兄の知っている福井のお寿司屋さんに行こうと思ったのですがネットで調べてみるとこの日は定休日。じゃあ金沢の回転寿司にでも行きましょうかと。
金沢は,ご存知の通り回転寿司の激戦区。
「金沢まいもん寿司」,「もりもり寿司」,「すし食いねぇ!」の三つが御三家と言われているらしい(ネットの情報)。この中でまだ僕が未訪の「もりもり寿司」にしましょうかと。
向かった先は「もりもり寿司 藤江店」。
到着したのは17:20過ぎ。18:00ごろになると大行列ができているのは火を見るより明らか。少し早めに着いたから大丈夫かな・・と思っていたら甘かった。あまちゃんですよ。じぇじぇじぇじぇじぇじぇ。
行列はできてないんだけどなんと1時間から1時間半待ちですと・・ガビーン。
シルバーウィークをなめたらアカン!
店舗の2階には,キッズルームもある大きな待合室がありましてそこに案内されます。雑誌類も非常にたくさんあるんですが・・・僕の趣味と全く合わない雑誌類がそろってる(笑)
クルマ,バイク,時計,ファッション,釣り・・・これだけ僕の興味のないライブラリーってのもなかなかないと思うよ。時間を潰すのがかなりの苦痛でございました・・
待つこと1時間20分くらい。ようやく席に案内されます。待たされた分,お腹もかなり空いておりまして,がっつきます!
しかし,飲食店に1時間20分並んだってのはたぶんぼくの最長記録。せっかちな僕には東京のラーメン店でもあり得ない時間。まあ家族4人だからできたんだな。1人なら絶対に待たないよ。
こちらは「まいもん寿司」とは違いタッチパネルでした。タッチパネルで注文すると店員さんが直接持ってきてくれます。時々レールに乗ってやってくるものもありましてその辺のシステムはよくわかりません。
なお,基本的にここのお寿司は2コずつ皿にのってきます。以下で1つしか写ってないものもありますが写真を撮る前に他のひとがひとつ食べちゃったからなのです。
オーダーしたものが来るまで待ちきれなくてまわっている寿司↓をとります(これがこの日唯一まわっているものをとったもの)。

???

のどぐろ
いきなり高級魚「のどぐろ」をオーダー(笑)
金沢の回転寿司では当たり前にあるメニューのようです。福井では見かけませんもんね。
何年か前の墓参りの帰りには福井の「海鮮アトム」に行きましてそのときも「何でも好きなもん食べね」って言われたんだけど身についた貧乏性いや貧乏症が発症してしまい結局遠慮して高級なネタにはなかなか手が出せなかったんですよ。今回こそは食べたいものを食べよう。お言葉に甘えて。今日は甘えよう。親のスネを思いっきりかじらせていただこう。

ハマチ
僕の最も好きなネタはハマチなのです。

ウニ

ズワイガニ

白エビ

イクラ

中トロ

ウナギ

サーモンとワカメの味噌汁

カズノコ
ここまで席に着いてから15分。飛ばしますよ~。
我がファミリーはみなアルコール類が苦手だからとにかく食べるのみなんです。お酒を飲まない分,安上がりですよ~。ドリンクも注文しない。アガリのみですからね。

アジ

コハダ

活サザエ

ホタルイカ

カニミソで〆
もちろんデザートもいただきます。

アトムよりネタも値段もちょい上といった感じでしょうかね。
まあ,僕はアトムでじゅうぶんかな。たまに贅沢したいときにこういうお店があるといいかも。福井のくるくる寿司ほがらか亭はもうちょっと値が張った気もするし・・

店を出たのは19:30ごろ。
なんと驚いたことに,店は「準備中」に変わってました。営業時間は22:00までのはずなのに・・・
今待っている客をさばくだけてその時間になっちゃうということなのか,あるいはネタがなくなりそうなのか。
何度も言うよ
「シルバーウィークをなめたらアカン!」
「ダメ。ゼッタイ」
この記事へのコメント
小心者
金沢での学生時代バイト先のお客さんにご馳走になったノドグロ料理は最高でした。どーでもいいことですが、僕は「寿司通ぶってお茶のことをアガリなんていうのは職人に最も嫌われるんだぜ」なんてどこの誰かの受け売りを嫌らしく自慢する、寿司通に最も嫌われるタイプです。
それからどーでもいいことですが僕の好きなネタです。
カツオ
サザエ
イクラ
タイ
アナゴ
ワカメ
タラ
おーいナカジマ~
失礼しました~。
poptrip
「アガリ」とか「おあいそ」とかの本来の使い方も知ってるんですけど,面倒くさいのでみんなと同じような使い方をしているのが私です(笑)
注文する順番まで薀蓄を垂れる人もいますが,僕はいきなりトロにいくことだって厭わないのです。
長いものに巻かれる人生を送っているのですww