
夢を売る男/百田尚樹
越前市図書館で借りました。
しかし・・・・・この内容はひどい(笑)
でも結末は・・・。相変わらず読ませるのがうまいね~
出版業界の裏みたいなのパロった作品なんですが,こういうの東野圭吾も書いてました。でもこっちのほうがかなりブラックな内容となっております。
ブログについてもいろいろと辛らつなことが書かれておりまして(ブログを書く奴は自己顕示欲が異常に強いだとか云々),まるで僕のことを言われているのかと(笑)
買ってまで読むかどうかは微妙ですが,ちゃんと楽しめる作品でした。


陽気なギャングの日常と襲撃 陽気なギャングが地球を回す/伊坂幸太郎
なんか登場人物がみんな能天気で楽天的で・・いいんじゃないっすか。どちらかというと地味な内容でワクワクするような内容じゃないですけれどジワジワくるって感じっすか。

共喰い/田中慎弥
芥川賞作品。去年の夏の集英社のAKBを起用したキャンペーンに思わずつられて(たまたま図書カードがあったから)買ってしまった文庫本。大島優子がこの作品を推薦していました。
うーん。僕には理解不能でした。文学的で回りくどい比喩を多用した表現は一歩間違えると読みにくい。ということを教えてくれるような作品でした。
実は今回が3度目の挑戦。過去2度はいずれも10ページほどで断念してしまったわけで・・続きが読みたいと全く思えない作品は久しぶりですわ。テーマも暗くて目に浮かんでくる風景も陰鬱で・・・いやこういう世界こそが純文学なんだと言われたら返す言葉もありませんが。
こういう世界が好きな方もいらっしゃると思いますけど,僕には全く合わなかったなあ・・僕の読解力が不足しているだけなのかなあ。
大島優子の感想文

スケット・ダンス 1~32巻/篠原健太
何度か書いてますが,スケットダンスは面白い。読んでいるうちに自然とニヤけてしまっている自分に気づきふと我に返ることが何度あったことかw
数あるギャグマンガの中でもこの作品は僕はトップレベルだと思っております(僕にハマっているだけかもしれませんが)。
ムスメが全巻持っているものでそれを毎週数冊ずつ単身赴任先に持って行き,すこしずつ全巻を読み通したわけです。いやあ面白かった。オチが分かっていても笑えるところがすごいのだ。
この記事へのコメント
Herr Katze
スケット団は面白かったですね
でもギャグマンガじゃないと思うんだけど
poptrip
えーっと。
いちおうAKBのなかではいちばんいいなあと思うのが大島優子なのです。てへへ。いや消去法でそうなってしまうんです。
スケットダンスはギャグ漫画だと思うんですけどね。
wikipediaでは学園コメディマンガとなってました(なんじゃそれw)
Herr Katze
今のジャンプだと磯兵衛とかああいうのですね
スケット団はコメディだと思いますよ
ハイスクール奇面組がコメディとギャグの中間くらい
トリコ!の島袋光年の昔のたけしはコメディかな~
poptrip
なるほど。
って磯兵衛って知らなかったので本日ジャンプを立ち読みしてきました。確かに典型的なギャグ漫画でしたが,スケットダンスよりも笑えないという・・・orz
ジャンプを買わなくなって1年以上。最近はもうワンピースも読んでおりませんで,立ち読みするのもNARUTOだけなのであります。