2018年05月25日

第4回三床山山開き(三床山#26)

5月20日(日) はれ

今年も晴天に恵まれた第4回三床山山開き。

連絡網がイマイチ機能していなくて,佐々生コースの起点,山開きのセレモニー会場である佐々牟志神社に行ってみたのですが一般の登山客ばかり。
どうも集合場所と時間が間違っていたようです。ええ,僕らはただ山に登るのではなくもれなく作業というものがついてくるわけで,石生谷林道コースから荷物を持って登らなくてはいけないのです!

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ということでフルート演奏などを聞くこともなく,石生谷林道へ・・・

どうもこの日は祠の屋根を持って上がらなきゃいけないようだ。僕はSKKSのため(というイイワケ)お茶を運んだだけ。スマン。ていうかこんな重量物を運ぶミッションがあることすら知らなかったんですけど。

祠の屋根は石生谷林道コースの林道終点に,神輿のように担ぎ棒に載せられてスタンばってました。

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どうもこの祠の屋根が運べるように登山道の木々を伐採したようで真新しい切株が目立ちます。

僕は一足先に山頂へ。

佐々生コースから登った一般の登山者たちはもう先に山頂についていました。

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しばらくすると儀式(祝詞奏上とか)が始まり,

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僕が山頂に着いてから30分ほどして

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祠の屋根が到着。
いや〜みなさんごくろうさまでした。

ということで僕らは祠の屋根が乗るのを見届けると下山したのでした。

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なお,三床山山頂の掲示板にあった御床岳社(祠)の建立趣意書なるものにによると

近年は貴重な地域資源として「三床山を愛する会」の山開きやのろしの行事,又,地域団体による整備により登山者も大変多くなり,身近で親しまれる里山になってきました。更には頂上部の三床山城址が平成26年に越前町と鯖江市の文化財に同時指定され,その歴史性も高く評価される山になりました。このような状況の変化の中,先の伊勢神宮式年遷宮の後に譲渡された祠を活用して地元の住民の拠り所となる小社を建立して,以て三床山の持つ崇高性を維持・醸成するとともに多くの人により親しまれる山にしたいとの趣旨で計画するものであります。つきましては出費多端の折りで誠に恐縮でございますが,本趣旨にご賛同を賜り募金にご協力のほどよろしくお願い申し上げる次第です。

とのこと。

みなさまの寄附金をお待ちしております。
一口千円から,目標額は60万円だそうです。



posted by poptrip at 22:30 | Comment(2) | 三床山 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年05月09日

三床山にモノを運ぶだけの簡単なお仕事です。(三床山#25)

5月6日(日) はれ

連休に入ってから突然メールが来ました。

「三床山を愛する会から,御床岳社建立関連の作業依頼が来ました。資材等を山頂まで運ぶ簡単なお仕事です。」

あ,簡単なお仕事ですというのは僕の創作ですから(笑)

この日は久しぶりに文殊山にでも登ろうかと思っていたのだけれど,こういうメールが来たからには三床山の作業に参加するかと。鬼ヶ岳や文殊山の登山道整備は正直素晴らしすぎて笑えるくらい。三床山も最近いろいろと頑張っているんだけれどまだマイナー感は拭えない。協力するか。ただ地元の人すべてが三床山の登山者を歓迎しているかと言うとそうでもなく,うんこやおしっこは当たりまえ,さらにゴミ捨てたり山菜を取っていく登山者などもおり,あまり快く思っていない人がいるのも事実。
登山道というものは,公道ではありません。山はみんなのものというのは大きな間違いで里山のほとんどが私有地だということを今一度読者諸氏には心に留めていただきたいと思うわけです。私有地への立入を地主さんたちが黙認しているだけだということを。
「許可無く他人の敷地に立ち入る」ことは不法侵入であり,訴えられた場合有罪になることもあり得ます。

さて,集まったメンバーたちは軽トラに分乗し林道(案内板によるとここは石生谷林道コースというらしい)を進みます。

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舗装路はしばらくすると終わり,あとはガタガタの道を。

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一度自分のミニバンでここを走ったことがあるのですが,オススメはしません。この道は軽トラ専用道路と言ってもいいんじゃないでしょうか(笑)

駐車場というか広場に着いたのでここで荷物を受け取ります。僕は,SKKSということもあり自分から積極的に重たい荷物を持とうという気はなく,何の部品なのかよくわからないまま適当な木材をキープ。

「(SKKSなのに)大丈夫ですか。」
「うん。まあたぶん。」

軽トラで結構登ってきたので,スタート地点は標高160m付近。ここから山頂までは標高差120mほどですからね。

何に使われるのかよくわからない荷物を持たされた我々はもくもくと山頂を目指します。ほどなくして石生谷トンネルコースと合流。

そして,この最大の難所(階段&ロープ場)

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を過ぎると,しばらくして山頂へ到着!

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うっすらと白山も見えました(写真ではわからないかなあ・・・)

さて,運んできたものを組み立てる作業が始まりました。何を運んできたのかも分からなかったのですが,僕が運んできた柱はどうも掲示板のようなものの部品だったようです。

そして,僕はこのベンチを組み立て・・・

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あ,組み立てたというのはウソです。
正確に言うと,何箇所かのボルトの仮締めだけをして,あとは手を出さず口だけ出していたわけでして(笑)

もし,山頂でこのベンチに座ることがあれば,ああpoptripが口だけ出してほとんど作業をしなかったベンチだなと僕のことを思い出していただければありがたい。ただ,よたよた氏などが座ると壊れてしまう恐れもあり(ウソ)
・・・いちおうカップルを想定したベンチ(だと思う)なので,ここでイチャイチャしちゃってもいいんだぜ。
ただ市販のふつうのベンチなんで,強度には多少問題があるかもしれませんし耐久性にも疑問があるため,できるだけ大事に使っていただきたいと思うのです。

この後も作業は続いたのですが,僕らは一足先に下山しました(申し訳ない)。

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そしてスタート地点(林道終点)に戻ってくると

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軽トラだらけの水泳大会状態(笑)
なかなか見れない光景。

おつかれっした〜。
この日は,一般の登山者は10人くらいと会いました。以前と比べればずいぶんとメジャーにはなってきてると思います。

僕はこの「三床山を愛する会」には入ってはいない(と思う)ので,この会が今後どのような活動を行っていくのかはよく分からないのですが,どうも山頂に祠を建てるという計画のようで(この日の作業はその準備作業だったようだ)。
「で,その費用はどっから出るの?鯖江市とか越前町から補助金とかあるの?」と聞いてみたところ,「いや。みんなの寄附金で。ちゃんと●●さん(←僕の本名)の名前も残るから。」と言われ・・「えっ!いや別に名を残したくはないんだけど(笑)」

そのうち寄附金を集めに来るんだろう。
ま,タバコを止めた僕にはそれくらいはした金だ。



posted by poptrip at 20:15 | Comment(2) | 三床山 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年03月18日

ムスメと三床山(三床山#24)

3月17日(土) 快晴

前日の天気予報を見ると翌日は快晴となっていた。うーん。テツ分補給もいいけどヤマへ行ってみるか。昼からはテニスの大坂なおみの試合を見たいから午前中のうちに家に帰ってきたい。文殊山もアリだけど三床山だな。

4月からは都会へ行ってしまうムスメと過ごす時間はあとわずか。暇そうにしているムスメにダメモトで声をかけてみたところ・・・「行く」との返事。

想定外。
こりゃあ丁重におもてなししないと。

久しぶりの接待登山です(笑)

山頂で温かいコーヒーとちょっとしたお菓子を用意してだな・・・とまずはコンビニへ行きドリップコーヒーとファミマコレクションの練乳はちみつドーナツを購入。
そしてクルマの中のザックを漁るのですがガスバーナ,カートリッジが見当たらない。あっ!寮の押し入れにいれっぱなしだったんだ。

接待役として失格だな。
まあいいや。水で充分だろ。

まずは田んぼのコハクチョウの見学会。

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むかったのは石生谷コース。
手前の駐車場に先客が2台,登山口のスペースに1台。

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9:20登山開始。
ムスメと山に登るのは2009年の鬼ヶ岳以来。あのころはまだ小学生だった。まさに正真正銘の山ガール(girlというのは本来17〜18歳くらいまでの少女を指す)。

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ところどころ雪が残ってる渇いた道をそこそこのペースで。
おっ。けっこう行けるじゃん,ムスメ!

と思ったら林道終点(漆原コース分岐)で

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「つかれたー」と言って座り込みます(笑)

ま,こんなもんだろ。

なお,ムスメは当然トレッキングシューズや登山用の服や装備をもっているわけではないので,ジーンズに長靴,そしてアウターは汚れてもいいようなヨメのお古の一番ぼろっちいものを着てきております。僕は久しぶりにマムートのシャツにミズノのヤッケ,そしてツーウェイの登山用パンツにサロモンのトレッキングシューズ,東京でも活躍したミレーのデイパでビシッと決めてきております。

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この抜けるような青空はどうよ

登山道にはほとんど雪はなく,ただぬかるみはあるため転ばないように注意して。

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そして標高180mあたりの小ピークで2度目の休憩。
登りになると急激にスピードが落ちるのな。

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ここでファミマの練乳はちみつドーナツを,ペットボトルに入れて持ってきた自宅の水道水で流し込みます。

このコース,標準コースタイムは60分。僕の全盛期は36分がベストタイム。SKKS後の昨年9月でも43分。もちろん休憩など一度もとるはずがありません。

しかし,この時点ですでに登り始めてから45分が経過していましたw
まあちょっとした急登(三床山の急登なんて急登と言わないんだけど)になると急激にスピードが落ち,文句を言い出すもんだから。

5分の休憩後,重い腰を上げて歩き始めます。

そして,この石生谷コース最大の難所。
ロープのある階段に突入。

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おっ。
それなりのペースで登るじゃん。
やるじゃん,ムスメ。

と思ったらやっぱり,

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ご休憩。
つかれたを連発するムスメ。
ふくらはぎがちょっと痛いとか言い出すし,面倒くさいなあと思いながらこれは接待だと自分に言い聞かせて優しく・・・

そして,10:36に山頂に到着。
登山口から実に1時間16分でした。メチャクチャ遅かったような気がしてたのですが,休憩をいれなければ標準コースタイムをほんのちょっとオーバーした程度だったということか。

しかし,

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三角点はみんなのものなんですけどね。
山頂でわいわい騒いでいたオジサン,オバサングループ。別の使っていないベンチにも荷物を置いておしゃべりに夢中・・・

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白山

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日野山

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鬼ヶ岳

鬼ヶ岳はまだ雪がありそう。
鬼ヶ岳登山はもうちょっと先だな。

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コハクチョウを見下ろす。
数えてみたら20羽くらい。

で,(日本語的な意味での)山ガールとしてのデビューを飾ったムスメ。

「どうや?山もいいやろ。ハマりそうか?」
「うーん。山は1回でいいかな。」

突然の引退宣言。
まさかの接待失敗(笑)

ま,しょうがないか。
木曽駒ケ岳あたりに連れて行けばまた感想も違ったのかもしれないけれど。

練乳はちみつドーナツを平らげると下山。

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下りは休憩なしで50分(ほぼコースタイムどおり)。

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有酸素運動ゾーンまで心拍数があがっていないというゆるゆる登山でございました。
下りはムスメがちょっと走ったりもしたので下りの方が心拍数が高かったりするという・・・ww



posted by poptrip at 21:15 | Comment(2) | 三床山 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年09月03日

SKKSハイカー,三床山に登る(三床山#23)

9月2日(土) はれ

体の調子がすこぶるいい。OPP(おなかぴー・ぴー)もほとんどない(たまにあるw)
一病息災という言葉通り,SKKS(心筋梗塞)になってから食生活を改め平日の有酸素運動を増やし(通勤時遠回りして歩いているのだ。目標は1日14,000歩),夜は24時前には寝る。体重と体脂肪も少しずつ減少し,退院直後と比べて体脂肪は3%,体重も2.5kg落ちた。

女医Mさんからは「救急車の行けないようなところへはまだ行かないでくださいね〜。」と言われているわけで,そうすると登れる山は足羽山と長泉寺山(西山公園)と村国山くらいしかない。ただ「お薬でコレステロール下げてるし血液サラサラになってるからSKKSになる前よりは体の状態はいいはずですよ〜。」とも言われており,

どないやねん!

とも言いたくなるわけだが(笑),三床山くらいならなんとかなるだろう。中腹あたりまで林道があるし片道40分程度の低山。携帯電話もバリ3なわけで,ちょっと冒険してみようかと。ほんの僅かでも体の異変を感じたら即下山するという条件でイッテみました。

石生谷トンネルコースから山頂を目指します。
もちものはお水1L(スポーツドリンクは女医Mさんの助言によりやめたのだ!),スマホ,OPP対策のロールペーパー,そして忘れちゃならないニトロ。

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このコースでの僕のベストタイムは36分。フツーに歩いてたら40分といったところ。今回はあまりタイムは気にしない。それよりも心拍数を気にしよう。いちおう45〜50分くらいで登れれば・・・

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僕の知らないうちにコースタイムが60分と設定されてしまったようだ。いやいやいや。このコースで60分かかる人っているのかよ。

・・・いました(笑)

チームSKKSのリーダーのブログを見ていたら64分かかってるじゃないか。

まあ60分というコースタイムも,適切と言えば適切な気もしてきたな。

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しかしどうも違和感がある。
心臓じゃなくてこの風景の方。

あっ。
砂利道が舗装されているからだ!

・・・ししし知らなかったよ。
なぜここを舗装したのか。全く持って理解に苦しむわけだがやっちゃったものはしょうがない。

漆原コースとの分岐まで舗装されているのかと思いきや,途中で舗装はなくなり

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第二次性徴期を迎えたジュブナイルたちの股間のように草が生い茂った,いつもの見慣れた道に変わりました。

たくさんのバッタが飛び回ります。

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オレを見つめるバッタ。
バッタとにらめっこ。勝てる気がしないが負ける気もしないw

林道が階段にかわり,ほどなく峠に。

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この漆原コースとの分岐を右に。
ここからは登山道らしくなります。
ここまではだいたい心拍数は110〜125程度。まずまずの負荷だな。

石生谷林道コースとの分岐あたりからちょいとキツくなってきます。心拍数は120を超えた状態が続きます。

そしてこのコースの最大斜度(と思われる)の階段。

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上り切ったときには心拍数140となっていました。ふぅ。

ほどなく山頂に到着。

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登山口から43分でした・・抑えたつもりだったんだけどせっかちな性格はやはり治っていないようでそれなりのスピードで歩いてきてしまったようです。

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残念ながら白山は見えませんでした。
今年は白山開山1300年ということでスタンプラリーみたいなのも開催されているようで,周りのブロガーたちの多くはスタンプを集めてなんか景品みたいなのもらってたようですが,僕は完全に蚊帳の外。まああまり興味はなかったから・・・(と負け惜しみをw)

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相変わらずの見事な景色を見ながら,アイコスを一服。

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久しぶりに穿いたColumbiaのコンバーチブルパンツとSALOMONのシューズ

登山用の分厚い靴下をはいたのももちろんずいぶんと久しぶり。今回はケリーケトルはクルマの中でお留守番。

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胸を刺す 棘は消えないけど
カエルちゃんもチョウチョちゃんも
笑ってくれるの♪


山頂でカエルに出会うとはね。

たっぷりと休憩をとってから下山することにします。

この日の三床山はそれなりに盛況で,山頂には5〜6人の登山者。僕が下山するときには7〜8人の団体さんともすれ違いました。まさか三床山ですれ違いのために立ち止まって脇に寄るようなことがあるとは思ってもいませんでした。数年前はいつ登っても出会う人がほとんどいなかったこの山もずいぶんと人気が出てきたようです。

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花なんて興味がないのですが,いちおうお花の写真を載せておくとこの品性下劣なブログも高尚で清潔感あるれたブログになるような気がして。

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無事下山。
おつかれっした〜。


登り:43分
下り:37分
歩数:9,006歩


以下,活動量計fitibitの記録。

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登り

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下り

登りも下りも歩き始めは活動として認識していないようで,2〜3分のズレがあります。いちおう今回の山行で570kcalほどカロリーを消費したということになります(だいたいビッグマック1個分)。





posted by poptrip at 17:00 | Comment(2) | 三床山 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年05月25日

第3回三床山山開き(三床山#22)

5月21日(日) 晴れ

壮年会の連絡メールがきました。
ガラケーの人が何人かいるのでグループラインが使えないという・・・まそれはおいといて。

「三床山(みとこやま)の山開きがあるので,参加者募集。
最低4名以上の動員要請あり」と。

なるほど,そうきたか。

三床山の山開きが行われるのは今年で3回目。1回目にはうちの壮年会からもそれなりの人数が自主的に参加したわけですが行ってみたらみんないっぱい荷物を持たされてしかも直登の佐々生コースなものでヘロヘロになってしまい,第2回の山開きにはうちの壮年会からは誰も参加しなかった(笑)という悲しくて世知辛い,そして醜い大人の世界の出来事を踏まえてのことですな。

1回目の時はカセットコンロと水を大量に頂上まで運んだらしいのだが,今回はそれはないという情報もチラホラ聞こえてきた。
ワタクシはたくさんの人と一緒に山に登るのはあまり好きじゃないし,できれば荷物も持ちたくないので1回目も2回目も参加してないんですがどうしましょう。

ツーデーマーチの2日目とカブるんだけどもともと三方五湖を歩くのにはあまり魅力を感じていなかったためこちらは問題なし(ツーデーマーチは1日だけの参加でも2日の参加でも料金は変わらないので勿体ないのですが・・・)。長老やおばはんたちからどこかへ登ろうぜっていうお誘いもあったわけですが,日ごろお世話になっている三床山のためにひと肌脱ぐことに。

当日は5人のオッサンがそろい,8時前に佐々牟志(ささむし)神社へ行くと・・・

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えっ。

こんなに人が来てるのか。
てっきり人が来ないとアレだからサクラ的に4名以上の動員がかかったのかと思ってましたがどうも一般の登山者もけっこう来てるみたい(ほかの町内も大量の動員がかかったのかもしれませんがw)。
服装や装備をチェックしてみるとちゃんとした山登り用のスタイルの方が多い。やはり一般登山者も大勢いたようですね(どこからこの情報が漏れたのか,いやどこでこの情報を仕入れてきたのか)。

実は僕,前述の通り人がたくさんいる山は好きじゃないのでいろんな山に登ってる割には山開きって一度も経験したことがないんですよね。三床山にこんなに人が集まるなんてね。山開きってすごいですね〜

受付をすますと,よくわからないけど白い石と

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先着100名様の参加記念品をいただきます。
いただいたペットボトルの保冷カバーをさっそく使用(こういうの,ちょうど持ってなかったんす。来てよかったかもww)。

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スケジュールを確認すると,

8:15 主催者挨拶
8:30 おはなし「鯖江の野鳥あれこれ」(日本野鳥の会)
9:20 テープカット(登山開始)


登山開始までは1時間以上あるな・・
家で1回済ませてきているけれど,もう1回キジを撃ちに行ってくるか。

あ,いちおう説明しておきますがキジ撃ちとは登山用語でうんこをすることですからね。

この日は集落の公民館も開放していてそちらのトイレを使用させていただきました。
絞り出します。出せるときに出しておかないとOPPの僕は不安なのです。

そう,僕の黄門様の奥に設置されたミサイル発射台から,いつ核爆弾を搭載した南極星3号が発射されるかは予測不能なのですから。CIAだって内調だって陸幕二部だって,こればっかりはわからないんだもの。

なお,三床山にはトイレがありません。
そして,登山口にトイレがあるのはこの佐々生コースのみです(ふだんは屋外にあるトイレが使用可)。

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野鳥の会の方のオハナシがありました。

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配られた「おさんぽ鳥図鑑」

なかなか興味深い話も多かったのですが,前日のツーデーマーチの疲れが残っており目を閉じうとうとしながらありがたいお話を聞きます。いちおうちゃんと起きて聞いてたという証拠に覚えていることを箇条書きにしてみる。

・福井県の県鳥,昔はコウノトリだったが絶滅しちゃったから今はツグミになってる。
・三床山では50種ほどの野鳥が確認されている(上空飛翔も含む)。
・野鳥は広葉樹のあるところに集まる。広葉樹の葉を食べる虫を捕食するからである。
・もし鳥がいなくなったら虫だらけで葉っぱも食いつくされ大変なことになってしまう。
・つまり鳥がいるところは人間にとっても住みやすいところなのである。
・ウグイスがホーホケキョとなくのは求愛の時だけである。
・ハシブトガラスに襲われたことがある(野鳥の会の人でもそういうことあるのねw)。

さて,野鳥の会のオジサンの熱弁が終わると(ほっといたらいつまでも話が終わりそうになかったので主催者が終了を促すw),なぜか謎の荷物が目の前に。

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やはり今回もシェルパだったか・・・我々5人の中の誰かが担がなきゃいけないわけだけどもちろん誰も動こうとしない。そして誰も言葉を発しない。

沈黙に耐え切れなくなったのは僕だった。

そう,我慢比べに僕は負けたのです(泣)

特に荷物はないんだけど14Lのミレーのデイパを背負ってここに入る荷物しか持ちませんよ〜ってさりげなくアピールしてたつもりなんですが(笑)

中に何が入っているのかすらわからない謎荷物を背負い,デイパは前にデイジチは首から下げる。

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テープカットのあと

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ほら貝の合図とともにようやく登山開始(9:20)。

謎荷物は見た目ほど重くはないんだけどやはり機動力はかなり低下。
75歳だというおじいさんの後ろにつき,彼のペースに合わせ登っていきます。
ツーデーマーチによる筋肉痛の足で,この佐々生コースの急登はかなり刺激的。シゲキ,カンゲキーッ!いや西城シゲキはいらないんだよ(ダジャレが増えるのは老化の兆候らしい・・ww)。
なんで楽な石生谷(いしょうだに)コースから登らないんだよ。と言いたいところですが神社が佐々生にあるからしょうがないんだよね。

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山頂到着(9:48)。

タイムは28分。
まあスタート地点が神社からだったんでアレなんですけど,チームOPP(よたよた,ツギロウ)で登った時が26分(公民館横から)ですから,それなりのペースで登ってきていたようです。

このテーブルとベンチもうちの壮年会が運び上げたものだそうです。まあそのときは僕は都合が悪くて参加してなかったから知らなかったんですけどね(笑)

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霞んでて白山などは見えず。

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全員そろったところで宮司さんによる神事が厳かに行われました。受付でもらった白い石はなんか意味がよくわからんけど山頂に置いてきました。

どうも麓で神事を行ってから登山というのが一般的な山開きらしいのですが,もともと佐々牟志神社が三床山山頂にあったからこういうスタイルなのだそうで。
なお,山開きというのは神様に山に入ることを許してもらう(むかしは,山は信仰の対象で神聖な場所とされており登山は禁じられていたらしい)儀式のようです(間違ってたらごめんなさい)。
開いたものは閉じなきゃいかんだろとか思うわけですが「閉山」「山仕舞い」はイベントとしてつまらないからやってないんでしょうなたぶん。

その後,白山龍鳴会さんのホラ吹きが始まります。ホントのホラ吹きですからね(笑)

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この方のお話も面白かったですね。

・ほら貝は日本では獲っちゃいけないのでフィリピン産です。
・ほら貝は日本最古の管楽器です。
・うんこは山に登る前に済ませましょう。山は神聖な場所です。
・それに加え,皆に黙ってうんこに行ってそのまま遭難するケースが多い。
・なぜならうんこをするためには人の行かないようなところに行くから。
・戦国時代のあのほら貝の音はほんとうにあんなメロディだったかは誰もわからない。
・ほら貝の音は条件が整えば15km先まで聞こえる。

てな感じで。
OPPの僕には身に染みるうんこ話でした(ホントはもっといろんな話をしてましたが大幅に省略w)。

このあとは30分ほどのフリータイムがあり11:30に記念撮影,下山というスケジュールだったのですが・・・はい。ぼくたちバックレちゃいました(もちろん世話役の方に了解をとりましたよ)。

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ということでこの写真にワタクシは写っていないのですw

11:03に下山開始。

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11:24に下山完了(佐々牟志神社)

来年もたぶんここにいるんだろうなあ,オレ(笑)

そして,三床山メジャー化計画,まだまだいろいろと計画があるそうです(あくまで計画ねw)・・・喜ぶべきなのか悲しむべきなのか。


登り:26分
下り:21分





posted by poptrip at 21:15 | Comment(2) | TrackBack(0) | 三床山 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする