鳳凰三山2泊3日(その3)

地蔵岳に向かいます(13:30)

s-IMG_1344.jpg s-IMG_1349.jpg

しかし・・・この山・・・ちょっとひどすぎません?
マゾヒストの極致。どえむ疑惑のある僕(あくまでも疑惑ですからねw)にしてもちょっと手加減してよと泣き言を言いたくなるような。

20分ほど歩くと砂礫に変わります。

s-IMG_1352.jpg s-IMG_1354.jpg

富士山の御殿場ルートみたいな。
地獄を抜けたと思ったら別の地獄が待っていたという。
かなりの急登ですから,歩きにくさは天下一品。
鳥取砂丘の山を登ってるようなね,それに近い感覚。

s-IMG_1361.jpg s-IMG_1368.jpg

右手にオベリスクが見えてきました。
なんだよ。鳳凰小屋からオベリスクまでコースタイムは1時間20分ってなってたけど40分くらいでついちゃうんじゃねえか。
と,思ったんですけどここからがまたきつくてね。目の前にあるオベリスクがなかなか近づかないのです。それもそのはず。ちょっと歩いたら息が切れて小休止してばかりいるんだから(笑)

s-IMG_1377.jpg s-IMG_1380.jpg s-IMG_1385.jpg

すこしずつ,オベリスクに近づいて行きます。

鞍部に出て右に進むと

s-IMG_1387.jpg

地蔵岳直下に到着(14:22)。
さて,オベリスクに登るべきかここでおとなしくしているべきか。
超保守的ハイカーのワタクシ(白山で滑落して以来,稲田ともみもびっくりのガチガチの保守派となってしまったのですww)としてはちょっとでも危険なスメルのするところには近づきたくないのですが,マスターはどんどん登っていきます。

・・・ピークに立つのは無理としてもいけるところまで登ってみようとザックをおいて登っていきます。

s-IMG_1390.jpg
仙丈岳,アサヨ峰,甲斐駒ケ岳

s-IMG_1391.jpg
駒津峰の左奥は乗鞍岳か

甲斐駒の右側には

s-IMG_1394_1.jpg
槍・穂高連峰

景色を楽しみながら両手・両足をフルに使って登っていきます。
かなり・・・・ビビリながら。
登りはいいんだけど下りが怖いから,下りのことも考えながらね。
マスターは「全然怖くなかったぜ。」と後で言ってましたから僕のビビリ具合がみなさまにはお分かりいただけるかと思います。こんな僕には劔岳なんてぜったいに無理だなやっぱり。

s-IMG_1399.jpg

s-IMG_1400.jpg
富士山

ある程度まで登ると

s-IMG_1412.jpg
農鳥岳,間ノ岳,北岳

の頭が見えるようになりました。

ちょっと見えすぎじゃねえの。いろんな山が。
丸見えですよ。フルヌードですよ。宮沢りえの写真集以来の衝撃でっせ。

オベリスクに向かって登っていく途中にも,お地蔵さんがいるんですな。

s-IMG_1407.jpg s-IMG_1417.jpg

ここから↓ちょっと登ったあたりでギブアップ。

s-IMG_1410.jpg

怖すぎてね。
いちおう地蔵岳に登頂成功ということにさせていただきます。

鞍部まで下り,分岐をそのまま直進すると広場が。

s-IMG_1421.jpg

そしてお地蔵さんの集団に出くわします。

s-IMG_1422.jpg

賽の河原です。

さて,さらに進んでいきましょう。
赤抜沢ノ頭(2,750m)へ。

どこが山頂なのかよく分からなかったのですが,山頂付近からのオベリスクを。

s-IMG_1434.jpg
地蔵岳(オベリスク)と八ヶ岳・蓼科山

ココまで来ると北岳・間ノ岳・農鳥岳の白峰三山がバッチリ見えちゃいます。

s-IMG_1436.jpg
右から北岳・間ノ岳・農鳥岳

そして翌日登る予定の観音岳(鳳凰山)。

s-IMG_1449.jpg

紅葉がすばらしい。

s-IMG_1450.jpg
タカネビランジ

うん,たっぷり楽しんだので下りましょうか(15:35)。
そういえばすっかり忘れてたけど,おばはん・フジシマ・長老は僕とマスターが絶景を堪能しているころ,よたよたになりながら鳳凰小屋に着いていたようです(笑)

しかし,docomoって素晴らしいね。マスターとフジシマはdocomoのガラケーを持っているんですが鳳凰三山のほぼ全域で通話可能。離れていても電話一本でお互いの様子が分かるという。

s-IMG_1456.jpg

s-IMG_1459.jpg

富士山の砂走りのような感じで下りは楽チンなのです。

s-IMG_1460.jpg s-IMG_1465.jpg

さよならオベリスク。

s-DSCF1397.jpg

鳳凰小屋着は16:10ごろだったかな。
おばはん,フジシマ,長老と無事再会を果たしました。
特に感慨もなく(笑)

さて,夕食の準備をしましょうか。
自炊ですから。



(つづく)




この記事へのコメント

この記事へのトラックバック