2009年02月24日

パスポートの長音表記について

昨日の記事で工業製品の長音表記についてはJIS規格で定められている(内閣府告示もあるというコメントもいただきました)ということを書きましたが,以前パスポートの長音表記に関してちょっとしたトラブルにまきこまれたことを思い出しました。

簡単に言うと,古いパスポート上の名前(ローマ字表記)で「O」と表記されたものを「OH」にしたいと再々取得のときに申請したら,別人になっちゃうからそれはできない,ということになり,当時の麻生外務大臣宛に「事情説明書」などを書いて提出したというものです。
2001年に,長音表記の選択ができるようになりました。例えば大野さんなら「ONO」「OHNO」のどちらかが選べるようになったのです(OONOは不可)。僕はちょうど2001年に再取得をしているんですが,そのときにいったん「O」を選択してしまった(僕には十分な説明を受けた記憶が全くない)僕が,再々取得のときに「OH」を選択することは特別な事情がない限り認められないというのです。

そのときの記事はこちら

記事では「事情説明書」を出しました。というところで終わってしまっていて結果を書いていなかったため,「わたしも困ってるんですが,結局どうなったんですか?アドバイスをください」というメールを数人の方から頂きました。

パス.jpg

僕が申請したところでは,こんなのははじめての例なので・・と本省と何度も連絡をとっていたようですが,全国には同じことで困っている人が少なからずいるようです。
ということで結局どうなったのかをここではっきりさせておきましょう。

事情説明書に

日常生活では「OH」を使用してます
クレジットカードも「OH」にしてます
海外ではクレジットカードは身分証明書代わりにもなるからパスポートとクレジットカードの表記が違うと困る
前回の再取得時に長音表記について十分な説明を受けていない

等々の理由を書いて(結局はこちらに非はない。また本当に困っているということをしつこく書きました),クレジットカードの写真,家の表札の写真等を添付したところ・・・


無事に要望が通りましてめでたく「OH」表記が認められたのであります。パチパチパチ。

なんでそんなことにこだわるの?
「O」でも「OH」でもいいじゃない。
家族みんな「OH」でそろえなきゃならないし・・


とウチのヨメなどはのたまうのですが,

以前,海外出張に行った時に「O」と「OH」の違いで仕事上のFAXがワタシにちゃんと届かなかった(ホテルには届いてたんだけど僕の手元には届かなかった)という苦い経験もあり・・・実はこれって重要なことなんです。

同じような状況の方の参考になれば幸いです。

ほんとに言葉って難しいですよね・・
posted by poptrip at 00:03 | Comment(10) | TrackBack(0) | 雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする