久しぶりにCDを買った。

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たぶん新譜のCDを買ったのは半年振りくらいじゃなかろうか。
新譜って言っても2004年に発売されたやつですけど。浜田省吾フリークとしては一応押さえておかなければいけない一枚・・・Fairlifeの「Have a naice life」。浜田省吾ファンには物足りない一枚とも言えるのですが、雰囲気的には悪くないです。元プリ・プリの岸谷(奥居)香のボーカルが聴けるのも70年代生まれの自分にはうれしい一枚です。
さて、CDをMacに挿入してiTunesでエンコードしてiPodに取り込んでしまうとこのCDの役目はほぼ終えたも同然。iTunesとiPodを手に入れてしまった今、CDやレコードに対する扱いが全く変わってしまった。
学生時代は食費を削ってでも欲しい中古レコードを手に入れ、欲しい新譜は予約してまで買っていたもんだ。購入したレコードはジャケットをじっくりと眺め、歌詞カードを眺めミュージシャンのクレジットなどをじっくりチェックした。その頃に買った数百枚のCDやレコードはジャケットを見ればタイトルがパッと出てくるし、一枚一枚に思い出があるのです。
友人の風呂も無い下宿で灯りを消してコンポーネントステレオでピンク・フロイドの「狂気」をじっくりと聴いて「やっぱすごいよなあ」なんて言ってた時代もあったんです。レコードを聴くことはある種の儀式のようなものですらあったのです。
iPodがあればいつでもどこでも好きな曲が一発で検索できて聴くことができます。iTunesとiPodは確かに便利です。でも何となく寂しいのです。CD一枚、アナログレコード一枚の存在意義がどんどん薄れていくようで。
CDの売り上げが激減しているようですがこの流れはとまらないのでしょうね。公立の図書館でもCDが無料で貸し出されパソコンに取り込んじゃえばもうそれで十分と言う世の中なんですから。

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