昼から晴れてきたもので,近所の三床山(みとこやま)へ。
以前,この山について三度のぼれば床上手になるという伝説がある山なのだと書いたら,一部の人から反響があったんですが,僕はもう10回目です。ええもうヤヴァイですよ。BOΦWY風に言わせていただければあっちの方はインテリジェンスっつーことです。
ああ,もちろんそんな伝説はありません。僕が伝説を作るんです!(ウソ)
さて,今回は石生谷(いしょうだに)コースです。


面倒くさかったので着の身着のまま。ジーンズとスニーカーで。

まずは数年前に植樹されたもみじを見ながら林道を登って行きます。

ここを左に行くと漆原の方へ下りる道があります
林道終点からは稜線沿いの細い登山道となり,ところどころで白山なども拝むことができます。


山頂が右前に見えます
さてこの後はゆるやかな上り道の樹林帯を歩きます。アップダウンもあり距離の割には高度は稼げません。
少しずつ登りが多くなってくると

頂上まで400mほどのところに,このコース唯一の急登があり,ここから数分で頂上に到着です。
けっこうとばしたので登山口から36分でした(このコースでは最短記録)。

さて,ホームセンターみつわ謹製ナップサックから三床山専用ケトルを取り出しお湯を沸かします。水は自宅の水道水。燃料はもちろん現地調達(つまり今回は完全無料の山行なのだ!・・・あコーヒーだけは金かかってるね)。

三床山専用ケリーケトル
まあなんていうんですか・・なかなか火がつかなくてですね。そのうち体も心も冷えてきちゃったもので・・・ええ,着火剤を使用させてもらいました(←オイ!)
いや落葉で頑張ればちゃんと火を起こすことはできたと思うんですけどねぇ。ダメよダメダメ~という天の声を無視して着火剤を使用したらあっという間に火が付きました。へへへ。
そんなことをするならガスバーナ使えばいいじゃねえか。ってツッコミはもっとも。反論の余地はあまりないのだけれど,ケリーケトルを使ってアウトドア派を気取るのが男のロマンなんですよ。僕は20世紀最後のロマンチストですから。



白山,別山
もうかなり雪が積もってますね。
来年,また登りたいですなあ。


部子山とホノケ山?
部子山も冠雪が確認できます。

鬼ヶ岳かなあ(こっち方面は数年前に木を伐採して眺望が開けるようになったのです)
さて,コーヒーをいただいてから下山します。
ええ,もちろん山頂ではずっと僕は一人ぼっちでしたよ。




下りはちょうど30分。
軽い運動にはなったかなあ。
今回は久しぶりに古いカメラ(EOS Kiss X2)を使ってみたんですが・・ピントがなかなか合わずイライラしたりして。やっぱ違うもんだね~。
【実績行程】
登り:36分(休憩なし)
下り:30分(休憩なし)
歩数:約8,200歩
標高差:240m
歩行距離:4.9km
この記事へのコメント
nippar
なかなか床上手にはなれません(あはは~~w)
夏だったかな??もみじが沢山あったので秋に来るといいなぁ~って思ってましたけど、行ってないですね^^;
poptrip
床上手への道は険しいのです!
ぜひとも頑張っていただきたい(笑)
子連れだとやっぱり文殊山がオススメですよ~