2016年04月09日

越知山#2(行者道コース)

越知山には武周ヶ池から一度登ったことがあるんですがどうもイマイチ楽しかったという印象もなく。で,ツギロウ氏のブログを見ていたらちょいと行者道コースとかいうので登ってみようかと。

奥糸生地区多目的集会施設に車を停めて登っていきます。登山口だけ調べただけであとはほとんど何も頭に入っていない状態でございます。

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7:44登山開始。
標準コースタイムは2時間30分。じゃあ僕の今回の目標は1時間30分ってとこか。
CT2時間を超える山に登るのは久しぶり。どんだけヘタレな山にしか行ってないんだってハナシなんですけどね。直近に登った3山は足羽山(117m),天筒山(171m),長泉寺山(111m)ですからね(笑)

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イカリソウとシュンラン

シュンランサンショクドラ1で満貫!(言ってみたかっただけですw)

シュンランを見つけた自分を褒めてあげたい。
だって絶対こんなの気づかないもん普段の僕なら。

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一合目(7:56) 二合目(8:03)

二合目で林道に出ます。ここで林道を行くコースと古道を行くコースに一旦別れるわけですが,まあ硬派・正統派OPPハイカーとしては当然古道を選択するわけですよ。ハシゴを登っていく古道のほうが時間がかかると書かれてますがそんなこと気にしない。

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男ならハシゴがあったら登るべきだ。

と勇んで登って行ったのですがこれがかなりの・・・急斜面を登ってまた下りて林道に戻るという素晴らしすぎるルート。実はこの古道の登りが一番きつかったような(笑)
ここを登った人で帰りもここを通る人ってのは僕から言わせたら筋金入りのどM体質だと思われ。もちろん僕は帰りは林道を使うことを固く決意しましたからね。

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古道を通って一の峠(P311)を過ぎ再び下って林道に合流したところ

そしてまたすぐに林道から登山道が逸れて行きます。

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三合目(8:16) 四合目(8:25)

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五合目(8:37) 鞍部(木の実谷コース合流点)(8:39)

五合目を過ぎるとかなり下っていきまして,鞍部で木の実谷コースとの合流点に出ます。

登り返してしばらく歩くとなんかあります。

よくわからんけど

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ここで休憩。
けっこう飛ばしてきたんでヘロヘロです。

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六合目(8:54)

六合目でようやく眺望が開けました。またすぐ見えなくなるんですけどね・・

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七合目(9:06) 八合目(9:13)

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ブナの美林と九合目(9:26)

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越知神社

ここからさらに登っていきます。
といってもまた一旦下って登るみたいなね,最後までいやらしい山なんだよw

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三等三角点 越知山(612.54m)

9:34ようやく山頂に到着です。
登山口から1時間50分と目標には遠く及ばず・・・orz
600mそこそこの山なのにこれだけ時間がかかるのはアップダウンが結構激しいからでございまして。なめてかかると結構大変な目に合いますよ。てへ。

まあ,あれですよ。超頑張れば1時間30分くらいで登れたと可能性もあるんですけど,四合目あたりからギフチョウが現れまして・・・撮影に興じてたわけです。イイワケに聞こえるかもしれませんが休憩じゃなくて撮影するために仕方なく止まってたんですよ。この日出会ったギフチョウは20〜30匹。

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スミレとギフチョウ

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そして鳥の鳴き声にも釣られ

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さらには

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蛇さんなんかにも出会っちゃったりしてね。
いつもよりも立ち止まることが多かったのも事実でありまして。まあその分楽しめたともいえるのですけれど。

山頂には誰もいないので久しぶりにケリーケトルでお湯を沸かしコーヒーをいただきました。長らくほったらかしにしていたからかケリーちゃんはご機嫌斜めでなかなか火を点けることができず。
途中のコンビニで水(いろはす)を買ったんですけどね,2リットルのペットボトルが税込100円,500ミリリットルのペットボトルが税込108円という逆転現象がおこっておりまして,もちろん僕は2リットルのほうを購入したということをお伝えしておきます。これってどういうことよ。

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山登りには菓子パンがよく似合ふ

春霞によりあまり景色は楽しめませんでした。

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文殊山はよく見えましたが,日野山はなんとか見える程度。
山頂でもギフチョウと戯れ,ゆったりと・・・一人で山に登って山頂でこんなにゆっくりしたのは久しぶりですわ。といっても30分程度なんですけど。何度も繰り返しますがせっかちなもんで。

10:07に下山開始。

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ちょっぴり殿池なんかに寄り道なんかして,あとは目の前を横切るギフチョウなんかには目もくれずひたすら早足で場所によっては駆け足で下っていきます。といっても登りも何か所もあるのがやっかいで。

もちろん三合目より下の古道は通らず

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林道を。

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イワカガミとヤマブキ

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サクラっぽい花と,この日唯一見かけたカタクリ

途中,五合目で休憩をちょこっととって,11:13に無事下山。
下りは1時間6分でした。

おつかれっした〜。
越知山行者道コースの登山口って自宅からクルマで20分かからないことがわかりました。
これって文殊山や日野山よりも全然近いんすよ。ヤヴァイね。ここなかなかいいトレーニングになるし,越知山にハマっちゃったりして。


登り:1時間50分
下り:1時間06分
歩数:約17,500歩




相変わらずログデータが一部欠測してしまうのです。正確なログでないことをご了承ください。


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2016年04月04日

足羽山#2

4月3日(日) くもり

今年の場合は,山登りと桜はセット。
山登りと桜の関係はごはんと味噌汁みたいなもの(違うか)。

みどり図書館にクルマを停めて登っていきます。
僕をすーっと追い抜いて行った高校生に必死でついて行きます。後半にこの無理がたたってグロッキーになっちゃうわけです。

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舗装されたそこそこの坂道をどんどん登っていきます。
アディダスのスニーカーでジグザグの道を。
ジグザグザグジグザグジグザグひとりきり。まさに「スニーカーぶる〜す」状態。

20分弱で動物園につきます。
ちょっぴり,いやなおいにぃ・バッドスメルが漂ってきたなあと思ったらすぐに動物園につきますからね。

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そしてその向かいにある小山に三角点がひっそりと佇んでおるのです。

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道らしきものはあるのですがほとんど踏み跡はありません。
前回はずいぶんと探すのに手間取ったんですが2度目ということもありすんなりと。

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さて,ここから桜鑑賞ウォーキングのはじまりです。といっても周りの人たちをどんどん抜いてハイペースで進んでいきますよ僕は。

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茶屋街を抜け展望スポットに。

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足羽川の桜並木が見えます

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ダメ,絶対ダメ シンナー・覚醒剤

足羽山案内図になぜか書かれている啓発標語が目に沁みます。癒されます(ウソ)

前回は,覚醒剤の標語に後ろめたさを感じ(ウソ),ここで引き返したんですが,そのまま進みます。

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継体天皇像

かなり頭の大きな像でありまして,昨日見た味真野苑の継体天皇とはずいぶんお姿が違います・・・誰が顔かたちを決めてるんですかね。その時代にあったものが建立されていると思われるのですが,そのうちアニメ系の継体天皇像がどこかに建てられちゃいそうだよな。

ここから足羽神社,愛宕坂を下りるつもりだったんですが,反対側に下りてしまいまして・・(左に行けばよかったんだけど何も考えずに右に進んでしまったおバカさん)

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藤島神社

を通って下界にきてしまいました。
ここを登り返して継体天皇像まで戻るほどのメンタルはない。

しょうがないのでちょっぴり街歩き。

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毛谷黒龍神社

の前を通り,

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足羽山のメインルート(車道)を通って登っていくことにします。
7〜8分で足羽神社に到着。

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足羽神社のしだれ桜

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しだれすぎちゃってゴメン。
絶妙のしだれ具合。いいしだれっ振り。しだれ感が堪らない。明治33年の大火で樹勢が衰えたそうですが370年間しだれ続けた生命力に脱帽です。

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愛宕坂を下り

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再び愛宕坂を登り

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途中で横坂へ逸れて横坂を下り

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福井市水道記念館(旧足羽揚水ポンプ場) 登録有形文化財

を見学(無料)
当時のモータやポンプが展示されております。

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理系なんちゃってメンテ屋のワタクシにはなかなか興味深いものでございました。

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百坂を登り

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再び足羽神社のしだれ桜を鑑賞。
汗だくで疲労困憊のオッサンはたぶん俺だけ。
変なにおいは発していなかったと思うんだけど・・

みどり図書館へ戻ります。

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足羽山にもカタクリがほんの少しだけ。カタクリはもう食傷気味(実際に食べたことはありませんがカタクリって食べれるんですよね)・・なのでそっぽを向いたカタクリの写真だけ。

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意外と疲れました・・・
しかしこれで足羽山の全貌がだいたいわかってきたぞ。
おもいがけず足羽山にある神社はすべて制覇しちゃったし(笑)

歩数:12,500歩



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2016年04月03日

味真野小学校の桜と武衛山

4月2日(土) はれ

味真野小学校の桜を見に行くのは毎年の恒例行事。
西山公園から帰ってきてから家でメシ食って子どもをちょっと駅まで送って行って・・錦織君のせいでずっと睡眠不足が続いているため昼寝しようかとも思ったんですがそのまま味真野小学校へ。こんな天気のいい日に家でダラダラしてるのは勿体ない。

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毎年僕を楽しませてくれるこの桜。
来年また来るよ(ライトアップもあるから今年もう一回くらい見に来るかもしれませんが)

そのまま武衛山へ登ることにしました。味真野小学校からクルマで数分のところにある味真野苑から登ることのできる320mの低山。ダブルヘッダー第2試合にはこれくらいの山がちょうどいい。

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登山道はよく整備されており,50mおきに「頂上まであと〇〇m」という手書きの看板があるのです。先ほど桜を見てきた味真野小学校の生徒によるもの。
前回来たときにこの看板をコンプリートできず,「あと1,650m」「あと1,450m」の2枚だけ見逃してしまったのですが,今回はこの2枚を発見し撮影することが主たる目的(笑)

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舗装された登山道を登っていきます。

あっ。

ふふふ。

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あと1650M

の看板を発見しましたよ。

登山口から5分ほどで

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倶利古曽山展望台(122m)

に到着。ここまでは一般のひともちらほら。
ベンチに座っていちゃついてるカップルも。どんなやつなんだと見てみたらオッサンとオバハンじゃないか。こいつらゲス不倫じゃねえのかなどとまさに下衆の勘繰りをしちゃうイケナイ男。文春に感化され過ぎっす。そんな余計なことを考えながら下界を見下ろします。

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味真野小学校もよく見えます

ここから先は,登山道っぽくなりますがよく整備されております。

そして

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あと1450m

の看板も発見。
やりました。前回と合わせてすべての看板を発見し写真に収めることができました。ははは。ここで引き返そうかなどと不埒な考えもあったのですが,山頂を目指します。

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前に見えるピークは偽物です・・・

そして前回もちょっぴり腹の立った看板もまた目に入ります。

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楽しくないんだよ,ちょうどこのあたりの急登は!
200mほど急登が続くんですよちょうどこのあたりで。
その後は細かいアップダウンを繰り返し,

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2つのロープ場を過ぎれば山頂です。

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登山口から35分でした。

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四等三角点 武衛山(320.83m)

山頂では蝶々と戯れます。殿,お戯れを!

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キアゲハ

途中,ギフチョウも見かけたのですがカメラのレンズをチェンジしている間に離れて行ってしまいました。いつもなら僕のフェロモンのおかげでそんなに逃げていくことはないんですけどね(フェロモンのせいかどうかはわかりませんが,いちもくさんに逃げていくようなことは滅多にないんですよ・・・)。

山頂からの風景を。

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日野山は目の前です

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三里山その向こうにちょっぴり文殊山,手前右は大徳山

さて,久しぶりにケリーケトルを持ってきたのでお湯を沸かしてコーヒーを飲もうかと思ったのですが,この日は暑くてねえ・・お湯を沸かす気にならず,水でクリームパンを流し込み,下山します。タバコは下界に忘れてきちゃったので健康的に。

白い花がたくさん咲いていました。

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たぶんタムシバ(コブシかも)

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下山途中に見えた長泉寺山(西山公園)と越知山,六所山(たぶん)

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味真野小学校の桜(reprise)

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無事下山。
なお,途中ふたつみっつ分岐がありましたのでいくつか登山コースがあるようです。

ついでに継体天皇の像を見て

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本日のミッションは終了!


登り:35分
下り:27分
歩数:6,400歩





前日の記事にも書きましたがログがいまいち正確に記録されておりません・・


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2016年02月08日

図書館へいったついでに村国山(村国山#4)

2月7日(日)

越前市中央図書館へ行ったついでに村国山。
昼前には自宅に帰りたかったのでちょいと村国山。

しかし越前市中央図書館の駐車場がすげえ便利になりましたよね。野球場跡が駐車場となったんですよ。

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すばらしい。
鯖江市立図書館の駐車場もなんとかしてくんないかなあ。無駄な広場みたいなスペースを壊して駐車場にしてほしいと僕は以前から主張しているわけで。

さて,村国山へはもちろん麓から登ることもできるんですがこの日も時間制限がありまして,最短で登頂できるルートを選択。ええ,展望台のある山頂近くの駐車場までクルマで登っちゃいま〜す。果たしてこれを登山を言うのか。というもっともな疑問が湧いてくるわけですがそんなこと考えてはいけません(笑)

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道がガリガリに凍ってるところもあってクルマで登るのもけっこう大変なんすから(関係ないけど)。

さて,展望台駐車場に車を停めて長靴に履き替えます。

おニューの長靴です。
三床山に登ってる時になんか足が冷たいなあと思ってたら長靴のスネの部分に亀裂が入っておりまして・・前日に購入してきたんです(鯖江ワイプラにて)。

出発しようとしたら

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ななんと,梅が咲いてるじゃないか(たぶん梅だと思う。梅なんじゃないかな。まちょと覚悟はしておけ〜♪)

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10:20スタート。
この小屋みたいなの昔はなかった気もするんですけど,その横を通って登っていきま〜す。

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歩くこと6分

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山頂に到着です。

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三等三角点 村国(238.86m)

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鬼ヶ岳/加越国境の山々

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橋立山・文殊山

鬼ヶ岳も文殊山も日野山もこの日はたくさん登ってたんでしょうねえ。村国山山頂には我ただ一人。孤高の低山ハイカーが。
今年に入ってのべ5座目ですけどね,この5つの山の標高をすべて足しても1,445mという(笑)
銀杏峯よりちょっぴり多いくらい。
しかも今日の村国山なんて徒歩6分ですからね。駅から徒歩6分みたいな。不動産屋のアパートの広告じゃないんだからw
東京で駅から徒歩6分なら超優良物件ですよ!奥さん!

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山頂から先にも道が続いているので

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ちょっと行ってみました。
防災無線の電波塔がありまして,スズメバチ注意という貼り紙が多数。

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もちろんこの時期にはスズメバチは活動していませんので安心ですが,春になったら気を付ける必要があるかもしれませんね。

おつかれっした〜(ほとんど疲れなかったけどww)



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2015年08月03日

杣山(南越前町)#3

山に登ったことのない友人からの「山に登りたいからどこかへ連れて行ってくれないか」というリクエストにお応えして,真夏の赤兎山山行を計画しました。
赤兎山は初めて山に登る人を連れていくには最適な山です。それほどキツくない割には白山なんかも目の前に見えて,ここで山にハマっちゃう人もいるという。
5人のメンバーを揃え,普段は作らない「持ち物から服装までを記した懇切丁寧な山行計画書」を作成しPDFでメールを送ったところ・・・

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言いだしっぺの彼から,
「その日は結婚式があったんや。すまん。みんなで楽しんできて。」
という内容の信じられないメールが・・(笑)

こういうとき福井の人は思わずこう言っちゃいます。

ちょれー

「のくてー」までは言わんけどとにかく「ちょれー」としか言いようのない・・

さあどうする。残ったメンバーで行くか。秋まで延期するか。
結局,目的地を変更して近場の低山に軽く登りましょうかということになりました。正直,真夏の低山は灼熱地獄なので延期してもいいかと思ってたんだけどみんなそれなりにやる気があるようだったので・・下山してすぐに温泉に入れ,それなりに険しくスリルも味わえる南越前町の杣山(492m)に決めました。

花はす温泉そまやまの駐車場に車を停め,同級生の精鋭メンバー(いわゆるふつうの45歳)4人で山頂を目指して第3登山口から頂上を目指します(7:19)。
僕以外の3人は何度かは登山経験があるのですが本格的にやっているわけでもなく,

「杣山って日野山より高いんか?」
「山ガールはえんのか?」
「山ガールに会ったらこんにちわーって挨拶せなあかんな」
「山登りの何が楽しいんか俺にはわからんなぁ」


などと好き放題いうやつらでして。

「ネットでちょっとくらい下調べしてこいよ」
「真夏のこんな山に山ガールがいるわけねえだろ」

と僕は憤慨していたのです(ウソ)

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犬戻し駒返しコースの延々と続く階段にうんざりしながら・・・

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まだ8時前だというのにとにかく暑い。汗が滝のように流れてきます。汗だくのオッサン4人が加齢臭をまき散らしながら登ってゆきます
普段の僕はだいたい最低でも40〜50分以上は歩いてから休憩をするんですけれど,10〜15分歩いて5分休憩みたいなペースで登って行きます。

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フェロモン(加齢臭)に寄ってきた(ウソ)スズメバチ

稜線に出るとちょっといい感じになってきます。

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そして,難所が。

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そう。この山にはなんとハシゴ場もあるんです。福井県内の低山でアルプスのような鉄製の本格的なハシゴがある山というのはここだけじゃないんでしょうかね。僕以外ははじめてのハシゴ場に精鋭メンバーもビビりながらなんとかクリア(ハシゴは2段になってます)。

そして,この辺りでトレランの集団とすれ違います。
その中には若い女性も2人ほど。
「山ガールだ!」とざわめくメンバー(・・いや山ガールじゃないんだけど)。

しばらく歩くと山頂に到着です(8:30)。
登山口から約70分といちおう標準コースタイムどおり。

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三等三角点 杣山(492.12m)

みな,日陰にへたりこみます。

「おめー,コーヒー沸かしてくれんのか?」
「山登りの雰囲気出せま!」

などと好き放題いうやつらでして。

ええ,もちろんガスバーナも持ってきませんよ,こんな真夏の山には。この日はカッパもヘッドランプも自宅に敢えて置いてきて持ってきた荷物は水分とタオルとトイレットペーパーだけですからw

残念ながら霞んでてあまり景色は楽しめませんでした。

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日野山

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部子山

時間はたっぷりあるので,山頂でゆっくりと雑談。
45分ほど休んで(みなそれぞれ3本ずつくらいタバコを・・w)下山することにします。この山は周回できるので姫穴コースを。

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殿池と姫穴

このコースには何ヶ所か危険な箇所があるのです。

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クサリ場みたいなところも・・

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ロープにつかまりながら慎重に歩きます(左側は崖です・・・)

いやあ,スリル満点ですがけっこうみんな楽しんでいるよう。やっぱある程度の刺激がないとね(←登山は自己責任ですからね)。
この辺りでは,けっこうみんな無口(笑)

そしてなんとか無事に下山しました(10:22)

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汗でべたべたのまま車に乗るのは憚られるので,花はす温泉にはいりまーす(入浴料600円)。宿泊施設もあるので朝8:00からオープンしてます。
えっと・・・モンモン背負った人を初めて見ました・・・orz


登り:71分(犬戻し駒返しコース)
下り:66分(姫穴コース)
標高差:約360m




posted by poptrip at 21:30 | Comment(4) | TrackBack(0) | 嶺北の山 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする