株の配当金と譲渡損失の損益通算により払い過ぎた税金を取り戻すためです。
特定口座で源泉徴収ありとしているため,売却益と配当金が1年間のトータルでプラスになった場合にだけ20.125%の税金が自動的に徴収されるという仕組みです。
通常は確定申告をする必要はないのですが,僕の場合証券口座が複数あって,1つでは損失があり,もう1つでは利益があったため損益通算は自分で行わなくてはいけないのです。
つまりA証券でマイナス5万円の場合,税金は当然かかりません。
B証券でプラス5万円の場合は,20.125%の税金が引かれてしまいます。
ところがA証券とB証券をトータルすると(損益通算),もうけはないため税金を払う必要はありません。払ってしまった分は取り戻すことができるのです。
まあヨメの確定申告(青色申告)を手伝ったことはあるのでまあまあ面倒くさいことはわかっていたんですが・・・想像の域を超えていました。
まずe-taxを使って申請しようとしたわけです。
マイナポータル連携という機能を使えば,証券会社のデータと連携してくれて損益通算をしてくれるというスグレモノなのですが,なんとすべての証券会社と連携できているわけではないの!!!
アホですか?
大和証券で損失を出していて,楽天証券口座では利益を出しているわけですが大和証券は連携してないの・・・トホホ。SBI証券,auカブコム証券,野村證券等は連携してたけれど松井証券,SMBC日興証券は連携してないのよね。
意味ないじゃん。
片手落ちというのはこういうことを言うのですよ。
で,自分でxmlデータをダウンロードしていろいろやってみたのですが・・・1時間格闘してあきらめました。
だってよくわからないんだもん!!
そう。入力してる内容が合っているかどうかがわからないの。見本がないから。
ホントはね,大和証券の株式をそのまま楽天証券に移したかったんだけど手数料が高かったので売却しちゃったわけ(売却にもアホみたいな手数料がかかるんだけど移すよりは安いのだ)。そのまま持ってればそのうち利益が出たとは思うんだけどね。とにかくネット証券以外の証券会社はいろんなことに手数料がかかるのよ。NISAもやるならネット証券一択ですよ。
閑話休題。
ということで国税庁サイトにPCからアクセスしてチマチマと入力していきます。
なんかエラーが出たりしてまたむかついたんですが(笑)

拡張機能をいれて何回かやってたら前へ進みました。

証券会社のサイトからダウンロードした年間取引報告書のxmlデータをアップロードすると,自動計算してくれます。これは便利っすね。
30分ほどPCの前で格闘していた時にふと名案がひらめきました。
そういえば僕は楽天マガジン(サブスク)を契約していて,ダイヤモンドZaiで確定申告特集やってたな。あれ見ながらならe-Taxできちゃうんじゃないか。

おおっ!
やはり見本があるのはわかりやすい。
自信がなかった項目もこれを見ながらならなんとかなりそうだ。
さて,以下備忘録としてスクショとともに入力した内容を。

所得税を選択。
e-Tax(マイナンバー方式)を選択。
マイナポータルと連携しないを選択。連携したって大和証券は連携されないんだから意味ないっすよね(怒)

マイナンバーカードでログインしているのになんで個人情報をまた入力しなきゃいけないかよくわからないんだけど,やり方まちがったかな。
年間取引報告書のxmlデータを証券会社のサイトからダウンロードして,データをアップロードします。
ここでまた腹の立つことが。
大和証券のサイトからxmlデータをダウンロードするんですが,これがなぜかzipで圧縮されてるの!!サイトには「ダウンロードXML」ってしか書かれてないじゃん。なんで数キロバイトのデータを圧縮するかね?
楽天証券のデータは圧縮なんてされてなかったっすよ。しかも大和証券のxmlファイルはデータ名がわけのわからん名前なのよ。
大和証券がまた嫌いになったよ。手数料高いし,マイナポータル連携してないし,データはzip。やる気がないんでしょうな。対面が基本だからこういうのを自分でやる人向けになってないのねきっと。
大和証券で取引をすることはたぶん金輪際ないでしょう。

データをアップロード。大和証券のほうは譲渡損益に「ー」(マイナス)がついているのがお分かりになるだろうか(恥ずかしながら)。
あ,予定納税額とかわけのわからん値を入力する画面がどこかのタイミングで出てきたんですがよくわからんので空欄にしておきました。
僕には給与所得がいちおうあるので(笑),源泉徴収票の数値を入力していきます。

僕はふるさと納税をしていてワンストップ特例申請をしているんだけど,ここでは手入力してくださいと・・・orz
住民税も所得税もまとめてなんかうまいことやってくれないかなあ。ふるさと納税は6件行っているので楽天のサイトの購入履歴をみてちまちまと入力。ふぅ。
ここで衝撃の事実が判明(右上の画像参照)。
なんと,ぼくふるさと納税しすぎちゃってたみたい(泣)
2,000円オーバーしちゃってました。
ふるさと納税サイトでシミュレーションしたはずなんだけど,どうも確定拠出年金で控除された分が効いてきたんじゃないかと。今年は注意が必要だな。
よーし入力完了だって思ったら

こんなエラーが出まして。
ちょっと悩んだ結果,

年間取引報告書の訂正ってところを押して別画面でいろいろと手入力をしなきゃいけないことがわかりました。
ほら,左上画面で楽天証券のほうだけ「譲渡所得 申告する,配当所得 申告する」って表示になってるじゃないですか。これ,訂正ってところから画面展開して入力が終わったからなの。
そして,やりました!

へへへ。
そんなびっくりするような額じゃないけれどお金が戻ってくるってのは。
最後にまたマイナンバーカードを手入力させるのがまた意味が分からん。
まいいんだけど。

1時間近くかかったかな・・・。
まあ来年からはもっと効率よくできるだろ。あ,損益通算は3年間まで有効なのね。まだ大和証券でのマイナス分の貯金があるから来年も確定申告をすることが確定してるのよww
とまあ確定申告はできたっぽいのですが疑問点がいくつか。
ふるさと納税のワンストップ特例ってやつ使ってるんだけど,これは確定申告とは別なのか。確定申告でも入力してんだけど。
あと,株の売却益と配当金からは住民税も源泉徴収されているんだけどこれはどうなるんかってこと。株によって得られる利益には15%の所得税と5%の住民税と0.315%の復興特別所得税がかかってるのね。住民税も返してもらいたいんですけどこの確定申告で還付されるんやろか。
しかし20%の税金って高すぎるよね。だから税金がかからないNISAは画期的な制度なんたけど,制度が改悪されたりする可能性もゼロではないわけで。あ,NISAは損益通算ができないので注意が必要です。そして投資はすべて自己責任ですから。
ちょっと調べてみたところ,確定申告をするとワンストップ特例は無効になるらしい。また,確定申告をすれば住民税も還付されると。あってますかね。今度税務署で働いてる友人に聞いてみよう。
あ,わかる方がいたらコメントいただけるとありがたいです(笑)
この記事へのコメント
きむら
ほんとめんどくさそうですね。
面倒どころか、ほとんどの50代以上は自力でできないでしょう。
20%の税金(株式)も取りすぎだろと思います。
毎年この時期は確定申告が済むまでドンヨリしてますw
poptrip
20%はおおきいですよね。
昔は10%だったみたいですけれど。
NISAもそのうち改悪されるという説もあったりして・・・
Herr Katze
去年は病気してて収入ゼロだったのでイージーだったんですが
今年はちょっとめんどくさかったです
ふるさと納税、楽天でだけなら証明書、xmlで電子発行できるんで
楽じゃないすか?一発でイケましたけど。
確定申告そのものより納税で手間取りました。
クレジットカードだと手数料かかるってんで
国税のサイトで楽天ペイで支払おうとしたんですが
先に楽天キャッシュにチャージされてないとダメだと
そしてあんまり楽天ペイ使ってなかったから
チャージ限度額上限にかかっちゃって
結局クレジットカード払いにしましたがな
poptrip
なにせはじめてだったもんで・・
来年は楽勝だと思います!
xmlファイルって便利ですねー