北岳・間ノ岳2泊3日(その3)

久し振りのテント泊。
Tシャツに長袖シャツを着てシュラフに潜り込むとちょうどいい温度でした。
が,予想通り寝れませんでした(泣)
たぶん3時間くらいかなあちゃんと寝れたのは。
遠慮しちゃって一番端っこで小さくなって寝ていたんですが,寝返りも打てない状態で。しかし翌日話を聞くと反対側の端っこはスペースが余っていたと聞き,僕はやっぱり遠慮しちゃいかんなあと。やったもん勝ちなんだということを思い知りました。ええ,翌日は思いっきり主張しましたよ(笑)
さらにうちのメンバーは意外なことに誰もいびきをかいてなかったんですが(長老なんて絶対いびきかくような外見なんだけどww),よそのテントの人のいびきがひどくてですねえ。ええ,二人いましたよ。すげえいびきのひとが!

だいたい3時ごろからまわりがザワザワしはじめます。我々は4時過ぎから行動開始。

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夜明け前(4:17) 鳳凰三山方面

食事は昨日と同じくお湯を淹れればできあがる牛めし。
このシリーズ,軽いしスプーンもついてるし食べ終わった後チャックをしめればそのまま汚れずにごみ袋にいれれるしたいへんなスグレモノ。

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しかしこれはひどかった・・・ハズレでした。
でもね,残すわけにはいかないんです。山では飯を残すことは言語道断。仕方ないので半分くらい食べて,残りは行動食に(笑)
山じゃなかったら間違いなくふたくちくらいでギブアップしてたと思います。

余談ですが,昨晩の雨で湿ってしまったガスバーナー。自動点火装置では火が点かないのでライターで点火します。タバコを吸わなくてもライターは必要なんです。

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朝陽の当たる北岳をバックに

パッキングをしたら,最も大事なイベントを済ませておかないと。
うんこですよ,うんこ。またうんこの話かよ!とお思いかもしれませんが,うんこは大事なんです。
僕が過去に何度も行っているように「うんこを制するものは山を制す」のです。山登りをしている他の人のブログとか読んでてもうんこの話がまったく出てこないのが不思議でならないのです。

この小屋のトイレは洋式&水洗なので快適です。トイレットペーパーも備え付け。ほほお,トイレも進化してるんだな。昔のトイレはすさまじかったですからね・・・いや語り出すと止まらないのでやめときますけど。

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水洗と言っても紙は流してはいけませんよ。うんこを拭きとった紙は目の前にあるゴミ箱に捨てるというシステムなのです。ゴミ箱の中がどんな状態なのか・・想像したくはないなあw
がんばって出しましたよ。ここで出すか出さないかってのは死活問題ですから。

さて,スッキリしたところで(まだもうちょっと頑張れば出そうな気もしたのでいまいち違和感も残った),水を小屋で補給し,出発です。水は無料でした!
インターネットにつながらないので小屋の前のボードに書かれた天気予報を確認すると「晴れ,夕方から夜にかけてところにより雨」とあります。なるべく早く北岳山荘につくようにしないといけない。

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御池前で記念撮影 長老・僕・おばはん

予定より10分遅れの6:10に白根御池小屋発。

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人が登っているのが写真で確認できるでしょうか。
あの急登(草すべり)を登るのです。うそやろ・・・うそだと言ってよ,ねえ。と別れ話を持ちかけられた女子みたいなセリフが口から出そうになります。

本日は北岳に登った後,通過して北岳山荘にテント泊のよていですが,北岳手前の肩の小屋でテント泊でもいいんです。行けるところまで行こうぜ!と登り始めましたが,またみんな無口になります(笑)

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振り返ると鳳凰三山がきれいに見えます

いや,ここは・・すごいね。荷物が重いからまたアレで。ただ段差のある個所は少ないのでゆっくりと一歩一歩確実に進んでいくことができます。

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このあたりはいちおうお花畑になっていていろんな花が咲いています。もちろん僕は花の名前なんて全くわからないのですが。そして困ったことに今回のメンバー,長老もマスターもおばはんも花の名前を全然知らないという。ふつう山好きが4人集まればひとりくらい花に詳しいやつがいるもんじゃねえのか!と自分は棚に上げて文句も言いたくなるもんです。

長老なんてどの花を見てもチングルマだと言うわけで(笑)
ええ,みんな花の名前だけはいろいろ知ってるんですよ。いろんな山で出会う親切な人がいろいろ教えてくれるから。だけどどれが何という花なのかは興味がないため頭に入らないという(笑)

あまりみたことのない蝶々の姿も。

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ええ,もちろん蝶々の名前にも全員明るくありません。

昨日は40~50分歩いて10分ほど休憩っていういい感じで歩けたんですが,ここでは20~30分歩いて10~15分休憩みたいな感じで大幅にペースダウン。しかたがありません。

歩き始めて1時間20分。

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再び北岳山頂が姿を現しました。
ほんの少しテンションがあがりますがペースはあがりません。

増えたものがただひとつ。

おばはんの文句のみ(笑)


(つづく)

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