七尾へ・・・

ちょっと前のオハナシです。

石川県の七尾市から敦賀に単身赴任でやってきている同期のKくんから「七尾で働いてる同期で,七尾で飲み会やるんやけど来るか。」とのお誘いをうけました。

あ,このKくんはライザッパーKくんとは別のKくんで(ややこしいなw),このふたりで秋吉に行ったら2万円くらいしたことがあるという・・まさに北陸のKKコンビ(笑)

誘われた飲み会は断らない主義の僕は行くことに決めました。
ただ,今回はけっこう迷った末に出した結論。

だってさあ,開催日が3連休後の火曜日の夜なんだもん(Kくんは休暇をとり4連休)。それに七尾って遠いじゃん。加えて僕,SKKSのお陰を持って有給休暇が少ないためこのために休暇を消費するのは抵抗が大きい。七尾往復の交通費・宿泊代もバカにならない。で,結局フレックスタイムを利用して午後からJRで七尾へ移動。夜は会社の寮に泊めてもらい(有料),翌日はKくんのクルマで敦賀まで戻ってきてフレックスタイムで仕事をするというワーカホリックなケチケチプラン。

午前中で仕事を終えると,僕はバス停へ向かいました。駅まではバスで行くしかないのです(徒歩で行けないこともないのだけれど,さすがに自粛)。

福井県内で路線バスに乗るのなんて超久しぶりです。しかもコミュニティバスというものに乗るのは初めてかもしれません。

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読みづらいんだけど「運行主体 福井鉄道株式会社嶺南営業所」とある

敦賀でも福鉄を利用することになろうとは。

バスは,定刻ぴったりにやってきました。福鉄電車はしょっちゅう遅れるわけですが,バスは時間が正確というね・・ふつう逆だろ(笑)

もちろん僕は先頭のタイヤの上のシートを確保しますが,

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異常に高い。
ステップを2段登ってなんとか着席します。
「この座席は高いので,転落防止のため深くお座りください」との注意書きまであります。そうなんです。ノーステップバスだから床は確かに低いんだけどタイヤの上の座席を低くすることなんてできないんだよね・・・この座席に老人が座ることは正直難しいだろうと思います。でも,そんなふうに満席になることはまずないんだろうなというのも容易に想像できてしまうのが悲しい。それを裏付けるようにこのバスには僕のほかには4~5人の老人たちが後部の方に陣取っておりました。

バスは定刻に敦賀駅に到着。

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松本零士仕様じゃないバスに乗っちゃうとなんか損した気分になるのは,僕の貧乏性から来るものだと思われます。敦賀と松本零士なんて縁もないのになんで・・とか普段は文句ばかりたれているのに。

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みどりの窓口で,敦賀から七尾までの乗車券と福井から金沢までの自由席特急券を購入します。鈍行列車では残念ながら飲み会に間に合わないのです・・・(前にも書いたけど普通列車道同士の接続が悪すぎるんだよな)

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敦賀駅のホームにも恐竜がいるとは知らなかったよ。

福井駅でサンダーバードに乗り換えます。
特急に乗ったのも久しぶりです。
ここ最近は青春18きっぷ専門だったもんでね。

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紅茶はもちろん無糖

四ツ葉来さんのブログで並行在来線があるため切符が何枚にもなってしまうという記事を読みました。七尾に行く場合,金沢~津端間はIRいしかわ鉄道なのですが(ホントにややこしいよ(怒)),乗車券は1枚のみで助かる。まあ金沢から七尾までは直通ですからな。

敦賀から金沢までは基本,「寝る鉄」。
車窓を楽しむという風流なことは僕には無関係。
20数年ぶりに会う同期のおっさんたちとの荒れ模様の宴会が想像される松山千春ばりの「長い夜」に備えなければいけないのです。

しかし,金沢から乗車した七尾線では寝るヒマなどございません。

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僕の好きなレトロな車両なもんでね。
しかも7~8年ぶりに乗る七尾線ですから寝ているのはもったいない。

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415系800形という国鉄型車両のようですが,このドアの使い古されたステンレス感と後付け感バリバリの扉開閉ボタンとその配線がたまんねえな。改造の上に改造を重ねた車両のようです。

うるさいのはモータの音でしょうか。
最初は,ディーゼル車じゃねえのかって思っちゃいましたもん。

そして,久しぶりに味わう交流と直流の切り替え。
交流区間が終わると照明が消え,直流区間に入り復電するとパッと照明が灯ります。昔,米原あたりで何度も味わったあの光景が味わえるのです。

七尾に住んでいたころは,まったく鉄には興味がなく金沢に健康診断に行くときだけ仕方なく「おはようエクスプレス」に乗っていたのですが七尾線の印象など何ひとつ残っていないわけでしてとても新鮮。当時もあったのかなあ・・ホントに覚えていない。

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このクロスシートのヘッドレストの隙間から後ろに座った女子高生たちの声が漏れてくるわけでして。キャピキャピ(死語)した女学生(死語)たちでにぎやかな車内もたまにはいいものです。まあ完全に僕は場違いな乗客なのですが。

飲み会は18:30からなのですが,七尾に着いたのは17:00。いや乗り継ぎとかいろいろあって(敦賀へ向かうバスは日に6~7本しかない)この時間に着くしかなかったのです。

ミナクルの図書館で時間を潰したあと,久しぶりに七尾の街を歩いてみました。

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お時間となりました。

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魚民七尾店に6人が結集。
ほぼ20年ぶりに会う同期もいたのですが,まあなかなかの盛り上がりを見せ,延長延長で閉会は24:00ごろ。5時間半も魚民にいたのですが一人5,000円くらいとリーズナブル。

翌日は,Kくんのクルマの助手席。

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能越道が七尾まで開通したということで氷見周りのほうが敦賀に早く着くんだとか。しかも高岡近くまでは無料と太っ腹。

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しかし,有料区間ではETCが使えないという非常に残念な・・・

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北陸新幹線と並走する区間を過ぎたあたりから睡魔に襲われ,僕はほぼ敦賀までおやすみタイム。すまん,Kくん。

疲れ切ったKくん。
「次からはやっぱりJRだな・・・」

いやもう次はないと思うけど(笑)






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