読書日記(2018年11月~12月)


三四郎/夏目漱石

夏目漱石のなかでは読みやすいということですが・・・難しい。三島由紀夫の小説ほどではないにしても。あらすじを追うことはできるけれども知らない言葉や理解できない部分が非常に多く,同じ個所を何度も読み返したり辞書を引いてみたりと,とにかく時間と忍耐力が必要。これが当時の新聞連載だったということはあの難解な文章や思想が当時は読みやすかったということなのでしょうかね。面白かったか?その判断すらできない小説です。文章は美しいのだけれど。


 
幻庵/百田尚樹

「ヒカルの碁」を読んでも囲碁にはあまり興味を持ちませんでしたが,この本を読んでちょっと興味が湧きました。やっぱ文字だけだといろいろ想像するからなんでしょうね。


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北陸政界2019新春号

poptripといえば北陸政界(笑)
知事選・・どうなるんでしょうか。現職はもう73歳でしょ。引き際の美学みたいなのがあってもいいと思うんだけど。
12月中旬にSuper KaBoSのとある店舗に行ったら売り切れで別のお店までクルマを走らせましたw



ここ数ヶ月はいろいろと公私にわたり忙しく(ほとんど私が忙しいだけなんだけど),本が読めてないので・・・

以下,僕の図書館奇譚。

まずは,某図書館で友人と出会ったときのハナシ。
何か雑誌を読んでいる友人を見かけたので小さな声で「おっす!」って声をかけたら「おおっ!」って小声で答えた友人。その友人が読みふけっていた雑誌は「週刊金曜日」。ええ,極左の雑誌っすよ。左前頭筆頭っすよ。そんでもってそのとき僕が手にしていたのは右前頭筆頭の百田尚樹の小説(笑)
彼が自称リベラルなのを知っていた僕は「また,そんな雑誌読んで!ww」とからかうと「ほら,オレ左寄りだから」と。
ここで左対右の議論が始まるかというともちろんそうでもない。だいたい僕は右寄りだと公言できるほどの右寄りでもないから。僕たちは「ははは。」と小声で笑い合ったというわけ。

続いては,本をなくしちゃったハナシ。
僕は小学生のころから本の虫で学校の図書館でシートン動物記,ファーブル昆虫記,江戸川乱歩シリーズ,アルセーヌ・ルパンシリーズをはじめとする児童書をかなり読んでいたことからはじまり,引っ越す先々の図書館に通い,たぶんこの48年間の人生で1000~2000冊は本を借りていると思うのですが・・・ついに借りた本を紛失してしまいました(泣)
「すいません。借りた本をなくしちゃったみたいなんですけど・・・どうしたらいいでしょうか?」とおずおずと優しそうな司書さんを選んで話しかけると「本の購入価格を支払っていただくか,現物を持ってきていただくことになります」とのお返事。ええ,予想通りっす。「ということはブックオフとかで古本を買ってきてもいいわけですね」と尋ねると「そういう方もいらっしゃいます」とのお返事。
うーん,面倒くさいから新品購入価格を現金でお支払いします!と宣言。
すると司書さんは用紙をもってきて「これに住所とお名前を記入ください」と。「3ヶ月間のうちに本が見つかって返却していただければお金はお返ししますので探してみてください」とのとっても優しいお言葉。叱られるかと思っていたんだけど丁寧な対応に僕は「本当にすみません」と平謝り。家の中もクルマの中も寮の部屋も隅から隅まで探したつもりなんだけど・・・
こういうのって忘れたころに見つかるんだよねきっと。なくしたのが文庫本でよかったよ。ハードカバーのお高い本だったらネットで中古の本を探すことになったかも。
なお本稿執筆時点ではまだその文庫本は発見されておりません(泣)

今年も無事一年を過ごすことができました。
そしてご愛読ありがとうございました。来年もよろしくお願いします。

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