トマオニにおいてあったスポーツ新聞の一面を飾っていたのがこのお方さま。


泰葉 必殺技海老名固めで涙の勝利
やはり2008年の最後もビシっと決めてくれた(氷室京介風言い回し)。
今年2009年も泰葉から目が離せない。
なお、元日の芸能ニュース番組ではこの決め技は
「回転海老名固め」と言われていた。
どっちが正式名称なのか。情報が錯綜している・・・まあどっちだっていいんですけどね。ちなみに卍固めの正式名称はオクトパス・ホールドです(「プロレス・スーパースター列伝」による)。
↓こんなのも思い出してしまった。

和泉元彌の空中チョップ
インリン・泰葉組
VS
和泉元彌・レイザーラモンHG(ダイナマイト四国でも可)組
という夢のタッグマッチをいつか見てみたいものだ。
これをプロレスと呼ぶかどうかは甚だ疑問ではありますが。
猪木 VS 馬場という夢のシングルマッチは大晦日の「ガキの使い」で見ることができたましたね(笑)
この記事へのコメント
nippar
格闘技の中で、プロレスほど分からないものはないです・・・(マジな悩み)
どうして元彌チョップ位で致命的な(?)ダメージを受けるのか??
どうして馬場さんの16モンキックで起き上がれなくなるのか??←馬鹿には決してしていません。
う~~ん・・・。分からない・・・。
こんな事を真剣に悩むほうがおかしいのか・・・。
旦那に聞けば、「始めから話が出来ている、出来レース」というけれど、、、、
じゃあ、それも分かっていて楽しんで(?)見ている???
しかもその人たちは流血して痛い思いをしてまで試合(ショー?)を??
益々分からなくなります・・・(悩)
私が(一応)女性だから、男性の格闘技に理解できないのか、、、とても不思議なんです。
(不便だと言いながらもMACを使っている件は理解しましたけど(^^ゞ)
ろ
ショービジネスですからねえ。
そういえば、ちょっと前にもインリンが小川直也のとこで参戦してましたね。
子供時代は無敵のBI砲~初代タイガーマスクまでは真剣に見て燃えていたもんです。
純粋だったんだなあw
それと、今朝鯖江のミスドが燃えちゃいました(泣)
poptrip
プロレスの魅力は分からないと思います。ろ様も書いてますが,子供の頃がちょうどプロレス全盛期で,純粋な気持ちでプロレスを見ていたぼくたちにしか分からんと思う。それを説明しようと思ったら原稿用紙10枚は必要だ(笑)
ほんとうにタイガーマスクや猪木にはしびれちゃってたんですよ,当時の小中学生男子は。
大人になって変なバイアスかかった目でアレを見ても絶対に面白くないと思う。あなたは正しい!エンターテインメントとしてはまあまあじゃないっすかね。
poptrip
僕は,残念ながらBI砲は見た事がないんですよね。東京などにある「アントニオ猪木酒場」に行けば,当時の映像が延々と流れているので楽しめると思います。
わたしも新日の熱狂的なファンで猪木と初代タイガーマスクが大好きでした。
それにしても・・・ミスドが燃えた?!
ちょっとびっくりしてます。
野次馬
知人より
『鯖江のミスドが黒焦げに焼けた!』
と、冗談のような連絡。
さてはコチラにて書いてあるかな?…と
期待して来れば、やはり(笑)
きょうの主題でない箇所に反応してすみません
poptrip
これは鯖江市民にとってはかなり衝撃的なニュースですよね。
今日遊びに来た娘の友人たちも「ミスドが燃えたらしいよ」「えーっ。まじで?」なんて会話してましたし。
いちおう福井新聞のWebサイトを見てみましたがめぼしい情報もなく・・・明日の福井新聞には載るのかしら?
ミスド様には心よりお見舞い申し上げます。
ちなみに・・
主題でないところに食いつかれるのも意外と悪くないものですよ(笑)
ガッツ
プロレスを「あんなウソを!」を理解されない方にプロレスを解ってもらおうなんて思いません。それはもう大変過ぎますからね。いや解って欲しいんですけどね。
中学生までくらいは純粋に戦っていると信じてますし、「そのまま騙しといてください」って感じですよね。大人になってもそれなりにプロレスをみてる人っていうのは、もうショーだと割り切ってみてるんですが、理解できない人って「真剣勝負じゃないのに何でそれが面白いの?」ってなりますよねー。
人それぞれですが、私は「やられの美学」を楽しんでいます。
真剣勝負のボクシングや柔道なんかは「いかに相手の技をかわしたりガードしたりするか」「そして自分の攻撃をあてるか」に終止しますよね。それを手に汗にぎって応援しちゃうワケです。
でもそれだと当たり前ですが力いっぱいの大振りパンチや、相手を頭上高く放り上げてから畳に叩き付ける投げなんてできるワケないんですね。
そうゆうのが実現してくれるのがプロレスなんですねー。
相手の軽い攻撃でフラフラになった演技をしてマットに大の字に寝る。相手はコーナーポストに登ってる。「あぁ、あいつあこから飛んできて俺に攻撃するんだな。痛ぇなぁ。でも我慢して受けなきゃ。怖ぇなぁ~。怪我しませんように。お前も上手く派手に攻撃しろよ~!」って攻撃を待っているんです。
私はその心意気を「おぉ~」って観ています。
晩年の馬場さんの16文キックなんて、もう足を上げてられなくて、背中にロープ背負って「よっこらしょ」って足上げてましたよねー。アレはダメですよ。ダメですけどそれもアリなのがプロレスの良さです。
馬場さんと戦うレスラーは、背中をバチンと叩かれたらロープに走るというルールなんです。走りながら「社長~、16文っスか~、アレ嫌っスよ~」って思ってるんですよ。でロープに着いて振り返ったら、もう向こうのロープ際で馬場さん足上げる準備してるの観て「あぁ~、やっぱそうっスか」って思いながらその馬場さんが上げた足の裏に顔があたるように全力疾走して突っ込むワケですよ。自分から当たってるんですから痛いに決まってます。でもショーとして成立させる為に逃げてはいけないのです。そのぶっ飛び方に私は漢を感じてしまっています。
私がそんなハナシを酔っぱらって熱弁していた時に、友人がいい返答をしてくれました。
「そのレスラーが持っている必殺技で最後を決める、という結末を待っているんだね。なんだか印籠が出るのを待ってる水戸黄門ファンに似てるね」って。
とても納得してしまいました。
確かにそんな感じです。
長文失礼しましたー。
nippar
ガッツさんの説明には毎度納得です
何度も読み返しちゃいました(^^ゞ
理解できない人に対して「理解してもらおうなんて思ってません」って言いきる人の「本当は理解して欲しいんだけど」っていう本音があった事に頭の霧が晴れたような…。
そう、私にもそんな事があるなぁ…なんて^_^;
そして毎回同じパターンの水戸黄門が長者番組なのも、「同じパターンなのに何が面白いのか??」なんて目でチラ見してましたけど、みんな最後の「印籠」を求めているんですね(ちょっと違う??)
(出演者の入浴シーンは視聴率がUPするらしいですけどw)
更には
>私はその心意気を「おぉ~」って観ています。
という大人的な見方。そういう違う角度でプロレスを見ると楽しめるかもしれません。その人の特技が出たときの感動(?)も味わえるかも??
フト、「あれは出来レース」だと教える大人=「サンタはいない」と教える大人だと思いました。
子供の夢を壊しちゃいけないですね。
私もタイガーマスク、大好きでしたから(ヒーローだったから)
ほぼ標準ゾーンの私ですから、「あえてそうしている人」に疑問を感じてしまいます
「じゃ、見なきゃいいじゃん!!」と言わずにとても丁寧に説明していただき、ありがとうございました。
「見る側」の気持ちは分かりましたが、じゃあ何故痛い思いをしてまでプロレスをするのか?という「する側」に新しい疑問が出てきましたが、それも入れると本当に原稿用紙10枚の説明になりそうなので「人それぞれ」で片付けておきます
鯖江のミスドが燃えた!?
どこにあったっけ??って思いましたが、何度か言った事がある所でした
客がいなくて時間の問題かと思っていましたが、そういう形でなくなっちゃうのかしら???
poptrip
>ガッツさん
あなたは,いい人だ。(ジョルノ・ジョバーナ風言い回し)
僕が面倒くさくて真剣に考えなかったことを真夜中にこんなに書いてくれるなんて・・わたしも納得しちゃいました。
僕が真剣に考えるとまた違う結論が導き出されるのかもしれませんが,必殺技の重要性というのは全く同感です。
ただガッツさんと違うのは,馬場の試合は僕はあんまり楽しめなかったんですよね(僕が見た頃にはもうとっくに全盛期を過ぎてたというのもあるけど)。やっぱ技のキレがないプロレスってのは僕には認められなかった(純粋だったんです)。河津落としでフィニッシュなんてあり得んだろ~みたいな。
だから泰葉とか元彌みたいなのは僕の中ではプロレスではなく「お笑い」というジャンルにはいります。
鍛え抜かれたレスラーの繰り出す本物のプロレスというのはやっぱり凄いんですよ。初代タイガーマスクなんていまみてもきっと,シビれると思います。
poptrip
ガッツさんの説明に納得されました?
とにかくプロレスもね,宗教みたいなもんじゃないかと思うんです。
信じるものだけが楽しめる,みたいなところがあるんじゃないかと思います。
ちなみにワタシ,K-1とかには全く興味がありません。