2019年02月19日

養老山(岐阜県・859.31m)【後編】

三角点のある場所は木々に囲まれていてガスが晴れていても眺望はきかないのは明らか。

ガスで何も見えない中,懸命にボウズハゼのように登ってきたのに(昨日のダーウィンが来たはボウズハゼでしたw),山頂も何も見えなくて。



何も見えなくて・・・winter version

に思いをはせたところで,

さて,ピストンにするか周回コースで下山するか。
体力の有り余っているマスターは周回コースを提案。SKKSの僕はピストンを提案。

とりあえず問題は先送りして(日本人の得意技ww),分岐点まで行ってから考えようと下山開始(12:59)

下り始めるとようやくガスが晴れてくると言う,あるある探検隊。

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なんかビル群が見えるんだけど,

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名古屋ではないよな。
岐阜あるいは大垣の市街地なのかな。

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こういう雪のある部分の下りは,やっぱ杖が欲しいところ。僕以外は全員ポールというのかストックというのかそういうのを持ってるのな。そう,両手に何も持たずに山登りをする僕はレッドデータに載ってもおかしくない希少種なのだ。

ピストンと周回コースの分岐点である笹原峠で緊急ミーティング。
このころには僕もまあ周回してもいいかな,という気分になっており(←カーマは気まぐれ),ほかに誰も意見を言う人間がいないので周回コースを洗濯いや選択。あとで公開いや後悔することなど露知らず。

笹原峠からはまた地味にアップダウンがあり,後半に来ての登りはキツイ。すでに7km以上も歩いているんだから。どんなコースなのか誰も予習をしてこないのは僕らパーティの持ち味。いやホントはそんなんじゃダメなんだよ。

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P826地点から(たぶん)笙ヶ岳

ここから激下りがありまたアップダウンの連続。

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先を行く二人と後方にいる二人との距離は開くばかり。
ソロで山登り来てる気分(笑)

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13:53に旧牧場跡に到着。
マスターたちは5分ほど待っていたそう。
さらに5分ほどすると残りの二人が合流。

ここからは林道になる。

スモーキングランナーNさんはここから小走りに先行。それをマスターが追う展開(レースじゃねえんだよw)。
僕を含めた残りの3人は相変わらずのマイペースで,2−1−2のフォーメーション。

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また僕の一人旅がはじまる。

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延々と林道を歩くのは,まったくもって楽しくない。
道にあるこんな標識の写真を撮るくらいしか楽しみがないのだ。

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こういう工事用バリケード久しぶりに見た気がするな。

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途中でマスターから電話がはいる。
「もう,駐車場について長老と合流したから」と。
長老は養老鉄道に乗ってぶらぶらしていたらしい。オレもその作戦に乗ればよかったかな。

14:44,登山口。

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14:49,養老の滝再び。

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15:03駐車場着・・・疲れたでホンマに。
久しぶりの800m超え,そして歩行距離はなんと14km。

あ,結局マスターが1番に駐車場に着いたらしい。どうでもいいことだけど(笑)

15分ほど待つと残りの2名も無事に駐車場に戻ってきた。
そして僕が運転して次の目的地である某所の民宿へ向かったのであった。

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@駐車場〜三方山A三方山〜養老山山頂B養老山山頂〜駐車場の心拍数計測データ

消費カロリーは@870kcalA272kcalB1,043kcalの合計2,185kcal。

【実績行程】
駐車場  :10:02
養老の滝 :10:23(休憩7分)10:30
登山口  :10:39
三方山  :11:34(昼食休憩49分)12:23
笹原峠  :12:28
小倉山  :12:36
養老山山頂:12:53(休憩6分)12:59
笹原峠  :13:19
旧牧場  :13:53(休憩5分)13:58
登山口  :14:44
村営駐車場:15:03

獲得標高:920m
歩数:26,431歩




さて,この日のトータルの活動実績。

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活動量計をつけはじめたSKKS発症以来のたぶん最高値である4,289kcalを計測。
だってさ,

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クルマの運転もカロリーをそれなりに消費するんすよ。
しかも,夜はアルコールを摂取。アルコールが体内に入ると心拍数が上昇し,カロリー消費が多少アップするんすよ。


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2019年02月18日

養老山(岐阜県・859.31m)【前編】

2月16日(土) くもりのち晴れ

久しぶりの県外遠征。
そして久しぶりの仲間との山行。
ターゲットは岐阜県の養老山。

本格的とはいかないまでもそこそこの山。
800m級(笑)の山はチョー久しぶりなのだ。平地よりは幾分酸素が薄いはず。2018年2月のムスメのお受験旅行のときに筑波山(875m)にケーブルカー使って登っているのだが,ふもとから歩いて上った山の最高峰は日野山(794m)。800m級という未知の世界。いや既知の世界なんだがSKKS後はじめてというのがミソ。

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山と高原地図アプリも久しぶりの出番

ということで・・・不測の事態に備えて山岳保険に加入。
前日になって慌てて加入したため,登山当日の午後0時からしか保険が適用されない。うーん,それまでは絶対に何事も起こしてはならない。

いちおうニトロも持参。

お馴染み(←もう忘れられていると思うわw)の長老,マスター,おばはん,オレその他3名の総勢7名のパーティ。のはずだったのだが,インフルエンザによりおばはんが離脱。また,長老はここ数年で膝の爆弾が破裂し,登山は無理だと。養老まで行ったら温泉でも浸かって待ってるわ,と。うん,オレもそっち側に行こうかなあ。養老鉄道にも一度乗ってみたかったんだよな・・でも養老鉄道に乗る機会はまた作ればいい。テツとヤマの戦いはヤマに軍配が上がったのだ。

この日は錦織の試合があったため5時起きで試合を見てから出発。

養老山の登山口付近には駐車場がいくつかあって一番近いところから1,000円,300円,無料の3種類ある。ケチ様御一行の選択はもちろん一番遠い無料駐車場(笑)
僕と同じ吝嗇家SKKS&OPPブロガーであるよたよた氏は300円の駐車場を使っていたようだが・・・ww

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ガラガラの無料駐車場とガスってる山々。
長老含めた6人でまずは養老の滝へ向かう。

僕らの世代にとっては養老乃瀧という居酒屋がなじみ深い。ていうかあの居酒屋チェーンがなければ岐阜県の養老の滝の存在ってもっともっとマイナーだったんじゃなかろうかと。

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10:02にガラガラの無料駐車場をスタート。
土産屋さんの並ぶ坂道を登っていくと

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20分ほどで養老の滝に到着。

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特に感動もなく。
だから画像のサイズも小さめでご紹介(笑)

ここで長老とはお別れ。膝の悪い長老は養老線に乗ってあたりをぶらぶらするのだ。僕もそっち側に・・という不埒な考えが頭をよぎるがなんとか振り切って登山口へ向かう。

階段とスロープを登り,一日1,000円の駐車場を横切り(笑),登山道へ。
10:39に登山口をリスタート。

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林道をしばらく進み,渡渉すると登山道らしくなる。
ここからはそこそこの傾斜の登りがずっとずっとずっとずっと続く。

体力のありあまっているマスター(野坂山を55分で登っちゃうらしい)に,トレランやフルマラソンにも出ているというNさん(「マラソンでゴールした直後にタバコ吸ったらもう死ぬかと思ったわ〜」という変人w)の二人が先行。SKKSにより心筋の何割かが壊死している僕は,むかしはマスターと二人で先行していたのだけれどもう全くついていくことができず(それでもこの日マスターたちは7割くらいのスピードでゆっくりのぼっていたらしい)。

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負荷100%ならばなんとかついて行けたかもしれないが,心臓に不安のある僕は無理をしない。7〜8割くらいのペースで。だいたい山岳保険は午後0時からしか有効じゃないんだからww

この時期の服装は難しい。動かないとチョー寒いんだけど歩き始めるととんでもなく暑くなるんだもの。ダウンジャケットを途中で脱ぐのだけれどあれってかさばるから・・・いろいろと面倒くさい。

で,稜線に出ると強風により寒すぎ。
でもせっかくしまったダウンジャケットを再び羽織る気にもならない。

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すれ違ったワンコ

登山者はほとんどおらず,人間:犬=4:1くらいの割合(笑)

稜線でていったん緩やかになった道もまたふたたび急登になり,また積雪のある箇所も。

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そしてくもりのち晴れの予報だったのにあたりはガスガス。寒いし,つらいし・・・やっぱ養老鉄道で乗り鉄をエンジョイするべきだったか。

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11:34に三方山分岐に到着。
標準コースタイム1時間10分のところを小休止含めて55分で登ってきていた・・・その他2名は僕より10分ほど遅れて到着。この5人パーティは第一集団2名,オレ,第二集団の3グループに自然と別れてしまっていたのだ。2−1−2のフォーメーション。サッカーで言えばオレが10番をつけた中盤の司令塔。そう,僕はロベルト・バッジョなのだ(←古いな)。その後もこのパターンは最後まで続くことになる。まあ,自分のペースで登るのが一番いいんだからこれはこれでアリだろう。

ザックをデポしていちおう三方山山頂へ(分岐から徒歩1分)

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ほとんどなにも見えねえ。
名古屋駅まで見えるということなんだが。

そして先ほどの分岐で昼食を。
おばはんが作ってくれた炊き込みご飯にコーヒーを。雪もチラつきだして極限の寒さ。
この僕が炊き込みご飯の写真を撮り忘れてしまうくらい。

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おばはんお手製のガトーショコラ

震えながらデザートをいただくと養老山へ向けて出発する。

三方山分岐を出発(12:23)。

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笹原峠(12:28)。

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小倉山山頂(12:36)。

842mと標識があるが,国土地理院地図には記載なし。

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国地院地図にあるP841がこの小倉山山頂だろうか。

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山と高原地図アプリには「眺望よい」と書かれているがバスガスバクハツ。
ガスが酷すぎて全く何も見えないわけで,あっさりと通過。

この後も2−1−2のフォーメーションは変わらず,

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アップダウンを繰り返し,

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一等三角点 養老山(858.9m)

養老山頂には12:53に到着。
昼食休憩49分を除外すると登山口から小休止を含めて1時間15分。
標準コースタイムは1時間45分なのでまあまあのペースで登ってきたようだ。
悪くない。心筋の一部が壊死しているというのに。ぜひカムバック賞をいただきたいくらいだ(笑)

ということでつづく。


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2017年06月06日

伊吹山北尾根縦走【後編】

伊吹山北尾根を登っていきます。

左手には

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琵琶湖

が見えます。

なにかを撮影しているのか

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望遠レンズを構えたカメラマンたちがドライブウェイに確認できます。

P1149を過ぎると下ったり登ったりしながら

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(たぶん)能郷白山

などを見つつ・・・

ところどころ視界が開けるところもあるのですが,

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左から国見岳,大禿山,御座峰,無名峰

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基本的にはあまり眺望のきかない道をどんどん進んでいきます。

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この縦走路,もうちょっと開けてるととても楽しめると思うんですがそれはないものねだり。

ときどき休憩をとりながら,御座峰山頂に到着(15:18)

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三等三角点 板波(1070.04m)

あ,申し遅れましたが1,000mを超える山に登ったのは今年初めてであります。そしてガスカートリッジ,コッヘル,カッパ,ヤッケ,非常食,救急用品,ヘッドランプ,ダイソークマよけ鈴(本来の目的とは違いただの鈴です)等いちおうフル装備で来たもので荷物も今年一番重くてこの時点でかなりヘロヘロでございまして・・・

山頂もあまり眺望がきかないのですが,伊吹山山頂が

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オリジナル画像だといろんな建物や像がちゃんと確認できます

ほんのちょっぴり見えます。
20分の大休みをとって先へ進みます。

下って登り返すことの繰り返し。

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それが縦走の醍醐味なわけですが,大禿山の登りはキツかったっす。

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急登だってことが第一の理由なのですが,ほとんどが樹林帯あるいは灌木の間をぬって歩くため周りの景色が見えないってのが第二の理由。腹いっぱい昼飯を食ってからの急登ってのが第三の理由。

皆,口数が少なくなります。
ははは。

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おばはんのペースが落ちてきますが,なんとか大禿山山頂に到着(16:00)。
いやもう僕のシミュレーションではもう国見峠についてる時間なんですけど・・・
そしてここでもたっぷりの休憩(笑)

「誰かアメもってないか」とおばはん。僕はザックの中から飴を取り出して渡します。「これ,いつの?」
「知らん。自分で買った覚えはないからみんなでどこかいったときに配られたやつと思うけど。」「まさか北岳のときのやつじゃないやろね?」「いや可能性あるよ。」「・・・」

そして最後の国見岳へ向かいます。

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なお,大禿山と国見岳は国土地理院の地図には山名も三角点もありません。それぞれ標高が1083m,1126mと記されているだけです。

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蝶や花の名前は調べるのが面倒くさいので省略。

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雲の影が山肌にうつります

国見岳への登りはそれほど急じゃなかったのですが,疲れが蓄積されててへとへと。

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国見岳山頂(16:37)

ここでも休憩・・陽も傾き停まると体が冷えてしまうので僕だけ先に行かせていただきます。

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かなりの急坂。
まったく油断のならない下りが続きます。
ひとりで来なきゃよかった・・・
慎重に,慎重に下っていきます。

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ようやく歩きやすい道に出たと思ったら今度は地図にはない分岐が。
・・・ううむ。
ここで長袖シャツにヤッケを着て後続の長老たちを待つことにします。この時間(17:00近く)にはぐれたり道に迷ったりしたらちょいとやばいっすからね。マスターと僕はヘッドランプを持ってきていますが・・・

10分ほど待っていたら

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やってきました。
ノーテンキなやつらが笑いながら・・・いやしかし,あの長老たちのマヌケ面を見れるのがこんなにうれしいとは。

で,この後ちょっぴり迷いまして(GPSでルートはずれてるの早めに気づいたんでよかった)・・・なんとか国見峠に到着(17:24)。

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いやあハードな山でしたな・・・
さざれ石公園(410m)から最高点(1,149m)まで登り3つの山を越え国見峠(840m)・・・思った以上にどえむなコースでした(逆回りのほうがもう少し楽なんじゃないかと思うんですが膝の弱い下りが苦手なやつらばかりでしてw)。

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国見峠から伊吹山を見ると,あそこから歩いて来たんだなあ。とみんなしんみりとなります。これが縦走の達成感なんだよな。

ここからフジシマのクルマにのってさざれ石公園へ。
朝,同じ道を通ったはずなのにまた迷う(笑)

さざれ石公園からは2台で薬草風呂に向かいます。伊吹山って薬草が有名らしいんです(僕は知らなかった・・・)

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ここも,看板を無視して突き進みます。

いぶき薬草湯へ到着したのは19:16。
看板を見ると営業時間は19:30まで(受付19:15)とある。
走ります(笑)

なんとか入れてもらえました。ただ,シャワーが19:30に止まっちゃうのですぐに体と頭を洗ってくださいね!って。ありがとう!

僕は19:30にはもうすでに風呂を上がっていた(爆)
ええ,烏の行水なもんですから。僕はなんでもモトをとりたがる吝嗇家なのですがお風呂だけは絶対に料金分の楽しみ方ができないんですよね〜。薬草湯なんて1分ほどつかっただけでしたし・・

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このあとみんなでメシくって敦賀に着いたのはもう22:00近くだった・・

おつかれさまでした〜

【実績行程】
さざれ石公園   10:35
ドライブウェイ  12:34
ドライブウェイ裾 12:45(昼食)13:41
静馬ヶ原     13:53
P1149      14:02
御座峰山頂    15:18(休憩)15:37
大禿山山頂    16:00(休憩)16:10
国見岳山頂    16:37
国見峠      17:24

獲得標高 上り:1,092m,下り:692m



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2017年06月05日

伊吹山北尾根縦走【前編】

6月3日(土) 晴れときどき曇り

長老から連絡が。
「次回の山行は,伊吹山北尾根で。伊吹山じゃないから。お花が多いらしいぞ」

はて。伊吹山北尾根ってなんじゃろ。
ちょいと調べてみると伊吹山の北にある国見岳,大禿山,御座峰という三つの山を縦走するコースのようで伊吹山ドライブウェイにぶち当たるんだけどこの道路は自動車専用のため徒歩で伊吹山山頂に登ることはできないとのこと。
だいたい高校で山岳部に入っていてそれ以来登山歴は40年のくせに,花を見るとすべて「チングルマ」だというような男がどの口で「お花が多いらしいぞ」なんて言うんだよ。ってハナシですよ。で,結論から言うと実際に行ってみると完全にお花の時期は終わっておりまして・・・ま,事前の調査がいつも微妙に不足しているのがこのメンバーの山行の特徴ですから(笑)

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久しぶりに使った「山と高原地図アプリ」にも「花多い」と書かれておりますが,帰宅してから見たヤマレコを見ても一目瞭然。

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ほとんど4月と5月の記録ばかり・・・この日出会った登山者は1人だけでした。

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福井組と敦賀組が「道の駅伊吹の里」に集合。
この道の駅のトイレでOPP対策。しかしこのトイレは和式でございましてちょいと難儀しましたが無事に山に登る前の神聖な儀式を終えることができました。

2台のクルマで滋賀県側から国見林道へ突撃します。

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全面通行止!

いえいえ。
通行可能であることはちゃんと長老が揖斐川町役場に電話して確認済み。
無視して進んでいきます。

この林道もいちおう酷道(国道),険道(県道)のジャンルに入るかと思いますがこのような道路は「通行止め」と書かれていても通行可能なことはよくあるので事前に地元の役場等に確認することが必須。

すれ違い困難な道を20分ほど登ると

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国見峠

に到着(9:45)。

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伊吹山山頂には雲がかかっています

ここにフジシマのパジェロを置いて,僕のミニバンに7人(長老,フジシマ,おばはん,マスター,オレ他2人)が乗り込んで「さざれ石公園」へ向かいます。トレランおやじは今回は不参加。
途中,救急車・パトカー・レスキューとすれ違いますがなんかあったのかな・・・

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さざれ石公園

にちょっと迷いながら到着(10:24)。ご覧の通り,立派なトイレと「伊吹山山頂には行けない」旨の立て看板。自動車専用道路を歩くと道交法違反になるのです。ま,これはしょうがないですな。

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さて,登山開始です(10:35)。
県外の日帰り山行でこんなに遅い時間から登り始めたのは初めてかもw

しばらく階段を登ると

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さざれ石

さざれ石っていろんなところにあるんですが,ここが君が代発祥の地だそうです。

ここから舗装路を歩いたり,登山道(らしき道)を歩いたり・・・もうね,どこが登山道でどこが登山道じゃないかもわからないっていう。案内表示が全くないもので,登山道らしき道を進んでみると畑で行き止まりだったりマスターの野生の勘もここでは役に立ちませんでした。このあたりの詳細を書くとそれだけでずいぶん長い話になっちゃうので省略。

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とにかく,何度も獣害防止のゲートを通り

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ここにたどり着いた。
・・・ここまでクルマで来れたのか。

愕然とし,一気に疲れが噴出しました。

疲れ果てていることは
誰にも隠せはしないだろう
ところがおいらは何のために
こんなに疲れてしまったのか♪


思わずモップスの歌を口ずさみたくもなりますよ。

休憩!
休憩するぞーっ!!!

取り乱してしまいました。

気を取り直してリスタート(11:29)。

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前方の山肌には伊吹山ドライブウェイが見える

急登をはあはあぜいぜい言いながら登っていくと

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下界の街が見えるようになりました。

そしてしばらくすると,

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道標が現れました(12:29)。
ここで荷物をデポしてドライブウェイ方面へ。ここもかなりの激登りなんですが手ぶらだから楽チン。久しぶりに14LデイパックではなくTATONKAの40Lくらいのザックにダイソー鈴をつけて登ってきたものだから体が軽いこと軽いこと。

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急登を走るように登り,2〜3分でドライブウェイに。

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道路に入ると道交法違反になるため,ここで記念撮影をして大阪ナンバーのおばちゃんたちがのったクルマから「がんばってな」と声をかけられるとアメちゃんをもらい(←ウソです。アメちゃんくれなかったんだよね〜ww)

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分岐まで戻り,昼食。

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料理長おばはん特製のミネストローネ。

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食後のデザートとコーヒー。
このカップ,今回がデビュー戦でございます。ダイソーで購入したプラッチックのやつ。やっぱね,ステンレスとかアルミのカップよりもプラッチックのほうが便利だとうすうす気づいていたわけでして思い切ってw購入したのです。

これを皆に自慢してたら(笑),

ななんと・・・

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長老も全く同じコップを使用していたという。
なんて日だ!
色まで同じなんですよ。
いやあ,この偶然にはマジびっくりしましたわ。

さて,メシも食い終わったのでいよいよ本番。

ドライブウェイの下の斜面を歩いて国見峠を目指します(13:41)。

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右手には今から歩く御座峰・大禿山・国見岳が見えます。

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(左)北尾根/(右)振り返るとこんないい感じ

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静馬ヶ原(13:53)

エアリアではここまでコースタイム1:40なのですが,すでにスタートしてから3時間以上が経過しています。が,誰一人先を急ごうなどと言い出すメンバーはいない。いいのか悪いのか。まあみんな僕と長老を信じ切ってほとんど下調べしてきていない奴らばかりだから僕が尻を叩かないといけないわけでして。

とりあえず一つ目の山,無名峰(P1149)に向けて直角に右へ。なお,このP1149あたりが静馬ヶ原というところなのかもしれません・・・

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いよいよ伊吹山北尾根へ。


(つづく)


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2016年06月15日

赤坂山〜大谷山縦走(滋賀県高島市)【後編】


明王の禿をピストンするという元気な輩たちを待つ間,山座同定を。
北から時計回りで

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サザエと野坂の頭だけ見えます(誰かに教えてもらったので合ってるかどうかは保証できませんが・・・・)

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明王の禿,乗鞍岳,右奥にうっすらと金糞岳

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左奥・中央奥にうっすらと金糞岳と伊吹山(キミには見えるか?w)

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琵琶湖方面

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大谷山,大御影山

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久須夜ヶ岳(左奥),雲谷山

半袖Tシャツでやってきたわけですが,風が強くてちょっぴり寒い。
山頂には20人くらいいましたかねえ。福井県内の低山では希少種である山ガールの生息も確認w
あのね,僕たちのようなオッサンばっかりのパーティだと誰かが山ガールを発見するとすぐに「おい,山ガールがきたぞ」って教えてくれるんです。そして一同が山ガールを見て「お〜」と小さな歓声が上がるのです。お花とかには興味がないのに(笑)

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アンテナを立てて無線で交信してる人も

あれだけの荷物を持って頂上まで登ってくる根性がスゴイと思うわ。

さて,明王の禿から勇者たちがヘトヘトになって帰ってきたので昼食をとることにします。風が強いので鉄塔の下の広場まで下ります(鉄塔もたまには役に立つじゃないかw)

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定番のカップラーメン

色んな人からいろんな食べ物がおすそわけされます。ええ,僕は自分の食べる物しか持ってきてませんけどw
食事を終え,大谷山に向けて出発します(12:19)

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気持ちの良い稜線歩きが続きます。いくつかのピークを超えます。みなと離れて最後尾をゆっくりゆっくり歩きます。

ところどころ↓こういうところ

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があって,ケアレスミスの多いpopくんは下りで思いっきり尻もちをついてしまいました(幸いなことに誰にも見られなかったw)。

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振り返ると三国山と赤坂山

みなから少し遅れて寒風(かんぷう)に到着したのは13:13。
「さむかぜ」ではなく「かんぷう」と読むのです。

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ここでパンツ一丁になって,ザックから日本手ぬぐいを取り出し,からだをこすります。これがホントの寒風摩擦(笑)

なお,乾布摩擦のことを寒風摩擦とマジで勘違いしている人がけっこういるらしいということがネットで調べていてわかりました。

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乾布摩擦をする筆者(昭和50年ごろ)

あ,もちろんこんなところで乾布摩擦なんてやってませんから。ていうかもう40年くらい乾布摩擦ってやってない気が。あれってホントに健康にいいんですかね。って乾布摩擦の話はおいといてですね・・

僕が寒風に到着すると

「なんや,おめー転んだんか?」
「えっ。なんでばれた?」

・・・ザックに思いっきり土がついておりました。ははは。


少し休憩して大谷山へ向かいます(大谷山ピストンです)。ここ寒風(850m)よりも大谷山(814m)の方が低いわけで(実は今回のコースでの最高点が寒風),一旦100mほど下って70〜80m登り返すというイヤなパターン。帰ってくるときにまた登らなきゃいけないんだから。

poptripを先頭にどんどん下って行きます。ここまでみんなに合わせて比較的ゆっくりとしたペースで登ってきており,また急登もなかったのでイマイチ負荷がかかっておらず物足りなさを感じていた僕。
鞍部まで来たとき,僕が引き連れてきた若手2人に「おい,山頂まで走るぞ」って冗談で言ったら「行きますか」と・・・・オイオイ。

ここから山頂まではトレランです。トレラン。
燕山荘から燕岳山頂まで走ったとき以来の本気モード・・

だがしかし,大谷山山頂直下はこの日一番の急登がまっておりまして,死にそうになりながら山頂に到着(13:29)。寒風からわずか16分でしたw

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三等三角点 八十千岳(813.65m)

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大谷山山頂から寒風・三国山・赤坂山(奥に岩籠山)

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ここから見下ろすメタセコイア並木道はなかなかのもの。

たっぷり休憩ととって下山します(13:46)。
寒風まで戻り,ここから駐車場へ向けてどんどん下って行きます。

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よたよた氏記事にもあった通りこのゲレンデを下るのが結構厄介です。荒島岳にしても伊吹山にしても武奈ヶ岳にしてもスキー場のゲレンデを下っていくコースはいやですなあ。

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大谷山登山口着は15:10。駐車場着は15:19でございました。「マキノ高原温泉さらさ」で汗を流し(700円,サウナがないのがちょっぴり不満),無事山行を終えたのです。1Lのポカリが赤坂山山頂で空になり,2Lのミネラルウォーターもほとんど空になりました(カップラーメンとコーヒーに使用した分含む)。

おつかれっした〜。


登山口〜赤坂山:1時間45分
赤坂山〜大谷山:1時間10分
大谷山〜登山口:1時間24分
獲得標高:1,000m
距離:13.3km
歩数:27,000歩




この山,このルートはいいですねえ。三角点を3つも通過し,なかなかの景色を楽しめるし,お風呂も登山口にあるし敦賀から近いし。大谷山をさらに先に進んで下山しメタセコイア並木道を40分ほど歩いて帰ってくるというロングコースもあるのですが,前回おばはんたちがあれはひどかったと言っていたのを聞いておりますのでこのルートがベストなんじゃないかと。


posted by poptrip at 19:30 | Comment(6) | TrackBack(0) | 岐阜・近畿以西の山 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする