2016年06月19日

日帰り百名山・雨飾山【前編】

6月18日(土) はれ

土曜日に雨飾山へ行こうと思い立ったのは木曜日。天気予報をみていたら晴れだということでちょいと日帰り百名山に行ってみるかと。夕方から地元の壮年会の集まりがあるので夕方までには帰ってこれるような行程を考えたところ夜中の2時くらいには出発しようかと。

22時前に眠りについたのですが0時前に目を覚ましてしまい(清く正しく美しい老化現象w),もう一回寝るのもアレだったんでそのまま出発!

雨飾山(あまかざりやま)は、長野県北安曇郡小谷村と新潟県糸魚川市との県境にある、標高1,963.2mの山である。妙高戸隠連山国立公園に属している。
山頂は360度の展望があり、二等三角点が設置されている。深田久彌によって日本百名山に選定された。長野県側からは小谷温泉から、新潟県側からは雨飾温泉から、それぞれ主要な登山道がある。また、小谷村大網からも登山道が伸びるが、前者に比べ、登山者は少ない。なお、小谷温泉からの登路は荒菅沢奥壁となる「布団菱」を眺めながら比較的楽に登頂できるが、雨飾温泉側からは急登が続く薬師尾根を登らねばならない。(wikipediaより)


途中のPAで仮眠をとり,糸魚川I.C.で高速を降り,雨飾温泉へ向かいます。OPP対策は途中2回。正露丸もコーヒーで流し込みました(効果が薄れるような気もするが・・)
ドMなpopちゃんは雨飾温泉側の標高差もあるルートを選択したのです。いやドMだからじゃなくて人の少ないルートを選んだだけなんですけどね。どうもこちらのルートを登る登山者は小谷側の1/10ほどらしい。

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雨飾温泉に向かう途中に見えた雨飾山

雨飾山荘のすぐ近くに十数台停めれる駐車場があり(100mほど下にも同じくらいの規模の駐車場があります),そこに駐車。先客は5台ほど。

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登山開始(5:24)

30秒ほど坂を上り,

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雨飾山荘

を左に折れ,秘湯・都忘れの湯の右側から登山道がはじまります。
この都忘れの湯は,ななんと混浴露天風呂なのでございます。ムフフ(死語)。お楽しみは帰りにとっておきます(といっても特に温泉好きというわけでもないので・・・女性は嫌いじゃないけどw)。

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噂にたがわぬ急登です(びっくりするほどではない)。
序盤は大きな岩がゴロゴロした歩きにくい道が続きます。

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尾根に出てからも基本的にはそこそこの急登。

このあたりでLINEを受信。

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起きてます

と。
そうなんです。この日は朝5:30に電話で起こしてくれとヨメに頼まれていたんですよ。
でもね・・・登山口付近では携帯は「通信サービスなし」だったんですよ!
「起きてます」って一文。怒ってるのかそうでないのか読み取れないところがちょっと不気味だったんで(笑),既読スルーも考えたんですが,いちおう「電話が通じなかった」と正直に返信し,先を急ぎます。
なお,登っている途中でときどき,携帯がつながる場所がありますがイマイチ不安定でございました(auの場合)。

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ギンリョウソウとアカモノが大量に

汗がしたたりおちてきます。本日は帽子をクルマに忘れてきてしまったおバカさん。
羽虫がまとわりついてくるんですが,虫よけスプレーも忘れてきてしまったおバカさん。
下りが厳しいという話だったので久しぶりにステッキも出動させようかと思ってたんですがそれも結局忘れてきたおバカさん。
いや,軽量化を図ったんだよというイイワケをいちおう・・・なお,水は2.5L用意してきました。

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左手に見えるは鬼ヶ面山と鋸岳(かっこいいいけど危険な山で地図では破線ルート)

P1309で5分ほど休憩します。
この後も,

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ハシゴありーの,ヤセ尾根ありーの

木の根の露出した歩きにくい道ありーの。と,とてもありがたくて涙が出ちゃうくらいバラエティに富んだ登山道です(下りはきついだろうなあ・・と少し気分が悪くなりますw)。

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いっぷく処(6:25)

を通過し,平坦なところにでるとしばらくして

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中の池

を通過(6:56)。
ふたつ池があったのですがどちらが中の池なのか判断できず。雪渓で半分ほど埋まってた池の方が中の池なのかな。

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ミズバショウ/ショウジョウバカマ

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ウラジロヨウラク/イワカガミ/ユキザサ

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そしてこの日ひとつめの雪渓をトラバース。20mほど横切るだけでアイゼンも不要。例年であればまだこの時期は軟弱OPPの僕にはちょっと難しい山のようですが今年は雪解けが早い。

エアリアマップではこの先は笹平まで「急坂」と書かれているので,雪渓をすぎたところで休憩をいただきます(6:58)。いやここまでもじゅうぶん急坂だったと思うんだけど僕の勘ちがいかね?w

ここからは

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ガレ&ザレた急登が続きます。

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キヌガサソウ/サンカヨウ

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エンレイソウ/ミツバオウレン

お花にはそれほど興味がないのですが,撮影会と称した立ち止まりが増えてきます。

標高が上がったので,鋸岳の後ろに

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烏帽子岳,鉢山(右奥に鉾ヶ岳)

などが見えるようになります。なんかこの辺りにもいい山が沢山ありそうですなあ。百名山じゃなかったらわざわざ登りに来ないけど(ていうかあんな険しいところにはビビリくんの僕は行かないのだ)。

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二つ目の雪渓

も難なくクリア。
中の池から40分ほどで

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分岐(笹平)に到着(7:43)。

ここでメインルートである小谷コースを交わるため,向こうから何人もの人がやってきます。ちょっぴり休憩して山頂を目指します。

ちょっと登ると平原に出て

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山頂が見えましたっ!


(つづく)



posted by poptrip at 20:30 | Comment(0) | TrackBack(0) | 関東甲信越の山 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする