
重力ピエロ/伊坂幸太郎
2度目です。今回も越前市図書館で借りました。
読書に関して,僕のよいところ(悪いところでもある)は一度読んだ本の内容を数か月もたつとすっかり忘れてしまうということ。だから今回もとても新鮮な気分で読むことができました。やっぱり面白かった。終わり方もよいですね。村上春樹みたいにもやもやしなくてw
あ,僕は本の内容はすっかり忘れてしまうんだけど面白かったか面白くなかったかだけはきっちり覚えているのです!


週末のフール/伊坂幸太郎 バイバイ・ブラックバード/伊坂幸太郎
どちらも短編のような長編。って感じっすかね。楽しく読ませてもらいました。

あるキング/伊坂幸太郎
これは・・よくわからない作品だなあ。伊坂幸太郎らしくないというからしいというか。正直僕は面白いと思わなかった。でも強烈な印象だけは残してくれた・・
もし初めて読んだ伊坂幸太郎作品がこれだったとしたら,僕は彼のファンにはならなかったな,きっと。


八つ墓村/横溝正史
なぜか横溝正史。文章がやっぱり古臭くてアレなんだけどワクワクしながら読むことができました。古典的ミステリーなんかね,
僕の中では金田一耕介は石坂浩二なんだよな。まさか横溝正史も金田一の孫が漫画界で活躍するとは夢にも思ってなかっただろうねw

金融探偵/池井戸潤
銀行の話です。軽く読み流せるそれなりに楽しめる小説でした。
なんかこの人の本,品薄なんですよね~。以前は図書館にも何冊も置いてあったのに・・半沢くんのおかげですな。たまたまこの本が1冊あったので借りてみました。
まあ銀行員の知人にいろいろ聞いたんですが「疎開資料」とか「金融庁検査」とかって雰囲気はでてるね~ってハナシでした。しかしあんなオカマっぽい人は見たことないよって(笑)
「部下の手柄は上司のもの、上司の失敗は部下の責任」ってのも突っ込ませていただいたんですけど,「それは銀行に限ったこちじゃないだろ」って。確かにその通りだww

NARUTO 66巻/岸本斉史
今月は此処まで。
この記事へのコメント
まゆか
最初に読んだのが イマイチだったら もう読まない。
村上春樹さんの作品のもやもや感。
以上三点、全くおんなじです。
読書の秋ですね。
nippar
おしゃれイズムで愛之助さんゲストでしたが、ちゃんとオカマさんのモデルがいたのが笑えましたw
poptrip
読書の秋ですね~
村上春樹のもやもや感は嫌いではなかったりしますw
poptrip
さすがにまだ金融探偵の内容は覚えてますので
コメントが返せます(笑)
たしかにシリーズ化できそうですな。
愛之助ってあれが素じゃないんですね。