「光麺」と「つくし」。メジャーなのはもちろん光麺。福井のお台場ラーメンPARKにも過去に出店していたと記憶しています。
僕が東京に住んでいた2000年ごろ,今でこそ激戦区と呼ばれる池袋のラーメンといえば「大勝軒」は別格として,「屯ちん」「えるびす」「光麺」だったわけですが,残念ながら光麺を食べる機会には恵まれず,今回いただくことにしたわけです。

光麺が常設店であることは喜ばしいことなのですが,フードコートにあるというのが大きなマイナスポイント。フードコートってさあ,席取合戦が凄まじいじゃないですか。それに自分でテーブルまで運ぶのも混雑してて大変なわけで。みんな慌ただしく動き回ってるため席についてもあんまり落ち着いて食べることができないわけです。テーブルが汚れてたりすることもあるし・・・だからお台場ラーメンPARKとかグルメ博も僕は苦手で1度か2度しか行ったことないんですよ。だいたいあのイベントは容器からして貧乏くさいしなにより入場料をとる(あるいはチケットが高額)というのがどうも納得できなくて。
・・福井の大人気グルメイベントをdisるのはこのくらいにしておきましょうか。まあビジネスだからしょうがないし割り切って楽しめればいいんでしょうけど根っからの貧乏性でして。田舎に有名店を呼ぶってのはいろいろとアレなのも分かるんだけどね。
何とか席を確保し,行列に並びます。フードコートは11時オープンなのですが休日と言うこともありオープン10分後くらいにはほぼ席が埋まってました。残念ながらキャパ的にはアウトレットパークのレストランとかフードコートってどこもピーク時にはとても対応できないレベルじゃないかと思います(トイレもねw)。

注文して5~6分でベルが鳴りました。

熟成光麺(780円)

とんこつしょうゆのラーメンはやはりおいしかった。僕がとんこつ好きということを抜きにしても食べやすいマイルドなとんこつじゃないかと。チャーシューがちょっぴり残念なものでしたが。
ただ,フードコートじゃなかったらもっと美味しく感じられたんじゃないかなあと・・・あのカオスの中で食べるラーメンとちゃんとした店舗で食べるラーメンは気持ち的にやっぱり違うと思うんだな。僕はとっても繊細だから(笑)
今年のお台場ラーメンPARKには,また庄のも来てるんですね・・行ってみたい気もするけどポリシーは曲げないのです(笑)
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