2018年09月18日

アバンギャルドな風に漂えば

芸術の秋です。

芸術(げいじゅつ、希: η τεχνη、 techné、羅: ars とは、表現者あるいは表現物と、鑑賞者が相互に作用し合うことなどで、精神的・感覚的な変動を得ようとする活動。文芸(言語芸術)、美術(造形芸術)、音楽(音響芸術)、演劇・映画(総合芸術)などを指す。旧字体では藝術。

僕は文芸,音楽には興味はあるんだけれどその他にはほとんど全く興味がないというか理解ができないわけ。文芸でも僕は小説オンリーであって俳句や詩といったものに心揺さぶられることはなく,音楽に関してもロック以外は殆ど聞かないわけで・・・ピカソ展とかそんなのが福井であったとしても食指が動かない。

とある地下ルートから北ノ庄クラシックスというライブハウスでの前衛音楽のチケットがまわってきた。ロックが好きな僕は,こどもが推吹奏楽部だったこともあり一般的な音楽には理解のある方だと自分でも思っているのだけれど,前衛音楽だけはマジで受け付けない。

大好きなジョン・レノンはそっち方面の音楽も手掛けていたが正直ナシだ。汚点だとすら思っているくらい。

【参考過去記事】「John and Yoko」の歌詞書き起こしに挑戦する(2017年5月)

この日1曲目に演奏されたのはジョン・ケージの「five」という曲。

これを音楽と呼ぶにふさわしいのかどうか僕の理解の範疇を超えていた。楽譜はあるのか。これが楽譜に忠実に演奏しているのか。これで何を伝えようとしているのか何を表現しようとしているのか・・・すべてがクエスチョンマーク。演奏に必死で耳を傾け,聞こえてくる音をひとつも聞き漏らさないようにと集中するが,ただの残念な僕の耳と感性にはまったく響かなかった。一流のミュージシャンが演奏しているのだけれど演奏がうまいのか下手なのかすら分からない。音の出し方が普通じゃないからだ。そして突然演奏が終わった。
しばらくは曲が終わったのだとすら分からなかった。えっ。これで終わりなの?拍手をするオーディエンスたち。この意識高い系の人たちにはたぶん何か伝わったのだろう。

ないな。スマン。俺は200年生きたとしても前衛音楽というものは理解できないよ。演歌やクラシックは300年くらい生きていたらハマる可能性はゼロとは言い切れないけれど,前衛音楽というものだけはたぶん無理中の無理。
こういうのって,センスの問題であってほとんど人格や感性ができあがってしまっている僕にはもうこのアナザーワールドが入り込む余地はないのだ。

ジョン・ケージの音楽をタモリ倶楽部で扱った動画があったので興味のある方はどうぞ。これを見ると,ジョン・ケージの音楽がちょっとは好きになる人がいるかも。



そして,僕が前衛的という言葉を知ったのは高校生のころ。
BOφWYの「ミス・ミステリーレディ」という曲にアバンギャルドっていう単語が出てくるのよ。

アバンギャルドって何よ。って調べてみたら(当時はネットなんてなかったからねいちおう)前衛的とある。じゃあ前衛的って何よっていうことで調べてみたらまた理解不能だったわけ。

ということで「ミス・ミステリーレディ」を。



アムロもコムロもヒムロも引退してしまった平成最後の秋。
ジョン・ケージを聞いてみるのもよろしいかと。

posted by poptrip at 22:20 | Comment(4) | 音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする