「休憩中はロビーでタバコでも吸って,なんては言えないけど・・・」と浜省が言っていた通り,オーバードホールには喫煙所がありません。そしてドリンクの自販機もないのですよ。これは,うーんって感じですね。時代の流れですよね。
トイレに行ってすぐ会場に戻ります(相変わらず女子トイレは行列・・・)。

僕のバルコニー席(3G)はトイレが近くてよかった・・意外とよかったんじゃ(笑)
会場内では映像が流れ,そのバックではピアノの河内肇が浜省の曲をソロで演奏した曲(録音)が流れています。かなりアレンジの加わったものですがこれがなかなかカッコイイ。聞いても損はないと思います。
そして20時30分。
ハマショーとバンドのメンバーが再びステージに現れました。
19.光と影の季節
20.Thank You
21.I am a father
22.君の名を呼ぶ
23.ON THE ROAD
24.J.Boy
この辺はさすがの僕も立ちっぱなし。
「ON THE ROAD」「J.Boy」なんてもうね,ヤヴァかったっすね。
結局のところ,J.Boyが一番盛り上がるんだということが実感できました。
第二部ではスクリーンには生の映像が写されていました。
やっと顔のアップが見れたよ。
J.Boyが終るとメンバーは引き上げて行きました。
ていうか,もう終わりなの?
というのが素直な感想。アンコールが2回くらいあるのはいつものことなんだけど・・・

字ばっかりなのでアンケートに答えて頂いた画像を(オリジナルは1920×1080)
しばらくしてアンコールにこたえて浜省とバンドメンバーが登場。
1975年に初めて作った曲です。
それから40年が経ちました。
ってなことを話してから演奏がはじまりました。
【アンコール#1】
25.二人の夏
えっと。この曲をライブで聴くのは初めてなんじゃないかな。
しかし・・・ちょっと出来はイマイチな気が(笑)
やっぱファルセットのコーラス曲をライブでやるには無理があるんじゃ。女性コーラスとの音のバランスもあんまりよくなかったような気がします。でも,この曲を聴けたというのは収穫でした。
26.演奏旅行
2曲演奏して終了。
はい,もう一回アンコールありますよね。
と安心して「しょーご。しょーご。しょーご」って手拍子。
ははは。出てきました。
腕時計を指差しながら(←これ2回目のアンコールだったか3回目のアンコールだったか記憶が定かではない)。何度も何度も腕時計を差して出てきます。ええ,いつものやつです(笑)
「帰るときにホールのスタッフに遅くまでありがとうってお礼を言ってね。ツアースタッフも深夜まで片づけ出し感謝しないと。でも本当に感謝したいのはここに来てくれたみんなです!」みたいなセリフに会場は盛りあがります。
【アンコール#2】
27.永遠のワルツ
ここでこれを持ってきたか~
1曲目はインストゥルメンタルだったのですが今回はボーカル入りです。
で,曲が終わったら・・・すーっと,あっさりとステージ脇に消えて行きました。
あれ?うそ!ちょっとこれはビックリしました。

ツアーブックはオドロキの3,800円(これだけは毎回購入してるんです。ほとんど読みませんけどw)
みたび「しょーご」コールに応えてメンバー登場。
最後はこれだったか・・
【アンコール#3】
28.青空のゆくえ
うん。これはいいよね。
曲が終わると,あんまり余韻がなくさーっと浜省も引き上げちゃって。なんか意外とあっさりと終わっちゃった感がありました・・
ライブ終了は21時34分。
ほぼ定刻どおり3時間のライブでした。
素直によかった。いつものごとく。久しぶりにハジケました。喉もカラカラです。
まさにハラショーですよ。
ヨメショー
ナマショー
ハラショー
ときたわけですが,今回のライブではラストショーをやらなかったというのが今回のオチです(ちょっと弱いオチだなw)。まああの曲そんなに好きなわけじゃないんだけど演奏されないとアレ?って思っちゃう。
以下,備忘メモ。
今回,一番驚きだったのは「Hello Rock'n' Roll City」を演奏しなかったことです!
浜省のライブでは「Hello Rock'n' Roll City」で”Rock'n' Roll"の部分をその開催都市の名前に変えて歌うというのが定番中の定番。挨拶代わりの一曲なわけですが・・たぶん僕が参加したライブでこの曲が演奏されなかったことは一度もなかったはず。いやぁ・・これはないと寂しい。うん,寂しいよ。
あと,今回は恒例の年齢を聞くアンケートみたいなのもやらなかったですね。まあ見るからに40代以上ばっかだったもんな。ネットでは加齢臭がひどかったなんてカキコミも見ましたが,ポール・マッカートニーやベンチャーズのライブと比べたらお客さんはみんなヤングでしたから(笑)
あと,僕の席からは会場の様子がすごくよく見えたんだけど,やっぱ最前列から3列目くらいまでの客の盛り上がり方はすごい。たぶん僕のようなオッサンが最前列に座ったら浮いちゃうと思う。浜省にしても演奏してる目の前に疲れて座ってるオッサンがいたりしたら気分悪いだろうから・・最前列に座る人ってのは選ばれるべくして選ばれた人なんじゃないかと。ポール・マッカートニーのライブでも最前列はすごくてあれはサクラなんじゃねえのかって噂もありましたからね。
入場する時,QRコードと運転免許証を見せたら「お連れ様がいるはずですがどうなさいました?」って聞かれました。ヨメの並んだ列はスムーズに進んだんだけど俺の並んだ列はなんかモタモタしてたすんげー遅かったんだよね。「先に入りましたけど」って答えたんですがこれって転売とかを疑われたのかね?って一瞬思ったりもしたという備忘メモ。


富山駅南口の方のコインパーキングまで歩きます。
駐車料金は800円でございました。
鯖江の自宅に着いたのは0時過ぎ。敦賀に着いたときには1時を回ってました・・orz
この記事へのコメント
sarai
なんかビミョーなもりあがりしてるなーって(笑)
左も右も(笑)
Helloはまさにわたしもそう思ったよ。
やっぱりJと同じようにやらなきゃいけない曲になってるよね。
poptrip
あはは。
見られてました?
って富山行ってたんだ!
全くもって微妙な盛り上がりかたでしたよ…トホホ
あそこで盛り上がれるほど僕は度胸がありません(笑)
昔の曲をいっぱいやってほしいなあって思うのはオッサンのわがままなんですよね、きっと。
よっし~
ハマショーのライブと聞くと、♪ラストショーとか、♪風を感じてとか、♪マネーとか、♪悲しみは雪のようになどが演奏されると思っていたんですが、違うんですね。
夫婦でハマーショーライブとはラブラブですね(笑)
poptrip
あ~そうですよね・・・一般の人からしたらそういうイメージなんですね。コアな固定ファンで埋められているコンサートですからねぇ。「風を感じて」なんてたぶんほとんどやってないと思います。
ラブラブかどうかは疑問ですが,ヨメとは浜省のライブには20年以上ずっと一緒に行ってます。だから他の人とはいけないのです(笑)
nippar
poptrip
ステージ上でも動きが少なかったもんなあ。
もうツアーは最後なんじゃないかって噂もありますし・・
次回があれば申し込んでみることをオススメします。