Playback 80's & 90's ⑦穂高岳5泊6日(1990/7/25~7/30)

Playback 80's&90'sシリーズ。

第7弾の今回は穂高岳です。

穂高岳(ほたかだけ)は、中部山岳国立公園の飛騨山脈(北アルプス)にある標高3,190mの山。奥穂高岳、涸沢岳、北穂高岳、前穂高岳、西穂高岳、明神岳などの峰々からなる穂高連峰の総称で奥穂高岳は日本第三位の高峰。日本百名山、新日本百名山及び花の百名山に選定されている。
北は大キレットの峻険な登降を経て、南岳、大喰岳の先の槍ヶ岳に連なっている。南は奥穂高岳より西穂高岳に至る痩せ尾根を経て、焼岳へと連なる。奥穂高岳より吊り尾根を経て、前穂高岳に至り、カール (圏谷) を下れば、上高地河童橋に至る。また、岐阜県側に穂高岳山荘から白出沢を下るか、あるいは西穂高岳からロープウェーかその下の道を下れば、新穂高温泉である。(wikipediaより抜粋)


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常念岳山頂より槍・穂高連峰

なお,僕の所属していた大学のサークルでは槍ヶ岳~大キレット~北穂高岳の縦走,および西穂高岳~ジャンダルム~奥穂高岳の縦走は禁止というルールになっていました(後輩たちの代になってからは槍・穂縦走はアリになっていたようだ)。この2つのコース(特に西穂~奥穂)は上級者・熟達者のみ歩行を許される北アルプス屈指の難所なのです(カンペキに自己責任です)。

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奥穂高岳よりジャンダルム

エネーチケーの「金とく」という番組で穂高連峰大縦走ってのを放送してましたが,大キレット・飛騨泣きとかすごかったもんねえ。そしてやはりというか奥穂~西穂は縦走してませんでした。大縦走というタイトルから,もしかしてとは思ってたんですが,やはり西穂やジャンダルムについては番組内でも一切触れられていませんでした(昨年も福井のベテランの方がジャンダルム付近で滑落しお亡くなりになっています)。


【1日目】
JR名古屋駅 電車 JR松本駅 電車 松本電鉄新島々駅 バス 上高地⇒明神⇒徳沢キャンプ場(泊)


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河童橋/徳沢キャンプ場

たぶんうしろの二張がぼくらのテント(ダンロップ製)
当時はテントといえばダンロップみたいなね,そんな感じがありましたわ。最近はモンベルばっかだよなあ・・・
このパーティのうち4人は前年に雲ノ平に行ったメンバー。なんか気が合ったのかなぁ,この年も同じパーティになっちゃったという。そしてこの女子の先輩。前年と比べたら急に色っぽくなっちゃって(笑)
この女子の先輩とふたりきりでテントに泊まることになったときは(5人で行って2人と3人にテントが分かれたのだがくじ引きでこうなったと記憶している)ちょっぴりドキドキしたなあ・・へへへ。僕のいくつか上の先輩は「女の子と一緒に寝れるサークル」だと勧誘されて入部してきたという(笑)

そして後輩がひとり加わったのですがこれが高校でも山岳部に入っていたエリートでありまして,知識も経験も僕らより豊富な頼りになる男。

【2日目】
徳沢キャンプ場⇒横尾山荘⇒本谷橋⇒涸沢キャンプ場(泊)⇔屏風ノ耳


涸沢から「屏風の耳」までは結構危険な箇所もあります。「屏風の耳」の先に「屏風の頭」があるのですが,そこはさらに危険なため行かなかったと記憶しています。昭文社の地図では涸沢から屏風の頭までのルートは点線になってます(89年版の地図では屏風の耳までが実線のルートとなっている)。

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涸沢キャンプ場

【3日目】
涸沢キャンプ場(泊)⇔北穂高岳(3106m)


涸沢から北穂ピストンです。

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前穂高岳/奥穂高岳

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北穂高岳山頂



【4日目】
涸沢キャンプ場⇒穂高岳山荘(泊)⇔涸沢岳(3110m)


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ザイテングラード

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涸沢岳山頂

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涸沢岳山頂より奥穂・西穂へ続く稜線

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涸沢岳山頂より槍ヶ岳


【5日目】
穂高岳山荘⇒奥穂高岳(3190m)⇒紀美子平⇔前穂高岳(3090.5m)⇒岳沢ヒュッテキャンプ場(泊)


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穂高岳山荘よりご来光 蝶ヶ岳・常念岳

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奥穂への登り

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奥穂高岳山頂

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富士山,甲斐駒・北岳

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乗鞍岳,御岳

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前穂高岳山頂

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前穂より奥穂,涸沢岳

【6日目】
岳沢ヒュッテキャンプ場⇒上高地 バス JR松本駅 電車 JR名古屋駅


山行計画書では岳沢ヒュッテキャンプ地泊となってたんですが,写真は小梨平キャンプ場となっているため,どうも計画を変更して小梨平まで下りて来ちゃったようです(記憶になし)。

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小梨平キャンプ場/梓川と穂高岳(明神岳?)


この山行が僕のこれまでの数ある山行の中でベスト1です。
天候とメンバーに恵まれた(6日間もずっといっしょに寝て起きて食事して行動するんだからメンバーってのは重要です)ということもあるんですが。ということで僕の最も好きな山が穂高岳になっちゃっているのです。

正月には奥穂高岳で4人が遭難し,無事救助されました。非常に興味深いブログ記事が何人かの知人がfacebookでシェアしていたのでリンクを張っておきます。

ぼちぼちいこか - 間違い尾根

最後にヤマレコにあった,今回の山行に比較的近いルート図を載せておきます。



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