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受験戦争から解放された平穏な日々。
僕はムスメとデート。

西山動物園に来るか,と誘ってみると行くという返事。じゃあ頂上(展望台)まで!と言うとそれはイヤだと言う。しょうがないな。
まずは,シロテテナガザルの赤ちゃんを見に行く。


相変わらず母ちゃんは大変だ。
赤ちゃんを抱っこしているのに,上の子が頭の上に乗ってきたりするんだから。

そろそろ上の子には厳しくしないと!
と他人の家庭に口を出したりしてはいけないよな。
温かく見守っていこうじゃありませんか。
続いてフランソワルトンの赤ちゃん。

うん,こちらもすくすく育ってるな。
なお,今回は望遠レンズを家に忘れてくるという失態を犯したため檻があまりボケておりません・・・(泣)
そして,レッサーパンダ舎へ。


またそんなところから橋に登ってやがる・・w



めいしゃん,相変わらずのお転婆振り。
ずっと彼女を見守ってきた僕の解説付きで見れるんだからムスメ,お前は運がいいぞ(笑)
まあ僕の講釈に内心うんざりしていた可能性も無きにしも非ずなのですが,めいしゃんとキラリの見分け方も伝授しましたよちゃんと。
そして,意外なことに「かわいい~」といってムスメが食いついてしまったのです。
だいたいこの新しいレッサーパンダ舎ができてから西山動物園に来るのは初めてだという。こんなにたくさんレッサーパンダいたっけ?とはしゃぐ姿はまだ子ども。めいしゃんと同じだぜ。
僕は2時間くらい平気で動物を見ていられるのですが,素人にはちょっと厳しいかと思って30分ほどしたところで「もう帰るか?」と聞くと「まだ見てる!」という心強い返事。
でも,「オレ,いっつも一人でここにきて,シロテテナガザルやフランソワルトンの赤ちゃんを撮影するために檻の前で粘るんだよ」と言うと「変人じゃん(笑)」と。なんだ,よき理解者を漸く僕は見つけたと思ったのに・・・君は僕と同好の士にはなれないな。
ま,西山動物園に2時間いれるのは確かに変人類と呼ばれても強く否定はできないのだけれど。
1時間ほど思い思いに動物を眺め,1週間分の動物分を摂取すると僕らは満足して自宅へ帰ったのでした。
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