山登り再開の儀。
どこへ行こうか。まあ三択なんだけどな。
三床山,鬼ヶ岳,文殊山のうち
朝の6時過ぎに二上駐車場に到着。
すでにクルマが10台以上。まだ数台だろうなあと思っていたのですが当てが外れました。すでにこれだけの人が登ってたら鳥はあんまり見れないなあ。そう,野鳥を探しながらのんびり歩いていこうと思ってたんだけど,この後も続々と人がやってくることは自明。オワタ。
気を取り直して,カメラにライトバズーカを装着して出発。レンズ交換が面倒なのでスナップ写真はコンデジで。
さて,ここで一考。
マスクってつけて登るべきなのか。
他の方のブログを見ていてもマスクについて言及されている記事があんまり見つからない(本気で探したわけじゃないけどw)。
屋外だしマスクいらねえんじぇね,とも思うんだけどみんなマスクつけててオレだけマスクしてなかったらやだなーっていう小心者魂に火がついてしまい,マスクをいちおう顎にかける作戦を決行しました。名付けて顎マスク戦法。

野鳥のさえずりに耳を傾けながら,ときどき立ち止まって辺りを見回しますが全然見つからないの。だって,みどりだらけなんだもの。葉っぱが青々と茂っていると鳥は見つけにくいこと山の如し。
いや,新緑はすげえ気持ちいいのよ。
それに青空というスパイスが加わるともう最高の気分。
でも,野鳥を見つけるには厳しい季節です。特に僕のようにじっくりと腰を据えて鳥を探すということをしないズボラなオッサンにとっては。だいたい鳴き声で鳥を区別できないというほとんどド素人なので。


いちおう鳴き声が聞こえるとときどき立ち止まって上を見上げたり辺りを見回したりしますが,ほとんどムダな作業。見つからないのよそう簡単には。
なんとか撮れたのがこいつらでして・・・


ヒヨドリとシジュウカラかな?
露出の調整する暇もなく何とか撮影できたのがこのイマイチな2枚だけ(泣)
そしてそのままほとんど収穫なしでフィニッシュ。
達成感があんまりないんだけどww
しかし・・・山頂にいる人もだーれもマスクなんかつけちゃいない。僕と同じように顎にマスクをかけてる人がひとりいただけ。開放的か!
山頂では本堂の改修が始まっていました。



これで資材を運んでくるのね/キャタピラーの痕が登山道にあります


しばらく,ボケーっとしてから


下山します。

メチャクチャたくさんの登人者とすれ違います。
6~70人くらいすれ違ったと思うんだけどマスクもしくはネックゲイターをつけてた人は1割に満たず。それがいいとも悪いとも思わないけれどいちおう事実だけお伝えしておこうかと。感性ってのは人それぞれだから。
下りで撮影できた鳥は

うすぼんやりなキジバトっぽい鳥のみ。
登り:58分
下り:48分
消費カロリー:732kcal
歩数:10,891歩
この記事へのコメント
くまごろう
T@1969
マスクって懐疑的です。特に野外での運動中、酸素飽和度が下がって、逆に危険ではないかと思います。
ましてや、ソーシャルディスタンス(sd)を守りつつマスク着用なんて愚の骨頂かと思います。sdはマスクをする習慣の無い国々での対策ですから。
飛沫の実験映像とか出てますけれど、英語での会話画像で「会話だけでもこんなに飛沫が!」って、コメントされてもね。TH、V、R的な発音は日本語に有りませんし。秘密裏に密室で密着して大声で話さなければ問題ないんだと思います。
あー文殊山の話ですよね。自宅二階から毎朝眺めますが、登ったのは小学校の遠足が最後です。本堂の修理資材って人海戦術で資材揚げるのかと思ってました。
poptrip
その気持ちよくわかります。
感染するリスクなんてとんでもなく低いってわかっていてもなんとなく気持ち悪いんですよね・・・いったいどうしたらいいのやら。
poptrip
屋外の活動でちょっとすれ違ったりしたくらいで感染する確率は宝くじに当たるより低いと分かってはいても気持ちがついていかないんですよね。洗脳されてしまっているというか。
マスクもあるコース消毒もないよりマシって程度なんでしょうが,これが「新しい生活様式」ってやつでしょう。しょうがないですね,お付き合いしないと。