取立山#2

取立山は標高の割にはそれほどキツイ山じゃなくてしかも白山が目の前に広がりなかなかよい景色の山なのでどこに登ろうか迷った時には便利な山です。水芭蕉も有名でシーズンにはとんでもない人が来るらしい。ただし,登山口までの道路にはゲートが設置されていて通行料500円を徴収されるのが玉にきずなのです。

5月10日(日)朝5時半ごろに自宅を出発し,7時前にゲートを通過したんですが朝早かったためか誰もおらず,そのまま駐車場まで上がります。
40~50台はとめれるんじゃないかっていう大駐車場の先客は1台。身支度を整えていたらスーパーカブにのったオジサンがやってきました。すげえな。カブでここまであがってくるんだと感心していたら,実はこのオジサン・・通行料を集めるために登ってきたのです。
いや帰りに払おうと思ってたんだけどなかなか取り立てが厳しい・・取立山ってこれが名前の由来だったのか(違います)

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さて,前回同様大滝コースを周回することを考えてアイゼンもザックにいれて出発すると・・通行止め。

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写真では分かりにくいけど大滝方面の道はトラロープで封鎖されてます

計画はわずか20歩ほど歩いたところで敢え無く頓挫。

しばらくはつまらない林道歩き。登山道らしくなってくると多少急になりますが余裕のよっちゃん(死語)で登っていきます。

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右手には経ヶ岳が見え,さらに登っていくと尾根歩きに変わり,残雪の上を歩くことになります。

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山頂が見えてきました。

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最後にちょっとした急登が待ち構えていましたが難なくクリア。
前回来たときには雪に埋もれて気づかなかった三角点が。

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三等三角点 取立(1307.22m)

ここで休憩をとります。登山口から56分でした。
朝早いためか誰もいません。

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しかし白山の頂は皮を,いや雲をかぶってる。
うーん。残念。

しばらく歩くと標柱が。

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アレ,こっちが山頂だったのか・・ま,いいや(テキトー)。三角点のあるところが頂上じゃないという不思議。まあそういう山はいろいろあるんですけどね。山頂付近からの風景を。

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経ヶ岳(奥に見えるのは荒島岳かな?)

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大長山

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部子山,銀杏峯

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こつぶり山に向かって下って行きまーす。

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ショウジョウバカマ(猩々袴)

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こつぶり山に向かって真っすぐ歩いて浮くと行き止まりになるんですが右の方に進むと(ここ雪が積もってると分かりにくくて前回もちょっと迷いました)

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避難小屋

に到着します。
水芭蕉群生地って標柱があるんですがあたりは雪が積もっていて水芭蕉なんて見当たらない。うむ。先を急ごう。

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こつぶり山に到着。

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もちろんこちらにも誰もいません。

こつぶり山って言葉の響きが僕は好きだ。
こつぶりだなあ。ぼかぁ君といるときが一番こつぶりなんだ。
と,若大将も歌ってました。

そしてこつぶりなおっぱいも僕は好きだ(ワケワカメ)。
こつぶり山が双耳峰だったらまさにパイオツ天国・・・すみません。取り乱してしまいました。

山と言うのは神聖なものなのです。
邪心は下界に置いてこなければいけませんよ,みなさん。

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と落ち着いたところでコーヒーをいただきます。
コーヒーを飲み終えて下山しようとしたときに数人のハイカーが登ってきました。

下りて行く途中,登山道から外れたところで大声で話しているオジサンたちを発見。何があるのかなあと思って行ってみたら。

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水芭蕉でした。
ここにあったのか。
ええ,取立山側から来ると避難小屋を過ぎてちょいと右側に群生していたのです。

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話によると奥の雪が積もってる辺りまで群生してるんだそうで。あと2~3週間くらい後が見ごろなんじゃないかということです。まあ植物一般に疎い僕にはどの状態がピークなのかさっぱりわからないのですが。
「キャベツみたいになるよ」とオジサンが教えてくれましたがキャベツて!また気がむいたらキャベツ状態の水芭蕉も見に来ようかと。

さてと。
あんまり早く下りちゃうと登ってくる人とすれ違うのがいやらしいのでゆっくり下りて行きます。登山道で人とすれ違うのはもちろん全く苦にならないのですが,クルマを運転していて細い林道で対向車とすれ違うのがいやなんですよね。一度どこかの山では100mほどバックしたことありますからね。

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取立山

取立山まで登り返しますがたいしたことありません。

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上述のとおりゆっくり下りる必要があったため特に疲れてはいなかったのですが三角点のところで休憩をとります。

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あいかわらず白山は雲の中。
シャイな僕とそっくりで困ったちゃんです,

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ゆっくりと下って行きます。

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越前甲,加賀大日山

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緑の木々の隙間から
春の日差しこぼれて~♪

と菊池桃子の名曲を我知らずウィスパーボイスで口ずさんでいました。
もちろんウソですが,菊池桃子が好きだったのはホントです。

そしていつの間にやら下山。
駐車場にはたくさんのクルマ。取立人も今日はホクホクでしょう。

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【実績行程】
登山口 07:11
取立山山頂08:07(休憩10分)
こつぶり山 08:34(休憩22分)
取立山山頂09:22(休憩7分)
登山口10:14

登り:56分(休憩なし)
下り:45分(休憩なし)
こつぶり山往復:17分+26分
歩数:約15,000歩
標高差:440m





この記事へのコメント

  • nippar

    うわ!水芭蕉すごい~~~!!!ちょっと感動( `^ω^)=3 
    いい写真をありがとうございます^^

    キャベツ、今400円近くするんですよ~!?一玉400円って、あーた!ねぇ~?
    私は温泉が好きなので、どこか行った帰りには大体入って帰ります。(むしろ温泉メインかも?)popさんはそうでもないんですね^^;
    2015年05月12日 14:03
  • poptrip

    >nipparさん

    水芭蕉で喜んでもらえるとは意外でした。
    よかったです。

    僕は温泉ってまったく興味がなくて,年をとるにしたがって少しは好きになってきたんだけど山から下りて温泉に入るくらいなら早く家に帰ってシャワー浴びたいわあっていうタイプです。
    温泉いってもほとんどサウナにはいってるし(笑)
    2015年05月12日 22:25

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