野見ヶ岳・武周ヶ池・岩谷山(南越前町)

まず最初に断っておきますが,この山はいろんな意味でオススメできません。
僕と同じルートでこの山々に登る場合は,自己責任でお願いします(・・・ということで今さらながら免責事項のページを作りましたw)。

野見ヶ岳へはいくつかの登山コースがあるのですが,岩谷峠からのルートを選ぶと,峠の登山口までのクルマでのアクセスがまずかなりヘビー。県道203号線を南越前町側から登っていくわけですが・・

s-DSCN8160.jpg
危険のポイントが4つ書かれておりマニアには「4点セット」と呼ばれているらしいw

路肩が弱くて,落石があって,車がすれ違えなくて,幅が狭くて・・・
道路としての機能をあまり果たしていませんよと福井県土木事務所と警察署がお墨付きを与えているんですから困ったもんです。

舗装はされているのですが(県道203号線で検索すると数年前までは舗装されていなかったようで酷道・険道マニアのサイトがいろいろと見つかる),ガードレールのない断崖。カーブミラーもなく,落石がときどき転がっています。ところどころにすれ違える箇所がありますが,基本的にはすれ違えるだけの道幅はありません。対向車が来ないことを祈りながら車を走らせます。林道ならまだわかるんだけどこれが県道だというんだから・・だいたい僕のナビではこの道がないことになっているのだ(笑)

s-IMG_8645.jpg s-IMG_8647.jpg

なぜか峠には立派なロッジが。駐車スペースも十数台分あります。ロッジの裏から登っていきます。岩谷山を経由して武周ヶ池,野見ヶ岳というコースを考えていたのですが岩谷山への分岐が見つかりません。しらないうちに武周ヶ池に着いていました。

池から山頂までは数分。山頂には三角点もなく,眺望もほとんどなく鉄塔があるだけ。

s-IMG_8677.jpg s-IMG_8678.jpg
この文字が消えかかった表示がなければここが山頂だとはわからない

昔は日野山のほうまで道がつづいていたようですが,今は藪で覆われていてそこを通るのは,たぶん素人には無理。
いちおう日野山が見えました。

s-IMG_8683.jpg

帰りは,岩谷山に登ろうと登山道を探しますが見つかりません。しかたなくそれらしいところを登っていきます。藪をかきわけてなんとか頂上にたどり着きました。

s-IMG_8823.jpg
三等三角点 魚見谷(708.86m)

下りももうほとんど藪の中を滑り降りるようにして・・・ひどい目にあいました。この山は絶対にオススメできません!
人気のない山,そして整備されない登山道の末路を見た気がします。
ということで,これ以上この山の話はあまりしたくないので,武周ヶ池の写真でも。

s-IMG_8674.jpg s-IMG_8694.jpg

池と言うよりは沼とか湿地と言った方が適当な気がする。
池をぼんやりながめながらコーヒーをすすります。

ここはトンボが多いッス。

s-IMG_8702.jpg

s-IMG_8737.jpg

s-IMG_8778.jpg

s-IMG_8794.jpg s-IMG_8813.jpg

2匹のトンボが愛し合っている周りをうらやましそうにトンボが飛び交っているのです。






【実績行程】
登山口08:17
武周ヶ池通過08:42
野見ヶ岳山頂08:46
武周ヶ池着09:03
武周ヶ池発09:22
岩谷山頂09:50
登山口10:07


登り:29分(休憩なし)
下り:45分(武周ヶ池~岩谷山経由,休憩なし)


【おまけコーナー】

下山途中で信じられない生物を発見しました。

ツチノコ!

というのはもちろんウソなのですが

なぜ,こんなところにこんな生物がいるのか。




マジで

ナニコレ珍百景に登録されちゃいますよ,これは。

なんと,




s-IMG_8826.jpg

ニワトリさんです(爆)
僕を見ると「コッコッコッコケー!」って鳴きながら登山道を走って逃げて行き,藪の中に入っていきました。飼われていたものが逃げてきて,野生化したのかな。
どうやってこんなところで生きているんだろう?エサをくれる人もいないし・・飛べないしw
これからもたくましく生き抜いてください。

s-IMG_8834.jpg

ホントにいろんな意味で印象深い山でした。
もう一度登ることはないと思いますけどね。あ,もちろんニワトリとトンボと虫以外には誰とも会いませんでしたよ(笑)



この記事へのコメント

この記事へのトラックバック