食い物ネタで前・後編に記事を分けたのは初めてかも。
さて,料理が運ばれてきましたよ。

ナチュラル丼
ナチュラル丼というのはチーズカツ丼(ソース)と思っていただければいいんじゃないかと。チーズカツの上に特製ソース(ドレッシングorマヨネーズのようなもの)がかかっているのが特徴です。ソースの味はちょいと濃いめです。チーズカツが好きな人にはオススメできるかも。
ナチュラル丼のどのあたりがナチュラルなのか。
そもそも

ナチュラルって何かね?
このメニュー名を考えた店主がナチュラル(天然)なんじゃねえのかと。
そして,ムスコはと言えば

ニューコピー丼と格闘中
これは前回説明しましたが,海老をシソの葉と豚肉で包んで揚げた醤油カツ丼のようなものです。まあ食べ物としてはアリなんでしょうが,やっぱりこのネーミングがね(笑)
ニュー・コピー丼,つまり新しいコピー丼という意味だとぼくは解釈しているのですがもしかしたら「ニューコ・ピー丼」あるいは「ニュー・コ・ピー丼」という可能性も否定はできません。だってどれにしたって意味が通じないんだからww
店主(86歳)にメニューの意味を聞こうかとも思いましたが,今回は控えておきました。知らない方がいいことだってあるんです。謎は謎のまま残しておいた方がいい。
さて,食べている途中に店主(86歳)が「ボルガライスが作れなかったお詫びに」ということで持ってきてくれたのが・・

森永ピクニック(エスプレッソ)
なぜこんなものがレストランにあるのか!
なんかね,店主(86歳)はボルガライスを作れなかったことを相当申し訳なく思っているようでありまして,逆にこちらが恐縮してしまいました。そして,このお店のボルガライスは他の店とはちょっとちがっててすごいんだよと言うことを熱弁されておりまして,次回は是非食べてくれと。ニューコピー丼が推しメンなのかと思ってましたがボルガライスも推しメンのようで。AKBでいったらニューコピー丼が前田,ボルガライスが大島って感じっすかね(違うと思う)。
ナチュラル丼の味はまあアレなんですけど,ボリュームがありましてかなりキツイです。女性は注意が必要と思います。
ニューコピー丼と格闘していた息子もなかなかキツそうでした。おいしかったとは言ってましたがやっぱりボリュームがあったと。僕もほんとはこのニューコピー丼をひと口くらい分けてもらおうと思ってたんですけど今回はあきらめたのです。機会があればニューコピー丼とボルガライスを味わってみたいと考えております。
なお,

ハイカララーメン,ハイカラうどんという魅惑的なメニューも発見してしまったので・・・ネーミングのセンスがあまりにも昭和すぎる!
「次来たらボルガライスを食べに来て」と言う店主(86歳)に再訪を誓い,ツッコミ疲れで抜け殻のようになった僕は半自動ドアを開け,店を出たのです。
次回来るのはまた数年後のような予感もしておりますが,保守的な僕は結局ナチュラル丼を注文してしまいそうです。海老なチーズ丼やチーズインパリ丼も気になるところですが・・(チーズインパリ丼はケンミンショーで紹介されたという未確認情報もあります)
店を出て,外観を再び眺めます。


いやあんまりこのお店の噂は聞いたことがないんだけれど・・
もしかしたら僕の知らない所では,このお店が日本一美味だという噂でもちきりなのかもしれませんね!(たぶんないと思うけどw)
また,「元祖ボルガライス」というのぼりも立っているのですが,僕の知る限りボルガライスの元祖は「ジャムハウス」「ヨコガワ分店」「伊万里」あたりという説が有力なはずですが・・・謎は深まるばかり。
しつこいくらいにボルガライスについて熱く語ってくれた店主(86歳)。よっぽどすごいボルガライスなんだろうと検索してみたら以下のサイトが見つかりました。
武生に来たらボルガライス 店舗紹介「水芭蕉&つる八」
ボルガラー協会のサイトなんですが,この取材の時には「ニューコピー丼」はまだ開発途中だったようです(笑)
入りにくさ満点(鯖江のマーシンにもひけをとらない)のお店ですが,興味のある方はぜひどうぞ。もちろん味については保証しかねますのでそこんとこよろしく。
この記事へのコメント
nippar
それにしても、「海老をシソの葉と豚肉で包んで揚げた」というのはクックパッドに載せてもいいくらいのおかずですよ^^機会があれば作ってみようかなw(これに梅肉入れたいくらいです)
poptrip
ちょっと強引かなw
まあ機会があれば聞いてみます(ないと思うけど)
あとおいしいのかどうかも僕にはわかりませんので・・ムスコはうまかったといっていたけどあまり信用していないのだ。