2018春の青春18きっぷの旅・日帰り京都#3(京阪電車大津線【前編】)

動物園を出て,雨の中を歩きます。



I'm just walkin' in the rain
口笛吹きながら 襟を立て ずぶぬれで
I'm just walkin' in the rain♪


口笛も吹かず,襟も立てず,ずぶぬれでもないのだが。

s-IMG_2790.jpg s-IMG_2792.jpg

いちど行ってみたかった蹴上インクラインを。

s-IMG_2793.jpg

蹴上インクライン(けあげインクライン)は、京都市左京区にあった琵琶湖疏水による舟運ルートの一区間をなす傾斜鉄道(インクライン)。
1891年(明治24年)から1948年(昭和23年)まで実用に供された。現在は国の史跡として整備され、桜並木の観光スポットになっている。
(wikipediaより)

京都と琵琶湖を結ぶ琵琶湖疏水(琵琶湖の水を西隣の京都市へ流すため明治時代に作られた水路)。高低差のある場所は船を鉄道で運んじゃおうっていうものらしい。全長582mの世界最長の傾斜鉄道跡。

廃線跡の坂を登っていくと

s-IMG_2798.jpg

終点(起点?)に到着。
もう1~2週間あとだったら桜がキレイだったろうね。
ふふふ。まだ青春18きっぷは4回分も余ってるんだよ,諸君。

いったん階段を下りてインクラインの下を交差している

s-IMG_2800.jpg
ねじりまんぽ(蹴上トンネル)

を歩いてみます。

s-IMG_2801.jpg

ねじれてるね~
僕の心のように(笑)

ねじりまんぽとは、正式には斜拱渠(しゃきょうきょ)と言い,強度を高めるために煉瓦を斜めに積んだトンネル。「まんぽ(間歩)」とは鉄道の線路をくぐるトンネルのことで,それがねじれているから「ねじりまんぽ」デイリーポータルZの記事より抜粋)だそうです。

s-IMG_2802.jpg

ねじりまんぽに別れを告げます。

さて,ここからはテツの時間!
京阪電車(おけいはん)を楽しむのです。

京阪電車の大津線(京津線と石山寺本線の総称)には,僕の大好きな路面電車区間があるのだ。

地下鉄東西線蹴上駅へ戻ってもよかったのだけれど,蹴上から御陵(みささぎ)駅間の地下鉄代が勿体ないので歩くことにした。相互直通運転を行っていつ京阪電車京津線と地下鉄東西線だが,御陵駅が地下鉄と京阪電車の共用駅なのだ。しかし「みささぎ」って絶対読めないよな。

フリーきっぷを買おうかとも悩んだのだけれど大津線のフリーきっぷは駅には売っていないのと,やはりこの雨で乗ったり降りたりするのが面倒くさくなっちゃったのだ。この辺がモノホンの鉄ちゃんと僕のようなニワカとの違いである。そこまでの情熱は持ち合わせていないのだ。

御陵駅は地下にあるのだが

s-IMG_2803.jpg s-IMG_2804.jpg

しばらくすると地上に出る。
地上の星である。風の中の昴なのである。

しばらく走り,上栄駅を出ると待望の

s-IMG_2805.jpg s-IMG_2806.jpg

併用軌道に(後面展望です)。
4両編成の鉄道型車両が路面電車になるという狂気いや狭軌。
あ,失礼,京阪大津線は標準軌。

びわ湖浜大津駅で下車。
どうも3月17日のダイヤ改正で「浜大津駅」が「びわ湖浜大津駅」に改称されたようだ。なんで長い名前にするかなあ・・・
福鉄の市役所前駅も福井城址大名町駅に改称されたとか。僕は駅名は漢字の場合四文字以内がベストだと思ってるのだ。溜池山王とかいいじゃんね(個人の感想です)。

s-IMG_2809.jpg s-IMG_2811.jpg
1+2配列の固定セミクロスシート

鉄道むすめのゴミ箱にポケットのゴミを突っ込むと,僕は食事を求めて街へ出る。メシを食べる場所は全く調べてきていない。行き当たりばったり。まさに京津徘徊人である。

s-IMG_2812.jpg

s-IMG_2820.jpg
京阪電車800系

ほら,4両の鉄道型車両が道の真ん中を威風堂々と走るこの違和感たっぷりの光景。
これがいいんだよね~。もう辛抱たまらんわ!

s-IMG_2815.jpg
京阪電車600系

こちらのレトロな車両は石山寺本線。こっちはこっちでまた違う味があってよろしい。テツ分よりも今の僕は炭水化物を欲していた。メシだメシ。メシやを探すんだ。


(つづく)


この記事へのコメント