「もうそろそろココイチとか8番らーめんとかヨーロッパ軒とか王将とかのネタに戻んねま!」
とか
「わたし,うんこネタを書いて欲しいわぁ(はーと)」
って思っている人がいるのかいないのかわかりませんが(たぶんいないだろうw),とにかくもうしばらく長崎ネタにお付き合いください。


長崎は龍馬一色といっても過言ではありません。
街を歩いていても,ホテルのフロントに置いてあったフリーペーパーにも
「龍馬が愛した○○」
「龍馬が食した○○」
「龍馬が好んだ○○」
「龍馬が歩いた○○」
なんて宣伝文句がずらり(こういうのは誇大広告じゃないのか?)。
龍馬ってのはもう一種のブランドで,それも相当な威力がありますから。
福井にも龍馬は来たことがあるんだから福井でも「龍馬が愛した○○」なんて食い物が売られても不思議じゃない。
「龍馬が愛したであろう○○」
「龍馬が食したかもしれない○○」
「龍馬が好んだにちがいない○○」
「龍馬が歩いたっぽい○○」
なんて宣伝文句のほうが正直で好感が持てたりして(笑)
実は,最終日に「軍艦島上陸ツアー」なんてのを予約しておったのですが天候不良のためなんと船が欠航・・・・でぽっかり帰りの電車の時間までのスケジュールが空いちゃったので急遽龍馬にかぶれてみようじゃないかと。

↑みてのとおりの場所です

長崎観音(福済寺)
「元治元年(1864)外国艦隊による下関攻撃に備える為、幕府は勝海舟を長崎に派遣。
この時に目付・能瀬全之介や坂本龍馬が同行した。龍馬が長崎の地を踏んだのはこの時が初めてで逗留先が福済寺だった」そうです。

料亭・迎陽亭跡
江戸時代,長崎奉行所および各藩の用達だった長崎一と呼ばれた料亭の跡だそうです。

聖福寺
「慶応3年(1867)坂本龍馬が率いる海援隊が伊予大洲藩から借り上げた船いろは丸と紀州藩船明光丸が衝突した『いろは丸事件』の談判があり、土佐藩参政・後藤象二郎と紀州藩勘定奉行・茂田一次郎とのトップ会談の舞台となった」お寺だそうです。
以下,長崎歴史文化博物館の展示品

岩崎弥太郎の像

大河ドラマのセットや小道具の一部(ミーハーだな)

大河ドラマの台本(ミーハーだな)

土佐商会の蒸気船購入記録

海援隊が出版した辞書

万国公法

才谷楳太郎(龍馬の変名)のサイン

解体新書
これはあんまり龍馬とは関係ないか。
ターヘル・アナトミア!
ここまでが長崎歴史文化博物館の展示品。

風頭公園の龍馬像

龍馬通り

若宮稲荷神社
境内に小さな龍馬像があります。

↑ここにはいろんな龍馬にかかわった人たちの写真がずらりと展示されてました。
乙女,お元,お龍,お登勢など・・・
余談ですが,ドラマ「龍馬伝」では圧倒的にお元がかわいいと思います。そして加代(ヒロスエ)にはちょっぴりがっかりしております。

龍馬のぶーつ像

亀山社中の跡

とこんな感じで龍馬にかぶれてみました。
いちおう僕は,司馬遼太郎の「竜馬がゆく」は7~8回ほど読んでおりますから「竜馬かぶれ」と言えないこともないし(「龍馬かぶれ」ではなく「竜馬かぶれ」といったほうが適切),大河ドラマ「龍馬伝」も見ているのでそれなりに坂本龍馬には興味があるわけで,なかなか楽しめました。
でも,とにかく疲れました。
坂と階段の多さに辟易。
もし長崎で龍馬にかぶれようと思った方は若いうちに長崎を訪れることをオススメします。アラフォーにはちょいとキツい。まあ金にモノを言わせてタクシーで移動するという手もありますが(それでも階段とかは結構歩かなきゃいけないと思います)。
この記事へのコメント
nippar
スエヒロにぴったりくる役ってどんなんだろう?
とにかく、「え?なんでスエヒロ?」って思うことばかりです^^
poptrip
「ヒロスエ」を「スエヒロ」と書いてるのが
ギャグなのか天然なのか判断しかねてます(笑)
ほんとにヒロスエって素材はピカイチなんだけど
なんかドラマとかではそれを生かしきれてない
って気がしますね。
ちなみにヒロスエは
僕の好きな女性タレントベスト3に10年以上連続
ランクインしております。
nippar
popさんの分を何回も読んでしまいましたww
私も広末は好きですよ。広末個人は。
でも彼女はやっぱり歌手なのかなぁ・・。うまく転換できなかった人としてみてます^^
poptrip
ああ
やっぱり天然でしたか(笑)
カタカナ表記にした僕のほうが悪かったかしら?
こういう芸能人の名前を漢字で書くと検索エンジンに
引っかかっちゃうものですから・・・
ヒロスエは歌手っていうよりはCMタレントって感じっすかね。