霊仙山(滋賀県)【前編】

この日,本当は仲間ととある山に登ることになっていたのですが,前日の時点で天気予報が芳しくなく早々に中止を決定しました。ぽっかりと予定の空いてしまったpopさん。家に電話してみるがもうみんな予定が埋まっていて僕のご飯の用意すらないという(笑)
よーし。こうなったら天気のいい滋賀県の方におひとりさまでいっちゃうぞ。グレちゃうぞ~。ってことで霊仙山をチョイスしたのです。



数週間前のことですが,実家の押し入れを整理していたら僕が学生時代に所属していた登山サークルの登山計画書がどっさりと出てきたのです(ものの捨てれない男w)。そしてその中にあった一枚の計画書がこれ。

s-IMG_4749.jpg

解説しよう!
ポリタンというのは水をいれる容器で水は現地調達(湧水等)が基本でした(当時,ペットボトルの水なんて売ってなかったのだ)。
ブキというのは,山用語でスプーンやフォークや箸のことです。
メタというのは,固形燃料のタブレットで蒸発せず濡れても燃える山での必需品。非常用あるいはガソリン燃料ストーブのプレヒート(予熱)に使用します。ちょっと変なニオイがします(笑)


そして,最も重要なことはこれが僕がこのサークルに入って初めての山行。つまりデビュー戦だったのであります!1989年6月7日。今からちょうど25年前,18歳の春のこと。
なんかこれ見てたら,行きたくなっちゃってね。機会をうかがっていたわけ。そしてこの日,霊仙山に登るのにうってつけの機会が巡ってきたというわけなのです。

さて,当時は公共交通機関を使用し,醒井養鱒場までバスで行ってそこから歩いたようですが,そんなアホらしいことしてられません。行けるところまで自家用車でいっちゃいますよ~。

はい,登山口まで徒歩30秒の駐車場(7~8台は停めれるかなあ)に車を停めます。ちなみに醒井養鱒場からここまでは4km近くありましたので・・ここまでの林道はすれ違い困難な個所もあるのですが今回はダンプと鉢合わせしてしまい100mほどバックするハメになりました・・orz

s-IMG_4750.jpg
登山口

前日までの雨のせいでかなり足元がぬかるんでおります。確かにこれは山行中止してよかったのかもね。

s-IMG_4753.jpg s-IMG_4756.jpg

しばらく歩くと山小屋?のようなものが。

s-IMG_4759.jpg s-IMG_4760.jpg 
手動飲料販売所w ジュース100円とか値段は良心的です!

ここから登山道らしくなりまして,

s-IMG_4763.jpg

またしばらく登ると

s-IMG_4764.jpg
汗拭峠

アセフキ峠に到着です。別のコースとの分岐にもなっておるようで。
いやここまでほとんど汗はかいておりませんが。

さてとくに景色が素晴らしいわけでもなく,単調な道が続くのでどんどん進みましょう。

s-IMG_4771.jpg

s-IMG_4773.jpg
五合目・見晴台

s-IMG_4774.jpg

予想通りほとんど何も見えないので(笑),水分補給だけして先に進みます。天気予報ではこの後回復するとなっていましたが,急激な天候の変化は期待できず,今回の山行はほとんどトレーニングに近いものになりそうな予感。
びっくりするような急登はありませんが,地面が湿っているため設置されているロープがありがたい。

しばらくして林を抜けると・・・ガスだらけに(泣)
こりゃだめだわ。

そんななか,熱視線を感じた僕が上方を見上げると

s-IMG_4778.jpg
シカ!

見つめあう二人。
視線のレイザービーム。

僕が恐る恐る近づくと奇声を発してシカは逃げ去ってしまいました。僕ほどの動物好きってそうはいないんだけど,なかなかわかってもらえないのですw
シカを見れたことが今回の山行のクライマックスだったかも・・

もくもくと山頂を目指します。

(つづく)


この記事へのコメント

  • ガッツ

    私も1回だけ野生の鹿と遭遇した事があるんだけど、何か神々しいですよね。あのシュッとした感じの顔つきのせいでしょうか。
    2014年06月17日 15:32
  • poptrip

    >ガッツさん

    神々しい。
    とまでは思いませんが(笑),
    確かになかなか魅力的なお姿だと思います。
    2014年06月17日 20:19

この記事へのトラックバック