
えち鉄の高架下にステージとちょっとした露店が。

ナナ・イロがライブを行っていたのでしばらく座って聞いた後,車両工場の方へ移動。
ここへ来るまで知らなかったのですが車両工場を開放していたのよ!!(うれしい誤算)

そしてまずは車両の潜り抜け体験を。

ヘルメットをかぶり,点検用の通路をかがみながら進みます。
まずは点検中のML521形の台車の下をくぐり,
MC5001形の下へ。

えち鉄には1両しかない車両で,なかなか乗ることができないのですが,点検中だったのね。


モータやコンプレッサ,


空気配管や電気配線までまる見えでっせ。
モザイクなしのフルヌードですよ,フルヌード。18禁の世界。
一生懸命に隅々まで見て写真を撮りまくっている同好の士を追い抜いて(←オレはそこまでのアレじゃないからねw),潜り抜けは終了。
外には修理中の

ki-boくんが。
左前方のフレームが外されているのがお分かりになるだろうか。
そして,

ML521形電気機関車(京福電気鉄道テキ521形)
昭和24年製の除雪車。


メンテナンスにはやはり苦労しているそうです(こういうイベントは整備している人とかと直接お話ができるいい機会なのです)。
運転台にも座らせていただきました。この除雪車,前向きにも後ろ向きにも運転台があるのよね。モータの回転方向を変えてどちらにも進むことができるという優れもの(スグレモノなのか?w)


平行カルダン式歯車装置
鉄道マニア向けの本には必ず登場するカルダン式。イマイチ僕にはよくわからないのだけれど・・・


レールの補修体験?や高架になる前に使用していた線路上を自転車にで走るというような体験コーナーも。
もっと早く会場に来ていればよかったか・・・
電車運転体験もあったようですが,オッサンひとりで行って申し込むのはさすがにね・・
そしてさらに衝撃の事実を知る。
この日のえち鉄フリーきっぷは,木製の記念切符だったということを・・・orz
福鉄・えち鉄共通フリーきっぷをすでに購入してますからね,オレ。とことん外してますね(笑)
轟なんていつでも行ける駅じゃないか,光明寺だって!
ケチった結果がこれだよ。一番後悔するパターンねww
傷心の僕は
福井口から福井駅までえち鉄で。


「ふくいぐち~↑」とか「ふくい~↑」って上に上がる駅名アナウンスがやっぱりしっくりこないのよな。
福井城址大名町から福鉄に。


いつまで国体モードなのか。


なお,ほかにもあちこちに国体の遺物が残されていることを


付け加えておきます。
この国体モード。
いつまで続くのか・・・
Wooいつまで続くのか♪
見せてもらうぜ♪
こんな夜にお前に乗れないなんて♪
こんな夜に発車できないなんて♪
まあ,撤去するにも費用と労力がかかるからしばらくは続くんだろうな。
来年の国体までにはなくなるんだろうか。
えち鉄の車両工場も見れたし,アテンダントさんにも会えたし,映画「えちてつ物語」に向けて気持ちが盛り上がってまいりました。ふふふ。ヨメは全く興味がなさそうだが大丈夫かおい。一抹の不安を抱えつつ,公開の日を待つ。

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