三床山っていう単語に見覚えのある方はいますかね。
そう、このちょうど一週間前にボランティアで登山道の整備をしてきた山です。自分で登山道を整備して、その山に子供と親と一緒に再び登るという珍しい経験。
木曽駒ヶ岳に行った時は「山に登るときはジーンズは禁止だ」なんて初心者の友人にえらそうなことを言ってた僕もこの日はジーンズにスニーカー。帽子すらもたず。まあその程度の山なんですよ(とか偉そうなことを言ってたら叱られるかな)。
豊小学校を出発し、登山口へ。

登山口は民家のすぐ脇にあるのです・・

見通しの利かず全く景色が見えない、こんな感じのところをひたすら登ります。1時間ちょっとで山頂(279.8m)へ。

山頂は、ちょっとした広場になっており鯖江市内が見渡せます。

この日は天気がイマイチでガスがかかっちゃってたのが残念。
往復で2時間ほどですから、適度な運動にはなりました。
ちなみに三床山は、南北朝時代にここを拠点にして足利氏が新田義貞と戦ったということで、「登ってみねの 福井の山」(福井山歩会)という本にも紹介されている、その筋の人にはメジャーな山です。
この記事へのコメント
野口健
ジーンズにスニーカーですかぁ。慣れは禁物ですよ。
だからといって重装備で行くとアホかと思われるし。
低い山でもなめちゃダメです。
甲高い声は気にしないでね。
poptrip
そろそろコテハンにしたら?
誰が書いたか僕にはすぐ分かっちゃうし。
君は手提げバッグで山に登っていいんだろうか、なんて言ってたこともあったはずだけどね(笑)・・
山登りにもいろいろと暗黙のルールがあるので気をつけないと。