2018年09月10日

みちのくひとり旅〜郡山でオフ会〜

1年ぶりの郡山。
まさか再び郡山の地を踏むとは,さすがの僕も予想だにしていなかった。

この日は大曲の花火大会と重なったため秋田・岩手で宿がとれず,仙台あたりに宿泊してもよかったのだけれど郡山人さんと郡山でオフ会するのもよかろうと,ちょっと頑張って郡山まで移動してきたのだ。

18:45にホテルのロビーで待ち合わせ。
時間通りにやってきた郡山人さんは予想していた通り爽やかなナイスガイだった。僕と違ってフレンドリーを絵にかいたようなお方。そして紛れもないオッサンだった。はじめまして。と握手を求められた。日本で握手を求められたのは久しぶりだ(笑)

握手は福島の文化なのかな(んなこたぁない)。パーソナリティだよ。

あいさつもほどほどに郡山人さんが予約をしてくれていた居酒屋へ移動します。

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庵ぐら

という居酒屋にて,チキチキ!第一回郡山人とpoptripによるオッサンふたりきりでのオフ会が始まりました。なお「郡山人さん」とキーボードを打つのが面倒なのと長ったらしいので本記事ではUさんと表記させていただきます。

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ハイボール

Uさんと会うのは初めて。
知り合ったのは2011年の3月。
なぜはっきりと断言できるかと言えば東日本大震災がきっかけだったから。

東日本大震災直後に,僕のブログにコメントをいただいたことから交流(ネット上のね)が始まったのです。

震災で折れかかっていた心を支えてくれたのが僕のブログで,僕のブログに救われた・・・のだと本人はマジメに言うわけで(←ヤバい人じゃww),はずかしいったらありゃしない。そんなつもりは全くなかったし,特別なことを書いたという記憶もないのですが。

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地物が入ったサラダ(メニュー名失念)

とにかく僕の書いた文章が,当時の彼の琴線に触れ何かしら良い方向にモノゴトが動いたということは事実のようで,OPP&SKKSブロガーとしてはこれ以上の喜びはありません(当時はSKKSの肩書はなかったがw)。

落ち込んでいるときや精神的に不安定な時に限って,特別に反応してしまうものって確かにあると思います。僕も,ある本やあるマンガやある音楽に救われたというか,励まされたというかそういう経験はあります。たぶん今それらに触れても当時ほどの輝きはないと思いますが作品の内容と作品名は忘れることができません。

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目光りの唐揚げ

特殊な条件がいろいろと重なって,当時のUさんには僕のブログがなぜかパズルのように,ボルトとナットのようにうまくハマっちゃったってことなんだろうな。これも縁です。縁っていうのは本当に大事なものだと(人生を支配しているのは縁やタイミングだといっても過言ではない気がしています)つくづく思います。

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まんじゅうの天ぷら

そして7年越しで二人は初めて郡山で出会ったと,こういうわけよ。縁があったんだよな,俺たち。

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会津名産 馬刺し

・・・とマジメなことを書いてしまいましたが,このオフ会での会話もすべてアカデミックで知性にあふれたもの・・・のはずはなく,楽しいお酒をいただいちゃいました。ハイボールを3杯か4杯飲んじゃったな。まんじゅうの天ぷら,馬刺しがこの日のフェイバリットでした。

次の店に行きましょうか。と,Uさん行きつけのバーへ移動。
Uさん,歩くの早いね。俺も相当せっかちで歩くの早い方だけどUさんもなかなかなもの。似た者同士かw

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こちらでは,おひとりさまでいらっしゃっていた女性と意気投合してしまい,なかなか濃密な時間を過ごさせていただきました。彼女の職場に福井県出身の人がいるらしく,「その人はすごくいい人だから福井県のイメージを上げてるわよ」などと言う。オレが福井県をイメージダウンさせてなきゃいいけど。あっちのほうはインテリジェンスなんだけど(ウソ)。
彼女は僕たちが今日はじめて会ったんだと言うと驚きを隠せない様子。旧知の中に見えたようです。まあ,Uさんは誰とでもすぐに仲良くなれるタイプだからな。僕はと言えばちょっぴりシャイボーイ。観月ありさ風に言えば「TOO SHY SHY BOY!」なわけですが(あ,観月ありさの4枚目のシングルです)。

酔った勢いもあって禁断の質問をUさんに。彼は郡山在住,会津出身。
「やっぱ,会津の人って長州(山口県)の人とは合わないんですか?」と。

・・・合わないらしい。
たまたまかもしれないけどUさんが学生の時に知り合った山口の人と全然気が合わなかったのは幼いころからそういうことを刷り込まれているからかもしれないなと。年寄りには今の首相が長州出身だっていうだけで毛嫌いしている方もおられると。会津の人にとって前の戦争ってのは第二次大戦じゃなくて戊辰戦争なんですよ。と。
えっと,福井は・・・松平家だから会津と立場は同じだったのかな。でも松平春嶽は坂本龍馬とかとも交流があったようだしな。いっぺん勉強しなおしてみるか(たぶんしないけど)。

なお,どうでもいい情報だけどUさんは僕のカラオケ仲間であるM氏(富山県在住)と大学の同級生だったということが判明。お互い学部が違うのでたぶん会ったこともないのだろうが不思議な縁です。そしてUさんもM氏もYMO好きという共通点がある。彼らの出身大学にはフー・マンチュー同好会という地下組織があったんじゃないかと僕は睨んでいます(ウソ)

後日,Uさんから大学の卒業アルバムの写真だという当時のM氏の画像が送られてきたのですが,その画像を見て帰りの新幹線の中で僕はニヤケまくっておりました(オレの大学に卒アルなんてあったかなあ・・・)。

さて,23時を過ぎたところで会はお開きに。

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そして僕は翌日の予定を変更することにしました。
早朝に郡山を出発して磐越西線で新潟県に入り,燕三条から1駅だけ上越新幹線Maxときに乗ろうと計画していたのだけれど,酒たくさん飲んじゃったし朝早く起きるのも各駅停車で新潟行くのももうやめだやめだ。そんな貧乏旅行はもうやってらんねえ。しみったれたやつだともう思われたくないんだよ。と酔った勢いで気が大きくなり東北新幹線で大宮まで,大宮から新潟まで上越新幹線で行くことに。青春18きっぷも使い切っちゃってるしさ。

え,お金が余計にかかるんじゃないかって?
ヨメに頭を下げれば済むことじゃないか(笑)
お安い御用よ。

そしてお別れの握手。
今年握手をしたのは,この日の夕方以来2度目だなたぶんw



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Uさんからいただいた郡山銘菓「ままどおる」

Uさん,楽しい夜をありがとうございました。
郡山の夜が,今回の旅のメインイベントだった気がします。

ちなみに,僕が東京で働いていたころ,福井出身だと言うと東北だよね。九州ですか。などとよく言われました。福井は福岡や福島と間違えられるという福井あるあるなわけですが,

ほら,Yahoo!JAPAN広告↓でも福井と福岡を混同してるし。

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福井県の地図なのに福岡と・・・


そしてこちらが

東京の大学に行ったばかりの4月にムスメから送られてきたLINE

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新潟のくせに!(うちの親父は新潟県出身です)

これを読んでいる福島および福岡の方(Uさん以外にはいないと思うけど),仲良くしましょうね。あ,新潟の人も(笑)



(旅行記はまだつづく)


posted by poptrip at 22:15 | Comment(14) | グルメ(関東甲信越東北) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年09月09日

足羽山動物園ハピジャンに行ってきました。

まずは,大坂なおみ全米オープン優勝おめでとう!
僕は松岡修造のウィンブルドンベスト8のときもなぜかライブ中継で見てたんだよね。あの時以来の感動。
WOWOWに加入した価値は十分にあったよ。モトはとったどーっ!!(←この期に及んでケチな習性w)

ということで,本日は予定を変更して足羽山動物園リニューアル初日の模様をお送りします。大坂なおみ全然関係ないじゃん。

「みちのくひとり旅〜郡山人さんとオフ会〜」は明日更新します。

今日は,本当は地元の行事がある予定だったのだけれどあいにくの雨模様で中止。イベントが終わったらみんなで飲みに行こうぜ。「かぐや姫って昼からやってたっけ」「ひさびさにぴーぷ留でもいいぞ」「木々亭もありだな」とどこで打ち上げをしようか。それしか皆の頭になかったのですが残念ながらそれも中止。

朝早く起きて大坂なおみを見た後の僕の予定はぽっかり空いてしまったのです。そして,珍しくヨメもヒマだと言う。

じゃあ足羽山動物園にでも行くか。

・・・独りで(笑)

ヨメとメシを食って,その後は別行動。ヨメに動物園までクルマで送ってもらい僕は一人で存分に動物園をエンジョイ(死語)し福鉄に乗って戻ってくる,そしてその間ヨメはショッピング。という予定だったのですが,メシを食ってから足羽山動物園まで行ってみると雨のせいでお客さんが少なく動物園前の駐車場にも空きがありまして・・・じゃあ一緒に動物園行っちゃうかということになりまして。

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この日は1年くらいずっと休園していた足羽山動物園は本日リニューアルオープンの日。

カピバラと触れ合いも、9月開園 名称「ハピジャン」に、足羽山公園(福井新聞ONLINE)

たくさんの交通整理員,無料シャトルバスの運行など市側は準備万端だったのですが,残念ながら天候に恵まれず人出が伸び悩んだおかげでクルマを停めることができ,僕は単独行動ではなくなったというわけ(きっと人が多くて駐車場にクルマ停めれないだろうから僕だけ動物園で下ろしてもらおうと思っていたんですよ)。

ふれあい動物園ハピジャンも,時間制限10分で入替制みたいな張り紙があったんだけど人が少なかったため自由にご覧下さい。ということでじっくりと見させていただきました。

屋内の展示施設ハピジャン(ハッピー・ジャングルの略らしい)は,間近で動物を見れる,体験型のミニ動物園施設。もともとミニブタやポニーとのふれあい動物園に使用していた広場に建てられていました。

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まず建物に入ると,

傘立てに傘をいれてと

そして,

・・・OPP(おなか・ぴー・ぴー)対策(笑)

この新しい建物のトイレはやっぱり快適。いや実は駐車場の横の古い屋外トイレでうんこしようと思ってちょっと覗いてみたところ和式でしかも清潔感のない,山の便所か!っていうようなシロモノだったためハピジャンでOPP対策をすることにしたのです。なお,えちぜん鉄道福井駅でも初日にトイレをお借りしております。ええ,福井で新しくオープンした建物には漏れなく僕のうんこがついてくるのです。あ,うんこはもちろん漏らしませんよ。

さて,ハピジャンの展示場に入ります。

動物たちは放し飼いにされており,鳥が飛び回り,目の前の木の陰には動物がいます。

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カピバラには触ることもでき,また有料でえさやり体験ができます。

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そして,

何と言っても一番の目玉はこの

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フタユビナマケモノ。

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福井新聞の連載「あたらしいなかまたち 足羽山動物園ハピジャン」によるとフタユビナマケモノは一日20時間ほど眠り,トイレは1週間に1度とあります。OPPの僕からしたらうらやましいかぎりだよ。

ていうか,すんげえ動き回っててカメラを構えたオレに向かってくる勢い。
おれ,気に入られちゃったかな?


この動画で最初に「うわっ!」ってビビった声を出してるのは僕です(恥)

動物には全く興味がなく,僕が動物園巡りをしていると「この人ちょっとおかしいんじゃないの」てなことを言っているヨメも何か楽しそうに動画を撮ったりしておりました。ほら,オレの気持ちちょっとは分かったやろ。

どうも以前僕が青春18きっぷで神戸まで一人で行ってメチャクチャ楽しかった神戸どうぶつ王国とそっくりだなあ・・・と思っていたらこのハピジャンは監修が神戸どうぶつ王国だとか。なるほど。しかし神戸どうぶつ王国と違うのはここは無料だということ。

ハピジャンを出ると傘をさして向かったのはオウム舎。
僕の大好きなアオメキバタンのミルクちゃんに1年ぶりに会いに行くのです。
なにせハピジャンを建てている間は,他の動物もすべて展示が中止となっていたため,その間に動物たちがどうなっているのかさっぱり分からない。サルなどは子供がうまれているかもしれないし,もしかしたら死んじゃっている動物もいるかもしれない。

ミルクちゃんはいるだろうか。

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いたよ。
元気そうだ。

ちょっと長くなるけどミルクちゃんについての説明書きを転載します。

ミルクちゃんの羽について
ミルクちゃんは羽をむしってしまうクセをもっている子です。もともと一般の方に飼われていた子で,飼い主さんと離れたことによるストレスが羽をむしるきっかけになったと思われます。出会ったときには頭以外の羽がほとんどない子でした。
羽根をむしらないように広い場所に移動したり他の鳥と同居させたりおもちゃやぬいぐるみを与えたりしましたが,とても臆病で神経質な性格のため,全てストレスにしかならず,一度クセになってしまった羽をむしる行為はなかなか治りません。人間に話しかけてもらえることが一番喜びますので,どんどん話しかけてあげてください。
ちなみにミルクちゃんは女性よりも男性が好きで,好みのタイプの男性には自分から「ミルクちゃん!」と話しかけています。
(下線は筆者による)


で,僕はミルクちゃんのお眼鏡にかなっているようで



この動画の通り,回転して「ミルクちゃん」って話してくれるんですよ。

僕が見に行くと,いつも自分からミルクちゃんって話しかけてくれるのです(これがすげえうれしいのよw)。
僕を慕ってくれる唯一無二の異性は,この世にたぶんミルクちゃんだけ。
ふふふ。どうです。足羽山動物園では僕にもモテキがやってくるのです。

ミルクちゃんと会話を楽しむオレを見て,バカにするヨメ。
おれにはアンタよりもミルクちゃんのほうがお似合いんなんだよ(笑)

雨が強くなってきたため,他の動物を見に行く元気はなく,そのまま退散しました。
今度は福鉄に乗って見に来ようかと。


posted by poptrip at 18:20 | Comment(4) | 生き物,動物園 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年09月08日

みちのくひとり旅〜郡山ふたたび〜

ダウンタウンの松本が言っていた。
「オレが見るときに限ってニシコリは負けるんだよ」
ホント,オレが見るときに限って負けるんだよ(笑)
WOWOWに申し込んでしまった僕が最初にライブで見たゲームもまさにそれだった。だいたいジョコに勝つニシコリくんって一度も見てないんだよね,オレ・・・

---

秋田にはもう飽きたので(ダジャレを言いたかっただけでホントに飽きたわけじゃあない),次の目的地へ向かう。福島県へ新幹線でワープ。ただ青春18きっぷも有効利用。角館からは盛岡まで秋田新幹線こまちの立席,盛岡から一ノ関まで東北新幹線やまびこの自由席,一ノ関から郡山まで青春18きっぷで各駅停車の旅。

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秋田新幹線E6系

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立席券は特定特急券なのだ。特定特急券ってなに?ってハナシなんだけど僕はよくわかっていないのだよ。エヘン!だってきっぷに特定特急券って印字されているんだもん。
なお,立席特急券は「りっせきとっきゅうけん」が正しい読みなのだそうだが,切符を購入するときに窓口の職員は確かに「たちせきとっきゅうけん」を言ったのを覚えている。職員が口頭で案内等をする際には「たちせきとっきゅうけん」と言うこともある。(wikipediaによる)。だそうで。りっせきなんて日本語は不自然だよな。まあたちせきも違和感ありまくりだけど。

さて,ご案内の通りこの立席特急券は全車指定席であるこまちの指定席の空席に座ることができるというもの。

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E6系は新しいからコンセントがあるのがいいね

11:56角館発こまち18号。
適当な空席に座ることにする。盛岡までには田沢湖駅があるわけでそこで僕の座っている席の指定券を持った乗客が乗ってくる可能性があるわけで,けっこうドキドキする。そわそわする。いやルール通り空席に座っているだけだし,「そこ私の席なんですけど」などと言われたら別の空席に移動すればいいだけのことなのだが,なんとなく落ち着かないのは僕が小心者だから。走れ小心者!という歌をヒデキが歌って・・・なかったな。

ガッツ石松は「こまち」のことを「まちこ」と呼んでいたそうである(はなわのガッツ伝説による)。
ゆうべさあマチ子(←字面が昭和だなw)にのったんだよね。って書くとなんかエロいことを想像してしまう俺は人間のクズ。氏んでしまえ。

なお「まちこ」といったら僕の中では彼女↓が「まちこ」の代名詞。



まいっちんぐ・・・orz

角館〜盛岡間は山間部を縫うように線路が敷かれており,携帯も圏外。それに徐行運転してるんじゃねえのっていうくらいスピードを落とす区間もあり新幹線とは思えない・・・(正式には在来線特急扱いだからな)
単線のため途中の駅(確か大釜という駅だったと思う)で待ち合わせがあったり,新幹線とは思えないシロモノなのだが・・・これはこれでアリなんだよな。北陸新幹線の福井から南はミニ新幹線でいいんじゃねえの。と思ったりもするわけだ(並行在来線という最悪の乗り物は利用したくないんだよ僕は)。

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車窓より(心霊写真みたいになっちゃったが(写ってるのは僕・・だと思うw))

田沢湖駅からは僕の座っている席の指定席券を持っている乗客は乗ってこなかったのでそのまま盛岡まで座り続けることができた。めでたしめでたし。2度ほど車掌が僕の横を通ったが検札はなかった(なんでやろ?)。

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盛岡駅で13:07発東北新幹線E5系やまびこ48号に乗り換える。

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一ノ関でまちことはお別れ。まちことはワンデイラブだったな。
いや,こまちだよ,こまち!

とあるサイトによると一ノ関での新幹線と在来線の乗り換え標準時分は6分(JRお出かけネットでは乗り換え標準時分が掲載されているのだがJR東日本の駅については情報がないのだw)。
持参したコンパス時刻表を見ると,やまびこ48号は一ノ関13:50とある。在来線の小牛田行各駅停車は13:53一ノ関発でありわずか3分しか乗り換え時間がないじゃないか。と憤慨していたのだが,Yahoo!乗換案内で確認するとやまびこ号は13:47着であることが確認できた。そうなのよ。紙の時刻表って主要駅以外は発車時間しかわからないのよね。

ということは,まさに僕が乗り換える東北本線との乗り換え自分は乗り換え標準時分であるちょうど6分。初めての駅で6分というのはちょっぴり不安な時間。なので早歩きで在来線ホームへ急ぐ。これを逃すと仙台まで新幹線で行かなきゃいけない羽目になる。僕はこの乗換にすべてを賭けていたのだ。だから新幹線の車中ではずっと起きていたんだよ!

・・・余裕だった(笑)

もともとオレ歩くのはええし。

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なぜピカチュウがいる?
調べたら理由が判明しましたが書くのが面倒なので省略(←オイ!)

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JR東日本701系

ここからは東北本線。

この日の早朝,山形から大曲まで使用した青春18きっぷが再び日の目を見る。
東京〜盛岡を結ぶ東北本線は新白河より北は交流区間である。

小牛田(こごた)行ワンマン電車。
牛を「ご」って読むんかい!

14:40小牛田着。
ワンマンだと,降りる前に車内での乗換案内がないのよ。自動音声で複雑な乗換案内をするのは難しいんだろうなあ。
じゃあどうするかっていうと,電車を降りた瞬間にホームで乗換えの案内がアナウンスされるの。「14:53初仙台行普通電車は〇〇線です。」とのアナウンスを確認し,

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JR東日本E721系

14:53小牛田発仙台行快速E721系に乗り換え,15:40仙台着。

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ふたたびJR東日本701系

16:16仙台発福島行快速701系に乗り換え。
この福島行快速にはちゃんと車掌が乗車。この車内放送が完璧すぎてほれぼれした。音量,与えてくれる情報,滑舌,抑揚・・・マジで分かりやすすぎて,まいっちんぐ(笑)

師匠がこの記事で書いているとおり,何を言っているのかさっぱり聞き取れない車掌のアナウンスってときどきある。あれね,ホントにイラっとするのよ。特に分刻みのスケジュールを組んでいる僕のような貧乏18きっぱーには乗換えの案内は最も欲しい情報。聞き取れない車掌のひとりごとはただの雑音に過ぎない。

途中,車掌が一度車内を巡回しにきたのだが,予想通りのベテラン。風格すら感じさせる。太陽にほえろ!で例えるとチョウさんみたいなね。いや,ヤマさんかな。なぜ「太陽にほえろ!」で例えたのかw

この列車は福島が終点で17:20に福島駅着。するとこそのままこの列車が17:24福島発白河行となった。じゃあ,最初から福島行じゃなく白河行にすればいいじゃん。と思うのだが何か理由があるのだろう(そのうち調べてみるつもり)。ここで運転士と車掌が交替。車掌は女性に変わった。やはり先ほどの車掌とはアナウンスが見劣りするがしかたないだろうな。

福島からは席を立ち,前面展望を楽しむことにした。
一ノ関からずっと電車はロングシートなのだが,右隣のデヴがずっと居眠りをしていて定期的に左側の俺の方に傾いてきてオレの身体に接触するとピクっとなって右に体を戻すのよ。これがカワイコちゃんだったら座りっぱなしなんだが(←これもセクハラ発言になるのか),どうにも我慢できなくなりついに席を立ったというわけ。

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ホームの端っこは草ボーボーの駅が多数あり

デヴから解放されたと思ったら今度はどこかの駅から乗ってきたオバサマ5〜6人組のべしゃりが異常にうるさくて辟易。前門のデブ,後門のババァ(汚い言葉を使ってしまってスミマセン)だよ。女性車掌のアナウンスがかき消されるくらいの。ここは居酒屋じゃねえんだよ。と注意はしない。ホントはしたかったけど。

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花火大会があるようで浴衣姿の女性が多数

18:12郡山着。

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郡山駅は大変な人。みんな花火大会に行くようだ(大曲じゃなくて地元の花火大会ね)。
僕は,ホテルへ向かう。

このあとは,郡山人さんとのオフ会が待っている。



(つづく)

posted by poptrip at 19:00 | Comment(0) | 鉄道 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年09月07日

みちのくひとり旅〜角館で比内地鶏と稲庭うどん〜

過去,何度も悩んだ末,モトをとれないことが明らかなため申し込まずにいたのだが,本日ついにWOWOW加入。ええ,テニスの全米オープン,ニシコリとオオサカ見るためですよ。明日,明後日と早起きが確定しております。

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角館はみちのくの小京都と呼ばれている(らしい)。
調べてみたところ福井県大野市は「越前の小京都」,小浜市は「若狭の小京都」と称されているそうだ。言ったもん勝ちだな。

時刻は10時。

11:56の角館発こまち18号に乗る予定なのでそれまでに角館を味わいつくさなければならない。骨の髄までしゃぶりつくさないと(過密スケジュールなのは僕の悪い癖)。

駅から20分ほど歩くと武家屋敷の並ぶ通りに着く。

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なんとなく入ってみたのが武家屋敷石黒家。

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今でも住居として使用しているらしい。5分ほどガイドさんが丁寧に解説してくれる。僕だけのために。

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亀の透かし彫り

欄間から漏れた光が壁に映る。遊び心がある。

時間があれば隣の青柳家も見学してみたかったのだけれど電車に遅れるわけにはいかない。この日は夜に郡山で飲む約束をしているのだ。もちろん角館から郡山まで新幹線を使えばもっと角館で時間がとれるのだが,ケチの習性が染みついてしまっている僕は一ノ関まで新幹線で,そこから先は青春18きっぷを使うのだ(笑)
だいたい僕は武家屋敷なんて特に興味がないし,もっと言えば情緒とか風情とかそんなのとは無縁のただのしみったれたテツ男(ヲタク)だからな。秋田の地を踏むということが最大の目的だったのだから未練はない。

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さて,腹ごしらえだ。
秋田と言えば「きりたんぽ鍋」である。桃太郎電鉄では秋田で「きりたんぽ鍋」やさんの経営に勤しんだことは記憶に新しい(ウソ)。ただ,僕は鍋料理が全般的に好きじゃなく,しかもこの酷暑にきりたんぽ鍋はナシだよな〜と,比内地鶏と稲庭うどんにターゲットを絞った。

何度か書いているように僕はうどんがあまり好きじゃない(わがままなやつだな)。だけど三大〇〇とか言われると食べずにはいられないミーハーな一面が出てしまったわけ。

そう,稲庭うどんは,讃岐うどん,五島うどんと並ぶ日本三大うどんのひとつなのだ(諸説あり)。讃岐うどん,五島うどんはそれぞれ香川,長崎で食べたから稲庭うどんをたべれば三大うどん制覇となるわけよ。

ということでやってきました桜の里です。

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究極の比内地鶏親子丼と稲庭うどんのセット(税別1,600円)を。

店員「うどんは冷たいのと熱いのがありますが」
オレ「冷たいやつで。」
店員「漬けダレはごまと醤油がありますが。」
オレ「オススメはどっちですか。」
店員「(笑みをうかべたまま)・・・・・・。」
オレ「(あ,だまっちゃったよ。)両方美味しいってことね(笑)じゃあしょうゆを。」と爽やかに。バイトの女の子を苛めるようなことはしない。大人の対応。オッサンは爽やかでいるべきなのだ。

しばらくして料理が運ばれてきた。

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エアコンあるんだけど入口が開けっ放しなので暑くてねえ・・・
あとおひとり様だった僕は相席の連続。さいしょ,一人で座ってたら6名様が入られるので隣のテーブルに移っていただきますかと。ああ,いいですよ。ととなりのオバサマ2人組のいる席にお邪魔させていただく。その2人組が食べ終わると今度は女子大生4人組と相席。キャピキャピ(死語)した黄色い声を聞きながらオッサンはひとりもくもくと親子丼を口に運び,うどんをすする。

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いぶりがっこも食べましたが・・・まあふつうかしら。

はい。ふつうにおいしかったです。

ごちそうさまでした〜。

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角館駅横の公衆トイレ・・・2度,OPP対策に利用させていただきました。
オレ,47都道府県すべてでうんこを出している気がする(笑)


(つづく)

posted by poptrip at 21:10 | Comment(8) | グルメ(関東甲信越東北) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年09月06日

みちのくひとり旅〜秋田へ〜

みちのくひとり旅は休憩をはさんでも続く。

この日も青春18きっぷを極力使いつつも新幹線ワープを使いーの。
まずは山形駅5:53の奥羽本線新庄行に乗る。ホテルの朝食は無料だったのだがあいにく6:30からなのでケチな僕でも朝食よりもスケジュール優先。コンビニおにぎりとサンドイッチを食べて出発。

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山形ではフルーツまったく食べなかったな・・・まあだいたいさくらんぼとか特に好きなわけでもないし。未練はない。

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さくらんぼひがしね・・・

7:09に新庄着。ここから大曲まで奥羽本線を乗り継ぐのだけれど新庄発は7:55。中途半端な間があるので・・・今のうちに新幹線のきっぷを買っちゃおう。とみどりの窓口へ。
角館で武家屋敷なんか見たりしてさ,秋田の地物を食べちゃったりしてさ,そしてめでたく僕の47都道府県制覇でめでたしめでたしとなるのだが,先日の記事のとおり大曲の花火と重なってしまったため秋田・岩手では宿がとれず福島県の郡山まで移動しなくてはいけない。角館から郡山まで新幹線で行くというのが最もスムーズなのだが,ぼくの手には青春18きっぷというものがある。一ノ関から郡山までは青春18きっぷを使うのだ!(←ホント,ケチだよな)

「大曲から角館までの乗車券と新幹線自由席特急券,それと角館から一ノ関までの乗車券と新幹線自由席特急券をお願いします。」
「角館からはこまちとやまびこで行くんですね。じゃあたちせきってことね」
「(たちせきってなんやろ?)えっと,自由席です!」
「角館では今日一回降りて,また乗るんですか?」
「はい。乗車券は1枚になるんですかね?」
「ちょっと待ってください。ああ,分けて発行したほうが安くなりますね」


解説しよう。
まずこの「たちせき」てのは「立席」というもので,秋田新幹線こまちには自由席というものがなくすべて指定席。で,指定席が空いていればこの立席券で座ることができるというシステムなのだ(もちろん知らなかったww)。
そして,100km以上の乗車券は途中の駅で乗ったり降りたりを繰り返すことができるので(もちろん一方向へ向かう場合のみ),乗車券は1枚で済むのだが分割した方が安くなる場合があるということ。

大曲〜角館は320円,角館〜一ノ関は2.590円なので合計2,910円。一方,大曲〜一ノ関は3,020円で分けて乗車券を購入した方が90円も安くなるのだ!!!

なお,大曲〜角館も青春18きっぷを使用した場合,大曲での乗り継ぎがまた非常に悪くて角館でほとんど時間がとれないので新幹線を使うのだ。

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新庄では祭りの真っ最中だったようで,前夜も大騒ぎだったようで・・・新庄駅のトイレでOPP対策を行ったのだがトイレのゴミ箱はビールの空き缶が溢れかえっていた。

うんこしたり本を読んだりして時間を潰し,

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9:39奥羽本線秋田行の普通列車に乗る。

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横手駅まではワンマンである。
そして僕の悪い癖が出てしまった。
うとうとしているうちにお約束の寝落ち・・・

ざわざわ・・
ざわざわ・・



漫画「アカギ」の世界のようなざわざわ感に目を覚ますと,知らないうちに大勢の乗客に囲まれていた。
僕は反射的に電車を降りていた。大曲に着いたのだと,あるいは終点の秋田まで来ちゃったのかと大慌て。この旅の初日に豊橋で同じような目に遭ったばかりなのに学習能力がないと言われても返す言葉がない。無我夢中で階段を上り改札の前まで来た時にふと我に返る。

ここはどこ?

ここは・・・横手駅だった。
なるほど,ここから車掌が乗り込むだけでなくたくさんの乗客が乗降したってわけか。踵を返し階段を駆け下りる。まだ電車は停車したままだ。急いで電車に飛び乗ると,しばらくして電車は発車した。あとで時刻表で確認したところ,どうも横手駅での停車時間は5分だったようだ。

そして電車に乗り込んでから重大なことに気づく。

さっき寝ぼけたままホームに下りたときが僕の記念すべき47都道府県制覇の瞬間だったということに(笑)

まいっか。

ちゃんとスケジュール通りにゴールへ向かうことになったんだから。
結果がすべて。過程はどうでもいいのだ。

ここからの僕は寝ちゃダメ隊の一員と化す。
もうお目目パッチリ。
80年代の少女漫画の主人公かって言うくらいの。
ていうかもう寝れないっつーの。

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無事予定通り9:39に大曲着。何事もなかったように僕はホームへ降りる。横手〜大曲間は席を確保できず立ちっぱなしだったことは言わなければだれにも分からない話だw
大曲から角館(かくのだて)までは秋田新幹線を利用する。同じ線路を走る各駅停車の田沢湖線というものもあるのだが,1日に7本しか走っておらず全く使い物にならないため,もったいないけど秋田新幹線に乗ることを余儀なくされたのだ。

大曲駅の秋田新幹線ホームは,山形新幹線とは違いなぜだか専用の改札口がありホームも分かれている。

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秋田行の秋田新幹線が出発していったあと,東京行こまち14号がやってきた。

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秋田新幹線E6系

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立席券を持った僕は,乗り込むと空席を探す。
もちろんデッキで立ってるのもアリなんだけど座れるもんは座ったほうがいい。体力の温存は重要。だって角館散策のあとはまた長距離移動が待っているのだから。

それにしても座席の向きが進行方向と逆じゃね?と思っていたら,驚いたことに・・・スイッチバックするのよ。スイッチバックする新幹線はこの大曲駅の秋田新幹線だけらしい。まあこの秋田新幹線もミニ新幹線で在来線扱いなのだがね。

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当日の普通車空席にお座りくださいという理解しづらい説明書き(笑)

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わずか10分で角館に到着。
これで1,070円か・・・まあしょうがない。
1,070円払って10分間のアトラクションに乗ったのだと思うことにしよう。


(つづく)




posted by poptrip at 19:45 | Comment(2) | 鉄道 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする