2018年01月05日

2018冬の青春18きっぷの旅with Y(京都日帰り#1)

青春18きっぷの季節がやってきた。
というかその季節ももう終わりを告げようとしている。
青春18きっぷの有効期限は1月10日。

そして,1月3日の時点で3回分(3人・日分)も残っているのだ。
かなり追い込まれた状況にいた僕の起死回生の一手・・・

ヨメと行っちゃえばいっぺんに2回分消費できるじゃん。
ということで今回の旅はwith Y(ヨメ)で。

翌日は仕事なので僕は帰りは敦賀で降りたい,ということで鯖江から敦賀までクルマで移動し,スタートは敦賀駅。
鯖江駅スタートでもよかったんだけど(その方がたくさん電車に乗れるからモトはとれるww),やはり鯖江まで帰ってきて再びクルマで敦賀へ向かうのは非効率的。SKKSには体力的にもちょっと不安。
それに,Uターンラッシュ真っ盛りのこの日に関していえば,鯖江から敦賀まで行ってから乗り換えた場合,姫路行きの新快速は座れない可能性がある(新疋田駅も同様)。

オッサンは座りたいのだ!

ということで早めに駅に行き,僕はホームで震えながら新快速がやってくるのを待つ。with Yは寒い寒いと文句を言いながら待合室でのんびりとくつろいでいた。

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野坂山をバックに新快速が入線してくる

with Yを呼び座席を確保し,出発を待っていると鯖江方面からやってきた電車が敦賀に到着。僕の予想通りこの時点でほぼ満席で座れない乗客もいるという盛況ぶり。

ほどなくして僕らは特に会話もなく眠りについた。

京都駅で電車を降りるととんでもない人の波。

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そんな中,これはいいなと思ったJRのサービスがこれ。

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外人さんや青春18きっぷ専用にゲートを開けてくれていたのだ。
確かに青春18きっぷで改札を通り抜けようとしても,前のお客さんとかで詰まっててずいぶん待たされることがあるものでこれは非常に好印象。「2人です。」ときっぷを提示しすっとゲートを抜けることができた。

メシを食ってから山陰線に。
こちらも満員で座ることができず。
ただほとんどの人が嵯峨嵐山で下車。

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221系 嵯峨嵐山駅にて

嵯峨と言えば・・・

あの人の家があるはずだ。

黄金の日本Jr.のいぶし銀

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支那虎一城が居を構えているのだ!

えっ。

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な・・・なにい・・・・!!

支那虎を知らないって!

そんなやつにはこいつをお見舞いしちゃうぜ。

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・・・ギャラクティカ・ファントムも知らない方はすいません。wikipediaで勉強して下さい。僕のブログはギャラクティカ・マグナムや神技的ディフェンスやスペシャル・ローリング・サンダーを知っていることが前提となってるので(←どんなブログやねん!!)

今回の旅は,支那虎の家を探すこと。ではもちろんない。

嵐山を散策。

でもない。

今回の旅の主たる目的は・・・

嵐電(らんでん)(京福電鉄嵐山本線・北野線)なのだ。嵐電は一部が路面電車区間となっており,路面電車好きの僕は嵐電に惹かれて支那虎の住む嵯峨嵐山までやってきたということ。

大勢の観光客でにぎわう嵐山・天龍寺界隈を横目に嵐電嵐山駅へ向かう。
嵐山に来るのは2年ぶりくらいだが,嵐電に乗るのは実に30年ぶりである。
高校時代の同級生Nくん(文殊山でぷりぷりオケツを披露したNくんと同一人物)は学生時代に太秦に住んでおり(ホントに映画村の横だった),何度も僕は遊びに行っていたのだ。その時に京都で予備校生だったライザッパーAくんたちと嵐電に乗ってどこかで食べた吉野家の牛丼が僕の吉野家初体験なのである。

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目的も知らされずにただついてきているだけのwith Yは,電車に乗って何が楽しいんだという顔をしているが特に文句もなさそうだ(楽しそうでもないがw)。with Yのことは気にしなくていい。ペットを連れた散歩みたいなものだから。

フリーきっぷ(500円)を2枚購入。フリーきっぷは券売機では販売していないため,窓口に行く必要がある。購入するとなんだか豪華なパンフレットやら干支の招福御守りや沿線の施設の特典付きクーポンがついてきた(お正月バージョン)。

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めちゃくちゃサービスがいいじゃないか。
でも,フリーきっぷを買っている人はほとんどいない・・・勿体ないな。クーポン使えば1割引きになる寺院とかもあるし嵐電は220円均一料金だから一往復するだけで440円かかってしまうわけでクーポンを使えばはっきりいって2回乗車するだけでも十分モトがとれるのに。

通常は1両単行運転を行っている(wikiによる)のだが,行楽シーズンやラッシュ時には2両連結で運転をおこなっているようである。この日見た電車はすべて2両編成であった。単行の列車を連結しているため車両間を乗客が移動できないため,2両目にも乗員がいてドアの開閉や運賃の収受を行っている。1両目と2両目の乗員の負担はずいぶん違うと思うんだけど同一労働同一賃金に反してるような(笑)

嵐電は北野線と嵐山本線の2路線があるのだが,まずは嵐山本線で帷子ノ辻(かたびらのつじ)まで。ここから北野線が分岐している。

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嵐電に乗りまくるだけではさすがにwith Yもつまらないだろうと沿線の寺院をいくつか巡ることにした。もちろん体力づくりのためのウォーキングを兼ねて。年末年始には食生活にはあまり気を遣わずちょっぴり不健康な日々を送っていたのでそろそろ通常モード(健康モード)に戻さなくてはいけないのだ。

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しかし・・・線路が太いな・・・

嵐電は新幹線と同じ標準軌(レール幅1,435mm)なのである。同じ京福でも現・えち鉄は狭軌(1,067mm)というのも不思議なハナシだ。こういうのを統一できなかったのも京福はコスト的な面で不利だったんじゃないかと。まあ狭軌だったから福鉄・えち鉄の相互乗入れが可能だったのだが・・・

さて,嵐電フリーきっぷについてきたクーポンで仁和寺では拝観料の割引はなかったものの参拝記念品というものをもらうことができた。龍安寺では拝観料が1割引き(金額にすると一人頭50円引き)。もう十分モトがとれてしまった・・・。

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この二つの寺院はやはり素晴らしく,見ごたえのあるものだったのだが(個人の感想です),with Yはどうも機嫌があまりよろしくない。電車だけじゃつまらないだろうと気を使ったつもりだったのだが,with Yは電車だけでなく寺院にも全く興味がないのだww

さきほどただついてくるだけのwith Yとの徘徊を犬の散歩に例えたわけだが(←怒られるでしかしw),with Yが犬と異なるところはちゃんと自己主張をするところである。「寒い。つまらない。ポルタで買い物したい。歩きたくない。」と不満を連発するのである。ホントにホントに困ったちゃんである。
僕はいちおう気を使って歩くスピードも普段の半分くらいにしているのだが,それでもヨメは付いてくるのに必死な感じ。アピールじゃねえのっていうくらいの・・・まあ僕の歩くスピードは常人よりは早いのは自覚しているのでこれはしょうがないのだけれど,寺院を見ていても何が楽しいの。といった態度にはちょっと申し訳なさも感じるわけで・・・

解散しよう!
一旦解散だ。数多のバンドのようにいったん解散しても再結成はいつでも可能。

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with Yには京都駅まで戻ってショッピングをしてもらえば,その間僕は嵐電を思う存分自分のペースで堪能できる。これこそまさにwin-winの関係。
撮影所前から太秦駅経由でJRに乗り京都駅まで戻ってもらって買い物に精を出してもらおう。その間に僕は北野線だけでなく嵐山本線も乗りまくっちゃおう。ということで落ち着いた。

撮影所前でヨメと別れると僕は水を得た魚のように性器,いや生気を取り戻し電車に乗りまくることにした。


(つづく)


posted by poptrip at 19:50 | Comment(4) | 鉄道 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
うーん
せっかく嵐山まで行って神社仏閣巡りに
興味持てないなんてもったいない
そんなヒトとはワタシは結婚できないなぁ・・・


って元からわたしゃ寒いのに嵐山くんだりまで
青春18きっぷで電車で出かけようなんて
思わない人のほうなんですけどね
Posted by Herr Katze at 2018年01月06日 01:41
popさんって戌年ですよね??
奥さんの味方するわけではないですがw  popさんのほうがリードを離されたワンコのようですwwでも、嵐山には行きたいかな〜。
嵐電のホーム(だったような)にガチャガチャがあってピンバッチを買ったことあります。
Posted by nipper at 2018年01月06日 13:07
>Herr Katzeさん

いやいや。趣味嗜好が合わなくても結婚生活ってのはなんとかなるもんですわ。逆に趣味が合う人と結婚するとどうなるのか・・・想像がつかないんですが(笑)

僕の場合,嵐山に行くなら,青春18きっぷ1択ですけどね。ははは。
Posted by poptrip at 2018年01月06日 20:14
>nipperさん

あはは。そう見えますか。
まあ,with Yも戌年なんですけど(36歳でも24歳でもありませんww)。
嵐電の駅ではちょっとバタバタしててほとんど何も観察できなかったのです・・・人があまりにも多くてね。正月の嵐山もなかなかのカオスでした。
Posted by poptrip at 2018年01月06日 20:20
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