普通救命講習

先日講習を受けました。
2度目の再講習かな(数年おきに講習を受けるのが望ましいのです)。

前回と変わった点は,いわゆる人工呼吸(マウス・ツー・マウス)は重要視されなくなったとのこと。
むかしは,心肺蘇生と言ったらまずは気道確保と習ったのですが今はすぐに胸骨圧迫(心臓マッサージ)を行うのが正しいやりかたなのだとか。人口呼吸をする場合には感染の危険性があるし,心臓マッサージに加えて人工呼吸をした場合としない場合で生存率はほとんど変わらないというデータに基づいているとのこと。

s-KIMG0021.jpg

↑こういうダッ○ワイフ人形を使用して胸骨圧迫の練習をします。
一分間に100~110回のペースで5分やると結構疲れます。救急車が現場に来るまでの平均時間は8分ですから,1人だときついね。

その後,AEDの講習。

ある設定された状況に応じてAEDを使用して蘇生処置を行うというもの。

例えば

70歳女性
交通量の多い道路に倒れている
呼吸なし
シップを左胸にはっている 
冷や汗をかいている


こんな状況でみんなでどうするか実際にやってみるというもの。
相手はもちろんダッチワ○フ人形です。先ほどの人形よりは少しだけリアルさが増した人形ですw

さて,私がチャレンジします。
まず,「もしもーし。だいじょうぶですか」と声をかけ意識があるかどうか,そして呼吸の状態を確認。呼吸をしている人はお腹が上がったり下がったりするのだそうです。
そして周りの人に「あなたは,AEDを探してきてください」「あなたは119番に通報してください」と指名します(指名しないと,誰も動いてくれない場合が結構あるそうなのです)。
そして心臓マッサージをはじめます。

しばらくするとAEDが到着。
AEDを使用する時は服を脱がせる必要があります。金属もはずさなければいけません。

人形の服を脱がせるとまわりから,

「おい,シャツも着てるから脱がせろ」「いやいや,ビリっとやぶれ。おまえそういうの好きやろ!(いやオレ別にそういう趣味ないし・・)」「ブラもはずせよ!」などという声援いや罵声が。もちろんシャツもブラも人形はつけてないのですがw
「いやいや70歳だからブラはもうきっとつけてないぞ」とオレ。
「いや最近は70歳でもブラつけてるやろ」
などと白熱した議論が始まり(・・とそんな議論をしている場合ではない)
とにかく,状況に応じた対応をシミュレーションしながら行うのです(笑)

こんな感じで3時間の講習を終えました。
ということで無事に普通救命講習受講証(再講習)をいただいたのであります。

なおAEDは心室細動を起こしている場合には有効ですが,完全に心臓が止まっている場合には効果がありません。

しかし,教科書にあったこの絵↓

s-IMG1.jpg

久しぶりに僕は恐怖したよ(笑)

この記事へのコメント

  • sarai

    笑いをかみ殺しているようにみえるよ。
    あたしもAEDネタがあるんだった。
    おもいだした、ありがと(笑)
    2012年12月26日 21:21
  • poptrip

    >saraiさま

    AEDネタって(笑)
    あ~1月2日はテレビ録画予約しておきますね~
    嵐は好きじゃないけどww
    2012年12月26日 21:47

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