白山#2(エコーライン~大汝峰~御前峰~観光新道)【前編】

ひとり白山。

前回の白山はおばちゃん2人を引き連れていたため制限事項がたくさんあって(笑),標準コースタイムを大きくオーバーしてしまったんです。僕一人だとだいたいどこの山に行ってもコースタイムの7割くらいで歩けるのでいろんな選択肢が増えるんですよ。

ということで今回は前回の砂防新道往復ではなくていろいろオプションをつけてみることにしました。まあ実際歩いてみて体力と時間によってコースを決めようということでとりあえず砂防新道を登って行くことにします。

駐車場には6:00過ぎに着いたのですがもうほぼ満車・・危なかったよ。

s-IMG_3502.jpg
登山届を出して別当出会を出発(6:19)

s-IMG_3506.jpg s-IMG_3512.jpg

吊り橋を渡り,よく整備された登山道を登って行きます。
序盤の階段攻撃はなかなかの強敵なんですが距離が短いのでなんなくクリア。

s-IMG_3527.jpg
振り返るとモルゲンロート(山の名前は分からない)

あ,モルゲンロートってのは登山用語で「夕日が山肌や雲に当たり赤く染まること」です。ほら,ほかのブログとかでこういう専門用語使ってるの見るとね・・オレだって使ってみたくなるんですよ。テヘヘ。
ちなみに登山歴は長い僕ですがこんな単語は知りませんでした・・orz
だって以前も書いてますが僕の登山に関する知識・情報はほとんど25年前のものですから。だって老化の進んだ僕の脳ミソでは新しい単語ってなかなか覚えられないんですよ(笑)

中飯場で休憩したあとは一気に甚之助避難小屋まで休憩なしでいっちゃいます。別当覗も通過。
ええ,この日の僕は何かね・・調子よかったんですよ。やっぱね,お腹の調子がいいとすべてが調子いいってことなんです!山でうんこの心配をしなくていいってことは本当に素敵なことなんです!と声を大にして言いたい(←誰にだよ!)。

s-IMG_3569.jpg
甚之助避難小屋(7:46)

甚之助避難小屋まで来ると,別山や福井県の山々(赤兎,経ヶ岳など)が見えるようになります。前回はガスっててなにも見えなかったので・・ちょっぴり感動。

s-IMG_3561.jpg

s-IMG_3565.jpg

5分ほど休憩して出発です。

s-IMG_3573.jpg

さて,南竜道分岐まできてちょっと悩んだ結果・・エコーラインから登ることにします。前回は最短コースで室堂に行ったんだけど今回は時間的にも体力的にも余裕あるし,ちょっと遠回りでもいいやと。

分岐からしばらくはちょっとガレたところや段差の大きいところもあって歩きにくかったりもしたのですがまあ許容範囲内です。

s-IMG_3578.jpg s-IMG_3580.jpg

分岐から10分ほど歩くと右手奥に南竜山荘が見えてきます。
なんか牧歌的でいい雰囲気ですね~。

s-IMG_3587.jpg s-IMG_3586.jpg

そしてほどなくエコーライン分岐に到着。
一瞬,展望歩道のほうへ行ってみようかとも思ったんですが思いとどまり素直にエコーラインを登ることにします。

石の敷かれた道をジグザグに登っていくのですが・・・

s-IMG_3595.jpg

ここが意外とキツかった。ここまで小休止しかとってなかったので疲労が蓄積していたのかもしれない。もうあるけまえしぇん。と,御嶽山や北アルプスが見えてきた地点(標高約2,230m)で本格的な休憩をとることにしました。しかし,このルートでは誰とも会わなかったなあ・・

s-IMG_3600.jpg
左から槍・穂高連峰,乗鞍岳,御嶽山,手前には南竜山荘

s-IMG_3603.jpg
御嶽山は相変わらず・・

s-IMG_3610.jpg

とにかくホントにマジでリアルにだーれもいないので,広場でもなんでもない道のど真ん中を占領して休憩させていただきました。うんこだってし放題ですよ(しませんけど・・・あ,途中でおならはしたかもw)

ここで行動食にはじめて手をつけます。

s-IMG_3608.jpg

ハイ,ぼくは「きのこの山」派なんです。「たけのこの里」のほうが人気があるという事実に実は大変な憤りを感じていたりします(ウソ)

たっぷりと休憩を取り,歩き始めます。
右手に御嶽山,乗鞍岳などを見ながらしばらく登っていると(槍・穂はしばらくして山の陰に隠れ見えなくなります),しだいに傾斜は緩やかになり,

s-IMG_3618.jpg

白山の山頂や室堂が見えてきます。

s-IMG_3612.jpg

そして弥陀ヶ原。
大草原です。

s-IMG_3624.jpg

木道も現れました。

s-IMG_3629.jpg s-IMG_3627.jpg

木道の脇の水たまりは凍りつき,なんか霜柱はマロニーみたいになってます。思わず霜柱に手を伸ばし,食べたくなる・・ww

s-IMG_3633.jpg s-IMG_3635.jpg

砂防新道と合流するとすぐに恐怖の五葉坂が待っています。

s-IMG_3637.jpg

ハイマツ帯を登っていくこの五葉坂。傾斜はそれほどでもないんだけど・・疲れた体にはこたえます。前回はここでおばはんがダウンしちゃったんだよな。

15分ほどかけて,この五葉坂を登り切ると

s-IMG_3643.jpg
室堂到着(9:22)

エコーライン経由で別当出会から室堂まで3時間3分でした。

山荘は今シーズンの営業を終了しておりまして,ベンチも片づけられていたのでその辺の地べたに座り込んでお湯を沸かし,おにぎりとコーヒーで簡単な昼食をとります。

s-IMG_3646.jpg

意外と人はまばらです。スタートは出遅れたんですがエコーラインを経由してずいぶんと他の登山客を抜き去ったんじゃないかと(笑)

昭文社の「山と高原地図」を広げ,地図とにらめっこをしてコースタイムを計算した結果・・・白山の山頂(御前峰)ではなく,大汝峰(おおなんじがみね)を目指すことにします。
あ,そういえば昔は山で休憩しているとほとんどの登山者が地図(昭文社の地図と国土地理院の2万5千分の1図)を確認していたんですが,最近地図を見ている人ってほとんど見かけませんね・・まあ登山道がよく整備されて地図なんて必要なくなったのかもしれません(特に白山の砂防新道は道標も何か所もあり,すばらしくよく整備されている)。


(つづく)

この記事へのコメント

  • よっし~

    こんにちは

    白山に行かれたんですね。
    エコーライン経由で室堂まで3時間とはやはり只者じゃないです。
    また相変わらずのう●こネタ、期待を裏切りませんね(笑)
    2014年10月26日 10:08
  • poptrip

    >よたよたさん

    僕の場合,よたよたさんの登っていた銀杏峰とは大変相性が悪く,2度登って2度とも死にそうな思いをしました。あそこに登ると僕は自信を無くすのでもう登りません(笑)

    この時期,小屋のトイレが閉鎖されていることもあるので「うんこ問題」はかなり切実です!それをみなに伝えないといけないという使命感でイヤイヤうんこネタも織り交ぜているのです(ウソですが)

    2014年10月26日 17:42
  • nippar

    トイレの神様に感謝^^;?
    2014年10月27日 10:22
  • poptrip

    >nipparさん

    ほんとに僕はトイレに感謝しながら生きて行かなきゃいけない気がしてきました。いままで何度トイレに救われたことか(笑)
    2014年10月27日 20:33

この記事へのトラックバック