読書感想文

子どものころから読書が好きだった。
小学生のときには「シートン動物記」「ファーブル昆虫記」「ルパン全集」「江戸川乱歩全集」をすべて読んだ覚えがある。もちろんほかにもいろんな本を読んだ。
大人になった今でも,読むジャンルはずいぶん偏ってしまったし量も比較にならないほど減ったが読書は好きだ。マンガを読むのはもっと好きだが,

趣味:読書

とプロフィールに書いても差し支えはない程度の読書量は確保していると自分では考えている。


そして,文章を書くのもキライではない(むしろ好き)。
このブログをこんなに長く続けていられるのも,文章を書くのが根本的には好きだということなのだろう。


でも,読書感想文を書くことだけはどうしても好きになれない。
小学生の頃には先生に作文をほめられたような記憶もあるのだが,読書感想文をほめられたことは一度もないと断言できる。何を書いていいのかさっぱり思いつかないから,あらすじをずらずら書いて最後に感想を少し書くといったような誰が考えても褒められるような感想文ではなかったのだから当たり前のことだ。もちろん書いていてもひとつも楽しくない(このブログはそれなりに楽しんで書いてます)。

小説を読んでいればいろんな感情が揺れ動くのだけれどそれを文章にうまく表すことができないのだ。
もちろん部分的にはこの表現が好きだとかそういうものはあるのだけれど全体的に総括することができない。大人になった今でもそれは変わらない。


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村上春樹の「1Q84 BOOK3」を先日,読み終えた。3日かかった。

Amazonの書評なんかも読書感想文のひとつと言えると思うのだが,それぞれがそれぞれに分析し解説をし批評している。なかにはもちろん共感できるものもあったしできないものもあった。

世の中,批評家が増えている。




僕に書ける事と言えば



読み終えると
無性に月が見たくなり,
外へ飛び出し空を見上げた。

IMG_6516.jpg

僕が今生きている世界には
月がひとつしかないことを
うれしく思う。

そして
値段(3冊で5,775円)相応に楽しめたよ。


これくらいだ。


現在1Q84の2度目に突入中・・・

この記事へのコメント

  • nippar

    BOOK2は読んでて止まらなかったです。2日で読みましたけど、、、BOOK3は3日で。BOOK4はどうでしょうね。続きがありそうな終わり方・・・。なくてもいいかもしれないけどね。
    私ももう一度読み返したくなりましたが、、、こういうときは買った方がよかったかな?って思います(^^ゞ
    読書感想文。そのままですよね~。読んでその感想を書く。大人になった今ならあらすじを並べるのではなく、本当にその本の「感想」を書けるようなきがします。
    どちらにしても、1Q84の後に読んでいる本の表現力が少し乏しいと感じる私がいます。(なんちゃって♪)
    2010年04月24日 00:01
  • poptrip

    ぼくはBOOK3の後半を一気に読みました。
    ほんと止まらなくて。
    ハルキらしくない終わり方でしたね~。
    だからBOOK4があるような気がしますけど。

    村上春樹の表現力・文章能力は異常だと僕も思います。
    比喩,言い回し,平易な言葉だけであれだけのことを
    表現できるってのは本当にすごいと思う。
    2010年04月24日 20:46
  • mika

    1Q84の3は現在予約待ち中です。
    こないだどんだけ予約入ってるのかなー。と確認してみたら50人もいませんでした。
    サブタイトル?の月も中途半端な感もあるので続きあるかもねー。と言われてますよね。そういえば村上さんて5月が好きなイメージ。メイって響きが好きなだけ?

    こないだほぼ小説を読まない姉にどういう話なの?と言われ、全く説明出来ませんでした。うーん。どんな話・・・でしょうかね・・・。
    ちなみに読書感想文、大っっっキライでした。自分の中でしか消化できないのでその後説明とか文にすることが出来ないんですよねぇ・・。あんなの小学生の文章能力で原稿用紙何枚も書けるわけないですよねぇ。多分今も無理ですが・・・。
    2010年04月24日 23:08
  • poptrip

    >mikaさん

    僕は図書館で本を予約したことがないので50人が多いのか少ないのかよくわかりませんが・・すごく多いと思います。僕なら絶対待ちませんね。

    ほんとにぼくも貴女と同じくらい読書感想文が大っっっっキライでした(今もキライ)。本を読むのは大好きなんですけどね(これもきっと貴女と同じと思う)。

    1Q84をどんな小説か説明することなんてできませんよね。
    僕が説明するとしたら「ファンタジー・ミステリー・エロティック・ラブ・ロマンスな要素がぎっしりつまった冒険小説」。
    まあ読んだことのない人にはさっぱり理解できない説明だと思いますが(笑)
    2010年04月25日 00:23

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