ブライアン

昔、とある地方都市に住んでいたとき市の主催する英会話教室に通ったことがあります。市がやってるだけあって、講師はちゃんとネイティブの人で、なんといっても無料というのが魅力で何を血迷ったか申し込んじゃったわけです。

英会話教室の第一回目。

お互いを英語の名前で呼び合いましょう。ニックネームをそれぞれ自分でつけてください。
なんてことをMissエロティカ先生が提案したわけです。

"Please call me Tom"
"Call me Paul"

トムとかポールとかみんなアリがちなニックネームを自分につけるんです。あとは野球選手とかね。
半年間の週一回の英会話教室のあいだじゅう自らがつけたニックネームで呼ばれるんだからこのネーミングはかなり重要なことだとみんな気づいていないんじゃないか。


ぼくは言ってやりましたよ。

"Please call me Bryan"(俺をブライアンと呼んでくれ)

だってね、ブライアンって言ったら

ブライアン・アダムス
ブライアン・イーノ
ブライアン・ウィルソン
ブライアン・ジョーンズ
ブライアン・フェリー
ブライアン・メイ
ブライアン・セッツァー

一流どころのミュージシャンだらけですよ。

ところが周りの生徒たち(主にOLたち)の反応は・・

「プッ・・・」
「えー。なにーブライアンだなんて」

みたいな。


違うだろ。

君たちは80年代にこれを聴いてなかったのかね!!

ブライアン.jpg


Missエロティカまでが

「オー!ブライアン!?(ニヤリ)」

みたいな反応をしたのにはちょっとショックでした。

次の週「Bryan」という名札をつけた生徒が、英会話教室に確かに存在していました。
しかし、Mr.Bryanがその中にうまく溶け込めるはずもなく・・
「英語しか話してはいけないクッキング」みたいなやつに参加しただけで行かなくなっちゃいました(笑)。

"ブライアン"へのコメントを書く

お名前:
メールアドレス:
ホームページアドレス:
コメント: