昨日に引き続きコウノトリです。
6月28日


エサ or 巣材を運んできた親鳥(オス)と巣の左にいるのは親鳥(メス)
しかしヒナたち,ホントでっかくなったよな。

まさにマギー審司状態
ほら,

羽を広げるとこんなに。
6月29日

この日は餌を採りに行ったメスを待っている間にオスが巣材を集めに行く姿が何度も見られました。もちろんその間は巣はヒナだけになります。これまで巣には必ず一方の親が巣に残っていたのですが,もうそういう時期に来ているということなのでしょう。


ヒナだけの巣でちょうど4羽が顔を出した
しばらくすると,餌を採りに行ったメスが帰還。

フライング気味にオスが飛び立ちます(いや完全にフライングですw)。
餌を採りに行ったのかと思ったらまた巣材を咥えてもどってくるという(もう彼らの行動パターンは全く予測不能)

ヒナが動き回るようになると巣の手入れも必要なのかもしれませんね。
そして珍しく親が両方ともしばらく巣に留まるという。

微笑ましい光景を見ました。
7月5日

オスが巣の番をしているようですが,なんかお疲れの様子。
そりゃあそうだろ。4羽も育ててるんだから。
ミサゴの親なんかは常に周りを警戒していてちょっとでも近づくと鳴き声をあげて威嚇してくるんですけど,コウノトリはそんな感じではなく,とりあえず巣にいる。って感じです。しょっちゅう毛づくろいしてるし,ときどき寝てるんじゃねえかってときもありますから。家でごろごろしてる休日のパパみたいな(笑)

全員(全員って言う表現は鳥に対して適切なのかどうか)が立ち上がりしかも1羽でも羽根を広げたりなんかするともうカオス状態です。4畳半の部屋に5人が住んでるみたいなイメージかな(いやもっと狭いな・・・)。
30分ほど待ちましたがメスは戻ってきませんでした。
7月7日
この日は両親を連れてコウノトリを見に来ました。
巣に陣取っているのはメスっぽい。足環の色がわかりにくいので正確にはどちらなのか判別はできないのですが。

左が親,右がヒナ。
もうかなり大きくて夫婦が揃っているといわれても不思議じゃないレベル。
7月8日の足環装着は既報の通り。
7月10日
足環装着後の様子はいかがかしら。

平穏を取り戻しているようです。足環の色が見えないためオスなのかメスなのか不明。
30分ほど待ちましたが,餌を採りに行ったもう一方の成鳥は戻ってきません。と,巣に留まっていた成鳥が飛び立ちました。巣材を採りに行ったんだろう,きっとすぐに戻ってくるな。と思っていたら全然戻ってこないのよ。

お父ちゃんとお母ちゃんどこ行っちゃったのかな。と言っているよう。
5分以上も親がいないなんて状況は初めて。
巣立ちも近いのか。

この羽を広げているのはヒナです。
しばらく待っても親は戻ってこないので僕はおうちに帰ることにしました。
(つづく)
この記事へのコメント
くらん
ヒナ大きくなったですねえ。
そういや昨日、九頭竜湖の道の駅に行った時、軒下にツバメの巣がありました。
下にはンコ爆弾の後が(^^;)
何人ぐらい犠牲になったのかなぁ。
さて、ちょいと個人的に悲しいお知らせをば。
9/20にて丸岡のラーメン北斗が閉業するそうです。
来春に70才になるので、そこで閉業しようと前々から家族と話されてたそうで。
しかし今年6月に腰を痛めたそうです。
昔から何度か腰を痛めてきたけど、歳がいったからか
今回はすごく辛かった。と言ってました。
他にも色々と伺いましたが、若い時はなんでも無かった事が今は大変だ、という感じです。
休みの日も店に来て次の日のスープ作ると言ってたので、ほぼ休み無しなようです。
そりゃ身体も傷むですよね(>_<)
もうしばらくですがココのラーメンを堪能したいと思ってます。
nipper
poptrip
コウノトリの巣の下も大変なことになっております(笑)
なるほど。北斗も閉店ですか。
残念です。跡取りがいなくてやめるお店って最近時々見かけますが切ないですねえ。
あと1回くらい行けるといいのですが・・・
poptrip
そのとおりです。(って僕も素人なんだけど)。
親が巣に戻ってくるのも間がずいぶんと空くようになったようです。長いときには5時間くらい戻ってこないときもあるようで・・・巣立ちもまもなくですね!