上司の挨拶がある訳でもなく、友人たちのスピーチやカラオケがあるわけでもなく少人数で新郎新婦を祝福するカジュアルなこういう披露宴って素直によいと思うんです。

ここにはこういう小さなお部屋がいくつかあるみたい
さてここからは供された料理の数々。

サラダ

シュリンプとホタテとアスパラガス
もうこの辺りでボクのお腹は満たされてしまいました。

お魚(マヒマヒ)のグリル 紫イモなどがついてます

牛ステーキ
狂牛病騒ぎはどこへやら。ハワイに来て牛肉を一度も口にしなかった日本人はきっといないだろう。

デザート

美女軍団に囲まれご満悦のpoptrip
ハワイでは建物の中は異常なほど冷房を効かせるので(18℃に設定してると言う説有り)みなさんムームーの上にカーディガンなどを羽織っておられます。
ちなみにボクは出国直前にユニクロで買った1,990円の白いチノパンにワイキキショッピングセンターで購入したアロハシャツ($49)をコーディネイト。アロハもユニクロに売ってたらいいのに。
さて14:30を過ぎた頃、宴も終り。

最後に新郎新婦のご挨拶

お見送り
もしもう一度結婚式を挙げるならこういうのも良いんじゃないかなあなどと不謹慎な事をふと思ってしまいます。
さて、ハワイでのウエディング。もうなんていうか工場の流れ作業みたいに次々に新郎新婦がホテルを出発し、またこの教会でも順番に新郎新婦が現れ去って行きます。
村上春樹の書いた「日出る国の工場」とうエッセイがあります(←もう内容が古いですが面白い本なので興味がある人は読んでみてください)。これは様々な工場を取材した記録なのですが、その中に「工場としての結婚式場」というものがあります。新婚夫婦が次々に生み出されて行く結婚式場は工場と呼ぶにふさわしいものだという観点に基づいているものですが、次から次へと新婚さんが送り出されて行く光景はまさに工場を思い起こさせます。
とにかくこのハワイ工場で生まれた新婚夫婦お二人の幸せを祈っています。

いちおう、ここの名称を。パラダイスコープ・クリスタルチャペルというところです(帰ってからネットで検索して初めて名前を知りました)
(つづく)
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