読書日記(2016年12月)

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星の王子さま/サン・テグジュペリ

「しくじり先生」でオリラジ中田が解説してたのを見て面白そうだったので。番組でも言っていた通り,僕もずいぶん昔に途中で挫折したことがありまして・・・実家の書棚から引っ張り出してきて読んでみました。・・・・やっぱり面白くない(笑)
まあ,深く読めば深い話なんだろうけれども,僕が思うに日本語訳がイマイチなんじゃないかって。いきなり「うわばみ」とかってのが出てきてまずそこから違和感を感じ,そのままなんかわけのわからないうちに最後までいっちゃったっていうね。

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夜明けの街で/東野圭吾

不倫相手が殺人犯かもしれない・・っていう話。東野さんの中では面白い部類に入ると思います(といってもほとんどすべての作品が一気読みしちゃうくらい安定している多数の作品の中でという意味で)。不倫の怖さってのが分かりますね~

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宿命/東野圭吾

警察官になった主人公。その初恋の相手が子供のころからのライバルと結婚していて,そのライバルが殺人犯?というハナシ。いろんなストーリーを考えますねえホントに東野圭吾って。ラストがああいうふうになるとは思いませんでしたねえ。まあまあ面白かったかなあ。

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あい/高田郁

関寛斎というある医師の実話を基にした時代小説。主人公は医師の夫人である「あい」。面白かったですわ。でもどちらかというとこういう話は苦手かなあ・・・


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田舎の紳士服店のモデルの妻/宮下奈都

僕は共感できましたが,ダメなひとはダメなのかもしれませんね(Amazonの書評などを読んでいると)。舞台は明らかに福井ですねw


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メロディ・フェア/宮下奈都

これも宮下奈都ワールドですねえ。特に刺激的でもなんでもないありふれたどこにでもあるようなお話なんですけど,僕はこの人の世界好きだわ。


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終わらざる夏/浅田次郎日輪の遺産

僕の好きな戦争もの。8/15以降に北方領土でこのような戦いがあったという事実を知ったことに価値があるかな。あと,赤紙とかってこんな風にくるもんなんだなあと。ちょっと冗長で読みづらかったかな。

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聖断/半藤一利日本のいちばん長い日/半藤一利

終戦直前の軍部や政治家,天皇,若手将校たちのドタバタ劇。


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誰かが足りない/宮下奈都

あるレストランをテーマにした短編集。どの作品もなんとなく心に傷を持った人たちばかり。ちょっと元気のないときに読むと励まされるかも。面白いか?うーん。普通かな。一気に読んじゃいました。


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羊と鋼の森

母親が伯母さんから借りてきた本。前から読みたいと思ってはいたんだけど買うまでは・・ってことでちょうどよかった。調律師のオハナシですが・・・面白い。これは文章だから表現できる世界じゃないかと。たぶん映像にしちゃうとダメなんだろうなあこういうの。四月は君の嘘も映画はダメダメだったもんなあ。宮下奈都の作品では「よろこびの歌」と並んでフェイバリット。


レベル7/宮部みゆき
理由/宮部みゆき
魔術はささやく/宮部みゆき

宮部みゆきっていくつか読んだことはあるんだけどあまりはまらなくて。実家にあった古い文庫本を2冊読破。面白いことは面白いんだけど,長いんだよね~。もうちょっと端折ってもいいんじゃないかと思う説明が多すぎて。「理由」は直木賞受賞作品のようですが・・・。東野圭吾のほうがワクワクしながら読めますな。


で,今年読んだ本で一番面白かったのは・・・・

西加奈子の「サラバ」でした。

とうことで,みなさまよいお年を。
来年もよろしくお願いします。

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