浜田省吾 ON THE ROAD 2016 神戸2日目【前編】

10月14日(金)に,神戸ワールド記念ホールで行われた浜田省吾のコンサート「SHOGO HAMADA ON THE ROAD 2016 "Journey of a Songwriter" since1976」にムスコとヨメの3人で行ってきました。この日,僕は体調が優れず行こうか行くまいか迷っていたんですが,行って正解でした。ハマショーのライブはノリのイイ曲では立ち上がるのがフツーなんですが,僕はその間も半分くらいは座ったまま。従って十分楽しんだとは言い難いのですがいちおうライブレポートを。
体調不良の僕に変わって行きも帰りもクルマを運転してくれたムスコに感謝です。

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エネーチケーの番組でも紹介されていましたがチケット転売防止のためハマショーのコンサートは当日,入場ゲートを通るにまで座席が分かりません。ON THE ROAD 2011から取り入れられた手法です。前回のON THE ROAD 2015では本人のみならず同行者まで身分証明書が必要だったのですが今回はそこまで厳しくはありませんでした。

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公演中はもちろん,公演前後も会場内は一切撮影禁止です。ってしつこくアナウンスされてました。前回のツアーでは開演前とかの画像をネットにアップしちゃう人が多かったんでしょうね。

ゲートで発券されたチケットはアリーナ23列目。
いい席なのかわるい席なのかよくわからないけれどスタンド席と違ってパイプいすが隙間なく配置されていてちょっと狭い感じ。アリーナでライブを見ることなんてあんまり記憶にないんだけどアリーナ席ってこんな感じが当たり前なのかな。体調不良のため座るってる時間が多かったのですが,アリーナで座っちゃうと前の人が立ってるときにはほとんど何も見えなくなっちゃうのです・・・。今回ばかりはスタンドがよかったな。

以下,セットリスト,MCを含むネタバレがありますので閲覧注意願います。



MCで浜省も言ってましたが,今回のツアーはデビュー40周年,「J.BOY」というアルバムでNo.1をとってから30周年,アルバム発売1周年(←ここでヤヤウケ)なんだそうで。ライブは集大成的な選曲で,ツアー前にはファンからのリクエストを受け付けてました。僕は「想い出のファイヤーストーム」という曲をリクエストしたのですが残念ながら願いはかなわず(他の会場では演奏していたようです・・orz)。
という記念碑的な今回のライブはライブレポートと共に僕の浜省との思い出などを織り混ぜながらお送りさせていただきます。マニアックな内容もありますのでご容赦ください。

ビートルズやらストーンズやらリトル・エヴァなどのBGMが流れ,予定通り18:00ちょうどに開演。

1.路地裏の少年
2.この夜に乾杯!
3.モダンガール
4.ラストショー
5.AMERICA
6.EDGE OF THE KNIFE
7.D.J.お願い
8.バックシート・ラブ
9.今夜こそ
10.終わりなき疾走


個人的には「D.J.お願い」~「バックシート・ラブ」が最高でした。ラジオのチューニングをする音が流れてきたときは鳥肌がたちましたな。「D.J.お願い」をライブで聞いたのはたぶん初めてだと思います。

中3のとき,友人Sが「クルマは兄貴の70年型」ってよく歌ってたんすよね。その友人と初めて行ったハマショーのコンサートが「ON THE ROAD '85」。(Sは今回,長野に行ったらしい)

「AMERICA」のバックで流れる映像も懐かしかった。中高校生のころを思い出してしまいました。

ということでここからしばらくはpoptrip所蔵の当時のライブチケットともに僕の想い出を語らせていただこうか。

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初めて行ったハマショーのライブ。上記の友人Sと。丸坊主の中学生が初めて行ったロックのコンサート。「15のとき・・・稲妻がおれのからだ駆け抜け~♪」まさにそんな感じでした。
僕が初めて買ったCDは新田恵利のデビューアルバム「ERI」なのですが,初めてCDプレイヤーを購入した時に初めて聞いたCDは友人Sに借りた「Down by the Mainstreet」なのです!

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今は休憩をはさんで3時間半,30曲ってのが当たり前になっちゃってますが,昔のライブはだいたい20~22曲くらい2時間半~2時間40分くらいでやってたんです。この「ON THE ROAD '86」はバックに様々な映像が流れ,また休憩をはさんだ3時間を超える衝撃的なライブだったことを覚えています。当時の想い出補正も入ってるんだけどこの86年の「J.BOY」のライブが僕はいままでで最高だったと思っています。

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アルバム「Father's Son」からは一曲もやりませんでした・・ww

まあこれは妥当かもしれませんな。

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アルバム「誰がために鐘は鳴る」からも一曲もやりませんでした・・

まあこれも妥当かもw



閑話休題。

ちょっとした小芝居がはじまり,アコースティックギターを持った省吾と町支が登場。なんかデビュー当時の改装風景みたいな感じで「おい町支,こんな曲を作ったんだよ。」ってギター1本で弾き始めたのがボブ・ディランの「風に吹かれて(Blowin' in the wind)」。「ちがうちがうこれは俺の曲じゃない」(会場爆笑)。そして「あれ,コードがわかんなくなっちゃった」なんて言いながら間違えつつも「あ,ここはCmだったっけ?」みたいにたどたどしいギターで(もちろんわざとだと思う)弾き始めたのが「MIDNIGHT BLUE TRAIN」でした。そこからバンドも加わった演奏に。


11.MIDNIGHT BLUE TRAIN
12.愛の世代の前に
13.星の指輪
14.片想い
   風に吹かれて(ボブ・ディランのカバー)
15.マグノリアの小径
16.光の糸
17.旅するソングライター
18.きっと明日
19.夜はこれから
20.ON THE ROAD
21.J.BOY


うちのムスコは絶対音感を持っているのでキーを変えた演奏を聴くと気持ちが悪くなるそうなのですが13~15あたりはキーを下げて歌っていたそうです。もちろん僕はまったく気づきませんでした。まあ路地裏の少年も高音部は歌ってなかったし,「一緒にうたってくれるよね」みたいに,聴衆にマイクを向けるシーンが多かったと思います。お得意のデンスもほぼ封印。だってもう63歳なんだぜ!
会場のライブ映像を前方のモニターに映し出すんですが,省吾の前,ステージ上に歌詞を表示するモニターが置かれてるのが映っちゃってました。wikiによると今回のツアーからだそうです。

1時間ちょっと演奏したところで15分くらいの休憩がありました(どのタイミングだったか記憶が曖昧。たぶん「愛の世代の前に」の演奏後だったと思う)。

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MCでは新聞を見ながら前日ノーベル文学賞受賞が決定したボブ・ディランの話になり「ボブ・ディラン,スティービー・ワンダー,ジョン・レノンにあこがれてレイバンのサングラスをかけるようになったんだ」とか「若いころはビートルズのような曲を作り,ディランのような詩を書けるシンガーソングライターになりたかった。」なんて話をしていました。「でも結局俺はこんなふうに浜田省吾になっちゃったんだ。」って。
「友人がボブ・ディランは歌が下手糞だって言うんだよ。こんな風な歌い方をするんだ。」って「Blowin' in the wind」をディランのモノマネで歌ってくれました。いや似てたけど(笑)。まああそこまでメロディー変えて歌ってないんだけどね,ディランも。
「アメリカ大統領選挙のトランプとか公民権運動とかそんな絡みでディランがノーベル賞をとったんじゃないかと浜田は思ってます」「あと12年たったら(ボブ・ディランと同じ75歳になったら)俺もノーベル賞がもらえるかな」みたいなことも言ってましたなあ。

恒例の年齢アンケートも今回はありました。50代が多かったですね~。70代の人が一人いらっしゃったのにはびっくりしました。「ON THE ROAD 2001のときには30代後半くらいの人が一番多かったんだけど・・・次回はいったいどうなっちゃうんだろう?」(会場爆笑)
次回あるんですかね?今回がもう全国ツアーは最後なんじゃないかなんていう友人もいたりするわけですが・・・


(つづく)


この記事へのコメント

  • sarai

    ライブ記事、UPしてくれてありがとう。

    省吾がキーをおとしているのは
    この先も歌っていこうという現れです。
    それは動きでありいろんなところに出てます。
    でもそれでいいんです、63才ですから(笑)

    ハローをやったときは「ジャンプ!ジャンプ!」もなくなったのは
    結構ショックでした。
    2016年10月19日 09:53
  • nipper

    息子さん、頼もしくなりましたね~(* ´艸`)
    そして、やっぱり一度は浜省のライブに行かないとあかんなぁ~と思ってますw
    もう「私、ファンなんです♡」なんて言えなくなってしまう(笑)
    詳しいライブ内容でありがたいです♪♪

    先週、サンドームであったドリカムですが、、やはり当日にピッとしてもらってから場所が分かったり(アリーナでした♪)写真撮影はダメでした、、。ドキドキが直前まで続くのはいいんですけどね^^;


    2016年10月19日 11:49
  • poptrip

    >saraiさま

    まだ歌ってくれるんですね!
    貴女を信じたい。
    今度来るときには福井に来てほしいなあ・・・そして「HELLO ROCK'N' ROLL CITY」を歌ってほしいなあ。
    2016年10月21日 20:45
  • poptrip

    >nipperさん

    ムスコももう大学生ですからね・・・しかし本当に今回は助かりましたわ。
    ドリカムはサンドームに来てくれるのに浜省はサンドームに来てくれないんですよ(笑)
    ライブでの写真撮影は賛否両論あると思うんですが僕はナシのほうがいいかなあと思ってます。あれ,ライブに集中できないんすよね。
    2016年10月21日 20:50

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