2016年06月15日

赤坂山〜大谷山縦走(滋賀県高島市)【後編】


明王の禿をピストンするという元気な輩たちを待つ間,山座同定を。
北から時計回りで

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サザエと野坂の頭だけ見えます(誰かに教えてもらったので合ってるかどうかは保証できませんが・・・・)

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明王の禿,乗鞍岳,右奥にうっすらと金糞岳

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左奥・中央奥にうっすらと金糞岳と伊吹山(キミには見えるか?w)

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琵琶湖方面

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大谷山,大御影山

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久須夜ヶ岳(左奥),雲谷山

半袖Tシャツでやってきたわけですが,風が強くてちょっぴり寒い。
山頂には20人くらいいましたかねえ。福井県内の低山では希少種である山ガールの生息も確認w
あのね,僕たちのようなオッサンばっかりのパーティだと誰かが山ガールを発見するとすぐに「おい,山ガールがきたぞ」って教えてくれるんです。そして一同が山ガールを見て「お〜」と小さな歓声が上がるのです。お花とかには興味がないのに(笑)

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アンテナを立てて無線で交信してる人も

あれだけの荷物を持って頂上まで登ってくる根性がスゴイと思うわ。

さて,明王の禿から勇者たちがヘトヘトになって帰ってきたので昼食をとることにします。風が強いので鉄塔の下の広場まで下ります(鉄塔もたまには役に立つじゃないかw)

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定番のカップラーメン

色んな人からいろんな食べ物がおすそわけされます。ええ,僕は自分の食べる物しか持ってきてませんけどw
食事を終え,大谷山に向けて出発します(12:19)

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気持ちの良い稜線歩きが続きます。いくつかのピークを超えます。みなと離れて最後尾をゆっくりゆっくり歩きます。

ところどころ↓こういうところ

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があって,ケアレスミスの多いpopくんは下りで思いっきり尻もちをついてしまいました(幸いなことに誰にも見られなかったw)。

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振り返ると三国山と赤坂山

みなから少し遅れて寒風(かんぷう)に到着したのは13:13。
「さむかぜ」ではなく「かんぷう」と読むのです。

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ここでパンツ一丁になって,ザックから日本手ぬぐいを取り出し,からだをこすります。これがホントの寒風摩擦(笑)

なお,乾布摩擦のことを寒風摩擦とマジで勘違いしている人がけっこういるらしいということがネットで調べていてわかりました。

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乾布摩擦をする筆者(昭和50年ごろ)

あ,もちろんこんなところで乾布摩擦なんてやってませんから。ていうかもう40年くらい乾布摩擦ってやってない気が。あれってホントに健康にいいんですかね。って乾布摩擦の話はおいといてですね・・

僕が寒風に到着すると

「なんや,おめー転んだんか?」
「えっ。なんでばれた?」

・・・ザックに思いっきり土がついておりました。ははは。


少し休憩して大谷山へ向かいます(大谷山ピストンです)。ここ寒風(850m)よりも大谷山(814m)の方が低いわけで(実は今回のコースでの最高点が寒風),一旦100mほど下って70〜80m登り返すというイヤなパターン。帰ってくるときにまた登らなきゃいけないんだから。

poptripを先頭にどんどん下って行きます。ここまでみんなに合わせて比較的ゆっくりとしたペースで登ってきており,また急登もなかったのでイマイチ負荷がかかっておらず物足りなさを感じていた僕。
鞍部まで来たとき,僕が引き連れてきた若手2人に「おい,山頂まで走るぞ」って冗談で言ったら「行きますか」と・・・・オイオイ。

ここから山頂まではトレランです。トレラン。
燕山荘から燕岳山頂まで走ったとき以来の本気モード・・

だがしかし,大谷山山頂直下はこの日一番の急登がまっておりまして,死にそうになりながら山頂に到着(13:29)。寒風からわずか16分でしたw

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三等三角点 八十千岳(813.65m)

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大谷山山頂から寒風・三国山・赤坂山(奥に岩籠山)

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ここから見下ろすメタセコイア並木道はなかなかのもの。

たっぷり休憩ととって下山します(13:46)。
寒風まで戻り,ここから駐車場へ向けてどんどん下って行きます。

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よたよた氏記事にもあった通りこのゲレンデを下るのが結構厄介です。荒島岳にしても伊吹山にしても武奈ヶ岳にしてもスキー場のゲレンデを下っていくコースはいやですなあ。

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大谷山登山口着は15:10。駐車場着は15:19でございました。「マキノ高原温泉さらさ」で汗を流し(700円,サウナがないのがちょっぴり不満),無事山行を終えたのです。1Lのポカリが赤坂山山頂で空になり,2Lのミネラルウォーターもほとんど空になりました(カップラーメンとコーヒーに使用した分含む)。

おつかれっした〜。


登山口〜赤坂山:1時間45分
赤坂山〜大谷山:1時間10分
大谷山〜登山口:1時間24分
獲得標高:1,000m
距離:13.3km
歩数:27,000歩




この山,このルートはいいですねえ。三角点を3つも通過し,なかなかの景色を楽しめるし,お風呂も登山口にあるし敦賀から近いし。大谷山をさらに先に進んで下山しメタセコイア並木道を40分ほど歩いて帰ってくるというロングコースもあるのですが,前回おばはんたちがあれはひどかったと言っていたのを聞いておりますのでこのルートがベストなんじゃないかと。


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2016年06月14日

赤坂山〜大谷山縦走(滋賀県高島市)【前編】

6月11日(土) くもりときどき晴れ

この日は,先月西方ヶ岳に登った僕の所属する”真面目な登山団体”による月例山行。
実はこの日は,いつものヘタレメンバー(おばはんや長老たち)からも山に登ろうと誘われておりまして。ええ,僕は冷徹に前者を選択したのです。すまん,おばはん。いろんな事情があるんだよ。あ,おばはんたちとの山登りが真面目じゃないというわけじゃないので誤解のないようにw

ということで僕は,滋賀県高島市マキノ町の赤坂山・大谷山へ。
おばはんたちはトレランおやじの仕切りにより浄法寺山だか経ヶ岳だかへでかけることになったのです。そしてこの日は主要メンバーのひとりであるフジシマ君の結婚式。めでたしめでたし。

赤坂山に登るのは2度目ですが,前回は用事があったので大谷山に登る他のメンバーと寒風で別れひとりで先に下ったため,大谷山は未踏なのでございます。


前回のログ(今回はこれに大谷山ピストンがプラスされる計画)

ちょうど10日ほど前によたよた氏がまったく同じコースを歩いているため,そのブログ記事を参考にしながら記事を書くことにします(いろいろと調べる手間が減ります。人の褌で相撲を取るのは得意な方ですww)

クルマ2台をマキノ高原の登山者用の駐車場(砂利)に停めて出発します(9:00)。

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前回,スパイク地下足袋を履いてきたMくん。今回はTHE NORTH FACEのトレッキングシューズ。なんだよ。地下足袋履いて来いよ。と軽くツッコんだわけですがw

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まずはアスファルトの道路を,寒風,大谷山を見ながら(赤坂山は手前の山に隠れて見えません)スキー場跡地を通って登山口まで進んでいきます(途中でトイレを済ませます)。

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登山口(9:14)。

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まずは階段を登って行きます(まあまあきつかったかな)。振り返るとびわ湖が見えます。ああ・・でも霞んでるなあ。しょうがないか。
今回は9人という大所帯。今回が2度目の登山だという初心者から大ベテランまで,年齢も10代〜60代となかなかバラエティに富んだメンバーですが,唯一の共通点は全員が生物学的に男性だということ(笑)
いやそれについては何の不満もありませんよ。ええ。
過去に何度かテントを借りているYさんも今回はメンバーに加わっております。ええ,彼と一緒に山に登るのは15年ほど前に敦賀から八ヶ岳(赤岳)日帰りという荒業を一緒に経験して以来。僕は写真を撮りながらゆっくり行きますんでお先にどうぞと最後尾につきます。

あまりにも暑いので一旦休憩をとり,そこからはなぜか御指名を受けてしまいpoptripが先頭に。一人で歩いているときのように飛ばし過ぎないように注意して登って行きます。

↓こんな感じの道に変わり,

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しばらく歩くと三角点がある付近に。
前回は,三角点を発見できなかったわけですが,なんと・・

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親切なプレートが

前回もGPSを見ながらこの小山の藪の中にあるんだろうなあと思いながら通り過ぎていた付近。踏み跡もしっかりしているのでちょっと寄り道してみます。

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四等三角点 栗柄越(483.4m)

9人中6人が三角点をピストン(往復1分程度w)。三角点にはあまりこだわらない人ももちろんいるわけでございますが,彼らは三角点が好きな人がいるということも十分理解してくれているのでそういった点は非常にありがたい。僕はもちろん三角点ハンターに属しております。

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東屋(9:54)

メンバーの中にはよたよた氏のような方(ゆっくりマイペースで登る方)がいらっしゃるのでここで彼を待ちます(大ベテランです)。彼が追い付いてきてからしばらくして出発(20分の大休みをとりました)。

あ,先ほどこのメンバーの唯一の共通点は男性だってことだと書きましたが,もうひとつありました。

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ギンリョウソウ/ヤマボウシ

全員がお花に興味がないってこと(笑)
いや,これだけのメンバーがそろっててお花に詳しい人が全くいないってどういうことよ。花の写真を撮ってるのはオレだけですよ。僕もブログ用におざなりに撮影しているだけ。ははは。

沢を過ぎ,道がなだらかになり,鉄塔が見えてきたらすぐ分岐(粟柄越)です。

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粟柄越

ん?柄越だって?
さっきの三角点名は柄越なんですけど・・・
わざわざAWAGARAGOEってローマ字で読み方までかいているから単に「粟」と「栗」の漢字を間違えただけとも思えない。ただ,国地院地図にもちゃんと「粟柄越」と書かれているので偶然近くに「栗柄越」と「粟柄越」という地名が存在するだけなのです(っていうか昔,地図作るときに三角点の漢字を間違えてそのままになっちゃってんじゃねえのって思っちゃうんですけどw)。

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ここからは山頂が見えるようになり気持ちのいい稜線歩き。

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鉄塔さえなければもう本当に気持ちのいいところなんです(赤坂山の欠点はこの鉄塔だと思うわけで・・・)。

そしてほどなく山頂に到着です(10:59)。
登山口から1時間45分でした。

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四等三角点 赤坂山(823.55m)

ここからさらに先には

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明王の禿

さらに

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三国山

へと続くルートがあるのですが,明王の禿をピストンすると往復30分くらい。

ここで明王の禿まで行く派と山頂で待ってる派の二つに分かれます。もちろん僕は,居残り組(笑)
イケイケドンドン(死語)のオレらしくないと言われましたが,いやあ,一度行ったことがあるもんでね・・・たまにはのんびりしたいじゃない。


(つづく)


posted by poptrip at 19:10 | Comment(4) | TrackBack(0) | 近畿以西の山 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年05月17日

武奈ヶ岳(滋賀県)【後編】


ここまで迷路のように登山道の分岐を通過し,道に迷いそうになりながら(まあどこを通っても山頂には着くのですが時間と体力のロスを避けたいわけで・・),なんとか計画通りのルートを進んでいきます。初めての人が登っても分かりやすいような道標が整備されるとうれしいんだけどなあ。

※このあともいくつか分岐を通過するのですが面倒くさいのですべては記載しません(←オイッ!)

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杉林の間をどんどん登って行きます。地味にきついんですが,歩きやすさは抜群です。
標高1,100mあたりで一旦休憩をとり,しばらくして杉林を抜けると

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コヤマノ岳山頂(1,181m)

に到着(11:34)。とくになにかあるわけでもないのであっさりと通過。

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気持ちの良いブナ林を下り,コヤマノ分岐あたりまでくると,ようやく目の前に武奈ヶ岳の山頂を拝むことができます。

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よし,さすがにここまできたらはぐれることはないだろうとここからパーティは二手に分かれ山頂を目指します。poptrip・マスター組がペースを上げ登って行きます。

見た目よりはなかなかの急坂で,クサリも設置されてます。

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登りではあまり必要ないクサリですが下るときには重宝します。

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急坂を上り切るとワサビ峠・坊村から登ってくるメインルートと合流し,一気に人が増えます。気持ちのいい稜線歩きをほんのちょっぴりだけ楽しんだら,山頂に到着(11:54)。

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三等三角点 武奈岳(1214.91m)

山頂付近はとても広いので適当な場所を確保し,おばはんたちを待ちます。
しかし,すごい人ですね〜。100人くらいはいたと思います。しかも正真正銘の山ガールがちらほら。ただね,たいていのかわいらしい山ガールにはちゃんと男がそばにいるというw

遅れておばはんと長老が到着。

本日のランチはおばはんが作ってきた

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ソースカツ丼でございます!

これにインスタントのみそ汁。
しかし最近の即席みそ汁はおいしくなったよね。
「敦賀の人ってみんな家でもソースカツ丼作るんか?」っておばはんに尋ねたら「そんなこと知らんわ」と軽く流されてしまったわけでして。

小バエみたいな虫がうざったいんですがこればっかりはどうしようもありません。

さて,山頂は360度の大パノラマが広がっていて,条件が良ければ白山や御岳あたりも見えることがあるそうなんですがこの日は霞んでいて琵琶湖対岸の山(伊吹山や霊仙山)すら見えないわけでして。それでも気持ちのいいことには変わりはありません。

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蓬莱山(南側)

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シャカ岳と琵琶湖(東側)

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釣瓶岳,函館山(北東側)

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三十三間山とか青葉山が見えるはずなのだが・・(北側)

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知っている山なし(笑)(西側)

さて,コーヒーもいただいたので下ります(13:09)。
急坂を下り,二つ目の分岐から八雲ヶ原を目指します。

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比良スキー場のゲレンデを下って行きます(面倒くさいので詳細省略)。あんまり歩きやすい道ではありません・・・途中,おばはんがお花を摘むために林の中に入って行ったため休憩を一度はさんでおります。

八雲ヶ原(八雲ヒュッテ跡)に到着(13:57)

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ここには八雲湿原というものが広がっており,イモリ?サンショウウオ?などがたくさんいらっしゃいます。

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休憩を取っている間,僕と長老はルートを確認します。
だってさ,ここにある道標みても何処へ進んでいいかさっぱりわからないんだもん(笑)

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道がいっぱい別れてるんですよ,ここ。金糞峠と同様に。ハブ空港みたいな感じでして・・・
僕たちは北比良峠へ向かいたいわけですが,どこに道が続いているのかわからないわけでして・・おばはんとマスターは僕らについて来るだけなのでのんきに雑談に夢中。まったく無関心(たぶん僕と長老がいろいろと帰り道について話をしていたことを今も気づいてさえいないだろうww)。
道標の下に昭文社の地図のコピーが張り付けられていましたが,それでもよくわからない(笑)

結局,「←北比良峠」と書かれた道標を発見し,事なきを得たんですが何も考えずに進んでいたらまた金糞峠へ着いてしまい青ガレを下ることになっていたかも(まあ,GPSがあるんで途中で気づいたとは思いますが)

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これ,もっと見えやすいところところに設置してくれないかなあ・・・

いくつかの分岐を過ぎ,なぜか「比良峠⇒」って道標がでてきたりしてまた混乱するw

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登っていくと

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北比良峠(標高970m)

に到着しました(14:27)

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奥に見えるのが武奈ヶ岳でしょうか

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琵琶湖を見下ろす

気持ちのいい広場です。

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こわれている案内看板を見ると,どうもここがロープウェイの駅だったようで・・・

ちょっぴり休憩をして,ダケ道を下って行きます。

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ガレた急坂はなかなか歩きにくく疲れます。
カモシカ台というところで一度休憩をとり,しばらく下ると

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沢を渡って大山口に到着です(15:59)。

林道をくだり

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16:07に駐車場に到着しました。
おつかれっした〜おばはんも長老もよく頑張ったよ。

【実績行程】
駐車場    08:41
大山口    08:50
かくれ滝   09:11
青ガレ    09:32
金糞峠    10:17
コヤマノ岳  11:34
武奈ヶ岳   11:54(昼食休憩1時間15分)
八雲ヶ原   13:57
北比良峠   14:27
カモシカ台  15:07
大山口    15:59
駐車場    16:07

登り:3時間13分(金糞峠・コヤマノ岳経由,休憩31分含む)
下り:2時間58分(八雲ヶ原・北比良峠経由,休憩45分含む)
歩数:26,000歩


色んなコースがあるのでまた来てもいいかな・・いい山だったよ。



帰りに,すぐ近くにある日帰り温泉施設に寄ったんですがここはオススメできません。登山客のほとんどがここで風呂を浴びて帰るようで大混雑のカオス状態。しかも施設自体が小さくて設備もあまりよくない・・まったく落ち着くことができませんでした。

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週末は込み合うと思うので注意が必要と思います。


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2016年05月16日

武奈ヶ岳(滋賀県)【前編】

5月14日(土) はれ

武奈ヶ岳(ぶながたけ)は、滋賀県大津市にある、標高1214.4mの山。滋賀県西部、湖西地方に位置する比良山地の最高峰である。琵琶湖国定公園の一部。日本二百名山、近畿百名山の一つ。(wikipediaより)

今回のターゲットは武奈ヶ岳でございます。
メンバーはいつもの長老,おばはん,マスター,poptripの4名。残念ながらトレランおやじは直前になって参加不能に陥りまして・・・

20数年前に一度登ったことがあるのですがほとんど記憶にありません。当時まだ営業していた比良ロープウェイを利用し,テン泊などしてこの辺りの山を3つ4つほど登ったようなのですが・・

いろんな登山ルートがあるんですが,今回はイン谷口から金糞峠経由で武奈ヶ岳のみ登って素直に下りてくる計画。

ネットで調べたところ昭文社の山と高原地図(エアリアマップ)には載っていない駐車場(オートキャンプ場?)がけっこう登ったところにあるとのことでして,そこまでクルマで上がって行きます。これで往復30分くらいは短縮されるんじゃないでしょうか。

JRでやってきて駅から歩いている人を多数見かけました。
みなさん,お元気ですね〜。僕は平地を歩くのは好きじゃないんだよなあ。できる限り登山口の近くまでクルマで行くというのが僕のポリシー(笑)

身支度を整えて,8:41にスタート。

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まずは林道を登って行きます。

大山口(8:50)に到着。
ここを右に行けばダケ道経由北比良峠,左に行けば青ガレ経由金糞峠。
もちろんどちらを通っても武奈ヶ岳には到達することができます。

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青ガレを通るルートはエアリアでは破線ルート(道がわかりづらかったり廃道に近かったりと注意を要する難易度の高いルート)となっているのですがコースタイムはこちらのほうがかなり短くなっています。計画段階で迷ったんですが青ガレを選択
ネットの情報では大したことないという感じだったし,このメンバー,ヘタレぞろいなんですがいちおう北アルプスも南アルプスも経験してるんだから。
なお,僕・・・エアリアの破線ルートを歩くのは初めてです。

出発して20分ほどしてからだが温まったころ,休憩がてら「隠れ滝」にちょいと寄り道(9:12)

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隠れ滝

今回のようなメンバー構成の場合,比較的戦闘力の高いpoptrip・マスター組と戦闘力の低いおばはん・長老組の2パーティに分かれ,僕たち滑落コンビが先行するというパターンがお約束なんですが今回は危険個所もあり,また道に迷いやすそうだったので全員でまとまって行動することにしました。

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ほら,いろんなルートがありすぎて分岐がありまくりなんです!

この青ガレコースには「落石注意」の表示が乱発されております。

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まあ実際,落石しそうな崖の横を何度も通過しますから。

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少しずつガレた道になってきます。

沢を渡ると

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青ガレでございます(9:32)。
標高600m程度の山の光景とは思えないアルプスっぽさがあります。

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ペンキマークに従い,アルプス気分を微かに感じながら両手を使って慎重に登って行きます。
個人的にはそれほどの難所とは思いませんでしたが,雨で濡れてたりするとちょっといやらしいところじゃないかと。また下りでは使いたくないルートだな。
ただ,このルートが破線だとしたら,北アルプスなんて破線だらけになっちゃうぜ。と心の中で思ったことはナイショです。

青ガレを通過し,しばらくしたところで落石の危険がなさそうな場所を選んで休憩。

ここでおばはんの乳首,じゃなかったおばはんの作ってきたサンドイッチをつまみます。

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青葉山で食べ忘れたサンドイッチがずっとザックに残っていて翌週登った三床山でそのサンドイッチがザックの底から発見されるというアンビリバボーな悲劇も起こっており,今回は注意が必要(笑)

この後も↓こういう道が続きます。あらら。

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そして岩場が終ってしばらくするとザレた掘られた道となり

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金糞峠

に到着です(10:17)。

非常にわかりにくい道標。これはイジメじゃねえのかっていう。
この後も,たくさんの道標に出会うんですがこいつらに悩まされることになります(笑)

振り返ると

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琵琶湖

が見えます。

この峠からは地図上では大山口方面,中峠方面,北比良峠方面,堂満岳方面へと四つに道が別れているんですがぱっと見,目視では道が6つ繋がっている(笑)。
どこへ行けばいいのかわからん!モノホンの山ガールたちにも道を尋ねられたんですけどたぶんこっちじゃないですかねえ・・としか答えられず。あ,そうそう。この山,やっぱり人気の山でモノホンのリアルガチな山ガールが多数生息しているのが確認できました。

休憩のあと,最短距離で武奈ヶ岳山頂を目指す僕らは「八雲が原・中峠・ワサビ峠・武奈ヶ岳」方面へ進みます。ややこしいわ〜。

ヨキトウゲ谷を一旦下って

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最初の分岐は左へ。
エアリアでは次に分岐があって右に行くのが最短コースっぽいんですが,発見できずあっさり通過(笑)
なお,国地院地図ではこの最短ルートはないことになっています。

そして,
河を渡り,次の分岐で

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中峠方面へ。
しばらく行くと木に張られた案内表示↓。

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国定公園事務所 レスキュー比良による案内

に従い,右に行きま〜す(あとで調べてわかったんですが左に行って中峠,ワサビ峠を通った方が景色も楽しめるようです。その分時間はかかりますが)。今回はとにかく最短距離のルートを行くという計画なんです。

急登を登っていくと四差路にでます(といっても表示がほとんどないためよく分からないのです!)
四差路を左に行くと当初予定通りのルートに復帰です。

なお,上記のレスキュー比良による案内にはちょっと怖いことが書かれていました。

「情報提供をお願いします。
この付近で,道標,保安・自然保護のための看板,登山道の目印が外され捨てられる,ボランティアのテントが引き裂かれる等の被害が頻発しています。不審な行為・人物を見かけた場合は,下記まで情報をお寄せ下さい。」


・・・なんてこった。
だから道が分かりにくいのか(←違うと思うけど)。
許されない行為ですね。

ということで激オコぷんぷん丸のまま,次回へつづく。

posted by poptrip at 19:40 | Comment(0) | TrackBack(0) | 近畿以西の山 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年05月13日

大峰山(奈良県)【後編】


弥山小屋まで下り,今回のメインディッシュ・八経ヶ岳へ向かいます。

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シラビソ?の立ち枯れを左手に見ながら,困ったことにどんどん下っていきます。
お腹と一緒でこういうときに下るのは本当に嫌なものです。

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標高にして100mほど下りましたかね。
ここからはもちろん登りが始まります。

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このあたりはオオヤマレンゲという植物の自生地となっており,鹿の害を防ぐためネットが張られており扉を開けて進んでいきます。

弥山山頂から30分ほどで山頂に到着です(9:23)。
百名山26座目に登頂成功。いちおう死ぬまでに50座登るのを目標としております(たった今決めた目標w)

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二等三角点 弥仙山(1915.2m)

なんかやばそうな三角点だなあと思ったら「処置保留」状態になっているようです。

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それでは,山頂からの風景を。
いろんな山が見えるんですけどね・・・どれがなんていう山なのかさっぱりわからない。だいたいこの辺の山について名前すらほとんど知らないんですから・・・・

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金剛山

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大台ケ原(左奥)

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釈迦ヶ岳

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弥山小屋のうしろに広がってるのは鈴鹿山脈の山々か?

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弥山小屋,うしろは山上ヶ岳

立ち枯れの様子がよく分かります。

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大普賢岳

えっと・・・ネット技術を駆使して山座同定を試みたのですが・・・イマイチ自信がありません。間違ってる場合もありますのでご注意を。ていうかみんな知らんでしょ。この辺の山々(笑)

さて,パンとおにぎりを水で流し込み,下山することにします(9:35)。
昼食休憩もわずか12分ほど・・・いやこれが僕の山の楽しみ方なんです。さっと登ってさっと下りる。これです,これ。

弁天の森を過ぎたあたりで追い抜いたご老人のグループとここですれ違ったのですが
「兄ちゃん速いの〜。もっとゆっくり登って山を楽しまないと」「写真ちゃんと撮ってたんか?」
などとからかわれちゃったわけですが,ええ。繰り返しますよ。これが僕の山の楽しみ方(←イイワケにしか聞こえねえなw)
山では早め早めに行動することが鉄則なんです!(←都合のいい使い方)

小屋でちょっぴり休憩。OPPとしてはいちおうトイレレポートを。キレイなトイレでしたが,ハエがたくさんいて・・ちょっと・・・写真は撮りませんでしたw

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鳥の写真でお口直しを

弁天の森まで一気に下り,休憩を(10:45)

奥駈道出合(11:02)を通過してからが難所。ガレた急斜面を下っていくんですが・・・こんな急なところホンマに登ってきたんかいな,と疑問に思ってしまうほどでして。段差が大きいし,浮石も多く・・登ってくる人もいるので落石に注意しないと。

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こういうの写真じゃ伝わらないんだよなあ・・

かなり神経を使いながら下りまして・・肉体的にも精神的にも疲れました。下りでやらかしちゃってる過去があるので慎重に慎重に。

そして11:35に無事下山。八経ヶ岳からちょうど2時間でした。

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おつかれっした〜

・・・ってこれからが大変なんすよ。ここから4時間以上のロングドライブが待っておるわけでして。
しかも,思った以上に早く下山しちゃったので欲張って,天理ラーメンも食いたいな。ちょっぴり法隆寺でも観光しようと欲が出ちゃいまして。
これが疲労をかなり増長させたことは間違いなく,ヘロヘロの状態で運転。しかも時間があったので敦賀まで一般道で帰っちゃおうかとドケチの悲しい習性が出てしまいまして(笑),ずいぶんと一般道で頑張ったんですがさすがに限界LOVERS。湖東三山から高速に乗り,多賀SAで・・・

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ドーピング剤を注入

母親からもらった大量のドリンク剤(実家でもて処理に困っていたので引き取った)があるのです。まさに母親からのラブ注入(←古っ!)ですよ!
タウリンの効能は強力でして,元気も回復(たぶん)。

18:30ごろ敦賀に到着しました。
行動時間16時間・・9時間ほど運転してたみたいっす。
がんばったね。自分で自分を褒めてあげたい。



【実績行程】
敦賀発       02:25
行者還トンネル西口 06:35
登山口発      06:46
奥駈道出合     07:29(休憩4分)
弁天の森      07:49
聖宝ノ宿跡     08:08(休憩6分)
弥山小屋      08:51
弥山山頂      08:54(休憩10分)
八経ヶ岳山頂    09:23(休憩12分)
弥山小屋      09:53(休憩7分)
弁天の森      10:45(休憩6分)
奥駈道出合     11:02
登山口       11:35
法隆寺       13:50
敦賀着       18:30

登り:2時間48分(弥山ピストン,休憩20分含む)
下り:2時間00分(休憩13分含む)
歩数:25,500歩




posted by poptrip at 00:00 | Comment(6) | TrackBack(0) | 近畿以西の山 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする