武奈ヶ岳(滋賀県)【前編】

5月14日(土) はれ

武奈ヶ岳(ぶながたけ)は、滋賀県大津市にある、標高1214.4mの山。滋賀県西部、湖西地方に位置する比良山地の最高峰である。琵琶湖国定公園の一部。日本二百名山、近畿百名山の一つ。(wikipediaより)

今回のターゲットは武奈ヶ岳でございます。
メンバーはいつもの長老,おばはん,マスター,poptripの4名。残念ながらトレランおやじは直前になって参加不能に陥りまして・・・

20数年前に一度登ったことがあるのですがほとんど記憶にありません。当時まだ営業していた比良ロープウェイを利用し,テン泊などしてこの辺りの山を3つ4つほど登ったようなのですが・・

いろんな登山ルートがあるんですが,今回はイン谷口から金糞峠経由で武奈ヶ岳のみ登って素直に下りてくる計画。

ネットで調べたところ昭文社の山と高原地図(エアリアマップ)には載っていない駐車場(オートキャンプ場?)がけっこう登ったところにあるとのことでして,そこまでクルマで上がって行きます。これで往復30分くらいは短縮されるんじゃないでしょうか。

JRでやってきて駅から歩いている人を多数見かけました。
みなさん,お元気ですね~。僕は平地を歩くのは好きじゃないんだよなあ。できる限り登山口の近くまでクルマで行くというのが僕のポリシー(笑)

身支度を整えて,8:41にスタート。

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まずは林道を登って行きます。

大山口(8:50)に到着。
ここを右に行けばダケ道経由北比良峠,左に行けば青ガレ経由金糞峠。
もちろんどちらを通っても武奈ヶ岳には到達することができます。

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青ガレを通るルートはエアリアでは破線ルート(道がわかりづらかったり廃道に近かったりと注意を要する難易度の高いルート)となっているのですがコースタイムはこちらのほうがかなり短くなっています。計画段階で迷ったんですが青ガレを選択
ネットの情報では大したことないという感じだったし,このメンバー,ヘタレぞろいなんですがいちおう北アルプスも南アルプスも経験してるんだから。
なお,僕・・・エアリアの破線ルートを歩くのは初めてです。

出発して20分ほどしてからだが温まったころ,休憩がてら「隠れ滝」にちょいと寄り道(9:12)

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隠れ滝

今回のようなメンバー構成の場合,比較的戦闘力の高いpoptrip・マスター組と戦闘力の低いおばはん・長老組の2パーティに分かれ,僕たち滑落コンビが先行するというパターンがお約束なんですが今回は危険個所もあり,また道に迷いやすそうだったので全員でまとまって行動することにしました。

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ほら,いろんなルートがありすぎて分岐がありまくりなんです!

この青ガレコースには「落石注意」の表示が乱発されております。

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まあ実際,落石しそうな崖の横を何度も通過しますから。

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少しずつガレた道になってきます。

沢を渡ると

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青ガレでございます(9:32)。
標高600m程度の山の光景とは思えないアルプスっぽさがあります。

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ペンキマークに従い,アルプス気分を微かに感じながら両手を使って慎重に登って行きます。
個人的にはそれほどの難所とは思いませんでしたが,雨で濡れてたりするとちょっといやらしいところじゃないかと。また下りでは使いたくないルートだな。
ただ,このルートが破線だとしたら,北アルプスなんて破線だらけになっちゃうぜ。と心の中で思ったことはナイショです。

青ガレを通過し,しばらくしたところで落石の危険がなさそうな場所を選んで休憩。

ここでおばはんの乳首,じゃなかったおばはんの作ってきたサンドイッチをつまみます。

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青葉山で食べ忘れたサンドイッチがずっとザックに残っていて翌週登った三床山でそのサンドイッチがザックの底から発見されるというアンビリバボーな悲劇も起こっており,今回は注意が必要(笑)

この後も↓こういう道が続きます。あらら。

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そして岩場が終ってしばらくするとザレた掘られた道となり

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金糞峠

に到着です(10:17)。

非常にわかりにくい道標。これはイジメじゃねえのかっていう。
この後も,たくさんの道標に出会うんですがこいつらに悩まされることになります(笑)

振り返ると

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琵琶湖

が見えます。

この峠からは地図上では大山口方面,中峠方面,北比良峠方面,堂満岳方面へと四つに道が別れているんですがぱっと見,目視では道が6つ繋がっている(笑)。
どこへ行けばいいのかわからん!モノホンの山ガールたちにも道を尋ねられたんですけどたぶんこっちじゃないですかねえ・・としか答えられず。あ,そうそう。この山,やっぱり人気の山でモノホンのリアルガチな山ガールが多数生息しているのが確認できました。

休憩のあと,最短距離で武奈ヶ岳山頂を目指す僕らは「八雲が原・中峠・ワサビ峠・武奈ヶ岳」方面へ進みます。ややこしいわ~。

ヨキトウゲ谷を一旦下って

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最初の分岐は左へ。
エアリアでは次に分岐があって右に行くのが最短コースっぽいんですが,発見できずあっさり通過(笑)
なお,国地院地図ではこの最短ルートはないことになっています。

そして,
河を渡り,次の分岐で

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中峠方面へ。
しばらく行くと木に張られた案内表示↓。

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国定公園事務所 レスキュー比良による案内

に従い,右に行きま~す(あとで調べてわかったんですが左に行って中峠,ワサビ峠を通った方が景色も楽しめるようです。その分時間はかかりますが)。今回はとにかく最短距離のルートを行くという計画なんです。

急登を登っていくと四差路にでます(といっても表示がほとんどないためよく分からないのです!)
四差路を左に行くと当初予定通りのルートに復帰です。

なお,上記のレスキュー比良による案内にはちょっと怖いことが書かれていました。

「情報提供をお願いします。
この付近で,道標,保安・自然保護のための看板,登山道の目印が外され捨てられる,ボランティアのテントが引き裂かれる等の被害が頻発しています。不審な行為・人物を見かけた場合は,下記まで情報をお寄せ下さい。」


・・・なんてこった。
だから道が分かりにくいのか(←違うと思うけど)。
許されない行為ですね。

ということで激オコぷんぷん丸のまま,次回へつづく。

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