ボヘミアン・ラプソディを観てきた

昨年末のこと,いまさらながら映画「ボヘミアン・ラプソディ」を観てきました。
ご存知のとおり「ボヘミアン」を歌った葛城ユキの半生を描いた珠玉の作品(ウソですよもちろん)。

同級生たちとの忘年会であまりにも皆が絶賛するもんだからヨメを誘ってきたのだ。まあもともと見たいとは思っていたんだけどDVDになってからでもいいかなんて思っていたところ同級生たちに背中を押されたという感じ。

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この映画の主役,クイーンのボーカリストであるフレディ・マーキュリーが亡くなったのは1991年11月,尾崎豊が亡くなったのが1992年4月。
僕が大学の2年生から3年生にかけての出来事。どちらもリアルタイムで覚えていますが,尾崎と比べるとフレディの死はそれほど周りで話題になりませんでした。クイーンって僕らよりもうちょっと上の世代に人気のあったミュージシャンなのよね(たぶん)。だから当時の僕はフレディ・マーキュリーの偉大さなんてさっぱり理解してなかったのです。リアルタイムではRadio Ga Gaしか知らなかったのでちょっと気持ち悪いゲイのミュージシャンっつーくらいの甚だ失礼で誤った認識しか持っていなかったのよ当時は。浅はかなオトコ。反省してます。

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さてクイーンについてですが,僕はそこそこのファンです(大人になってからのね)。メンバーはフレディとブライアン・メイ以外の名前は分からないという程度。カラオケでは5~6曲くらいは歌えるかなあ。というレベル。なお,名曲「キラー・クイーン」の中で「がんばれ,タブチ」っていう空耳ももちろん知っている。

僕は大学生の時にバンドを組んだのですが,そのバンドのリーダーで音楽オタクのHくんがとにかくいろんな音楽を聴きなさいと言うわけ。「ヒムロックもホテイに言われてイヤイヤながらいろんな音楽を無理やりに聴いてたんだぜ」などとホントかウソか分からない言葉を信じて(笑),渋谷陽一の「ロックベストアルバム50」という本をバイブルとして昔の洋楽なんかも聞き出した中にもちろんクイーンも含まれていました(紹介されていたアルバムは「戦慄の女王」)。

アルバムはベスト盤のCDを一枚持っているだけですが,ほかのアルバムは越前市図書館で何枚か借りてきてます。越前市図書館ってホント便利だよね~。

また,漫画「ジョジョ」好きの僕。
作者の荒木先生はクイーンを贔屓にしているのかクイーン絡みのスタンドが3つもあるのよね。
「キラー・クイーン」「シアー・ハート・アタック」そして「バイツァ・ダスト」。この「バイツァ・ダスト」・・・Bite The Dustは確かにバイツァ・ダストって聞こえるけどさw

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さて,映画の感想を。
うん,面白かった。「えちてつ物語」で泣きまくった僕もこの映画では泣きませんでした。
なんといっても音楽がいい。そして役者がみんなクイーンになりきってるところがすげえよな。あと,ちょっとした予備知識があるとより楽しめるじゃないかなあと。予備知識がありすぎるとまたそれはそれで問題なんだけど。ヨメなんかは分からないことだらけだったと言っておりましたし(笑)

以下,ネタバレ含みますので注意。


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このLIVE AIDの映像↓を見てから観に行った方がいいよ,と友人たちは教えてくれたのですが・・・



ええ,私これ何度も何度も見たことのある映像でして。このライブは名演だよな。ホント。
映画でもこのシーンが再現されているんですが,ここにたどり着くまでのフレディの悩みや葛藤や友情などが描かれているわけです。

確かに面白かったし,「ヨメを無理やり連れて行ったらこれを見てヨメがクイーンにハマっちゃった」なんてfacebookにカキコミがあったんだけど,なんでこの映画こんなに人を惹きつけるんだろう。僕は1回でいいかな・・・いやもう1回見るとたぶんまた新しい発見があるんだろう。次見たら・・泣いちゃうかも。

印象に残ったシーンや感想を。

・バイツァ・ダスト(地獄へ道連れ)でケンカがおさまるシーン。
・We Will Rock Youが生まれるシーン
・オッサン同士のキス(2回)・・・あまり見ていて気持ちの良いものではないよな,正直。
・「僕はバイセクシャルなんだ」「いいえ,あなたはゲイよ」
・フレディは大の親日家で人気も日本から火が付いたのに日本のことが全く描かれていなかったのはちょいと残念かな
・エンドロールは「THE SHOW MUST GO ON」・・・意味深な曲だよな。
・「ボヘミアン・ラプソディ」っていう映画なのにボヘミアンなんて単語は歌詞にも映画にも出てこないのよな
・洋楽をある程度しっているとより楽しめると思います。例えばピンク・フロイドの「狂気」のすごさを知ってたりしたら。
・「Bicycle Race」は映画の中で使われていなかった気がしたんだけど・・・記憶違いかな。サウンドトラックにも収録されていないよな。


(だん吉,ひとみのおまけコーナー)
・「シア・ハート・アタック」ってのは心臓麻痺のこと。SKKSの僕にはぴったりのアルバムタイトルだよなww
・学生時代,ヘアカットモデルをしていたのだがその美容院にゲイの美容師がいた。彼の知人はフレディと関係を持ってしまったと言っていたが本当かどうかは定かではない。
・東京で働いていたころ,同僚の女性2人と洋楽しばりカラオケにいったことがあるのだが,そのうちの1人の女性が最初に歌った歌が「キラー・クイーン」だった。ちなみにその女性,タモリ倶楽部の空耳アワーに投稿し採用され,その作品は空耳アワードにもエントリーされた。

こういうどうでもいいハナシをなぜか覚えているんですよ,オレ(笑)

以上です。

この記事へのコメント

  • Herr Katze

    こないだも言いましたけど
    2回めに声出して応援していい上映
    (胸アツ応援上映っていうおかしな名前ついてますが)に
    行ってきまして

    いやー盛り上がったわー

    日本好きについては直接言及はされてませんでしたが
    入り口のところに御札が貼ってあったり
    キモノを崩して着ていたりはしてましたね

    フレディが歯多い人だってのは全然知らなくて
    ラミ・マレックの最初の姿見たときは
    いやいやそんなに歯出てないでしょフレディ
    って思ってたんだけど
    フレディがうまーく隠してただけで
    ライブシーンとかあとから見返すと結構歯出てますよね
    だーんだんラミ・マレックがフレディにしか見えなく
    なってくるのがすげーなと

    ちなみにブライアン・メイが本人も他のメンバーも
    認めるくらいに激似ですな
    2019年01月04日 03:13
  • poptrip

    >Herr Katzeさん

    いやあ,あの日はどうしても外せない用事がありまして・・ちょっぴりうらやましいです。僕が見に行った日は4人しかいませんでしたからね(そのうち二人は僕ら夫婦ですからw)。

    フレディの歯については僕もまったく同じ感想でした。欧米では歯並びが悪い人と太った人は信用されないんだとか聞いたような。
    ブライアン・メイはホントそっくりでしたね~。

    本日,ムスコが見に行きましたw
    僕は次はDVDかネット配信で見ます。

    2019年01月04日 21:14