鬼ヶ岳#16 

7月16日(土) くもり

3連休初日。
17日,18日は休日出勤が決定していたため山に登るのはこの日しかない。ただこの日も午前中は家事がいろいろあって,また夕方からは壮年会の集まりがあるという・・こんなときに候補に挙がる山は,三床山,文殊山,鬼ヶ岳の冥界三巨頭なわけです。

先日,ツギロウという有閑,いや勇敢な若者,いやオッサンが18kgものザックを背負ってこの真夏の鬼ヶ岳2往復という超絶変態的山行を達成されました。

同じOPPとして,いやOPPの先達としてこれは見過ごすことはできない。看過できないのです!
よし,僕も鬼ヶ岳を2往復してみるか(荷物は3kgくらいだけどw)。

と,この日昼食を食べ終わるとトレッキングパンツに履き替えて登山用の靴下を履き,ソファで読書をしていたら・・・・そのまま寝てしまいまして(なぜ,このタイミングで読書をしたのか?オレにもわからない(笑))・・目を覚ましたら14:30。

・・お,おう。
2往復は・・ちょっと・・無理かな。テヘヘ。

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カントリーエレベータ裏の駐車場が満車だったので路肩に駐車させていただき,久しぶりにこの扉を開けて登山開始。

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この木道を歩くのも久しぶりです。
しばらくしてカントリーエレベータ裏駐車場からの道と合流。

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登山口(15:08)

鬼ヶ岳に来たのは2ヶ月半ぶりくらい。
ひさしぶりに来たけど・・・

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もちろん僕が登っていなかった2ヶ月の間に,急斜面が緩斜面に変わっているはずもなく,相変わらずのサディスティックな,丸の内サディスティックな,サディスティックミカバンドな登山道をはぁはぁ言いながら登って行きます。
なんか足が異常に重たい気もしますが,これは暑さのせいだろうと楽観的にどんどん進んでいきます。この日登り始めたときの気温は31℃(クルマの気温計で確認)と先日の文殊山と比べたら5℃程度低いからなんとかなるだろ(この過信がまずかった)。

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小鬼展望台(15:18)

意識したつもりはないのですがここまでは山頂まで40分を切るようなハイペースで上がってきていました。しかし,ここから先,地獄が待っておりました。
展望台を過ぎてからの登りではとにかく汗の量が半端ない。見たこともないような量の汗が全身の穴という穴から噴出して来ているような感じ。体温調節を司る僕のおんぼろコンピュータがオーバーフローしちゃったんじゃないかと。

たまらず

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大鬼展望台のベンチにへたりこみます・・・(15:30)
高山あるいは春秋の低山のような感覚でそれなりのハイペースで歩いちゃったのがまずかったようです(←唯のおバカさん)。ここで一気に1Lペットボトルのアクエリアスのうち,半分を飲んでしまいました。

なんか頭もぼぉーっとして,全く動く気にならない。
ツギロウ氏のブログでは意識朦朧でかなりイっちゃってる表現があり,あれはネタだろ!って思ってたんですけど(たぶんネタだろうけどw),いやあの気持ちが分かる気がしたよ(半分マジ)。
序盤でぶち抜いた老夫婦にここで追い抜かれます・・それでも僕は動く気にならない。動かざること山の如し。山の如しじゃダメなんすけど。

ちーん。
山は逃げない。

・・・と撤退も考えたんですが,

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真●みきの声がどこかから聞こえてきたので(俺も意識朦朧),行けるとこまで行ってみようと歩き始めます。鬼ヶ岳ではありえない8分もの大休み(通常は休憩なしで山頂まで行きますから)。無理せずゆっくり行きます。

はぁ・・・はぁ・・・ひぃ・・・ひぃぃ・・・・
はぁ・はぁ・ひぃ・ひぃ・ひぃ・・
はひはひはひはひはひはひはひ・・・・・・・ あ,あ,あぢぃ~!

(ツギロウ氏のブログよりコピペ)

ここから先は何度も何度も立ち止まり,

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なんとか山頂に到着(16:00)。
登山口から52分となんかそれなりのペースで登ってたようです・・(なんじゃそれ)

もう,お兄ちゃんったらせっかちなんだから!

意識朦朧として幻聴が。
妹の声が聞こえた気がしたよ(妹なんて僕にはいないのだがw)。

・・まあお分かりの通りぶっちゃけこれはネタなんですけどね。

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理解。この時期に鬼ヶ岳を2往復なんて僕には絶対無理っす。
たっぷりの休憩をいただきまして,なんか反省しながらw下山します(16:15)。

下りでも汗だく・・・


とにかく暑いんだよコラァ!
何を書きたいんだコラァ!
ブログを飾ってコラァ!
なにコラ!タココラ!
(と思わず長州力のモノマネが炸裂しちゃいます)



という感じで16:43に無事下山(無事かどうか微妙だけどw)
下りは28分でございました。

教訓:良い子のみなさんは夏に低山に登るときにはペースを考えましょう。
   良い子のみなさんはこういうバカなオジサンたちの真似をしてはいけません。
   文殊山と鬼ヶ岳ではやはり全くレベルが違います。
   水分はこまめにとりましょう。


【実績】
登り:52分(休憩8分)
下り:28分(休憩なし)






この記事へのコメント

  • ツギロウ

    popさん ご機嫌麗しゅう? トノバン加藤です(ウソ)

    と、有閑っぽく登場してみましたが・・・どちらかというと憂患っぽかったですね。
    とにかく灼熱の鬼ヶ岳お疲れ様でした。でもネタぢゃないんですよネタぢゃ!
    ホントに危険がアブナイんですよね、夏のオニーさんは。
    こうなると最後の仕上げは、やはりアソコしかないんですが・・・
    正直、この気温でのアタックには少々びびってます!

    追伸 サディスティック・ミカバンドなんてよくご存じですね~
       popさんこそ年齢詐称なのでは(笑)






    2016年07月24日 09:39
  • poptrip

    >ツギロウさん

    ネタだろと思って読んでいたんですが,僕も意識朦朧っつー感じになっちゃいまして,百聞は一見にしかずということわざを思い出しました。
    夏の鬼はゆっくりとマメに水分補給をしながら登らないとダメですね(というか行かないのがベストw)。
    僕はロック好きなのでミカバンドはよく聞いたのですよ(リアルタイムじゃないですよ~。リアルタイムのボーカルは木村カエラだったりします・・)
    なお,ワタクシ今月いっぱいは地元の夏祭りにかかりっきりでお山には登れませんです・・秋になってからまたお声をおかけしますのでアソコにアタックしませう。
    2016年07月24日 17:00

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