荒島岳#3 中出コース(前編)

前日まで仕事だった僕のゴールデンウィークが今日から始まりました。
天気予報は快晴だったため,山に行こうと前夜は12時前に眠りにつきました。行く山は決めていない。起きた時間によって行く山を決めようと思っていたのです。取立山,富士写ヶ岳あたりが無難だなあ。あとは地元の低山か。早く起きれたら荒島岳もアリだな・・と考えながらいつの間にか眠っており翌朝はまさかの4:30起床(お恥ずかしい)。老化にもほどがある。

よーし。行先は荒島岳に決定。5:00過ぎに自宅を出発します。
過去に2度登っているのですがいずれもガスだらけでつらい山行となりましたので3度目の正直です。この時期は晴れていても霞んでいることも多く期待は禁物。


2013年7月


2013年10月

勝原コースと中出コースの2択ですが(ほかにもコースがあるようですがマイナーなので),勝原コースはいろいろと懲りてるので中出コースから登ることにします。

中出は「なかんで」と読みます。「なかだし」と読むとちょっといやらしい意味になってしまうのでお気を付け下さい(笑)。彼女を山に誘って「今日は『なかだし』でイっちゃおうぜ」などと声をかけるのはもちろん最悪の間違い方と使い方です。

さて,上品な小ネタもばっちり決まったところで話を先に進めます。こっち方面の山に来るときはいつも決まったコンビニを利用します。ここで食料や水を調達するのです。
そしてもちろんアレも済ませます。
何度も僕がこのブログで訴えてきているとおりうんこを制する者は山を制すなのです。僕のようなベテランOPP(おなかピーピー)ブロガーともなるとだいたい今日はやばそうだなとか予感がするものでそういう日には正露丸を飲んでから山に登ります。うんこは肛門のわずか数センチ手前に存在しているということを常に頭に入れて行動せねばなりません。

前置きが長くなりました。
山を冒とくしているとお叱りを受けそうなのでここからは多少真面目な山行記録となるはずです。俺はシモネタは書かない。たぶん書かないと思う。書かないんじゃないかな。まちょっと覚悟はしておけ。(←さだまさしとかって古いんだよ!)

迂闊な僕は山のガイドブックを家に忘れてきてしまい,登山口にたどり着くまでに迷ってしまいまして予定時刻をオーバーした6:42に登山開始。いちおう2時間半で山頂に着くことを目標に。

林道のようなところを登って行きまして,その後は樹林帯に入ります。眺望のない道をひたすら登るのです。とくにこれといったエピソードもないし説明も面倒くさいのでこのあたりで撮った写真を載せておきます(最低の山行記録だな)。

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ムラサキケマンとキケマン

毛マンって・・なんていやらしい名前の花なんだ!とか言うから駄目なんだよおれはw

正しくは「ムラサキケマン(紫華鬘)とキケマン(黄華鬘)。ケシ科キケマン属の多年草。」だそうです。よたよた氏のブログから引用させていただきました。

実は,歩き始めて10分ほどしたところでふくらはぎが痛くなってきて・・ペースをかなり落としてゆっくり登って行きました。そのうち痛みはなくなりましたがちゃんと朝飯食ってこなかったからかなあ。ハッピーターンを3枚口にいれてきただけだから(笑)

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高度があがるにしたがって雪がすこしずつ現れます。
1,000mを超えたあたりで一度休憩をとり,ここからは新緑のブナ林を歩きます。

美しい。
緑色に燃える美しい森。

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僕のテンションは上がりっぱなし。
ところどころ周りの山が見える箇所がありまして,左手に白山が見えた時には思わずイッてしまいそうになりました。

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そうか。前回この道を通ったときは何にも見えなかったもんなあ。
この辺りから小荒島の分岐までは半分がどろどろの道,半分が雪上歩行ってな感じでした。

「とやのおとし」という急登を登り切ると緩やかな道となり,小荒島岳の分岐を過ぎてからは雪に上を歩いて行きます。ブッシュがやっかいなのですが雪が積もっているためルートは自分で自由に選べるので(方向があっていることをちゃんと地図で確認しながら歩く必要があります!),歩いていても退屈しません。美しいブナ林そして時折左手に見える白山に僕のうす汚れた心はきれいに洗濯されていきます。シモネタなんかこの後はもう出てきません(たぶん)。

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前方に荒島岳が見えてきます。

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登り始めてから2時間弱でしゃくなげ平に到着。

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ここから荒島岳山頂までは1.5kmという標識。目標の2時間30分というのはもう絶望的ですがしかたがありません。前回は小荒島岳ピストン含めて2時間20分で登ってるんですけど・・・

雪のせいだ。そうだ。

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全部,雪のせいだ。

いやまあ序盤のペースダウンもあったから。僕は一人で登っているときにはめったに他の登山者に抜かれることはないのですがこの日は2人にあっさりと抜かれちゃいましたしね。うん,全部自分のせいだ。

いちおうしゃくなげ平からの白山をば。

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ここで2度目の休憩をとり,山頂を目指します。
ここから山頂までは容赦ない急登が待ち受けているのです(泣)


(つづく)

この記事へのコメント

  • よっし~

    こんにちは

    荒島岳、しかも中出コースで登られたんですね。
    実は私もpopさん同様、早起きできたら中出コースで荒島岳に登ろうと前日就寝したんですが、起床すると8時過ぎで敢無く文殊山となりました(笑)
    う~残念、早起きできたらどこかでpopさんとお会いできたかも。

    相変わらずのう●こネタとウィットに富んだ下ネタの数々、
    さすがコミック山ブロガーの巨匠です(笑)

    後半も楽しみにしています。
    2015年05月06日 10:27
  • poptrip

    >よたよたさん

    あらら~残念でしたね。
    僕は基本的に山では本格的なメシを食わないので午前中のうちに山を下りちゃうから文殊山とかでもなかなか会えないんですよね。

    今回は2人に抜かれちゃったため僕のペースがずいぶん遅かったのかなあとちょっぴりショックを受けていたのですが,過去のよたよたさんのブログ記事でのよたよたさんのタイムを見て,安心しました(笑)
    2015年05月06日 19:03

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