長男が生まれた時、富山県の某市にいたのですが、出生届けを出したときに市からプレゼントされたもの。当時はアパート住まいだったため実家に植えていたのですが、家を新築したときにこっちへ持って来たのです。
この木を植えようと実家から運んで来て、家の裏に下ろした直後に大雪が降り、ほぼ数ヶ月横になったまま雪の下に埋まっていました。
雪が溶けて春になってからちゃんと植え直したのですが、時が経つにつれて葉っぱがすこしずつ枯れていき、葉が落ち、全く葉がなくなってしまいました。
いちおう、長男が生まれた記念樹なのでなんとか生き返ってほしいと毎日のように水やりなどもしたのですがなかなか復活しません。
あれから1年数ヶ月。
あきらめかけていたころに新芽が出てきました。

三月頃の写真
木の生命力って凄いです。
栄養が足りなくなったので自ら葉を落としていき、この日に備えていたんですね。
芽が出て来たときには、うれしくてうれしくて思わず写真を撮っちゃった訳ですが家人たちはとりたてて興味も示すこともなく。
現在は葉も茂り始め、一安心しているところなのですが悪い虫がつくようになりました。

アシナガバチと思われます
ちなみに長女の出生届は東京の某区に出したのですがそこではベビーカーをいただきました。東京なんかで木をもらっても仕方ないですからね。
この記事へのコメント
Nao*Nao
ほんとに植物は凄いよ!!!
こんなになっても生きてるんだ~
生きようと頑張ってるんだ~って感じます。
ある意味、人間よりエライ!
早く元気に良い香りの花をつけて欲しいですね♪
poptrip
全くそのとおり。
いまNao*Naoがいいこと言った。
今年はたくさん花を咲かせてくれることを祈りつつ、水やりに精を出す所存でございます。