろい4.jpg
一流がそんなにすげえのかよ


やっぱすげえわ,「ふぞろい」。

仲手川の兄貴,かっこよすぎ。
手塚理美,かわいすぎ。
ミノルのヘタレぶりが素敵。

見てなかった人にはさっぱりわからんと思います。
スミマセン。

ドラマって基本的にそんなに好きでもないんだけど,「ふぞろい」と「男女七人」と大映系ドラマを語りだしたら僕は止まりません。
posted by poptrip at 00:01 | Comment(2) | TrackBack(0) | 80年代 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする