日野山#6 中平吹コース

3月26日(土) 晴れときどきくもり

いつものメンバーに消臭をかけたところ(俺の知り合いってみんな臭いんだよw),いや失礼召集をかけたところ集まったのは暇を持て余している長老とおばはんのみ。ジモティの若手Hくん(日野山の登山道にある「頂上まであと○○m」って絵を小学生の頃に書いたことがあるんだそうで・・・
s-IMG_8289.jpg
↑こういうやつです),「すみません。超地元なんですけどどうしてもこの日は都合が悪くて・・・」と。うん,仕方がないな。ロートル3人組で行くっきゃない。ということになったわけでございます。

しかし日野山は久しぶりです。調べてみたら2015年の1月以来・・日野山ってのは文殊山の次に身近な山でありまして,以前書いた通り僕の通っていた小学校・中学校の校歌の歌詞には文殊山が含まれているわけですが,高校の校歌の歌詞には日野山が登場するわけです。
アクセスも自宅からだと文殊山に行くのとほとんど時間的には変わらないわけなんですが,なかなか足が向かないのはやはりちょっとハードルが高いから。7標高は795mで文殊山の倍以上,そして標準コースタイムは2時間。鬼ヶ岳や三床山や文殊山のようにちょっと時間が空いたし手ぶらで着の身着のままで登ってみようかっていう山じゃないんでゲスよ。

おばはんと長老は日野山は初めてということで,いちばんメジャーである中平吹コースを選択。天気もよく,もしかしたら駐車場は一杯なんじゃねえかなどと思っていたのですが杞憂でした。8時30分をまわっているのに意外なことに先客は2台のみ。

まずは,神社でお参り。

s-IMG_8286.jpg

そして登山口。

s-IMG_8287.jpg
8:58

最初の林道・登山道分岐までは3人いっしょにゆっくり歩いたんですけれど,ここからはpoptripがひとりで先行することにします。ゆっくりおしゃべりしながらの登山もいいんだけどさ,最近ヘタレな山行しか行ってないので今回はちょっと負荷をかけてアタックしてみたかったんですよ。だいたいザックを背負って登山することが久しぶりなんだから(笑)最近は手ぶらで山に登ることが多くてねえ。

s-IMG_8296.jpg

前日の天気予報では曇りのち晴れだったんですけど朝から快晴。
うれしい誤算。

s-IMG_8297.jpg
弁慶の三枚切り(9:24)

室堂手前のぬかるんだ階段地獄で体力を消耗。
ここが第一の難関なのです。

s-IMG_8302.jpg
室堂(9:34)

登山口から36分とまあまあのペース。
しかしかなりグロッキーなためここで休憩をとらせていただきマンモス。

室堂を過ぎたあたりから雪がちらほら。

s-IMG_8305.jpg

そしてここからがキツイんすよ,日野山は。
僕は日野山が苦手でありまして・・どのコースから登ってもいつも疲労度が半端ないんすよ。なんか相性ってのがあるんでしょうかね。何度か書いてますが銀杏峰も僕はダメなんすよね・・

ここからいつもペースががくんと落ちるんですが,今回も急激にペースダウン。これは仕方がありません。ただ,なるべく立ち止まらないように少しずつでも進んでいくよう心がけ。

s-IMG_8306.jpg
比丘尼ころばし分岐(9:52)

前々回,比丘尼ころばしの急登でおケツを強かに打ちつけかなりのダメージを食らった記憶が蘇り,比丘尼ころばしをバイパスする林道ルートをとろうかと一瞬迷ったのですが・・・リベンジしとかんとアカンやろ。

s-IMG_8310.jpg s-IMG_8311.jpg

ロープを使って何とか無事にクリア。

比丘尼ころばしを過ぎても山頂までは急登が続くのです。
マジ,やっべぇぞ。このキツさは。
何回来ても慣れないものは慣れないんだよ。

s-IMG_8319.jpg

「山頂まで〇〇〇m」という例の手書き看板に励まされながら,なんとか休まずに重い足取りで登ってゆきます。

s-IMG_8320.jpg s-IMG_8321.jpg
鳥居をくぐり少し登ると,日野山山頂です!

登山口から1時間17分。いままでの記録を10分以上更新する好タイム(←オレのなかではね)。
過去3回は1時間29分,1時間29分,1時間30分と抜群の安定感だったんですけどw
でもね,僕ちゃんが室堂で休憩しているときに長靴のおじいさんにあっさり抜かれたんですよね。そして彼に追いつくことはできなかった・・どんだけ元気なんだよおじいさん。

s-IMG_8326.jpg

しかし人が全然いねえなあ,ホントに。

s-IMG_8322.jpg
白山

s-IMG_8324.jpg
うっすらと丹後半島らしきいものも(この画像では分からないかもしれませんが)

いちおう三角点のほうにも。
三角点はちょっと離れたところにあります。

s-IMG_8328.jpg
二等三角点 日野山(794.42m)

おばはんと長老が来る気配は微塵も感じられないので(たぶんあと30分以上は登ってこないだろう・・・),北側の見晴らしのいいところへ移動し,のんびり待つことにします。

こんなときのためにちゃんと小説を持ってきているんですよ。ナハハ。

s-IMG_8348.jpg

池波先生の小説はどこで読んでもおもしろいのだ!

s-IMG_8332.jpg

コーヒーをいれ(山で火を使うのもずいぶんと久しぶりだ),

s-IMG_8350.jpg

日野山名物・金太くん(たぶん)と戯れながらおばはんと長老を待ちます。
おばはんの携帯にメールを送るんだけど・・・電波状況が悪くてなかなかつながらない。auさん頼みますよ。以前ここでdocomoの4Gが余裕でつながってて僕のauの3Gが全然つながらないのにショックを受けて4Gのスマホを買いなおしたんだから・・・

待つこと50分。おばはんと長老が到着。
さっそく,おばはんの手による豚汁を。

s-IMG_8349.jpg

僕はね,豚汁には七味が必要な男なんですが,おばはんに尋ねると「そんなもん持ってくるわけないわな」と。いや何度も言ってるじゃん。俺は豚汁には七味が必要な男なんだと!と危うく紛争が勃発しそうになったのですがもちろん七味なしでもふつうに豚汁は飲めるのでおいしくいただきました。
山頂は陽がさすと温かいんだけど,隠れちゃうと寒くてねえ・・山頂で飲む温かい豚汁というのはとてつもなくおいしく感じるんだよね。

では山頂付近からの風景を。

s-IMG_8323.jpg
白山と部子山

s-IMG_8339.jpg
文殊山

s-IMG_8343.jpg
三床山

s-IMG_8345.jpg
足羽山

s-IMG_8358.jpg
妙法寺山,鬼ヶ岳,茶臼山

さて,下りは極力林道を使います(あまり遠回りになる場合は除く)。ぬかるんでるところがいっぱいあったもんでね。3人いっしょにのんびりと。

s-IMG_8356.jpg

朝は閉じていたショウジョウバカマも

s-IMG_8367.jpg

この時間になると開いております。

なんか沢山咲いてたこの花↓

s-IMG_8368.jpg

もちろん僕には名前など分かりません。
ええ,僕は梅と桜の区別がつかない無粋でゲスい男ですから(←しつこいw)。

久し振りのちょっぴり本格的な山。
いい運動になりました。そしてなかなか楽しかったよ。

下っている途中で,知り合いとすれ違いました。彼は家から走ってきたと。化け物だな・・・だいたい1時間くらいで登っちゃうみたいだし(僕より10歳近く年上のオッサンです)。


登り:1時間17分(休憩6分含む)
下り:1時間32分(休憩10分含む)
獲得標高:777m
歩数:18,500歩




この記事へのコメント

  • ribahiruto

    当然ボンカレーを喰うと思ったが違った(;・ω・)

    「おとこの秘図」は先生にしては毛色が違って面白いですな( ̄O ̄)
    2016年03月26日 21:43
  • poptrip

    >ribahirutoさん

    ボンカレー・・・もう何年も食べてないなあ。
    山では米はぜいたく品なんですよ(重たいから)。

    「おとこの秘図」つい最近読み終えたばかりでタイムリーですw
    不思議な作品でしたよあれは。
    2016年03月26日 21:55
  • うきょきょ卿

    ワタシは断然一味派ですね。会社にも持って行ってますから!
    2016年03月27日 00:20
  • poptrip

    >うきょきょ卿さん

    あ,実は僕もどちらかといえば一味派です。
    ただどっちでもいいっちゃあどっちでもいい派です(笑)
    僕も持ち歩こうかなあ。あの小っちゃい缶みたいなやつ。
    2016年03月27日 15:20

この記事へのトラックバック