なんの下調べもせずに行ったので適当な店で食事をすることに。
もちろんイタリア料理店です。
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イタリア村の風景 (Wikipediaより引用) |
味はそれなりにおいしく(量は少ないです)、ちょっと値段は高いかなと思ったけど、観光地料金が上乗せされてると思えば納得できない値段設定ではありません。
ただし、サービス料10%はどうしても納得いかない。
我々が食べ終わった皿はさっさと片付けるのですが(4人で行ったのだけれど皿が空くたびに何度も皿を片付けにきた)、コップが空になっても水を足しにこないような接客に10%のサービス料ですか?
ファミレスでも水を注ぎに来るお店はありますよ。
ワインも注文しない貧乏家族(僕も妻も酒はあまり好きではないのです)には早く出てってくれということでしょうか?
さらに、会計のとき「+200円」という妙な料金が加算されていることに気づきました。
尋ねてみると、チャージ料金だという。
確かに大人二人と子供二人で行って三人分しか食事を注文しなかったのですが、食事を注文しなかった人間に対しては200円のテーブル・チャージがかるのだそうです。
こういうシステムって普通なんですかね。
少なくとも僕にはそのような説明はなかったし、メニューにも書かれていなかったと思います(たとえ明記されていたのだとしても客が気づかないようなところに書かれていたのならぼったくりといわれても仕方がないと僕は思う)。
今まで子供2人を含む家族4人で行って同じように三品しか注文しなかった場合でもチャージがかかったお店というのは僕には経験がありません。
逆にそういう場合、気を利かせてシェアできるように取り皿を運んでくれるお店が大多数です(このお店はサービス料をとるくせにそういうこともしてくれなかった)。
トラットリアでもここは高級店という位置づけなのでしょうか(テーマパーク内の飲食店に高級店?外観はふつうのお店です)。
それにしては、どのセットメニューにもパンしかついてこないのに、おしぼりはなし。
直接手で触らないとパンは食えませんよ。
ナプキンはもちろん紙。
こういうお店でもこんなにいろんな料金がかかるとは知りませんでした。
ここの料金システムは六本木辺りのキャバクラを手本にしてるんでしょうか。
楽しいはずの家族での外食でしたがどうも不完全燃焼。
いや、はっきり言って不愉快。
イタリアではこういうシステムが当たり前であり、さらに僕が単に田舎者で世間知らずで偏狭な人間、あるいはこの店に相応しくない客だったのだと言われれば、勉強になりましたとこのお店に感謝しなければいけないのでしょう。
でもとにかくこのお店には二度と行きません。
なお、イタリア村自体にはとくに不満はないことを書き添えておきます。(それなりに楽しめました)
書き進めていくうちにどんどん腹が立ってきて長文になってしまいました。
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