2016年06月10日

上諏訪温泉片倉館の千人風呂

山ではほとんど汗をかかなかったのですが,いちおう温泉に入っておこう。

今回は片倉館というところに行ってみました。

上諏訪温泉に来るのは2度目で,以前は長野出身の大学の後輩に薦められて「紅や」という比較的上等なホテルを家族で利用したんですが(JRの上諏訪駅のホームにある温泉と高速道路の諏訪SAにある温泉もそれそれ山から下りた後に利用したことがあるので4度目か5度目かもしれません),こんな素晴らしい温泉施設があるなんて知りませんでした。
ここはテルマエロマエという映画のロケに使われたという入浴施設なのです。

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飾られてあった阿部寛と上戸彩のサイン

諏訪湖畔にあります。

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どうみても浴場には見えないのですが。

国重要文化財 片倉館
片倉館は昭和3年に,当時日本の代表的製糸業者片倉家が,地元の人々の温泉施設として建設した温泉浴場です。建物は日本の浴場では稀な西洋風に設計され,尖塔と煙突,傾斜の強い屋根は,非対称の美を表現し,ヨーロッパのことを思わせます。また,内部には動物意匠の装飾,ステンドグラスのはめ込みなど,童話風の趣があります。建物の基礎は湖岸の軟弱地盤に適する工法が採用され,今日まで耐震性の強さを証明しています。
設計者は森山松之介で,台湾総督府などの建築を手がけた昭和初期の建築家です。
(諏訪市教育委員会)


こんな由緒ある建物なんだもの。

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浴場は千人風呂と名付けられているようです。もちろん千人も入れるわけがなく100人は入れるという紹介がネット上ではなされていました。

さて,行ってみましょう。

この日,この時間はたまたま奇跡的に僕しかお客さんがいなかったので防水スマホで浴場内を撮影。

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メインのお風呂は,100人も入れるのか?
と不思議に思ったんですがここは立ち湯というやつで立ったまま入るのです(ホンマかいな)。事実,深さは1m近くありちょうどプールに入っているような感覚でした(幅4m,長さ7.5m,深さ1.1mだそうです)。段差があるのでそこに座って入ることももちろんできます。
底には黒い玉砂利が敷かれていて,歩くとキモチイイわけでして。

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上戸彩もこの風呂につかっていたんだと想像すると妙にコーフンしますね(ウソ)
もしかしたらこのイスに上戸彩が座って体を洗っていたんじゃないかなどと想像するとますますコーフンします(大ウソ)
・・・だいたい,もし入浴していたとしても女風呂だし,映画を見てないので上戸彩のお色気シーンがあったのかどうかも僕はよく分からないのです(たぶんそんな映画じゃないと思うw)
そして,僕は特に上戸彩のファンというわけでもないのです。ははは。

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装飾も面白いですね〜。
ほんとに異国情緒あふれるお風呂でございました。

2階の休憩室(無料)に移動します。

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休憩室も,このとおりやっぱりアレでした。
ここで1時間ほど仮眠。こんなところでお昼寝をするってなんか贅沢ですね〜。しかも無料というのがドケチなぼくにはたまらない快感なわけで(笑)
ちょうど北海道で行方不明になっていた男児が発見されたとテレビがわめいているのを感動しながら聞いているうちに眠りにつきました。

30分ほど,うとうとして目を覚ましました。

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ちょうど団体さんと入れ替わりでした。ラッキー。

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お隣の諏訪市美術館の建物も国登録有形文化財です

いやあ素晴らしい施設だったよ。
サウナがなかったり最新の施設とはそういった面では見劣りしますが,この独特の雰囲気は他では味わえません。入浴料650円の価値は十分あったと思います。




posted by poptrip at 18:00 | Comment(6) | TrackBack(0) | お散歩・お出かけ(県外) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする