2017年05月10日

足羽三山縦走【後編】

さて,八幡山を踏破した僕は,次に兎越山(82m)へ。

ちなみにYahoo!地図にもGoogle mapにも兎越山という表記はない。地図によって微妙にいろんなところが違っている。例えば,前回記事の八幡山。

a_yahoo_map.jpg

Yahoo!地図

では,僕が登って行った階段がちゃんと確認できる。すげえな・・・(国地院地図,Google mapにはない)。

また,

a_google_map.jpg

Google map

では,ちゃんと八幡山展望台の位置が確認できる(国地院地図,Yahoo!地図ではわからない)。

天気予報も地図も時と場合によって使い分けなきゃいけないってことだね。20世紀で登山に関する知識が止まっている僕のような人間の場合,登山と言えば国地院の1/25000地図なわけだが,この地図に書かれている登山道は旧道の場合が多々あって注意が必要だから・・・

閑話休題。

s-IMG_9121.jpg

おさごえ民家園の横を登っていく。
この山は八幡山とは違って舗装路を登っていくだけだ。

のどが渇いて仕方がないのだが,水分を全く持ってきていない。そんなもん必要ないと思っていたのだが,思った以上に疲労していた。ぼーっと登っていたら違うピーク(墓地)についていた。

慌てて引き返し,山頂を目指す。こんなところで迷うなんて(笑)
できればこのエピソードはなかったことにしておきたいのだけれどちゃんとログに残っているので残念ながら隠しようがない。

s-IMG_9125.jpg

山頂はこの「かんぽの宿」の裏にあるようだが・・・スルーさせていただく。
山頂付近を通過したことでいちおう兎越山登頂に成功ということにしておきたい。
なお,この山は福井市の資料では89.6mとあるが国土地理院地図には82mしか確認できない(八幡山も福井市の資料では134mとあるが国土地理院地図では131mしか確認できない・・)。

s-IMG_9126.jpg

s-IMG_9127.jpg

さあ,残るは足羽山だけだ。

s-IMG_9128.jpg

ここからしばらくは平地歩き。
ローソンでアクエリアスを購入し,ごくごくとのどを鳴らして飲む。

さて,いつものみどり図書館横からではなく,今回は西墓地公園からスタート。まあすぐにこのコースは合流するわけだが,気分をちょっと変えてみたくなり。

s-IMG_9131.jpg s-IMG_9132.jpg

何度も通っている道なので大幅に途中経過を省略して一気に山頂へワープ。

s-IMG_9136.jpg

ここが足羽三山唯一の三角点である。

動物園にも立ち寄る。
ファミリーたちの笑顔のど真ん中に汗だくのソロのおっさんが紛れ込むという・・・動物好きなんだから仕方ない。大目に見てやってほしい。

s-IMG_9170.jpg

大好きなオウム舎とサル舎で大半の時間を費やす。

s-IMG_9168.jpg s-IMG_9137.jpg

何度も来ている足羽山動物園(無料)。
もうどこに何がいるのかはインプット済みである。

s-IMG_9145.jpg s-IMG_9152.jpg

サルって見てて飽きないんだよね。動物園でサルを眺めるのは好きなのだが,野生のサルは困った存在である。
一度,野生のサルが,サル舎の屋根でくつろいでいるのを見たことがある。なんともシュールな光景だった。

実家の畑にもサルが現れたらしい。
エンドウマメがずいぶんと荒らされたそうだ。
それもちゃんと鞘を向いて食べるのな。

s-IMG_9159.jpg s-IMG_9161.jpg

クジャク・キジ舎で我が物顔で餌をついばむスズメをまるっきり無視するクジャクやキジに平和を実感し,インコのキスシーンに赤面しつつ,

s-IMG_9163.jpg s-IMG_9165.jpg

ミニブタに餌をやったりインコを腕に乗せてもらっている子供たちをうらやましく思いながら動物園を一周する。オレもあと10歳わかかったら子どもにたちに混じってブタに餌をあげるのになあ(ウソ)

s-IMG_9157.jpg
(注:今回のブログは山登りのキジ,いや記事ですw)

後ろ髪をひかれる思いで足羽山動物園をあとにした。ま,動物園目的でこの山に登ってるようなところもあるよね。いや「あるよね」って言われても・・

小腹がすいたので「はれひより」でそばを食らい,

s-IMG_9171.jpg

s-IMG_9173.jpg

ちょうど一人用のテーブルが空いていたので外で庭を眺めながら食べたのだが,外でおそばを食べるというのもなかなかいいものだ。そば自体がちょっと弱いかなと思ったけどまあそれなりに美味しくいただいた。

下山しよう。

s-IMG_9175.jpg s-IMG_9177.jpg

なんかカラスを多く見かけたような・・・あまり思い出したくないのだけれど八幡山の檻の中のカラスを思い出す・・・気になったので調べてみたところあれは捕獲檻で,福井市によるカラスによる鳥害対策を目的とした生息数調査のために設置されているもののようだ。なるほど・・・そんなに怪しいものではないのね。でもカラスがバサバサ飛び回ってるのはなんか見てて怖いんだよね。ちゃんとそういう説明を檻に書いておいてほしいと僕は思うわけで。報告書をさらっと読んだのだが,足羽三山はカラスのねぐらとなっているらしい。

動物の話題ばかりで申し訳ないが,これはれっきとした山登りの記事である。

しだれ桜を見に,足羽神社へ立ち寄る。

s-IMG_9182.jpg

s-IMG_9183.jpg

ごらんのとおり,足羽神社も緑一色だった。

s-IMG_9187.jpg s-IMG_9188.jpg

百坂を下り,無事に下山。
本日の足羽三山縦走というミッションはいちおうこれで完了なのだが,御多分に漏れずまだつづきがある。




(つづく)


posted by poptrip at 19:20 | Comment(0) | TrackBack(0) | 嶺北の山 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年05月09日

足羽三山縦走【前編】

5月7日(日) はれ

足羽三山とは,八幡山・兎越山・足羽山のことである(そんなこと鯖江市民の僕は知らんし!)。
なお,兎越山はなんと「おさごえやま」と読むらしい(そんなこと鯖江市民の僕は知らんし!)。

ということで毎度おなじみ福鉄一日フリーきっぷで足羽三山を縦走するの巻。
このブログの読者にのみ有名になってしまった水落駅(笑)からスタート。

s-IMG_9070.jpg

もう面倒臭いのでベンチに座ったままグリーンのフクラムを撮影。いや以前なら立ち上がって最もいい構図で写真を撮ろうと努力するようにしていたのだが,おざなりになってきている。憧れのクラスのマドンナ(フクラム)と付き合い始めたときはまめまめしかった男(オレ)が,だんだんとなれなれしく態度も横柄に変わっていったという青春時代にありがちなパターンである。ヒムロック風に言うと「おざなりなPLAY 漂うだけ」なのである。

と,「わがままジュリエット」なんてさておき,まずは朝食をいただかなくてはいけない。早朝に覚醒してしまったためヨメを起こさないようにそっと家を出てきたのだ。

s-IMG_9072.jpg

福井駅前に行きたかったのだが,この列車は残念ながら福井駅前に行かないとのことなので市役所前で下車し福井駅まで歩くことにする。

s-IMG_9073.jpg s-IMG_9075.jpg

県庁のお堀の横を通り(最近この辺歩いてばかりだw),駅前へと。
老舗のミュージック・ショップが目に付く。レコードコレクターでもある僕は,掘り出し物がありそうで一度は入ってみたいと常々思っているのだけれどいまだに勇気が足りない。80年代のレコードが定価で売ってそうで怖いw

朝食をとるために向かった先は僕の大好きな楽天Rポイントの使えるお店。
PRONT(プロント)です。朝7:00からやってるというのがうれしい。

s-IMG_9078.jpg s-IMG_9077.jpg

初めて食べたモーニングはトーストは1枚だしサラダとプレーンオムレツがついて490円もうれしい。そしてRポイントで支払う優越感。ふふふ。見方によっては逆に優越ではないのだが。そしてクオリティに関してもまあ値段相応だったわけで。

福井駅停留所に行ってみるが朝のこの時間帯は1時間に1本しか電車がないようだ。まあいいさ。市役所前まで喜んで歩こう。そう,今日は歩くための日なのだ。5月の若狭・三方五湖ツーデーマーチのために購入したスニーカー(ワイプラザで購入w)で,舗装された道をたくさん歩こうというのが本日の主目的。

市役所前にやってきたのはさくら色のフクラム

s-IMG_9079.jpg

もちろんおざなりにベンチに座ったまま撮った写真がこれ↑。もう僕とフクラムは倦怠期にはいってきているのかもしれない(笑)

フクラムは乗っていても静かでクルマに例えるならプリウス。ほかの車両(880形,770形)は電車が止まるたびにコンプレッサーが動くため非常にうるさい。ドアの開閉その他で圧縮空気を使用しているからだ(だからドアが開くとき「プシューって音がするのな)。じゃあこのフクラムはどうやってドアを開閉しているのかっていうと,電動なのである。と豆知識を披露したところで話を先に進める。

s-IMG_9082.jpg

花堂駅で下車し,まずは八幡山へ。
登山口を探すのにちょっと手間取ったんですがなんとかそれらしいところを見つけ,登り始める。

s-IMG_9084.jpg s-IMG_9086.jpg

しばらくすると分岐があり,右に折れ階段を登っていくとちょっとした広場に出て

s-IMG_9091.jpg

そこを横切ると舗装路に出た。
たぶん夜景をに見来るカップルたちはこの道をクルマで上がってくるのだと思われる(八幡山というのは夜景スポットらしい。鯖江市民は知らない。)。

s-IMG_9093.jpg

道路を登っていくと,右に獣道のようなものを見つけたのでちょっと寄り道。

すると,

s-IMG_9097.jpg

檻があり,中では数羽のカラスがバタバタと飛び回っていた。

s-IMG_9095.jpg

「この檻には関係者以外ふれないでください 福井市」

とだけ書かれている。何のためにカラスを檻の中に入れているのか。全く想像がつかないが,なんとなく嫌な感じ。見てはいけないものを見てしまったようで怖くなって引き返した。

さて,何も見なかったことにして(笑),道路を歩いていきます。スーパーファミコンのようにリセットボタンを押したのです。

鉄塔巡視路の標識にしたがってちょっと道を逸れると

s-IMG_9107.jpg
八幡山展望台

があった。

s-IMG_9106.jpg

s-IMG_9103.jpg

この日は,今年初めての黄砂が来たという記念すべき日だったのでまあ霞んでること。
白山はみえましぇん。

さらに進んでいくと公園があった(こんなところ一体誰が利用するんだろう?)。

s-IMG_9109.jpg

この先は地図上は道がなくなっているのだが,公園の隅をよく見ると登山道のようのものが先に続いてるのが確認できた。

s-IMG_9110.jpg s-IMG_9112.jpg

山頂(P131)はまだ先のようなので今回の趣旨(とにかく道路を歩き新しいスニーカーになれること)とは異なるが,行ってみることにする。いちおう踏み跡はあるのでなんとかなるっしょ(ここからは完全に登山道です)。

いちおうここまでの位置関係を確認しておこう。

map.png

地図の通りいったん下った後登り返すと

s-IMG_9113.jpg

朽ちた看板が埋もれていた。西谷山二号墳とある。
帰ってからネットで調べてみたもののほとんど情報はなかった。・・まいっか。
そこからさらに少し登ると山頂だ(たぶん)。

s-IMG_9114.jpg
八幡山山頂(131m)と思われる場所

ここまで38分だった(展望台でのタバコ休憩含む)。

さて,ここからが問題だ。
進むべきか退くべきか。
いちおう道はまだ先へ続いている。

ちょっぴり迷った末,前進することに。

s-IMG_9117.jpg s-IMG_9119.jpg

待っていたのは,予想通りというかなんというかロープ場が連続する激下り!
やっぱりここは直登コースだったか・・・スニーカーにはちょっと厳しいレベルの斜度だ。それに蜘蛛の巣だらけでてんてこ舞い。ロープがあっただけ幸いだった。

7〜8分(もっと長く感じたよ)下るとようやく舗装路に出た。

s-IMG_9120.jpg
ここから下りてきた

ジーンズにはいろんな雑草や蜘蛛の糸がまとわりつき,大変なことになっていた。
このコースを利用するときはいちおうちゃんとした装備で臨むことをオススメしたい。というかこのコースの利用はオススメしない(笑)


(つづく)

posted by poptrip at 20:50 | Comment(4) | TrackBack(0) | 嶺北の山 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年05月02日

富士写ヶ岳〜小倉谷山〜火燈山【後編】

さて,おばはんたちを待ちます。

s-IMG_8733.jpg
大日山,越前甲

今日は春霞で白山は見えないのか・・・
と思っていたらその横に

s-IMG_8735.jpg

うっすらと。
擦りガラス越しに白山を見ているようでスッキリしません。

s-IMG_8740.jpg s-IMG_8742.jpg

この真新しい方位盤。
岳連を通して寄付を募るメールが来たのですが・・・すいません。寄付はしておりません。予算の内訳も見たのですが,これで〇百万円だそうです。

おばはんたちがやってきたので,小腹を満たすだけでさっさと次へ向かいます。だって人大杉で落ち着かないんだもん。あんな人だらけのところでリラックスできる人たち(ワイワイ騒いでるひとたち)がある意味うらやましい。おばはんも居心地が悪いから早く先へ進もうと長老に進言。

s-IMG_8748.jpg

いざ,不惑新道へ。 
さて,ここからメチャクチャ下ってメチャクチャ登り返すわけでして・・

s-IMG_8750.jpg s-IMG_8779.jpg

この日唯一の残雪を通り,しばらくすると激下り。ロープ場の連続。すれ違う人は皆が皆,挨拶するのも憚られる感じで息が上がってる(笑)
まあ下った分僕たちも登り返さなきゃいけないので笑えない。

s-IMG_8781.jpg s-IMG_8783.jpg

時折現れるギフチョウとシャクナゲが救い。

さて,登り返しが始まります。
かなりの急登でキツイっちゃあキツイんですけど調子の出てきた僕はそれほど苦にならず心地よい(ドM体質がひょっこり顔を出したw)。

急登を登りきって振り返れば

s-IMG_8790.jpg s-IMG_8792.jpg

この後何度か偽ピークがあり,しばらく歩くとようやく

s-IMG_8808.jpg
小倉谷山

の山頂が見えました。そして左手には

s-IMG_8809.jpg
丈競山

などの山々が見えます。
そして小倉谷山山頂へ到着。

狭い山頂はやはり満員御礼。

s-IMG_8814.jpg s-IMG_8815.jpg
三等三角点 伏拝(910.66m) 誰かのザックが邪魔なんだよな〜

昼飯をとるスペースはない。タイタニック号から脱出するボートのようです。思わず「Please make room for me」という中学の時の英語の教科書NEW HORIZENの一説を思い出します。

記念撮影もなしで,あっさり通過することに。

s-IMG_8816.jpg

なんかさっきより白山が明瞭になってきたような・・・気が。

火燈山へ向かう稜線もシャクナゲが。

s-IMG_8823.jpg
振り返って小倉谷山

火燈山に到着(12:50)

s-IMG_8824.jpg s-IMG_8826.jpg

こちらの山頂も狭いのですが,なんとかメシを食うだけのスペースは残っていました。ホッ。
カップめんのルーシーは少な目で。飲み干さないといけないから。

今度は長老の足が悲鳴を上げ始めたようでしてたっぷりと休憩をとってから下ります。

ここからも激下り。激サカ!ですよ。サッカー番組みたいな。
膝の弱いオッサンが二人含まれているため,何度も休憩を取ります。
僕のペースとは合わないのですが,これはもうしょうがないです。アイコスの本数が増えるというデメリットが(メリットかもw)があるくらい。

s-IMG_8834.jpg s-IMG_8838.jpg

そしてこのキツイ急坂の下りでも頼みの綱はシャクナゲとギフチョウ。

s-IMG_8803.jpg

今回は,残念ながら羽がきれいなままのギフチョウを写真に収めることはできませんでした。

それにしても前回逆回りで周回したときはこんな急坂を登ってきたのだろうか,と疑問に思い過去記事を読み返してみたんだけどなんの記述もない。ええ,昔はこんなに冗長でくどくてしつこいストーカーのような文章を書いていなかったようでして(笑)

s-IMG_8841.jpg s-IMG_8846.jpg

最後まで気の抜けないヤセ尾根を下ると

s-IMG_8848.jpg
大内峠

に到着。
ここまでくればもう安心。
少し下れば

s-IMG_8854.jpg

火燈山登山口です。
ここから舗装路をクルマを停めた富士写ヶ岳登山口付近まで・・・

s-IMG_8855.jpg

おつかれっした〜
翌日は太ももとふくらはぎの筋肉痛がちょっぴり。
ていうか翌々日にも筋肉痛が残るという何とも言えない加齢感をじっくり味わいました。

このコースはなかなか面白いんですが,広い休憩スペースがないためいろいろとアレなんですよね。


登山口〜富士写ヶ岳:1時間46分(休憩含む)
富士写ヶ岳〜火燈山:1時間53分(休憩含む)
火燈山〜登山口  :1時間21分(休憩含む)





GPSを拾うのに時間がかかって最初のほうのログが記録されていません。


posted by poptrip at 18:30 | Comment(2) | TrackBack(0) | 嶺北の山 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年04月30日

富士写ヶ岳〜小倉谷山〜火燈山【前編】

4月30日(日) 快晴

いつものメンバーで富士写ヶ岳に行こうということに。
最近再婚して新婚ホヤホヤでヨメの尻に敷かれてるトレランおやじが今回は不参加を表明した以外は前回のホノケ山と同じメンバー。

前日の夜になってガスカートリッジが残り少ないことに気づいて武生のアルペンまで買いに行ったおバカさんは僕なわけですが,それにもめげず当日はちゃんと早起きしてJR鯖江駅で敦賀からやってきたおばはんを,さらに福井市内でMくんとマスターをピックアップ。長老とNさんは現地近くで合流して出陣です。

s-IMG_8651.jpg

となるはずだったのですが,なんと前日マスターの義母がお亡くなりになられたとの訃報が。ご愁傷さまです。大変なGWになっちゃったな・・・マスター抜きはちょっと痛いんだけどいなかったらいなかったで別に支障はないといえばない。

8:40ごろに登山口についたのですが,予想通り駐車場は満車で路駐。路駐のクルマがズラリと並んだ光景は圧巻でした(画像なしw)。マイクロバスも停まってましたから・・・

前回はソロで火燈山→小倉谷山→富士写ヶ岳と反時計回りで周回したのですが今回は時計回りで富士写ヶ岳→小倉谷山→火燈山で。約10kmと久しぶりのロングコース。若狭・三方五湖ツーデーマーチ20kmの部に初参加しようかと考えている(ただし晴れの日に限るw)僕にとってはちょうどいい足慣らし(まあ平地と山では歩き方がそもそも違うのですが・・)かと。

s-IMG_8652.jpg

準備を整えスタート(8:50)。

林道をしばらく上った後,登山道へ。

のっけから急登が始まります。

s-IMG_8658.jpg s-IMG_8665.jpg

しばらくして僕のふくらはぎは悲鳴をあげます。
先頭を行くペースメーカーである長老の一団についていくのがやっと。
なんていうんですかね,足が山歩きに順応していないというかね・・・やっぱ足羽山とか長泉寺山とはわけが違う(当たり前田のクラッカー)
前日のバドミントンでハッスル(死語)してしまった報いかもしれませんがとにかく足の違和感が拭い去ることができないと登頂もおぼつかない。

そんな情けない僕にできることと言えば,

s-IMG_8673.jpg s-IMG_8686.jpg
ムシカリ/イワウチワ

花の撮影会と称する小休止のみ。
心肺的にはそれほど問題ないのですが(もちろん余裕ではない)とにかくふくらはぎが・・

s-IMG_8664.jpg s-IMG_8675.jpg
イカリソウ/ツバキ

50分ほど歩いたタイミングで先頭を行く長老様より待ちに待った「休憩」の号令がかかりました。
新調したミレーの14Lのデイパックからポカリを取り出す。いやぁ14Lって全然荷物入らないっすね。しょうがないのでガスバーナーとカートリッジはMくんのザックに押し込んだわけでして(笑)
ヘッドランプとか非常食とかヤッケとかモバイルバッテリーとかアイコスとか安全に関わる荷物はどうしても持ち歩かないといけないので(アイコスは違うかww),そうすると14Lではかなり厳しいのです。まあ三床山とか文殊山とか街歩き用に買ったデイパックだから・・・

この10分ほどの休憩とイオンサプライ効果で,僕は我ながら見事に再生した。
力がみなぎってくるのがわかる。
急登がおわったこともあってか本来の調子が戻りつつあるようなうれしい予感。

そして気分もアゲ気味になったところで

今年初の

s-IMG_8681.jpg
ギフチョウ

とのご対面。
ギフチョウに興味を示しているのはこのメンバーでは僕だけ。
花に(多少ですが)興味を示しているのも僕だけ。
まあ山の楽しみ方は人それぞれ。正義なんてものはいい加減であいまいなものなんです。

そしていちおう今回の山行のメインゲストであるシャクナゲともご対面を果たします。

s-IMG_8693.jpg s-IMG_8691.jpg

この日の登山者のほとんどがシャクナゲ目当てじゃなかろうかと。
まだつぼみのものも多くあり,富士写ヶ岳のシャクナゲはもうしばらく楽しめそうです。

s-IMG_8699.jpg s-IMG_8701.jpg
サクラ/タムシバ

タムシバも多かったっすね。

そんな中,

途中ちょっと不思議なものを見かけました。

s-IMG_8704.jpg s-IMG_8712.jpg

画像では分かりにくいのですが,2羽のギフチョウ(チョウの正しい数え方は1頭,2頭だそうですが僕は1羽,2羽がしっくりくる)がくっついているのです。夫婦の営みかとも思ったのですが,下になっているギフチョウはぴくりとも動かないので死んでいるようにも見えます。しばらく観察していたのですが・・・「仲良きことは美しき哉」と言い残して立ち去ることにしました。

そのうち右手に小倉谷山や火燈山(らしきもの)が見えるようになりました。

s-IMG_8715.jpg

s-IMG_8718.jpg

そして前方には

s-IMG_8719.jpg
富士写ヶ岳

この見た目は北岳の草スベリを彷彿とさせる,なかなかの威圧感。

こういう場合,いったん下るという恒例行事がありまして(笑),登り返します。

途中でおばはんが休憩をとると言い出したので「もうちょっとやでガンバレ」って背中を押して登り切ったと思ったらそれは見事なまでの典型的な偽ピークでございまして・・・おばはんは水分を飲むためにザックを下ろし始めたので,調子の出てきた僕は「お先にお先に失礼!♪」っておニャン子クラブみたいに頂上へ向かいます。

s-IMG_8725.jpg
偽ピークから東側の眺望(かすんでるなあ・・クスン)

s-IMG_8726.jpg s-IMG_8727.jpg

そして頂上へ(10:36)。

s-IMG_8729.jpg
一等三角点 富士写ヶ岳(942.00m)

s-IMG_8730.jpg

それほど広くない山頂は人であふれかえっておりました。
なんとか場所を確保し,おばはんたちを待ちます。


(つづく)



着いてすぐ,三角点の写真を撮っておいてよかったよ。
しばらくしたら,

s-IMG_8747.jpg

↑こういう残念な写真になってましたからな・・・


posted by poptrip at 22:20 | Comment(0) | TrackBack(0) | 嶺北の山 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年04月25日

朝マックから始まる日曜日【後編】(城山#2)

初音ミク,じゃなかった初音支店を満喫した僕は足羽三山に登る予定を変更して文殊山に行こうかと思ったんだけど,浅水駅ホームにある周辺案内図を眺めていたらどうも文殊山とは反対側にある城山(じょうやま)のほうが近そうな気がしたのとやっぱショルダーバッグにスニーカーで文殊山を登るのはどうかと思っちゃいまして(人にいっぱい会うじゃないですか文殊山って。山をなめてんじゃねーぞゴルウァァァとマジメなヤマヤさんに叱られちゃうんじゃないかと被害妄想w)・・・

s-IMG_8610.jpg
皆川医院

の左へ入っていきます。
皆川医院・・・懐かしい。実家は鯖江市でも福井市寄りのところなので,子どものころときどきここで診てもらっていた記憶があるのです。

s-IMG_8565.jpg

s-IMG_8566.jpg

足羽高校って・・・いつのまにか自衛官の養成学校になっちゃってるみたいですが大丈夫でしょうか。
うちの職場に足羽高校卒の男の子がいるので大丈夫だと思うのだが(笑),もうちょっと掲示板の位置なんとかならんかね。あ,その子,大和田あたりからチャリでここまで通ってたって言うんだから大したものだ。

緩い坂道を登っていき,足羽高校を横目にさらに進んでいくと

s-IMG_8568.jpg
城山登山口

に到着。

特別な準備も必要ないためそのまま登山道へ突入。
登山口を通過したと言っても過言ではないような。

s-IMG_8569.jpg s-IMG_8570.jpg

水芭蕉は残念ながらすでにバケモノ状態。

ほぼ4年振りなので全く記憶にない道を,てくてく,ずんずん,ぐいぐいと登っていきます。ずいぶんと歩ているのにまだ余力十分。力強く登っていく。

s-IMG_8572.jpg s-IMG_8573.jpg

みどりいろに包まれて春を感じます。
カタクリは完全に終わっていましたが,もともと花に執着心は全くないため特にガッカリ感もない。まあいちおう花の写真は撮るんだけどね。ひたすら頂上を目指すのみ。

何箇所か急な階段もありちょっぴり息も切れるところもあったが,

s-IMG_8583.jpg s-IMG_8585.jpg

尾根に出るとちょっとしたアップダウンがあって山頂に到着。

s-IMG_8597.jpg

登山口から20分と4年前と全く同じタイム。
喜ぶべきなのか悲しむべきなのか乙女心は複雑。
退化していないととるべきか成長していないととるべきか。

s-IMG_8587.jpg
白山

の雪も少しずつ溶けてきているようです。
なんだか開山1300年でどうたらこうたらって地味に盛り上がりを見せているようで,今年は1度は登ってみたいなあ。でも電車じゃ行けないしな。鉄と山をセットで考える自動思考回路が形成されてしまっている今日このごろ・・・(笑)

さて,山頂からはそれなりによい景色が楽しめます。
なにより青空がいい。

s-IMG_8596.jpg

青と白と緑のグラデーション。

s-IMG_8590.jpg
左から丈競山,浄法寺山,大日山,越前甲

s-IMG_8600.jpg
当初登る予定だった足羽三山,奥には週末に行く予定の富士写ケ岳なども

三角点を挟んで反対側には,

s-IMG_8595.jpg
鬼ヶ岳,三床山,手前は杉ノ木台ゴルフ場

s-IMG_8593.jpg

それにしてもこの日は快晴の極み。
本当に気持ちがいい。来てよかったよ。

s-IMG_8594.jpg

アイコスの新製品(パープルメンソール)を2本吸って下山する。

s-IMG_8604.jpg

途中の分岐で道を間違えてしまって2分ほどロス(途中でちゃんと気づいたオレ,偉いw)。

s-IMG_8605.jpg s-IMG_8606.jpg

無事に下山。
さて,浅水駅へ戻ります。

s-IMG_8608.jpg

日曜日は僕のようなオッサンが横断するのでキケンですよ,ドライバーのみなさん。

s-IMG_8609.jpg
文殊山

文殊山にもゴールデンウィークに一度登ってみようかしらん。

s-IMG_8611.jpg

一度,満席で振られちゃったことのある「うるかふぇ」も気になったが,今回は節約のため見送ることにする。

IMG_8619.JPG
ツバメってこんな顔してたのね

ツバメさんには高い空から地上の星を教えてもらわなくちゃいけないのだが,このツバメは低い電線に止まっているのでかなりのアップでの撮影が可能だった(画像は等倍トリミング)。

s-IMG_8621.jpg
このオジイサンの頭がない!俯いているだけだと思うのだが・・・w

浅水駅に戻ってきたら,

図らずも臨時列車である

s-IMG_8624.jpg
レトラム

がやってきたので,迷わず乗り込む。
レトラムに乗るのは今年すでに4回目。もしかしたら,今年日本一多くレトラムに乗ってるオッサンじゃなかろうか。ただ,レトラムもまさかのほぼ満席状態。疲れていたのでお婆さんと相席で座らせていただく。

s-IMG_8625.jpg s-IMG_8627.jpg

いつもの水落駅で下車し,レトラムを見送る。

そして・・僕は途方に暮れる。

そうなんです。

今回は鳥羽中駅でパークアンドライドしたんだった・・・orz

ということで再び田原町行きの普通電車に乗り込む(このパターン本日2回目ww)。

s-IMG_8629.jpg

今日は770形に一度も乗らなかったな・・・
そしてこの電車はいつもの閑散とした福鉄電車そのもの。

次回は水落駅からだな,やっぱり。
足羽三山から文殊山のはしごなんてのもアリだな・・・

「電車→街歩き→食堂→山→電車」という行動パターンが固定されつつある。ショルダーバッグは山歩きにはイマイチだし,みつわで購入したリュックサックは街歩きにはダサすぎるし・・・新しいスニーカーと不断使いのデイパックが欲しくなった。

家に帰り,Amazonで商品を眺めていたら15%引きクーポンに釣られ,思わずミレーの小型デイパックをポチっていた。



登り:20分
下り:15分
獲得標高:約160m





(おわり)

posted by poptrip at 21:25 | Comment(4) | TrackBack(0) | 嶺北の山 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする