2017年04月12日

さくら色のフクラムに乗って桜を見に行こう【前編】

つい先ほど,今まで二言三言しか話をしたことのない後輩と廊下ですれ違った時に,「〇〇さん(←オレの本名ね),この前高岡の古城公園にいたでしょ」と声をかけてきた。「えっ。マジか!オレ,カメラ持ってたろ?」「ええ。一目散に動物園に向かってるのを見ましたよ。へへへ。」

・・・・恥ずかしい。こんな恥ずかしい思いをしたのは久しぶりです。
もし,街で僕を見かけたらぜひ声をかけていただきたいと,こう思うわけです。そしてどこで誰に見られているかわからないんですよ。まさに監視社会ですよ!

さて,にちようびのおはなし。
桜は満開なのに,天気はどんより。

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こんな日は,傘を持って桜を観に行こう。
どうせなら,さくら色のフクラムに乗って。twitterで運行状況を確認し,いつもの水落駅駐車場へ車を停める。

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ちょうど,さくら色のフクラムが武生方面へ出発するところだった。もちろんこれは計算済み。このフクラムに乗るつもりはなく,神明駅まで歩いて10:15の田原町行のフクラムに乗るつもりで家を出てきたのだ。ここでフクラムに会ったのは全くの偶然。

神明駅に向かって

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線路沿いの桜並木を通って

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伊代ちゃんや優ちゃんとは違ってちゃんと踏切で撮影してます!

歩いていきます。

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僕の母校の桜も満開だ。

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時間があるので,神明神社に寄ってみる。
僕は神明小学校に通っていた鍵っ子だったので,この神社は帰宅時にまず最初に道草を食う重要なスポットだった。

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海軍大将岡田啓介謹書

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瓜生家(重要文化財)

神明小学校に通っていた時に,学校が二つに分割された。生徒が増えすぎたため鳥羽小学校と神明小学校に分かれたのだが,僕が転校するはずの鳥羽小学校の校舎が完成するまでは神明小学校の校舎を間借りしていた。
同じ校舎に同じ学年が2つ存在するわけでして,なぜか鳥羽小学校は1組,2組,3組,4組で,神明小学校はい組・ろ組・は組・に組だった。いやいやいやいや。「2組」と「に組」って発音が一緒じゃん。っていうハナシを地元のオッサンたちと話してたら,俺らの学校「東組」と「西組」だったよ。って・・・・・うそやん。僕は信じなかったがどうも本当らしい。世の中には僕の知らないことがたくさんある。

神明神社と言えば,福井市の神明神社のほうがきっと有名なのだろうけど,僕にとっての神明神社はここ。オンリーワンなのである。いろんな思い出のあるはずの神社だが,ここでは書けないようなことしか思いつかない(笑)

道草の第二チェックポイントだった旧文明堂書店を過ぎ,踏切を渡るとちょうどレトラムが神明駅に停車していた。

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道草の第三チェックポイントであるショッピングセンター「アゼリヤ」はもうすでにない。
中学校の時によくパンを買いに行った「ボンジュールみどりや」でサンドイッチでも買おうかと思ったが思い出はきれいなままとっておくことにする。

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昔ながらの駅舎は貴重だ。

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何か飲食店があったと思われる(記憶にはない)スペースは空室となっており,その向こうに僕が高校へ通うときに停めていた自転車小屋が健在である。

神明駅の券売機で1日フリー切符を購入し,さくら色のフクラムをホームで待つ。

サクラ色のフクラムは,福鉄電車にしては珍しく(笑),ほぼ定刻にやってきた。

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ところでさあ・・

前々から,

ツッコミたくてたまらなかったんだけどさあ・・

これってさくら色じゃなくね?

さくら色っていったら,もっと薄い色だろ。桜色ってのはね,wikipediaによるとマンセル値10RP 9/2.5,16進記号#FEEEEDのこんな色なんだよ(みにくくてスマソ)。

この日の電車は満員御礼。そのほとんどが1日フリー切符のようだ。すれ違いのための停車中にも運転士さんに切符を買い求める乗客がいるのでワンマン運転は大変だ。また,こういうことがあるからダイヤが乱れてしまうのだ。

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浅水駅でキーボとすれ違う

子どもたちは大はしゃぎだ。

それにしても,このペースで行くとこの記事・・オッサンのオナニー的な思い出話がいっぱい詰まった超大作になってしまいそうなのでここからは端折って話を進めていくことにする。

公園口で降り,足羽山へ登る。
そう,実は本日の記事は「山登り」の記事なのである。

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ショウジョウバカマとカタクリ

今年初めて見た,生カタクリと生ショウジョウバカマ。カタクリの花はすべて閉じていた。「昨日はみんな開いてたのにな。」とオッサンたちの話声が聞こえる。今日はこんな天候だし,仕方ない。
ここにギフチョウの写真でも載せれれば山ブログっぽくなるんだけど,足羽山にもいるのかね,ギフチョウ。

山登りだから一応三角点まで。

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三等三角点 足羽山(116.49m)

桜をバックに三角点の写真を撮れるのはこの時期だけの特典。

そして動物好きの心優しい僕は,もちろん足羽山動物園にも立ち寄る。

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ヤギさんはご飯をたべながらウ〇コをしていた。
OPPの僕でも到底マネのできない芸当だ。いちど挑戦してみようかしら(ウソ)

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足羽山動物園でのお気に入りは,ニホンザル舎とオウムのミルクちゃんだ。
「バイバイ」「コンニチハ」このオウム・インコ舎ではいろいろなカタコトの日本が飛び交う(笑)
このオウムたちに「バイバイ」「ミルクちゃん」って話しかける孤独なオッサンの姿はあまり人に見られたくはない。いや,逆に見せたほうが好感度アップか・・・冒頭に書いた通り誰かに見られていたかもしれないと思うとゾワゾワしてくるわ。「〇〇さん,この前足羽山でインコに話しかけてたでしょ」って後輩に話しかけられないかびくびくしながら生き抜くことになる。

こんな怪しげなオッサンにも優しそうな飼育員さんがインコを腕に乗せてみますか?って話しかけてきてくれる。

お言葉に甘える。

「飛んで逃げて行ったりしないんですか?」
「ええ,羽をちょっと切ってあるので」

さわやかに残酷な言葉が返ってきて戸惑う。
そうなんだよね,動物園って実は人間のエゴの塊であって・・・いや種の保存のための・・子供たちの学習のための・・

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足羽神社のしだれ桜を観て,

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愛宕坂を下りる。
足羽山登山はこれにて終了。



登り:22分
下り:20分


食事を済ませた後

足羽川堤防でさくらのトンネルを抜ければ

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由利公正が僕を待ち受けており,

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その前を

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グリーンのフクラムが通過していった。


(つづく)


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2017年03月20日

そうだ!キーボに乗ろう。ついでに山に登ろう!【前編】

家族そろって「さんまの東大方程式」というテレビ番組のファンである。番組の詳しい内容は割愛するがそのなかである現役東大生がこんなことを言っていた。

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そして,僕もまさにこれを体現しているのである。
二度ほど福鉄電車の記事を書いたら,福鉄にはまっちゃったのである。作業興奮そのものですよ。僕はもう励磁しっぱなしですよ。
端的に言うと山よりも鉄のほうに興味がいっちゃったと。こういうわけなのです。ただ,山も適度にやりたいとも思ってるわけでして・・そうだ。電車に乗って移動して山に登れば一石二鳥じゃねえか。で,どうせならまだ乗っていない福鉄とえちてつ相互乗り入れ車両であるki-bo(キーボ)に乗ってみようじゃないか。

しかし,電車の駅からアクセスのいい山って・・足羽山しか思いつかない(笑)
ほかにもあるんだろうけどこの計画を思いついたのが当日だから調べてる時間もない。
よし,とりあえず足羽山だ。

それよりキーボの情報を優先的に収集。

ネットで調べてみるとどうもki-boは早朝は運行していないようで,9:49鷲塚針原発越前武生行急行(列車番号950R)が始発っぽい。とりあえず何でもいいから電車に乗って足羽山に登ることにしよう。そして下山後にki-boを狙おう。

スタートはもちろん水落駅。
popさんお得意のパーク&ライドです。

さあて,何がやってくるかな。

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チッ,普通列車の880形か。まあいいだろう。
前回はこの形の電車には乗ってないし。

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そこそこお客さんが乗っているのに驚き。
休日の早朝でも制服を着た学生が結構利用するんですね。

足羽山公園口で下車。
下車のタイミングで運転手さんから一日フリー切符を購入する。日付印を押したりしなきゃいけないので時間もかかるわけでちょっと申し訳ない気もするがしょうがない。福鉄って有人駅のほうが少ないんだから。

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さて,どこから登ろうかね。
とりあえずちょっと寄り道してから・・・

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柴田勝家とお市の方の墓

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レキジョっぽい女の子が「こんにちは」ってあいさつしてきました。お墓に向かって手を合わせています。僕もマネして手を合わせます。

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橋本左内のお墓にもお参り。
橋本左内って福井が生んだもっとも偉大な人物じゃないかと僕は思っております。

さて,今回のおまけである足羽山登山開始です。

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愛宕坂下(8:43)

足羽神社のしだれ桜にはまだ早い。

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展望所から三国方面

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ダメ・ゼッタイダメ・シンナー,覚醒剤

ライオネスクラブってはじめて聞く団体なんだけど・・・まいっか。
そういえば,ライオネス飛鳥って女子プロレスラーがいたよなあ。飛鳥!・・覚醒剤!
この案内図は何かを予言し・・まいっか。

てくてく歩きます。てくてく。

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案内図によれば,この展望所からは三ノ峰,別山,荒島岳などが見えるそうなんですが,霞みまくりで残念な風景が広がっております。

さらにてくてく歩きます。
動物園横の山頂に到着(09:08)

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三等三角点 足羽山(116.49m)

まだ開いていない動物園の馬の奇行を外から眺めながら,しばしの休息を。

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おんまはみんなパカパカ走る。はずなんだけどなあ・・・ていうか「おんま」ってなんだよ!と積年の疑問にツッコミをいれてみる。

「年寄りの朝は早いんだからさあ,9時くらいから開園してくれないか。」などと心の中で思うが,もちろん北陸政界に投書などしないし2ちゃんねるに投稿もしないし,口にも出さない。でもブログには書く(笑)

下りは,途中で見つけたまだ歩いたことのない道を。

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この道,さっきの案内図には書かれてない道です。
案内図は正確に作ってくれよな,ライオネスクラブさん(ライオネスクラブって言いたいだけw)。

ひたすら階段を下っていくと

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山奥町?に出ました。
いちおうこれで足羽山登山は完了ということにしたい(09:32)。

さて,ここからは徘徊モードに。

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寄り道しながら足羽山公園口停留所に向かいます。
えちぜん鉄道950Rがここに来るまでにはまだ時間があるな。

よし,市役所前まで歩くか・・・と思ったところにやってきたのが

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オレンジのフクラム
即座に計画を再変更して,歩くのをやめてこれに乗ることにしました。無敵のフリー切符を持ってるんだからさ。

市役所前でフクラムを降り,セブンイレブンで水分補給。
そして,950Rを待ちます。


果たして,この列車は本当にki-boなのか。


あるいはフクラムなのか。


はたまた770形という一番残念な結果に終わるのか。


期待に胸がFカップくらいまで膨らみます。



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ki-boキターーーー!!

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ki-bo,ki-boって騒いでたけどさあ,乗ってしまったらもうただの電車なわけですよ。シートの色は違うけど,つくりはほとんどフクラムと同じだし,数分間で一気にボルテージは下がります。先ほど膨らんだFカップはAカップに・・・・だいたいさ,ki-boって表現も好きじゃないなよな。アルファベットに「−」を混ぜて表記するのって僕間違ってると思うんですよ。
女性を口説いている間はもう夢中になっちゃってるんだけどモノにしたら醒めちゃうみたいなね(これは非常に悪い例えw)。結婚する前は盛り上がってるんだけど結婚してみたらヨメの悪い面ばかり見えるようになるみたいなね(ヨメに叱られるぞオイ!)。

さて,どうするべ。

心も体もクールダウンしたところで,次のお山へ向かいましょう。


登り:27分(愛宕坂より)
下り:14分(山奥町へ下る)





(つづく)


posted by poptrip at 20:30 | Comment(4) | TrackBack(0) | 嶺北の山 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年03月19日

ホノケ山#2(奥野々コース)

3月18日(土)くもり

全国800万人の登山ヲタクのうち20人くらいの皆さん(たぶんこのブログを読んでいる登山ヲタクはそれくらいだろうと勝手に想像),ご無沙汰しております。久しぶりのお山ネタですよ。

鉄道ファンもけっこうアウトドア派だと思うのですが,ヲタクと呼ばれてしまう可哀想なジャンルだな,などと最近,鉄ちゃんになりつつあり同情しているpoptripは,山ヤのことを山ヲタクと呼びたいわけです。だってマニアの道具選びとかってもうあれ完全にいっちゃってる!つー感じですからね。

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久しぶりに懐かしいメンバーが結集し,お山に登ることになったのです。
長老,おばはん,マスターの超常連にトレランおやじ,Mくん,Nさん(初参加)という7人で南越前町のホノケ山にアタックしたのです。

個人的にも久しぶりの比較的まともな山ということで,前日に道具をチェック。なんとか使えそうだ。でも手袋が行方不明。うん,軍手で代用だな。非常食,行動食はと・・・10ヶ月ほど期限が切れてるけど食っても死ぬことはないだろう(笑)

今回は段取りを長老におまかせ。奥野々コースと相成りました。一度,瓜生野コースからひとりで登ったことがあるのですがこちらは初めて。

第二登山口集合のはずだったんですが,先に着いていたおばはんから「林道に雪があるから登山口までクルマでは行けない」と電話が。いやそんなに雪があるとは聞いてないんですが・・だれも調べてないからww(ていうかこういうマイナーな山の最新情報ってネット上にもないんでげすよ)

ということで林道入口から徒歩でスタートとなりました(9:23)。
マスターは長靴。それ以外のメンバーはトレッキングシューズ(+スパッツ)で。アイゼン,ワカンは携帯せず。あまりにも雪が多かったら途中撤退で。

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なるほど,この雪じゃおばはんのジムニーでも無理だわな・・

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第二登山口(9:41)

ここからそこそこの傾斜の登りが続きます。

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久しぶりの山登りということもあってか,序盤はふくらはぎに痛みも覚えつつ,ゆっくりと登っていきます。なんとかみんなについていくという感じ。

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瓜生野コース(塩の道)分岐(10:04)

5分ほど休憩します。
ここからしばらくは尾根沿いになだらかにアップダウンがあり,掘られた切り通しとなります。

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トレラン,おばはん,長老が先頭を引っ張る

そして,登山道には少しずつ雪が現れ始めました。
傾斜も少しずつ急になっていきます。
どんどん雪は増えていき,がぼることが増えてきます。先頭はちょっとしたラッセル状態。

そのうち先頭を行くトレランおやじが音を上げました。

「もう,先頭は無理!」

完全に息が上がってます。
燕山荘から燕岳まで先頭を切って走っていたあのスポーツマンの片鱗はありません。昨年の青葉山でもすでに5kgの体重増加で不甲斐ない醜態を晒していたのですが,さらにお腹周りがパワーアップ。去年離婚して半年後くらいに再婚したことによる幸せ太りなのか。彼のあだ名は「トレラン」からただの「小デブ」に格下げとなりました(いちおう「小デブ」は僕の6〜7年先輩ですww)。

マスターが先頭を交代し,調子の出てきたpoptripがそれに続きます。
「休憩しようぜ」と後ろからトレラン,いや新婚の小デブが叫んでいますがガン無視。
峠までは休憩なしで行きたいんですよ。

592mピークを過ぎるといったん下って,林道にぶつかります。

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菅谷(すげんたん)峠です。
前回登った時はなかったと思うんですが・・・東屋ができていました。

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汗だくの小デブを迎え,休憩をとります。
ちょっと早いけど,ここでメシにするか。いやもうメシ食ったら歩けんわ。と白熱した議論の結果,結局いったん山頂まで行ってそこで食事がとれそうなら山頂で,ダメならここまで戻ってきて昼食をとることに。

20分ほどの休憩で元気を取り戻した小デブが先頭を買って出ます。
ここからは急登,しかも雪がさらに深くなってきます。

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軽快に先頭を切る小デブ。
復活したのか。と思ったらやはり人生そんな甘いもんじゃない
見るからに疲労困憊のオッサンにお先にどうぞと道を譲られます・・・

ここからはフリータイムとなりました。
各自が各自のペースで,ルート選択も各自で。

急登が続き,おばはんがしばらくして脱落。
ダークホースのNさんとMくんがガンガン飛ばします。
僕はその足跡をたどるわけですが,歩幅が広すぎるんだよ。
後続のオレのような短足のやつのことも考えて歩いてくれないか(だれが短足やねん!)。

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僕は長老の後ろをすこし離れて登っていくことに。

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ホノケ山山頂(11:58))(736.8m)

汗だくの小デブもグロッキー状態で数分後に無事登頂。
二等三角点は完全に埋まってて確認できず。

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敦賀湾

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部子山

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日野山

また,残念ながら白山や荒島岳など遠くの山も見えず。

記念撮影だけして先ほどの峠まで戻って食事をとることに。

昼食は,おばはんが調達してきた近江牛ヒウチのステーキ。

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岩塩をふりかけていただきます。

まいう〜。

下界にいる時よりもいいもん食ってるという矛盾。

しかし,この東屋,建てた場所が悪いよね。風の通りがあまりにもよすぎて寒いったらありゃしない。せめて壁があれば・・・

味噌汁とコーヒーを飲んでちょっぴり体が温まりましたが,セーターとウインドブレーカーを着込んだまま下山します。

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さよなら,ホノケ山。
それなりに楽しめたよ。
雪があったおかげで。

僕らが下山したらしばらくしてワカンを背負った二人組の超ベテランハイカー(幻のニッカボッカ着用)が降りてこられました。一度もすれ違わなかったし「どこから来たんですか」と聞いたら藤倉山のほうからだと。なるほど,あっちから縦走できるのね・・・

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何度も来たことのあるはなはす温泉そまやま。
僕はほとんど汗をかかなかったのでそんなに温泉を求めてなかったんですが,みんな温泉好きなんすよね〜。この日,「機械の故障でお湯がぬるいんです」と受付嬢に言われたわけですが,その分割引せいよ!と心の中で思いながらお風呂に入ったわけです。僕はサウナに2回はいってフィニッシュ。そしてみなさん早風呂でした。お湯がぬるくて寒くておれんかったわって。

おつかれさまでした〜

【実績行程】
林道入口  :09:23
第二登山口 :09:41
瓜生野分岐 :10:04−10:11
菅谷峠   :11:01−11:21
ホノケ山山頂:11:58−12:10
菅谷峠   :12:32−13:36(昼食)
第二登山口 :14:22
林道入口  :14:37

登り:2時間35分(休憩30分含む)
下り:2時間27分(休憩67分含む)
獲得標高:670m


GPSをなかなか拾ってくれずスタート地点がおかしくなってます・・・orz


posted by poptrip at 19:30 | Comment(0) | TrackBack(0) | 嶺北の山 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年04月09日

越知山#2(行者道コース)

越知山には武周ヶ池から一度登ったことがあるんですがどうもイマイチ楽しかったという印象もなく。で,ツギロウ氏のブログを見ていたらちょいと行者道コースとかいうので登ってみようかと。

奥糸生地区多目的集会施設に車を停めて登っていきます。登山口だけ調べただけであとはほとんど何も頭に入っていない状態でございます。

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7:44登山開始。
標準コースタイムは2時間30分。じゃあ僕の今回の目標は1時間30分ってとこか。
CT2時間を超える山に登るのは久しぶり。どんだけヘタレな山にしか行ってないんだってハナシなんですけどね。直近に登った3山は足羽山(117m),天筒山(171m),長泉寺山(111m)ですからね(笑)

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イカリソウとシュンラン

シュンランサンショクドラ1で満貫!(言ってみたかっただけですw)

シュンランを見つけた自分を褒めてあげたい。
だって絶対こんなの気づかないもん普段の僕なら。

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一合目(7:56) 二合目(8:03)

二合目で林道に出ます。ここで林道を行くコースと古道を行くコースに一旦別れるわけですが,まあ硬派・正統派OPPハイカーとしては当然古道を選択するわけですよ。ハシゴを登っていく古道のほうが時間がかかると書かれてますがそんなこと気にしない。

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男ならハシゴがあったら登るべきだ。

と勇んで登って行ったのですがこれがかなりの・・・急斜面を登ってまた下りて林道に戻るという素晴らしすぎるルート。実はこの古道の登りが一番きつかったような(笑)
ここを登った人で帰りもここを通る人ってのは僕から言わせたら筋金入りのどM体質だと思われ。もちろん僕は帰りは林道を使うことを固く決意しましたからね。

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古道を通って一の峠(P311)を過ぎ再び下って林道に合流したところ

そしてまたすぐに林道から登山道が逸れて行きます。

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三合目(8:16) 四合目(8:25)

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五合目(8:37) 鞍部(木の実谷コース合流点)(8:39)

五合目を過ぎるとかなり下っていきまして,鞍部で木の実谷コースとの合流点に出ます。

登り返してしばらく歩くとなんかあります。

よくわからんけど

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ここで休憩。
けっこう飛ばしてきたんでヘロヘロです。

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六合目(8:54)

六合目でようやく眺望が開けました。またすぐ見えなくなるんですけどね・・

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七合目(9:06) 八合目(9:13)

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ブナの美林と九合目(9:26)

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越知神社

ここからさらに登っていきます。
といってもまた一旦下って登るみたいなね,最後までいやらしい山なんだよw

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三等三角点 越知山(612.54m)

9:34ようやく山頂に到着です。
登山口から1時間50分と目標には遠く及ばず・・・orz
600mそこそこの山なのにこれだけ時間がかかるのはアップダウンが結構激しいからでございまして。なめてかかると結構大変な目に合いますよ。てへ。

まあ,あれですよ。超頑張れば1時間30分くらいで登れたと可能性もあるんですけど,四合目あたりからギフチョウが現れまして・・・撮影に興じてたわけです。イイワケに聞こえるかもしれませんが休憩じゃなくて撮影するために仕方なく止まってたんですよ。この日出会ったギフチョウは20〜30匹。

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スミレとギフチョウ

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そして鳥の鳴き声にも釣られ

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さらには

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蛇さんなんかにも出会っちゃったりしてね。
いつもよりも立ち止まることが多かったのも事実でありまして。まあその分楽しめたともいえるのですけれど。

山頂には誰もいないので久しぶりにケリーケトルでお湯を沸かしコーヒーをいただきました。長らくほったらかしにしていたからかケリーちゃんはご機嫌斜めでなかなか火を点けることができず。
途中のコンビニで水(いろはす)を買ったんですけどね,2リットルのペットボトルが税込100円,500ミリリットルのペットボトルが税込108円という逆転現象がおこっておりまして,もちろん僕は2リットルのほうを購入したということをお伝えしておきます。これってどういうことよ。

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山登りには菓子パンがよく似合ふ

春霞によりあまり景色は楽しめませんでした。

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文殊山はよく見えましたが,日野山はなんとか見える程度。
山頂でもギフチョウと戯れ,ゆったりと・・・一人で山に登って山頂でこんなにゆっくりしたのは久しぶりですわ。といっても30分程度なんですけど。何度も繰り返しますがせっかちなもんで。

10:07に下山開始。

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ちょっぴり殿池なんかに寄り道なんかして,あとは目の前を横切るギフチョウなんかには目もくれずひたすら早足で場所によっては駆け足で下っていきます。といっても登りも何か所もあるのがやっかいで。

もちろん三合目より下の古道は通らず

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林道を。

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イワカガミとヤマブキ

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サクラっぽい花と,この日唯一見かけたカタクリ

途中,五合目で休憩をちょこっととって,11:13に無事下山。
下りは1時間6分でした。

おつかれっした〜。
越知山行者道コースの登山口って自宅からクルマで20分かからないことがわかりました。
これって文殊山や日野山よりも全然近いんすよ。ヤヴァイね。ここなかなかいいトレーニングになるし,越知山にハマっちゃったりして。


登り:1時間50分
下り:1時間06分
歩数:約17,500歩




相変わらずログデータが一部欠測してしまうのです。正確なログでないことをご了承ください。


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2016年04月04日

足羽山#2

4月3日(日) くもり

今年の場合は,山登りと桜はセット。
山登りと桜の関係はごはんと味噌汁みたいなもの(違うか)。

みどり図書館にクルマを停めて登っていきます。
僕をすーっと追い抜いて行った高校生に必死でついて行きます。後半にこの無理がたたってグロッキーになっちゃうわけです。

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舗装されたそこそこの坂道をどんどん登っていきます。
アディダスのスニーカーでジグザグの道を。
ジグザグザグジグザグジグザグひとりきり。まさに「スニーカーぶる〜す」状態。

20分弱で動物園につきます。
ちょっぴり,いやなおいにぃ・バッドスメルが漂ってきたなあと思ったらすぐに動物園につきますからね。

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そしてその向かいにある小山に三角点がひっそりと佇んでおるのです。

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道らしきものはあるのですがほとんど踏み跡はありません。
前回はずいぶんと探すのに手間取ったんですが2度目ということもありすんなりと。

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さて,ここから桜鑑賞ウォーキングのはじまりです。といっても周りの人たちをどんどん抜いてハイペースで進んでいきますよ僕は。

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茶屋街を抜け展望スポットに。

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足羽川の桜並木が見えます

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ダメ,絶対ダメ シンナー・覚醒剤

足羽山案内図になぜか書かれている啓発標語が目に沁みます。癒されます(ウソ)

前回は,覚醒剤の標語に後ろめたさを感じ(ウソ),ここで引き返したんですが,そのまま進みます。

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継体天皇像

かなり頭の大きな像でありまして,昨日見た味真野苑の継体天皇とはずいぶんお姿が違います・・・誰が顔かたちを決めてるんですかね。その時代にあったものが建立されていると思われるのですが,そのうちアニメ系の継体天皇像がどこかに建てられちゃいそうだよな。

ここから足羽神社,愛宕坂を下りるつもりだったんですが,反対側に下りてしまいまして・・(左に行けばよかったんだけど何も考えずに右に進んでしまったおバカさん)

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藤島神社

を通って下界にきてしまいました。
ここを登り返して継体天皇像まで戻るほどのメンタルはない。

しょうがないのでちょっぴり街歩き。

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毛谷黒龍神社

の前を通り,

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足羽山のメインルート(車道)を通って登っていくことにします。
7〜8分で足羽神社に到着。

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足羽神社のしだれ桜

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しだれすぎちゃってゴメン。
絶妙のしだれ具合。いいしだれっ振り。しだれ感が堪らない。明治33年の大火で樹勢が衰えたそうですが370年間しだれ続けた生命力に脱帽です。

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愛宕坂を下り

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再び愛宕坂を登り

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途中で横坂へ逸れて横坂を下り

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福井市水道記念館(旧足羽揚水ポンプ場) 登録有形文化財

を見学(無料)
当時のモータやポンプが展示されております。

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理系なんちゃってメンテ屋のワタクシにはなかなか興味深いものでございました。

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百坂を登り

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再び足羽神社のしだれ桜を鑑賞。
汗だくで疲労困憊のオッサンはたぶん俺だけ。
変なにおいは発していなかったと思うんだけど・・

みどり図書館へ戻ります。

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足羽山にもカタクリがほんの少しだけ。カタクリはもう食傷気味(実際に食べたことはありませんがカタクリって食べれるんですよね)・・なのでそっぽを向いたカタクリの写真だけ。

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意外と疲れました・・・
しかしこれで足羽山の全貌がだいたいわかってきたぞ。
おもいがけず足羽山にある神社はすべて制覇しちゃったし(笑)

歩数:12,500歩



posted by poptrip at 04:00 | Comment(2) | TrackBack(0) | 嶺北の山 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする